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パフ

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世界中で3つめの、ライトグリーンのミセスが完成し、

パフの製作に入ります。
昨年ご注文頂きました、レッド、ワイン、ブルー、ブラックの4点です。

この革は四方60センチぐらいの小さな小さなシープで、
フランス、ボダンジョアー社のブロンジェ。

ピレネー山脈の、なだらかなフランス側で大切に育てられたのでしょう、
シープでは最高峰、と言われいるほどで、私達は今まで手にしたことのないほど
傷が少なく銀面(表皮)が整っていて嬉しくなってしまいます。

画像でわかるかしら?
色がきれいでしょう!
赤、は嫌みのない澄んだ本当の赤、
青、美しいでしょう!
こんな色、日本では作れないでしょうし、
地中海、映画「グランブルー」の海を思い浮かべ、
乾いた空気のもと、空の青さが海に映る。
この青を作りだしたボアンジョアー社はヨーロッパを感じるし、
この青を選ばれたお客様は色を楽しまれてる。

なめらかなほどに柔らかく、優しい優しい肌ざわり。
平面的な仕立てでは、このしなやかさが生きないなぁー、と思い
パフ、が生まれました。

用途が分からないバッグ、花瓶?という男性陣の批判?をよそに
望んで下さる方が多く、いつの間にか革の在庫がなくなってきました。

たぶん、個人営業では私達しか持っていないかもしれない。
サンプルとしてのまとめ買い、非常に高価だったことは覚えています。
もうあんなに勇気ある買い物はこの先出来ないかもしれない。

文化服装時代、(あの頃は鞄科として独立はしていなかった)
週1度の鞄の授業、
仕立てられる以前の、革、大きく広げられた、革
初めて見て、触れて、「これだぁ~!」、と決めたのです。

だからね、革が好きで好きで、この革で仕立てたいと思う革がどんどん増えてゆく。
それぞれの違った個性の革に出会い、触れ、
それぞれの違った個性を生かし、どう膨らませることが出来るか、考える
その時間が、私には最も重要で、大切な時間。
ブロンジェのサンプルに触れ、
このブロンジェ、どうしても欲しかったし、仕立てられる幸せを今、かみしめています。
だって、この4点で、ブロンジェのパフは、もうおしまい!

もう!おしまい!

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コメント (2)

クワハラ:

ハミさん、ご無沙汰しています。
寒くなりましたね。
体調に気をつけて下さいね。

綺麗な色ばかりですね~~☆
赤、ワインもいいけれど、ブルーの素晴しいこと!!!
滑らかで、しなやかな、優雅な感じ。
パフ、とっても可愛いですものね。
きっと素敵なパフが出来上がるのでしょうね。楽しみです。


クワハラ様

ほんのチョットのご無沙汰です。
ブルー、美しいでしょう!
でもね、
もこもこになると、あの色も、この色も、みーんな、みーんな、
もっと、きれいになるの。
革がね、喜んでくれてる様に思うのは、私勝手だけどね!

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2007年11月23日 08:24に投稿されたエントリーのページです。

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