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「Pen and message」の静かな午後(PM)のひと時

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三宮のペンシルビルの5階の居心地のよかった万年筆売り場がなくなって半年ほどになります。
神戸で筆記具を時間をかけて愛でる場所はもうなくなってしまうと悲観した私でした。そんな気持ちを持った筆記具好きの神戸人は多くいたと思うのです。そんな神戸人に朗報です。

もう行かれた方も多いと思いますが、あの時あの場所で柔らかな時間を提供して下さった吉宗さんが万年筆を中心とした文具のお店「Pen and message」を始められました。オープンして1ヵ月、私は開店の日がイタリア旅行から帰ってきた日で、その後何やかやと週に一度の休みの日は忙しく?していて今日が初めての訪問でありました。

JR元町駅から北へ歩いて5分、車で行っても横にパーキングがあるので便利な場所にあります。私は当然アル君での訪問であります。
駅近の場所なのに元町の喧噪から少し距離を置いた静かな、近くには旧県庁のレトロな建物もあり素敵なロケーションに吉宗さんの文具店はありました。


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「Pen and message」のお店の扉を開けると、ペンシルビルの5階の万年筆売り場のあの居心地の良い時間の流れが蘇ったのを感じました。ジャズがBGMで流れる店内の空気の感触は、半年前まであった、私の三宮の安息の場所と同じです。居心地の良い場所は人が創るのだと思いました。

ゆったりとした時の流れの中で、文具を愛でる場所が神戸に戻ってきました。
コーヒーをいただきながら、文具が大好きな吉宗さんと筆記具やその他四方山話。
心が柔らかになれる時が流れる「Pen and messege」での午後(PM)のひと時。


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今日は「Pen and message」でこんな品を購入いたしました。品数は多くないお店ですが、趣味の良い吉宗さんがチョイスした品々は魅力的なものばかり。あれも欲しいな、これも欲しいなと思う気持ちは強くあるのだけれど、その気持ちに忠実になっていてはお金がいくらあっても足りません。文房具は面白い。

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まずはデビッド・ヘイワードの3ミリ芯ホルダー。これは軽井沢からやってきたSさんも「Pen and message」で購入して帰途前に見せびらかしに来た品です。私も買ってしまった。
イギリス人が作った品らしく、ゆるみのある味わいを持っています。沈没船から引き上げられたトナカイの革を巻いているというのが、革好きの私の琴線に触れたぁ~?。

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このイタリアのボルギーニのローラーボールは面白い。面白いので4本も買ってしまいました。
万年筆用のカートリッジインキ交換用の珍しいローラーボールペンです。その上スケルトン好きにはたまりません。スケルトン好きのI さん、これは買いですぞ。1本たったの840円です。
カートリッジインキ交換用ということは、万年筆用コンバーターも使えるということではありませんか。調べてみるとペリカンのコンバーターがジャストフィットのようであります。スケルトンの胴の部分にメカニカルなコンバーターが見えれば、これはお値打ち品であります。しかし待てよ、、、ローラボールをインキ瓶につけて吸引できるだろうか?。やってみないと分かりません。もしダメでもコンバーターに直接スポイドか注射器で入れれば大丈夫。万年筆でいうペン芯の部分もなぜかあるイタリアンな面白い筆記具です。

私はモノを購入する時、その時間を大事にしたいと思っている人間です。その時間を楽しめて購入できれば、その品を使ったり愛でる時、その品の値段の高い安いは関係なく大事な品となります。
「Pen and message」はそんな時間を提供していただける文具店です。


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コメント (7)

ひろなお:

 早っ!!


 もうローラーボールを買いに行かれたのですね、ご紹介した甲斐がありました。(笑)


 ローラボールをインキ瓶につけて吸引はされないほうがいいと思います。たとえ出来たとしても、ペン芯の蛇腹の部分がインクで汚れますので、見た目がよくないと思われます。


 なお、注射器を購入されるのでしたら、「ダイソー」か「カインズホーム」の化粧品用スポイドをお勧めします。100円程度で手に入りますから。

Shino:

早っ!!

もう芯ホルダーを買いに行かれたのですね、見せびらかしに行った甲斐がありました。(笑)

芯ホルダー、シンプルなデザインですが軸のバランスが大変良く、持っているとartisticな気分になり絵を描きたくなります。今は落書きしているだけですが是非今度イタリアの街をデッサンしたいものです。200年前のトナカイの革のモデルは私が行ったときは欠品だったのです。是非今度見せてください。

それにしても、吉宗さんの店は予想通り彼の人柄が反映された静かで落ち着く空間でしたね。こだわりのブレンドのコーヒーも絶妙で、居心地が良くついつい長居してしまいました。また一つ神戸らしい素敵な店ができて何よりです。

ル・ボナー松本:

ひろなお さん
これは本当に面白い筆記具ですね。親しい人が来られてこれは面白いと楽しんで落書きされていたので、1本づつ差し上げたので私とハミがそれぞれ1本づつになってしまいました。今度吉宗さんのところにコンバーター(ボルギーニ用)を買いに行く時にまた全色仕入れることにします。スポイドも買わないといけませんね。

shinoさん
トナカイの革の巻いてあるタイプはいいですよ。使いすぎて革がダメになっても私の場合、何度でも張替えできるので、いいでしょう。
吉宗さんのお店応援してあげてくださぁ~い。
ダビンチの人体スケッチはミラノのアンブロジーナにいっぱいありますが、今回は行かないですよね。私は全然興味なかったですが、shinoさんはご興味あるかと。

orenge:

価格は安くても?センスは高い(ハイセンス)ですね。質の問題ではなく持ってる世界がいいですね。世の中にはまだまだ面白いものがたくさんありそうですね。

orenge さん
ペリカンのコンバーターはサイズがあわず装着できませんでした。合うサイズのコンバーターを探さないとといけません。カートリッジでいいのだけれど、やはりコンバーターをつけてみたいのです。

orenge:

コンバーターが合わず残念そうですが,なぜか探すのが楽しそうですね。楽しみが増えたというところでしょうか。

orenge さん
ロットリングのアートペン用コンバーターが合いそうです。今度買って来ないといけません。

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2007年10月25日 21:57に投稿されたエントリーのページです。

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