
私は使い込むと馴染んでくれる革小物がすきです。
19歳の時初めて茶利革というタンニンなめしの革に出会った時から30年間そのことは変わっていません。タンニンなめしの革は思い出も一緒に染み込んで自分色に変わってゆきます。
ただ100パーセントピュアタンニンでなめされた革は少なく、合タンの場合馴染みません。
クロームなめしの革もよくなめされた染料染めの革は、タンニンなめしの革とは違った形で馴染んでゆきます。
ただ、私のようなカジュアルな生活をしている者にはタンニンなめしの革小物があっているように思うのです。