2019年3月 9日

値上げ後初の「タンクトート」登場

絶大なる人気を誇るレディースのトートバッグ「タンクトート」が出来上がりました。今回から税込み68,040円、さあどうなるでしょうか。と言いながら8色いっぱい作ったのですが、御予約多数有り、卸先様からのご希望も多くあった為、店頭には8色中4色しか並べられませんでした。ごめんなさい。

では作った8色をご紹介。まずは店頭に並んでいる4色から。

IMG_8399.jpeg

一番人気のトープは特別多く作ったので何とか店頭展示する事ができました。

IMG_8412.jpeg

IMG_8398.jpeg

それと夏に涼し気なジーンブルーとミコノス

IMG_8405.jpeg

それと黒の4色が並んでいます。

並べる事叶わなかった残り4色もご紹介。こちらの4色は明日以降販売開始となるCIRCLEさんかC.O.U.さんで購入出来る可能性があります。

IMG_8402.jpeg

バイオレット

IMG_8404.jpeg

ネイビー

IMG_8407.jpeg

ティングレー

IMG_8410.jpeg

そして鮮やかライトレッド。

御予約頂いていた皆様には順次ご連絡させていただきます。これからもタンクトートを宜しくお願いいたします。今回は久々CANON 5DⅢ+EF50mmF1.4をF5.6まで絞って撮りました。やっぱこのコンビ好きです。

2019年2月22日

「フラボナ」復活〜!

ヨーロッパ皮革が全面的に値上げした数年前に、ギリギリの値付けで販売していたフラソリティー バイ ル・ボナー(フラボナ)のバッグたちは休止せざるおえなかった。当時使っていたミネルバボックスに負けない革で当時の価格で販売したいと思い続けました。そして時間はかかりましたがようやっとミネルバボックスに負けないオリジナル革で復活しました。

まずは革の説明。国産黒毛和牛の赤身牛の雄のステア革(成牛)を塩漬けせずに屠殺後チルトで直送し翌日には初期鞣しをしてしまう方法で皮繊維の劣化を防ぎ、ヨーロッパでは一般的にステア革は腹割りした皮を両側の伸びやすい腹(ベリー)と肩(ショルダー)と背中から尻周り(ダブルバット)に分けて裁断してそれどれ用途別に鞣しているのだけれど、日本の場合は背中央で割って半裁形状で鞣すのだけれど、それをヨーロッパ方式に近いベリーを切り落とした後ショルダーとダブルバットは分けずに鞣すという方式で作ってみました。これは日本では初めての試みではないでしょうか?塩漬けせずにチルトで輸送というのも初めての試み(0度以下だと皮の繊維を痛め4度以上だっとバクテリアが発生)。すべてより質の良い国産革を生み出す為。そしてそれをオイリーなタンニン仕上げで生まれた特別な純国産革。

まずは「フラボナ・ポーチ」

DSC07953.jpeg

ポーチと名付けていますがB5サイズが余裕持って収まるショルダーバッグにも変化します。

黒、ダークブラウン、キャメルの3色。価格は28,000円で税込み30,240円です。

DSC07966.jpeg

キャメルです、両側のサイドのベルトを止めるとぽっちゃりしたポーチに。この形状でポーチピッコロが2つ収まる事を確認。

DSC07970.jpeg

黒です。ミネルバボックスと違って革の洋服への色移りも心配無用。

DSC07973.jpeg

ダークブラウン、この形状でB5ファイルまで収まります。

そしてフラボナトートバッグ。

DSC07956.jpeg

トップがファスナー開閉なのでブリーフケースとしても安心感持って使えます。税込み49,680円。

DSC07957.jpeg

ダークブラウン、パパストートより小さくてディプロマトートより容量あるサイズ感。

DSC07959.jpeg

黒、使い込んだ時のエージングが楽しみですね。

DSC07958.jpeg

キャメル、下部のベルトを外すと40cm四方が収まります。

内側はポーチもトートも

DSC07964.jpeg

DSC07965.jpg

ファスナーポケットとベタポッケ。

革以外に仕様変更は

DSC07955.jpeg

この根革部分。今までトップのつまんだ部分に根革を一緒に縫い込んでいたのだけれど、それだとショルダー付けて使い続けると切れて修理する事が何度かありました。それを無くす為に根革を外付けに。

ステッチは革色関係なく共通の薄緑色(ビニモ121番)のボンジョルノ?カラー。この後ブリーフとボストンは大幅に仕様とパターンを変更して登場予定ですが、型紙これから起こすのでまだ相当時間はかかるかと思います。黒桟革、デンマークカーフ、そしてこのSDステアと、日本のタンナーの作る革たちも徐々に加わりつつあるル・ボナーです。

2019年2月 4日

「シエラザック」詳細

おむすび型しているのでサイズは説明しにくいけど一応言うと、底横32cm底幅14cmで高さは42cm。ハミに背負ってもらった画像でサイズ感は判断してください。

IMG_8293.jpeg

カーブしたファスナーの取り着けに難儀しました。下部のメイン室の入り口は大きな半円以外に頭になかった。これが大問題でファスナーを縫い込むパターンに四苦八苦、そして雨樋のようなカブセをその大きな半円に沿わせるのがまたまた大問題。何度も試作を繰り返したのは正にこの部分の為。ここは今後繰り返し作るうちにより良くなるはずだが、繰り返し作る程売れるかどうかは神のみぞ知る。IMG_8294.jpeg

背にフィットしてると思いませんか?。

IMG_8295.jpeg

両ストラップをベルトで止めるとよりフィット感が増します。背負ってバイクに乗ってカーブを寝かして抜けてもこのベルトで両ストラップ止めれば大丈夫。その上あ〜ら不思議、フィット感増して背負った荷物がより軽く感じられる。

IMG_8296.jpeg

女性だと少し大きめな感じだけれど全然違和感ないサイズ感ではないでしょうか。下のベルト2本には何をとめますか?私なら3脚かな。昔はここにシュラフマット、マットと言えばカリマーのマットだったなぁ〜。上中央のベルトにはシェラカップか。

_R020571.jpeg

内部にパソコン収めた状態の画像。上部の大容量ポケットが袋状になっているのでその前後にパソコンや書類が収まる事が分かってもらえるかな?これが出来るようにシェラデザインズのデイトリッパーより膨らみを持たせたティアドロップ形状にした。

そして内部は贅沢にオールピッグシルキー革の内装。内装の革原価だけでナイロンディパック全材料費の何倍か必要ではないでしょうか。

_R020573.jpg

そして42cmあるトラベラー三脚も

_R020572.jpeg

収まります。高さ42cmしかないのに42cmの長さの三脚がおさまる不思議。ソフトな内縫いの曲線多用したバッグは融通が利くのです。

DSC07573.jpeg

背の部分はスッキリ何も無し。

DSC07574.jpeg

ストラップはビジィーリュックとおなじ贅沢表裏二枚シュランケンカーフで、ウレタンを間に挟んでクッション性抜群。

_R020574.jpeg

スタラップ固定はこの特注ネジのみ。丈夫さ絶対的です。

_R020575.jpeg

内側の補強した部分まで出てきて止まってます。それぞれの革にはハトメを打ってその中をこの鋲が通過する仕組み。

_R020577.jpeg

これが特注のネジ鋲です。特注だと1ロットの数が半端ないです。シエラザックにしか今の所使う用途はないので一生分はあると思う。

ビジィーリュックのようにオンタイム用のビジネスリュックは要望多くあり実際に作ってはすぐ売り切れをくりかえしています。それとは違いオフタイム用のカジュアルなリュックに10万円オーバーはニーズが少ないと思う、その上ビジィーリュックより容量少ない。でも作りたかったこのデイパック。我が青春のノスタルジー。

2019年2月 3日

ノスタルジーをカタチに「シエラザック」

2013年1月14日の「ブログの記事」から6年の歳月が経ったんだなぁ〜。その間何度も試作を繰り返しながらも製品化に踏み切れないでいた。その革製デイパックがようやっと出来ました。これはシェラデザインズの「デイトリッパー」と元祖デイパックのアルパインデザインを参考に、ボンジョルノの思いを込めてオール革で作ったデイパックです。ル・ボナーで今一番人気のビジィーリュックのように爆発的に売れるリュックにはならいないと思う。でも私の若かりし頃に憧れたジョージ・マークスとボブ・スワンソンの仕事に敬意を込めて、オール革(業界用語でゾッキ)のデイパックを作りたかった。

シェラデザインズのデイトリッパーのティアドロップ型は独特で美しいが収納性に難があった。これをまず両立させる事が課題だった。その解決方法は上部を落し式の大容量ポケットにし、下部からパソコンや書類を収められるように工夫した。これは実際に見てもらわないと伝えにくいなぁ〜。トップのすぼまり具合も緩やかなフォルムに。

ストラップを本体に縫い込むと、ナイロン生地と違って革だと負荷をかけると裂けやすい。あと人それぞれで違う肩の角度に添わない。それを解消する為にビジィーリュックはドイツホックを使ったけれど、このデイパックはストラップの取り外しの必要がないので特注で作ったネジ棒を使用。このヒントはアルパインデザインのデイパックから。

DSC07571.jpeg

そしてル・ボナーのオール革のデイパックが出来上がりましたぁ〜!名は色々悩みましたが初志貫徹「シエラザック」シェラデザインズ、シェラカップ、シェラダウンとかアウトドア関連ではよく使われる名称のシェラは遠慮して、エが大きいシエラです。皆様宜しくお願い致します。

青春時代のノスタルジーを形にしました。今回シュランケンカーフ5色(税込140,400円)とデンマークカーフのネイビー(税込129,600円)で作りました。

DSC07565.jpeg

この2色は外せません。シュランケンカーフの黒とネイビー。

DSC07567.jpeg

アントラジスとダークブラウン。アントラジスがル・ボナーではシュランケンカーフ一番人気の色になったなぁ。何かダークブラウンが新鮮。

DSC07570.jpeg

そして私が使うであろうライムグリーンは、最後に残るのはこの色だと思うけれど作っちゃいました。それとデンマークカーフのネイビーは何とも魅力的な質感。使い込んで柔らかくなったら凄いですよ、きっと。

皆様宜しくお願い致します。

2019年1月26日

「残心小銭入れ」出来ました。

残心革小物4点の最後に残った「残心小銭入れ」が出来上がりました。お待たせしていた皆々様、これで今回分の残心シリーズは終了。残心革小物シリーズのコンセプトは使い勝手を犠牲にせずどこまでシンプルに出来るか。これが私の革小物における答えです。使うと分かるその魅力。特にこのコインケースはその中でも特別だと私は思っています。

では今回店頭に並んだ「残心小銭入れ」をご紹介。

DSC07385.jpeg

まずはシュランケンカーフ。上左からトープ、アントラジス。クロ。下左からミコノス、ミント、トスカニー。税込み9,720円也。

DSC07387.jpeg

前回製作分のライムグリーン、ネイビー、バイオレット、オレンジも少しまだあります。

DSC07389.jpeg

クリスペルカーフは今回黒のみ製作。税込み10,800円。

DSC07390.jpeg

あと黒桟革の黒(9,720円)とデンマークカーフのネイビー(8,640円)でも作っていますよ。

DSC07394.jpeg

これは私が毎日ポケットに入れて使っている残心小銭入れ(クリスペルカーフ/黒)です。日々の生活においてはこれ一つあれば用は足りる。

DSC07391.jpeg

コインはこんな風に入り見れます。前ポケットには三つ折りにしたお札が5枚程度入ってます。

DSC07393.jpeg

そんな風にいっぱい入れて膨らんでも切り込みの部分にカード挿せば2枚は曲げずに収める事が出来ます。

その切込み使って残心折札入れとドッキングする事も可能な事は今まで何度がご説明しましたよね。なので小銭入れ付き折財布をご要望される方にはそのドッキングした状態をお見せしています。ほんと便利ですよ、是非。

2019年1月21日

WORKERSのラウンドファスナー財布

1年3ヶ月になるんだなぁ〜ペリンガー社に行ったのは。このドイツ出張はWORKERSの舘野君が言い出しっぺだ。彼はWORKERSで造る製品の製造現場と素材の現場を実際に確認してから作り出す性分だ。丁度その頃ペリンガー社のノブレッサカーフを使った財布を作ろうと考えていて、それならノブレッサカーフを作っているドイツのペリンガー社の製造現場を視察したいという経緯で行く事になった次第。

IMG_3903.jpeg

L1006504.jpeg

ペリンガー社の製造現場を見る事が出来たのは、私達にとっても凄く刺激を受けた。

IMG_3915.jpeg

スタンパーにはノブレッサカーフの型押し柄がはっきり残ってた。きっとペリンガー社で型押し革はノブレッサカーフのみなのかもしれない。この型押しの柄はエルメスで言う所のヴォーグレネクーシュベルですね。

IMG_8136.jpeg

そして月日は経ちWORKERSのラウンドファスナー財布が出来上がりました。ル・ボナーでもこの財布を販売する事になりました。

IMG_8147.jpeg

ロングタイプは黒とゴールド。ステッチはそれぞれ同色と黒は赤ステッチでゴールドはグリーンステッチがあります。違うステッチ使うとしたら何色が良いかな?と舘野君に尋ねられて黒には赤ステッチでゴールドにはグリーンステッチがル・ボナーの信念?なんて伝えたら本当にやっちゃった。評価はさておきボンジョルノは好きだな。税込み32,400円。

IMG_8148.jpeg

中央はファスナーなしのコインケース部分。ル・ボナーのL字ジップウォレットの形式を3方ファスナーのラウンド財布で挑戦、ファスナー閉めると見事コインは他に移ること無く大成功。

IMG_8143.jpeg

小銭入れ付き折財布をファスナーで包み込んだショートタイプはノブレッサカーフの黒とグリーンで。こちらはオーソゾックスに同色ステッチ。税込み30,240円。

IMG_8140.jpeg

内側はこんな感じで、コインケースは見やすい形式のタイプでその下にというか間に隠しポケット付き。

IMG_8141.jpeg

このファスナーがちょっと特別らしい。安心のYKK製なのですがスライダーにはユニバーサルのネームで形状クラシカル。ファスナー創生期の風情を復刻させたそうです。テープもナイロン系含まないオールコットン。こういう部分の拘りがWORKERSらしい。

皆さん、一人アパレルの猛者 WORKERSの舘野君の作り出す製品の魅力を革財布でも味わってください。宜しくお願いいたします。

2019年1月19日

待望の「残心長札入れ」

多くのお客様にお待ち頂いていた「残心長札入れ」の登場です。このスマートな札入れは使うと分かって頂けるその魅力、背広の内ポケットに違和感なく収まる札入れはこれが究極ではないでしょうか。そして何よりお札の出し入れする時の所作が美しいと私は思うのです。

IMG_8257.jpeg

これでお札30枚とカード3枚が収まった状態です。スマートでしょう?

今回は大人しめの色で色数少なく一色あたり多めに作りました。

IMG_8268.jpeg

シュランケンカーフでは左からトスカニー、アントラジス、黒。税込み15,120円。

IMG_8271.jpeg

今年も去年までと同じ価格のデンマークカーフのネイビー(12,960円)と黒桟革の黒(16,200円)。デンマーク原皮をウエットブルーで輸入し、国内タンナーで昔あったねっとりとしたイタリアンカーフの風合いで仕上げてもらったデンマークカーフは大変気に入っていて、ネイビー以外に今年はマルーンカラーを加えます。神戸カラーはマルーンですから。そして大変手間暇かけて生まれる黒桟革は完全にル・ボナーの定番革ですね。

IMG_8263.jpeg

そして残心長札入れ一番人気のクリスペルカーフの黒(18,360円)もできました。クリスペルのトープとノブレッサカーフの赤(15,120円)は前回製作分。

ご注文頂いていた皆様にはこれからご連絡させて頂きます。あと残るは残心コインケース、今月中には何とかぁ〜。

2019年1月 4日

残心の続きで2019年

今日からル・ボナーは2019年をスタート。皆様今年も宜しくお願いいたします。まずは残心名刺入れの続きから。年末に出来上がったのですがギリギリだったので。

IMG_8132.jpeg

下左からシュランケンカーフの黒とアントラジス(9,720円)とクリスペルカーフの黒(10,800円)。そして黒桟革の黒(9,720円)とデンマークカーフのネイビー(8,640円)です。ハイ、ペリンガー社製のクリスペルカーフとシュランケンカーフは値上がっています、宜しくお願いいたします。

それに加え残心の折財布も出来上がってきました。

IMG_8151.jpeg

下左からシュランケンカーフの黒、アントラジス、トープ(12,310円)。それと黒桟革の黒(12,310円)とデンマークカーフのネイビー(10,800円)。

IMG_8152.jpeg

あとクリスペルカーフの黒とダークブラウン(14,040円)。ダークブラウンは前回製作分で少し在庫残り。それにしてもクリスペルカーフはやはり特別上等な革だと感じる、現在牛革の中で最も高価な革ですが使い続けていきたいと思う。

残心折財布は一般的な折財布に比べて、同じ容量入れた時の厚みは1/3ほどに。カード類は3箇所の切り込み部分に収めるのですが重ね入れすればいっぱい収まる。ちなみに私は10枚入れていた。残心革小物シリーズはどれもそうですが、使うと分かるその使い勝手良さと心豊かさ。この後 残心のコインケースと長札入れが今月中には完成します。どうぞ宜しくお願いいたします。

2019年1月 1日

2019年 明けましておめでとうございます。

DSC06893.jpg

2019年元旦 午前7時5分 六甲アイランド マリンパークにて撮影

   明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


            ル・ボナーは4日からの営業となります。

 

2018年12月24日

年末年始の営業日のお知らせ

DSC06677.jpeg

遅くなりましたがル・ボナーの年末年始の営業予定をお知らせします。

2018年は30日まで定休日も休まず営業します。

ただ26日以降は閉店時間が早くなってしまう日も多々あるかと思います。

2019年は4日よりのオープンとなります。

宜しくお願いいたします。

最近のコメント

アイテム

  • IMG_8410.jpeg
  • IMG_8407.jpeg
  • IMG_8404.jpeg
  • IMG_8402.jpeg
  • IMG_8405.jpeg
  • IMG_8398.jpeg
  • IMG_8412.jpeg
  • IMG_8399.jpeg
  • DSC08105.jpeg
  • DSC08107.jpeg

月別 アーカイブ