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テイカの革でハンドバッグ

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兵庫県の川西にテイカというタンナーがありました。
日本らしい良い革を作ろうとしたタンナーでした。
私達はそのテイカの革を知り、その良くなめされた質感と丁寧な仕上げに、
誤魔化して作っていない本物を感じ、定番で使いたいと思っていた矢先、会社をやめてしまいました。

多くの国内なめしの革よりも値段は当然高いけれど、輸入皮革と同等の値段。
同等の値段だとブランドイメージを語れる輸入皮革を選択する日本の消費者たち。

そんなテイカの革を少し持っています。
テイカのきめ細かなカーフ(生後3か月)の表面をうっすら起毛させたヌバック革と、
フランスのデュ・プイ社のマローカーフ(生後6か月、ボックスカーフをカバン用に1処理加えた革)をコビネーションしたハンドバッグをハミが作りました。
5~6年前に10本ほど作り、久しぶりの制作となりました。

帯締めのように組んだ革紐がアクセントの、和服に似合うハンドバッグです。
テイカの革との出会いがなければ発想しなかったハンドバッグです。
取っ手のベルトの長さを決める穴は、購入されたお客様に合わせて開けます。

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5年ほど前にこのテイカのカーフヌバックでミセスを作ったことがあります。
その品を毎日のように使っているというお客様が持って来られた。
繊細な表皮が使い込んだ時どんな風になるか少し不安だった私たちでしたが、
5年使い続けたそのミセスを見て安心しました。
クロームなめしの革だのにテイカの革は、素敵な経年変化をしています。
誠意を持って作った革は、素敵な変化を約束してくれるのです。

そんなテイカのカーフヌバックを使って作ったハンドバッグ、税込94,500円でお店に展示しています。

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コメント (4)

帯締めのようなベルトがなんともエレガントな優しさを感じてしまいます。とても素敵なバッグですね。

ル・ボナー松本:

夢待ち人 さん

ありがとうございます。
今回は3個作りました。
1つは頼まれていた品です。
良いクロームなめしの革独特の重厚な経年変化が楽しめます。

たか:

欲しい&嫁さんにあげたい鞄が連続していますね…。
でも神戸に近寄れない…。

ル・ボナー松本:

たか さん

奥様と一緒にお出で下さい。
お待ちしております。
私はアンティーク時計が増えました。

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2008年03月11日 06:47に投稿されたエントリーのページです。

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