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独立系鞄職人

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日本の大部分の鞄職人は、鞄問屋に鞄を供給するメーカーに組み込まれています。
それとは別に少数の独立系鞄職人が存在します。
前者は少しでも早く、品質の均一な大量生産に専念し、デザイン、営業、材料在庫などは、問屋、メーカーに任せ、分業による効率化で生産力を求めます。
後者は職人、メーカー、問屋の仕事を全部まかなうことで独立性の高いオリジナルを作ろうとします。
独立系鞄職人は、夢大きくて現実は厳しく生きています。
多くの場合、手縫い鞄の教室や同工房の出身で、量産システムを経験することなく、プロとして卸しやお店をしています。労多く実少ない経営を強いられます。
それでも鞄作りの素朴な喜びは充分味わえ、そのためそれ以外は目をつぶってしまいます。
また独立系鞄職人は組織や組合との関係も薄く、独立独歩、横のつながりのない人が多い。そのため、鞄作りの新しい知識、幅を広げにくい環境にあります。
私は独立系鞄職人どうしの横の交流を持ち、技術、経営のあり方などを話し、そのうえでそれぞれの個性を表現し、オリジナリティの花を咲かせ、競いあえればいいなあと思うのです。
今は鞄業界で何の影響も与える事の出来ていない、独立系鞄職人の存在が、全体的にレベルアップすれば、これからの日本の鞄作りに刺激を与えるグループとなり、若い感性のある職人たちが多く生まれてくると思うのです。

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コメント (1)

ノブ:

鞄職人の世界だけでなく、工賃の安い諸外国と競う作り手にとって現在は厳しい時代と思います。昔と違い諸外国の品質管理も向上して「安かろう悪かろう」ということはなくなりました。やはり魅力ある商品の提供が必要です。しかしエルメスといっても良い物、悪い物があると知らされると、良い鞄の見分け方を買い手が知らなければいけないと思います。ブランドのステイタスは魅力ですが、良い鞄という裏付けがあるからです。是非独立系鞄職人の皆さんから良い鞄の見分け方をお知らせください。箱根駅伝の8区を見ながら書き込み、まとまらずすみません。

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2006年01月02日 16:55に投稿されたエントリーのページです。

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