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鞄職人

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私たちのような独立系の鞄職人は特別で、多くの鞄職人さんは鞄業界の生産を担う鞄メーカーの縫製と組み上げの部分を、まとめた数で担当してます。
何人かの人で、分業して作る量産もあれば、一人ですべてまかなっている量産もあります。
フラソリティー バイ ル・ボナーのミネルバボックスシリーズは一人の職人さんにお願いして作ってもらっています。

現在の日本での鞄生産の環境は惨々たる状況になりつつあります。多くの鞄メーカーが海外に生産拠点を置き、海外で半生産品を作り日本国内で組み上げてメイドインジャパンで売っている品も沢山あります。国内では鞄職人の高齢化が進み、鞄作りに興味を持つ若者は増えているのですが、量産の職人さんになろうと考えている人は少ない。

私は丁寧な仕事をする量産の鞄職人さんを尊敬しています。
私も神戸にお店を出店する前の一時期、メーカーさんが請け負った量産の鞄作りをしていた時期がありました。合理的な生産システムを経験したことのない私には数を上げることが出来ず、大変な思いをしましたが、大変良い勉強になりました。
一人の職人さんが数をまとめて作る場合は、一日中同じ工程を繰り返す場合が多く、忍耐力が必要になります。それでも集中して丁寧な仕事をする職人さんは貴重です。

今回のフラソリティー バイ ル・ボナーのミネルバボックスシリーズのカバンを組み上げている職人さんは、丁寧で清潔感のあるカバンに仕上げていただける私たちが信頼する職人さんです。ただそのため数が上がりません。全部揃うのは3月後半になりそうです。もう少ししたら、ポーチ兼ミニショルダーが出来上がってきます。その後ボストンバッグを。

ホームページで販売できるようになるのは、3月前半あたりからになりそうです。ル・ボナーのお店での販売は出来上がったカバンから展示し販売しています。

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2007年02月06日 21:19に投稿されたエントリーのページです。

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