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夏の終わり

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22日の夜は気圧が不安定で全国的に荒れた天気となり、神戸も雷と風をともなった雨が吹きつけました。
窓越しに雷の稲妻を、部屋の電灯を消して見ていました。今年の熱い夏もこれを機に終わりを告げるのでしょうか。

私は夏の終わりの季節、一番ノスタルジックな心持ちになる。夏と秋の間の落差が春夏秋冬の中で違いが一番大きいと思う私です。子供の頃、夕立ちがその区切りをつかさどっていた。
子供たちが小さかった頃の我が家は貧乏で、エアコンのない夏を過ごした。それゆえ夏は厳しく、秋が来るのを恋い焦がれた。それと引き換えに夏を十分満喫できた。高原でのキャンプで涼を求め、夏の終わりの人影まばらな伊豆の海水浴場へ行ってセンチメンタルな夕暮れも感じた。
夏の終わりは爽やかな秋を望めば望むほど、哀愁の季節です。

今年の私の夏はアルファに始まって、アルファで終わる夏でありました。休みの今日も湾岸ハイウエイを走らせて、アルファ・ロメオ堺に。オイル漏れとエンジンルームからの異音の不安を払拭したくて、メカニック山田さんに診てもらうためです。アルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は快調なエキゾストノートを響かせながら、快感ドライブを提供してくれます。運転がこれほど面白いと思ったことは今まで経験したことがなかった。

途中携帯電話が鳴った。昨年イタリア旅行に一緒に行った幼友達の弁護士O君からの電話。神戸地裁に仕事で来たので昼飯でもどう?という電話。O君はイタリア旅行の時はOFFのスイッチを入れてとんでもなく我儘なアル中トラベラーであったけれど、実は敏腕弁護士らしい。幼友達で今でも親しくしている友は少ないけれど、O君とは40年前と同じように付き合える。久しく会っていなかったので、会いたいのは山々なれど今日は残念。O君は絶対ラテンの車はチョイスしないだろうなぁ~。

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アルファロメオ堺ではメカニック山田さんが待っていてくれた。リフトアップしていただいて愛車の底を見せていただいた。左がエンジン、右がミッション。全然オイル漏れの気配なし。私の取り越し苦労でありました。多くの車好きのお客様がアルファは大変ですよと言う意見を聞かされつつも買った中古のアルファであったこともあり、少し神経質になっていた私でありました。これで安心、10月の黒姫までのロングドライブも大丈夫そうであります。

エンジンルームからの異音はベルトが鳴っている音だそうですが、それは気にしないで下さいとメカニック山田さん。これからもあちこちから音はすると思いますが、気にしなくていい音と気にしないといけない音があるそうです。新しい音がし始めたら電話してくださいとのことです。
底の左奥のコードのようなモノは何ですかと尋ねると、それは燃料ホースだそうです。露出していて大丈夫なものなのですか?と聞くと、冷却効果があって理にかなっているそうですが少し怖い気がする。

ラテンの車は五感を研ぎ澄ましてドライブすることで、アクシデントを事前に察知する感受性が必要だということなのです。安楽な移動手段として選択するには適していないけれど、面白い。

堺から俊敏に戻り、水谷時計修理工房、杉本酒販、神戸堂、トミーズと神戸のいつものお店でお目当ての品を購入し、私の51歳の誕生日の一日が過ぎてゆきました。ふるさとの朝来市の和田山では、今日は地蔵盆のお祭りの日です。子供の頃はいつも行っていた祭りでした。ハミと二人で田舎の祭りに来年は行ってみたいなぁ~。

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コメント (6)

gonnosuke:

お誕生日おめでとうございます。
充実した一日を過ごされたようですね。この1年間も素晴らしいものであることを暗示している様です。

水谷さんの所にもいらっしゃったのですね。私も昨日行くつもりでしたが夕方になってしまい諦めました。もう少し早く行っていればお出会い出来たかも知れないのに残念!

さてあの時計直ったそうです。無理かもと思っていただけに嬉しさに少々舞い上がっています。

ル・ボナー松本:

gonnosukeさん
ありがとうございます。
昨日、水谷さんのところでお母様の時計見せていただきましたよ。少し時代を感じる良い風合いの時計ですね。是非とも gonnosuke さんのモノにしてくださぁ~い。
gonnosukeさんが発信源のあん食もいっぱい買いました。この味クセになります。

翼を折り畳んでいるO:

 電話をしたのは、誕生祝いをしたかったわけではなくて、実はアルファに乗せてもらいたかったからなのですが・・・残念。
 私もアルファロメオにはとても魅力を感じます。といっても、運転したことはないので、優美な外観と車雑誌で評論家が酔いしれたように賛美する「官能的なエンジン音」といった漠然としたイメージに対してです。だから、それを体験してみたかったのです。今度は乗せてね。
 和田山の地蔵盆は、少年時代の僕たちにとって特別なお祭りでしたね。賑やかだった商店街に延々と続く夜店と出し物、そして盛大な花火大会は、夏の最大のイベントであるとともに、夏休みの終わりが間近であることを告げる存在でもあり、楽しくも寂しい思いがしましたものです。
 私も高校の時を最後に30数年間行っていません。来年は、一緒に行きましょう。

ル・ボナー松本:

翼を折り畳んでいるOさん

アルファが目当てだったのですか。面白いですよぉ~。運転すると分かります。官能的なエキゾーストノート(うるさ過ぎるという人も多い)と高回転域になると露骨に元気になるエンジン(下品だと感じる人も多い)は良いと思ったら病みつきであります。いつでもお貸ししますよ。本当はイタリアおやじを標榜する?O君には10年前のスパイダーをお勧めいたします。セカンドカーにいかがでしょうか?。
来年は和田山の地蔵盆に一緒に行きましょう。来年のダイアリーにチェックを入れておきます。

orenge:

ついにセカンドカーを勧める立場になりましたね。道楽で車を複数台所有していると「車は一人一台ってだれが決めたの???」なんてことになります。「○○さんの車はよくこわれるんですか?」なんて尋ねられた時には「どの車のことなんでしょうか?」と答えると「えっ・・・何台か持ってるの???贅沢ですね・・・」周囲からみると病気にみられることもあるので…でも,楽しけりゃいいですね。

ル・ボナー松本:

orenge さん
O君は財力があるので大丈夫だと思って勧めますが、私はきっと大変になると思います。息子も扶養家族から卒業したので、その代りにビーちゃんが扶養家族になったのだと勝手な理由付けをしています。保険も駐車場代も車検も倍かかります。でも今のところがんばってみようと思っておりまぁ~す。

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2007年08月23日 22:45に投稿されたエントリーのページです。

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