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錠前プロジェクト第2弾始動

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錠前プロジェクトの第2弾のたたき台としてアルミを削りだしたプロトタイプが届きました。
神戸の奥の奥にある秘密基地のような精密金属加工会社の工場で、この会社の希望の星君が任された仕事をこなした後、夜な夜な図面を書いてプログラミングしてくれて形になりました。彼がいなければこのプロジェクトは前に進みません。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いしまぁ~す。

今回の第2弾の錠前は第1弾のグラスの錠前ほど複雑なプログラミングは必要ないですが、メインで使う錠前だけにいかにスムーズなシステムを構築して小生産で適正価格に持ち込むかが大事です。勿論削り出しのシャープな質感と高精度、高強度を求めます。

ハード系のブリーフケースやダレスバッグの顔を決める一番重要な部品が錠前です。錠前が質感のあるオリジナルなデザインのモノを使うことができればオーソドックスなブリーフケースも個性的な一品に変身します。バレクストラのブリーフケースが特別であるのも、シャーロックホームズ・ロックあればこそです。錠前プロジェクト第2弾が軌道に乗れば、ル・ボナーのメンズのアイテムは飛躍的に増えます。

このプロジェクトが成功すれば、錠前で困っている他の独立系鞄職人の人たちにも利用してもらえればと思っています。共通ムーブメントの動作の範囲内であれば表のデザインは自由にそれぞれのセンスで考えてもらって個々のオリジナル錠前を作って使えるようになれば、独立系の鞄職人の作るカバンがより個性を主張し面白く競い合うことができるのではと思うのです。その意味でもこの小ロット適正価格の上質錠前が作れるシステムを成功させないといけないと思っています。

ムーブメント部分は決定です。あとは表のデザインの煮詰め込みと使う金属です。金色は真鍮で決定ですが、銀色はまだ決めかねております。まずは真鍮で完成品を作ってからでも遅くはないので、ゆっくり考えることにします。

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毎月末恒例のベルト作りをしております。注文本数が徐々に増えてきており少しきつく感じておりまぁ~す。バックル取り付け部分の手縫いをして完成です。

錠前プロジェクト第2弾が軌道に乗った後は、ベルトのバックルを考えております。市販のバックルは大部分鋳物です。それはそれで優しく感じるゆるさがあっていいのですが、ル・ボナーはシャープなラインが出る削りだしでいきます。人がしないことするのが楽しいのであります。現在使っているバックルも東京の金具屋さんにオリジナルで作ってもらった削りだしのバックルですが、他が真似できないバックルを作りたいのです。

私はよりオリジナルなモノを追い求めていきます。より楽しくモノ作りできる状態がなにより幸せです。
多くのもの作りする人たちに助けていただきながら。

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コメント (2)

takagi:

先日はありがとう御座いました、妻もいい鞄ねって言ってくれました、今度は是非彼女も革鞄を見たいそうです、物造りってこだわりのプロデュースですよね、

ル・ボナー松本:

takagiさん
是非奥様とお出で下さい。奥様をル・ボナーのファンにしてしまえば天下無敵です。名古屋からだと車で2時間で着いちゃいますよ。

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2007年07月24日 21:13に投稿されたエントリーのページです。

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