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ショルダーパパスについて

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ショルダーパパスはエッティンガーの真似をしたのかという問い合わせがありました。
エッティンガーというブランドを知らなかった私はインターネットでエッティンガーの鞄を見てみました。確かによく似ています。
ショルダーパパスは私自身が普段使うために、4年ほど前に作ったもので、アディダスカントリーの靴底をイメージして作ったオリジナルのデザインです。
ル、ボナーは敬意を払っている鞄は真似することもあります。エルメスの何点かは真似をしました。ケリー、バーキンなども作ってみましたが、エルメスとおなじ素材でエルメスの上級レベルの仕事をした場合、どうしても高いお値段になってしまうので今はやめています。
プリムを真似たキューブは、エルメスしか使っていない、いせ込み技法を適正価格で持っていただきたく思いつくりつづけています。キューブはプリムよりいせ込みを強くするためいせ込みに3工程使っています。ブリーフキューブは価格を抑えるため2工程です。それでもエルメス並のいせ込みです。
鞄のデザインにパテントはありません。見比べていいと思うものを買われる事を進めます。
ショルダーパパスは初めは英国資本のバングラキップを使っていましたが、なじみがイマイチだったので、今はイタリア、バトラッシュ社のミネルバボックスを使っています。
自分で言うのもなんですが、良い鞄だとおもいます。
ル、ボナーの鞄で定番として長く作り続けているものも、改良し続けています。
細ダレスも17年作り続けている定番ですが、今回も耐久性をあげるため二つの改良をしました。前にも増して、ル、ボナーを代表するメンズバックになったと思います。
良い鞄を作るという事が一番大事な事で、真似をされる、真似をするというのは小さなことに思えます。

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コメント (1)

ノブ:

オリジナルにこだわることはアートの世界では大切だと思いますが、道具のデザインでその点に拘りすぎて機能性を下げてしまうことは本末転倒と考えます。私自身は自分の用途に合わせた鞄を探し、その中で信頼できるブランドで、質感が良いもの、コストパフォーマンスの高いものを選びます。しかしこのコストパフォーマンスというものが難しいですね。鞄に対して自分の拘りと収入から導き出しています。ブリーフ キューブを3行程で作るとどういったものになるのか、幾らぐらいになるかと思わず想像します。

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2005年11月11日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

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