
初めて入手したバタラッシー社のプエブロという革は独特な革です。
ショルダー部分をイタリア古来のなめし技法、バケッタ製法で仕上げたタンニンなめしの革であることはバタラッシーの作る革はすべて共通なのですが、このプエブロは表が革の裏と同じような感じに表面を起毛させています。バックスキンやヌバックとは違う、まさに革の裏状態なのです。
私があまり好みでないプールアップ革の磨き上げる前の状態がこんな感じなのかもしれません。
しかしプエブロは、なめしがしっかりしているのと、良質のオイルを染み込ませていること、それになによりバケッタ製法が功を奏して、生地で磨くと艶が出て、不思議な経年変化が楽しめる感じがあります。

革だけは保守的な選択をする私ですので、プエブロのような特殊な革は定番の製品に使うことはありません。今回はお客様の注文されたカバンの要望に沿ってこの革を選んだ訳ですが、面白い風合いになりそうで作るのが楽しみです。
コメント (4)
松本さん、プエブロ,何かわくわくしますね。
これが12月ごろには自分の鞄になるとは!!!
神戸出張を早めるつもりです。
それからTAKUTAさんのサイトものぞいてみましたが、これも○欲を刺激して見なければよかった。
投稿者: taka | 2007年04月23日 12:36
日時: 2007年04月23日 12:36
takaさん
3色用意しましたので選択してください。面白いダレスバッグになると思います。
4月28,29日と恵比寿のエビススバルビルで万年筆好きが集まる年に一度のペン・トレーディングin東京があり、TAKUYA君も出店するので、実物が見れますよ。そしてル・ボナーに来た時プエブロを使ったクロスポイントの万年筆ケースを特注すると、その先には泥沼が待っております。
投稿者: ル・ボナー松本 | 2007年04月23日 19:41
日時: 2007年04月23日 19:41
茶革の写真を見るかぎり、これだと「真夜中のカーボーイ」になりそう。
先日、注文した折、黒が良いのでは(ヌバック状のグレー→艶のある黒の変化が楽しめる)と言ったような気がしますが、そんな感じですかね?。
実物を見ないとわかりませんが。
投稿者: taka | 2007年04月25日 11:44
日時: 2007年04月25日 11:44
takaさん
神戸出張にかこつけて?来られた時のお楽しみ。ただヌバックのような上品な感じではありません。表革の裏というのがぴったしです。だけど経年変化が楽しめる不思議な革です。
投稿者: ル・ボナー松本 | 2007年04月25日 19:17
日時: 2007年04月25日 19:17