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改造デュポンのオイルライター入手

迷惑な話だけれど私は愛煙家であります。
それも何をたぶらかされたのか、シガリロ(葉巻の紙タバコサイズ)をこのところ吸っております。
そしてライターは1940年代のダンヒルのオイルライター使ってます。
知人に頂いたモノですが、使い始めていつの間にか
このライターで火を点けて吸わないと損した気分になっているボンジョルノでした。

そんな私はいつの日かデュポンのオイルライターを手に入れたいと思うようになっていた。
デュポンの現行のデザインのケースでありながら、ガスではなくオイルの品は
製造された年月が短く高価だと聞いていた。
でもデュポンのオイルライターでシガリロを吸いたぁ~い。


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そして私は手に入れたぁ~!。
ル・ボナーに来られる変なお客様の一人・S氏に相談した。
彼はライターコレクター。困ったことに500個以上のアンティークライターを所有する。
一時反省してもう集めるのはよそうと思った時期もあったらしい。
しかし元来の収集癖の可笑しくも哀しい業は、簡単には終焉をむかえさせてはくれない。
ライターはやめたけれど今度はマグカップの収集に走ったぁ~。
主婦の牙城・台所の棚を占領していくのにそう時間はかからなかった。
奥様はライター以上の恐怖に襲われることになった。
お願いだからライターに戻ってと奥様。
S氏の部屋の中だけでで納まるライターの方がまっしと考えた太っ腹な奥様。
かくしてS氏のライター収集は前にも増して拍車がかかってしまった次第。

そのS氏の幅広いライター愛好家関係の情報の中から選んでいただいたこのライター。
東大阪にYさんという人がいて、デュポンのガスライターのジャンク品を入手しては、
夜な夜なオイルライターに改造するのを趣味にしていて、
その改造デュポンのオイルライターだと格安で入手できるという。
その上Yさんの改造技術は、
数いるライター改造を趣味としている人の中でもトップクラスなのだそうだ。
私は改造した品だろうが、雰囲気が満たされればそれで十分満足。
万年筆ほどにはこだわりを持ってはいないボンジョルノであった。

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ライター改造趣味人のYさんは近くだからと、本業の仕事途中に自転車乗って、
Sさんの勤務先までそのライターを配達してくださったので、
送料もかからず、ありがた~い格安値段。無関係なのに得をしたのは私。

このライター良い。開閉時のカッチリした質感は正にデュポン。
アンティークライター500個以上のS氏はしみじみ言う。
デュポンに最初に出会っていれば、こんなに数を集める所業に身を染めなくて済んだと。
そんな事はないだろうけれど、確かにケースの質感も最高。私は大満足。


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私はライターの二大巨頭ダンヒルとデュポンのオイルライターを手に入れる事が出来た。
これでライターは十分満足なボンジョルです。

昔の紳士の3種の神器は、時計と万年筆それにライターだった。
喫煙家にとって肩身の狭い今の時代。
だからこそ、最大限趣味的に喫煙を楽しみたいと思うのだ。
そのためのアイテムとしてライターはこだわると楽しい。
なくても困らないけれど、あると楽しい道具っていいなぁ~。

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コメント (5)

オカザキ:

お世話になっております。
15年ほど前、当時足繁く通ってたライター屋さんで復刻版のオイルライターを見ました…。
ですが、デュポン独特の開閉音を好む私は、モンパルナス(ライン2)を買ってしまいました…。


Re:オカザキ さん

デュポンの万年筆を手に入れて感じたんです。そのカンゴウ式のキャップの開閉の感覚が素晴らしく、ライター作りで培われた特別な技術の素晴らしさを。でデュポンのライターが欲しくなりました。開閉の時の感触と溶接せずに削り出したケースの質感と重さが特別を感じさせて、大変気に入っております。

                      ル・ボナー松本  

orenge:

このデュポンとダンヒルのライター,さすがに王者の風格がありますね。私の場合は,「ライター」といえば,「ジッポー」ですね。この2つと比べると完全にガラクラですね。安いし,構造が簡単なので修理なんて自分でできるし・・・底の製造年と月が記念になるので,子どもの誕生年・月のもの等で気に入ったものを何個か収集してました。プリントものが結構好きでそれがはがれてくるのにも味があります。Tシャツのプリントものの感覚でしょうか。

Re:orenge さん

ジッポーはそのラフな感じが好きでいくつか使っていたのですが、オイルの蒸発が激しくオイルを足すのが頻繁なのと、風に強いのですが炎の形がラフなのが少し気になって、ダンヒルのオイルライターを使い始めたらその問題を感じずに済みました。それと適度な重さが質感を感じさせて良いのです。どちらにしても私はなぜかオイルライターが好きです。
                     ル・ボナー松本

orenge:

ジッポーは,オイルの蒸発が激しくオイルを足すのが結構面倒ですね。やはり,あの構造では密閉性に問題があるのですね。私は,タバコを吸わないのでライターを思い出したように使うのは花火の時ぐらいです。私もオイルライターがなぜか好きなんです。


Re:orenge さん

ライターも面白くて色々な構造や細工のあるものがいっぱいあって興味は感じているのですが、深入りしないようにしています。この2つあれば私の喫煙趣味は十分満たされたと今のところ思っております。

                          ル・ボナー松本

pretty-punchan:

お気に召して何よりです。母体となったガスライターは1960年代のれっきとしたヴィンテージ品ですが、とりわけヒンジのコンディションが抜群でした。デュポンは加工精度と剛性感に裏打ちされた品質を独自の美意識の中で具現化しています。デュポンは良いですよ~。今度、デュポンのコレクションを見せびらかせに行きま~す。


Re:pretty-punchan さん

ありがとうございました。大変気に入っております。
60年代のビンテージなんですか。今度その見分け方をご教授願います。それとデュポンのいっぱいのコレクションを今度是非見せてください。
それにしてもライターについてのコメントだと急に真面目な文章になるように感じるのは私だけでしょうか?。私がカバンや革の内容になるとボンジョルノでなくなるとよく言われるのと同じように。
それとメカニカル好きのSさんがダイソンを残念したとは驚きです。その後お店やメールでダイソン話しは盛り上がりました。

pretty-punchan:

コメントしながら実は自分でも気付いていました。ライターネタになると生真面目な自分になっているのではないかということに。
それはともかく、実はデュポンの年代考察は中々難しいのです。特に1950年代~60年代はパーツのバリエーションが多くかなり難しい。これだけ有名なメーカーなのに、その難しさはダンヒルの比ではありません。おっと、また生真面目になってる!?

Re:pretty-punchan さん

大変勉強になります。やはり生真面目ですが。
年代考察とか、その品のバックボーンを調べ上げることで、よりそのモノたちへの愛情を深めますよね。資料が少ないモノほど知りたくなるものだし、ミステリアスな魅力を持ってもいます。是非今度デュポンコレクションをお持ちいただいて、ご説明願います。

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2008年11月01日 22:39に投稿されたエントリーのページです。

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