2009年1月アーカイブ

2009年1月31日

ボルドーの貴腐ワイン シャトー・リューセック

私は50歳になるまでお酒というものとは無縁で生きてきた。
体質的にアルコールを受け付けない人間だと思い続けていた。
それがどういう訳だかモルトウィスキーの琥珀色の誘惑を、
受け入れるオジサンになってしまった。

ビールや日本酒は今でも飲めないボンジョルノ。でもワインは少し飲める。少しだけれど。
しかしワインはこだわり強い人たち多くて、シガリロ吸いながら飲もうとしたら、
ワインに失礼だぁ~なんてうるさくいさめるワイン通な友とかがいてなんとも~。

先日、顧客のA氏夫妻が来られた。
A氏はワインにどっぷり人生を過ごし今は距離を置いて、
その代りにル・ボナー製品をせっせと収集して頂いているのだけれど、
ル・ボナーのお客様たちの中では一番ワインに深い造詣を持ったお客様。
そのA氏からどうぞ楽しんでくださいとワインを頂いたぁ~!。


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シャトー・リューセックという貴腐ワイン。
私はお酒は全然詳しくなくて、ワインの事など全然わからない。
でもこのワインは不思議に色香を感じる琥珀色。こんな色のワインもあるのだなという驚き。
調べてみるとこのワインはボルドーのソーテルヌ地区の第一級ワインだそうだ。
説明を読み始めるとますます分からなくなるほどワインは奥が深いようで恐ろしくなるけれど、
私でもこのワインが濃厚な極甘口ワインであることが理解出来た。
少しの間見て楽しんで、それからハミとちびりちびりと楽しみながら頂くことにいたします。

それにしてもワインの世界も魑魅魍魎跋扈する世界のようであります。
格付けが厳格で、その上毎年葡萄の出来不出来で評価が違う生き物のようなお酒。
深みにはまると大変なお酒のようであります。物欲なんて可愛いものだと思ってしまう。


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私の古くからの友人である陶芸家の卓袱堂の卓ちゃんは、
私の知っている中ではワインに造詣の深い友だ。
その卓ちゃんがワインについて綴った文章は魅力的で
ワインって面白そうで興味持ちそうになった。危ない、危ない。
茅ヶ崎の工房にワインバーを併設したいとまで思っているワイン好きだけれど、
自身で内装手がけ始めて2年が経つけれど、
まだその陶芸工房兼ワインバーは完成していない。いつになったら完成するのか。
完成した暁には、ワイン通をうならせるワインを入手して開店祝いで持って行くのになぁ~。

私はウィスキーにしても、ワインにしてもお酒は全然分からないけれど、
少し傍に近づいて雰囲気楽しめればそれで十分。
このシャトー・リューセックの琥珀色は見ているだけで十分楽しめるワインです。
Aさんありがとうございます。これから頂きます。

2009年1月30日

修理から戻ってきたCDプレイヤー

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お店で使っているオーディオはこのケンウッド。
息子がアルバイトして貯めたお金で購入した品。
直ぐに寮生活の学生時代へと突入した息子はかさばるからと泣く泣く置いていった。
それから14年ほど私たちが使い続けているオーディオセットです。

そのCDプレーヤーが音飛びするようになったので修理に出す事にした。
出張修理だと高額の修理代を要求されるかもしれないと考えた私たちは、
梱包してメーカーに修理に出した。それでも19,950円の修理代。
コンパクトCDプレーヤーだったら5,000円あれば新品が買えるこの時代に、
19,950円は少し高いとは思ったけれど、修理して使う道を選んだ。

音楽は好きだけれど、オーディオにそれほど興味がある訳ではない。
音楽が聴ければパソコンだろうが何であろうが良いと考えている私ではあるけれど、
このオーディオセットは修理代がかかっても使いつづけたいと思っている。
息子が始めて働いて貯めたお金で買ったオーディオセットだから。

戻ってきたCDプレーヤーで聴く音色は、特別澄んでいるように錯覚する。
ず~とこのオーディオで好きな音楽聴き続けたい。


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そしてCDプレイヤーが戻ってきて最初にかけたのは
大好きな映画「ニューシネマ・パラダイス」のサウンドトラック。
エンニオ・モリコーネの音楽も最高だけれど、映画はもっと最高に好きで、
特に昔の恋人と再会するシーンのあるノーカット版は感涙モノであります。
私はこの映画ほど幸せな気持ちで大泣きした映画はないのであります。
このサウンドトラック版を聴くたびにあのシーンが甦る。あのラストシーン。
イタリア万歳ぁ~い。

2009年1月28日

見なくなったなぁ~フィレンツェなバッグ

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毎月末恒例のベルト作りも終わり、オーダーのバック製作に復帰いたします。
ベルト作りは必ず月末しなければならないお仕事なのですが、今回は少し多かった。
今まで型押しのカーフはフランスのデュ・プイ社のチェルケスカーフを使っておりましたが、
今回からドイツのペリンガー社のノブレッサカーフに変更しました。

某有名ブランドのH社が使っているボーグレネクーシュベルという革を是非使ってみたいと、
サンプルロットで多色6年ほど前にオーダーしたのが始まりで、
当初は本当に感動的に良くなめされた革でした。
その後革屋さんが定番で仕入れるようになり人気沸騰した訳ですが、
ここ数年満足できるチェルケスカーフではなくなった。
革屋さんも同意見で、子牛柄の型押しのカーフはノブレッサカーフに変更することになりました。
私の大好きなペリンガーの定番革がまた一種類増えました。

高くても良いと思わない革はあります。
手頃な値段でも魅力的な革が昔はありました。

革好きで、加藤製作所カンパニーのセルロイド軸収集家で、何より天文マニアなHさんが、
会社の泊り掛けの研修が六甲山中であった帰りに寄って下さった。
お持ちのバッグ良いではないですか。

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新婚旅行でフィレンツェに行った時購入されたバッグだそうです。
フィレンツェの70~80年代に多くあったタイプの作りと革です。
ラフな仕上げだけれどフィレンツェのカバン職人が楽しそうに作ったであろう事が想像出来、
頑張り過ぎていないカバン作りが、好感を感じます。
そして何よりこの合成タンニンでなめしたイタリア人が好むねっとりした革が良い。
決して高級ではない成牛の合タン革だけれど、よくなめされていて魅力ある革に仕上げてある。現在フィレンツェを訪れても、デザインはよく似たタイプのバッグはあるけれど、この質感の革を使っている品は見れない。もしこの質感の革が手にいるなら私はル・ボナーの定番の革として使いたい。

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多くの団塊の世代が魅力を感じ懐かしく思う革がこんな革ではないでしょうか?。
現在では本当に作らなくなった革です。グッチも昔はこんなタイプを洗練させて作っていた。
あの頃のグッチのカバンが大好きです。

現在の多くの革は消費社会のサイクルに合わせて、短命で無表情な革が多く出回っています。
ブランドの多くが買い替えを促すような素材を望む傾向がそれに拍車をかけています。
70~80年代まではまだ使い込んで楽しめる量産品の革のバッグがあちらこちらで作られていた。

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5~6年前に作っていたブリーフケースが修理で戻ってきています。
この頃はまだ玉ブチの芯にプラスティックを入れていたため革が擦り切れ芯が飛び出てきたので、その交換修理です。今回からは芯なしでの玉ブチになるのでもう安心。
しかしこのブリーフケースも良い感じで馴染んでいます。
革はバングラキップと呼ばれるインド方面の水牛の革。決して高価な革ではないけれど良い革です。素朴ななめしだけれど時間をかけているから良い馴染みをしている。まだまだあと何倍もの年月をご主人と共に生きてゆきます。

素敵な革が少なくなった。
使う人が愛情持って使えば、長く共にいられる革たちを使って鞄を作ってゆきたい。
何度かオリジナルで革を作ったこともある。しかしオリジナルで作ると割高な革になってしまう。
オリジナルであることが大事な事ではなくて、良い革を適正価格で使えた方が良いと思っている。


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新型パパスショルダーのチョコ(タバコ)色を使い始めてまだ半月あまりですが、
良い感じに馴染みつつあります。半年後が楽しみです。
このパパスショルダーは一昔前のフィレンツェの職人たちがお気に入りの革を使って素敵に楽しそうに作った鞄たちへの私なりのオマージュ。

2009年1月26日

「ル・ボナーの一日」が今回で700話

今回でこのブログも700話目。
2005年の10月から書き始め3年4か月1200日程の間で700話。
自分でもよく続いているなぁ~と感心すると同時に呆れてしまう。

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(ベルトキーホルダー”ル・ボナー”はル・ボナーらしさを伝え続けます)

ル・ボナーのホームページのアクセス数を増やすにはブログが効果的と、
販促活動の一環として始めた「ル・ボナーの一日」であった訳ですが、
書き始めたら面白いではないですか。回数を重ねるごとに長文のブログへと。

多くのお客様や仲間の人たちからのコメントやメールでの励ましの言葉がそれを後押しして、
書きも書いたり700話。一年に200話ほど書いていることになります。

書き続ける間に私はふと気が付いたぁ~。私の最大の趣味はブログを書くことではないかと。
万年筆や時計の収集もブログを書き出してから始まったし、
アルファロメオ礼賛にしても受け狙いの部分もあるのかと自身に問いかけたこともある。
夜な夜なテレビもあまり見ないでブログ書いてるボンジョルノ。
仕事の一貫としてという義務感ではこんなには書き続けられない。


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(まず部品から作り始めます。部品の仕上げが良いと本体組上げにも力が入る)

2日に1話以上のペースでブログの更新をしている現状の中身は、
カバンや革やル・ボナーでの出来事などの本業部分は当然書き続ける訳だけれど、
無趣味な私の他愛無い収集癖や、日々の小さな幸せも綴ることで、
本業をより豊かに多くの人たちに伝えられるという屁理屈を言うボンジョルノではありますが、
これからも脱線しながら長文ブログを書き続けていこうと思っております。

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(よく研いだ革用カンナで削った時に出る革屑。なんか美味しそう)

このペースでこれからも書き続けると来年の中頃には1000回を迎えることになります。
1000回記念にパーティーをしない訳にはいかないでしょう。
「ル・ボナーの一日」を読んで頂いている多くの人たちに参加してもらい、
ブログ職人と揶揄されながらもブログを書き続けるお馬鹿なボンジョルノを、
笑い飛ばして頂くパティー開催出来たら楽しいなぁ~。

2009年1月24日

金曜日から復活~!

今週初めから体の体調が悪くなった。
水曜日が頂点で鼻水ドバドバ喉が腫れているいるようで咳が出ると痛ぁ~い。
これはいけません。主治医の小泉医院で診てもらう事にしました。
小泉先生は毎週木曜日の夕方からシェラトンホテルで開催している囲碁クラブのお仲間で私より全然強い。そして診断は的確で小泉先生が処方した薬は今までも抜群に効いたので絶大な信頼を感じている。

待合室で待っている間に体温測った。熱はないと思っていたけれど測ると38・4度あった。
私は熱には強い。鈍感だとハミは言う。診てもらったらインフルエンザではないようです。
去年インフルエンザになって仕事を休み、寝室に隔離状態で数日過ごした時は40度を超え、
熱に強い私でもきつかった。

日曜日にいつものF氏が風邪で絶不調だのにF嫁さんといつものようにやって来た。
人混みの中での通勤はここ十数年経験していないし、必需品でないル・ボナー製品を体調悪い時に買いに来られるお客様もまず少ない。つまり私は無菌状態(万年筆菌はいっぱい繁殖しているようだけれど?)で長く過ごしているので免疫力が大変弱まっているようで、デリケートな私?はF氏の風邪を移されたぁ~。
調子の悪い時は大人しく自宅で寝てろよなぁ~と叫ぶボンジョルノ。
かくして私は病の床に~。

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次の木曜日が休みだったのが幸運だった。
私の体調不良には過剰反応するハミの指示の元、私のやらなければならない必須項目のチャーの散歩と皿洗いも免除され上げ膳据え膳。大好きなシガリロ吸うと咳き込んでしまうので我慢して飴ちゃんなめてテレビ見ながら寝ていたり、届いたばかりのモンブラン#254で裏白紙の広告紙にヌラヌラ書き味楽しんでいたりした。ハミもその日は完全に主婦モード。ゆるゆるの休日の一日を過ごした。

でもって金曜日の朝を迎えた。
小泉先生の処方したお薬が効いたのか、緩々の休日をすごしたのが良かったのか、シガリロ吸っても咳き込まない普段の私に戻ったぁ~!。
チャーを連れて仕事場にやって来ると普段以上にやる気満々。集中力を持って仕事が出来る。
何もしないで1日ゆっくりした事で私は覚醒し、脳下垂体もシャキッとして休み前の私とは思えない状態。単純に変身出来る私は凄い・・・・?。

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やはりこの作業机で仕事しているのが良い。
時計や万年筆たちに見守られながらカバン作りいざスタート。
遅れている仕事山積み状態だけれど、集中力が甦った私なら何とかなるはず。
お客様も来ないので作業モード100パーセントで夕方まで一気に時間が過ぎた。
それにしてもお客様来ないなぁ~。

と思っていたら夕方からバトンタッチするように何人かのお客様。
そして真打は私に146テレスコープ他50年代のモンブランの魅力を感染させた人物。
氏は新お手入れ名人として紹介したブテーロのお手入れスペシャリストでもある。
前回ブログで#254の事を書いたら早速来られてその書き味試された。
「ウゥ~ン ワンダフル~!」と賞賛頂いた。

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氏がその時持っておられたモンブランたちをパチリ写真に撮った。
右からブテーロお手入れ名人が磨き上げたフラボナのペンケース。ブリーフ以上に艶々です。
次は146テレスコープ。これが私をアンティーク万年筆に完全に引きずり込んだ張本人。何本かの146テレスコープを試し書きさせて頂いたが、私はやはりこの146が一番良い。
そして#244。戦前の万年筆たちの書き味残す魅力的なモンブラン。そして60年代の149。
左端のは私の#254だった。どうりで素晴らしい風情だと思ったぁ~?。
なんて最後は万年筆話で一件落着。

今日は土曜日で万年筆愛好家の皆さんがやって来るだろうから、
#254の自慢の書き味試してもらおうと思っていた。
しかしお客様は来たけれど愛好家誰も来なくてショボ~ン。
土曜日だというのに元気になったボンジョルノは完全にカバン作り集中の一日でありました。

2009年1月22日

快感体験専用万年筆モンブラン254~!

私は去年アウロラの85周年レッドが欲しい~と叫び続けて、
なかなか入手出来ない内に他の万年筆たちが沢山増えてしまったぁ~?。
でもアウロラのレッド「マダム・モニカ」入手で
妖艶な悪女的イタリア万年筆軸の誘惑から開放された訳ではあったのだけれど、
マダム・モニカ入手直後に近所のオフィスに勤めているアンティーク万年筆好きな常連客が、
50年代のモンブラン146テレスコープを持って来られ、それを書かして頂いたのが運の尽き~。
アンティーク万年筆という大海原に漕ぎ出すことになってしまった訳であります。
言い訳はいくらでも考えられるボンジョルノ。

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極上の146テレスコープはユーロボックスの藤井さんにお願いしているけれど、
まだまだ見つかりそうにないので、その前に同じ50年代のモンブランの254を去年の暮に購入し、調整してもらって本日届きましたぁ~!。
「これだけ柔らかなペン先は254でも珍しい~!ペン先傷めやすいからやめた方がいいよ」
なんて藤井さん言うのだもの、逆に絶対欲しくなるじゃありませんかぁ~。

その藤井さんから254と一緒に印刷した葉書が同封してあった。
写真にはTAKUYA君のグリマルディーやエアロコンセプトのペンケース。
それにフラボナの黒いトートバッグも写っている。
藤井さんもル・ボナーの鞄使っていてくれたんだぁ~。
ユーロボックスの葉書もル・ボナーのお店に置きましょう~っと。

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「修理でお預かりしている万年筆云々」の文章は万年筆愛好家の自宅に送られた時
言い訳言うのに好都合な名文だ。素晴らしい~。

初めてインキを注入。テレスコープ式ではなくて254の吸入方式はピストン式。
藤井さんに診てもらったのだからインク漏れなどの心配は無用。気持ちよく吸入完了。
書いてみると・・・・・・・ここれはナンダァ~!この柔らかな書き味は~!。
まさに快感を伴った反則ワザの柔らか書き味。
ペン先走らすのがやめられない。これは悪魔の所業。
50年代のモンブランの誇り高き職人たちの鋭意工夫に脱帽。
豊さがペン先から伝わります。これこそまさに泉湧き出るペン。シルクタッチだぁ~!。


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同じモンブランの50年代でもこのウイングニブのシリーズの方が軽やかで柔らかいだろう。
でも私はやはり146テレスコープの書き味が忘れられない。
先だけがしなる柔らか書き味は重厚感という深みを私は感じる。
50年代のモンブランは面白いペン先いっぱいで束になってかかってくる。
ペリカンや他の万年筆たちも50年代は面白そうで困った事であります。
ゆっくり楽しみたいと思います。ゆっくり~。


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しかしここまで柔らかなペン先でインクフローがすこぶる良いと、
フニャフニャドバァ~でまともにに文章が書けなぁ~い。
完全に快感追求専用万年筆。ヌ~ラヌラと無心で線を書き続けてリフレッシュ。
今まで何度か254で書かしていただいたが、これほど柔らかな書き味はなかった。
ニブがもっと大きな256はどんな書き味なのだろうか、試し書きしてみたいな。
文章記するのはいつか手元に届く146テレスコープに任せて・・・・?。
その前に止めの効く万年筆は今まで手に入れた万年筆で十分だった。

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万年筆は私にとって玩具。実用と非実用、現実と非現実の仲介者。
「不思議の国のアリス」のウサギさんのような存在。
そして私の万年筆趣味は非実用、非現実の方向を強めつつあります。

2009年1月21日

大和出版印刷3年連続金賞なるかぁ~

いつも神戸がもっと楽しい街になればいいなと話しながら、
一緒に色々な企てを楽しませて頂いている大和出版印刷さんが、
今年も印刷技術を競うコンクールにポスターを出品して、
3年連1等賞である金賞を狙っています。
4年前ル・ボナーのポスター作って審査員特別賞。
その後2年連続金賞は日本有数の印刷技術力を持った印刷会社であることの証。

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いつも仲の良いお店を題材にポスターを作っているのですが、
今回は神戸元町のpen and message.さんです。
モンテグラッパの赤軸が浮き出るようにペン先が12000本以上敷きつめられています。
万年筆も好きな若社長の発想素敵じゃないですかぁ~!。
ただなんで愛しのアウロラのレッドjではないのかと訪ねると版権の関係だそうです。
世の中色々な権利が絡み合ってややこしいんだなぁ~。

このポスターを一枚出品するのに最低300枚は刷らないと調子がでないそうです。
その中から25倍のルーペでインクの粒子をチェックして
最も出来の良い印刷状態のものを出品するそうです。肉眼ではわからない世界。
でもそのことでいっぱいポスター貰ったので、
興味のある方、P&Mファンの方にこのポスターをプレゼント~!。


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異業種だけど色々な事で関わりながら、一生懸命楽しみながら仕事出来る仲間たち。
そんな仲間たちと神戸をキーワードに集えた幸せ感じています。
今年は世界経済失速で大変な1年になりそうだけど、仲間がいれば頑張れるはず。
大和出版印刷さ~ん、今年も金賞獲ってくださぁ~い!。

追伸

大和出版印刷のル・ボナーも担当してくれているTさんから電話。
「金賞獲りましたぁ~!」3年連続金賞です。1等賞です。凄いです。
大和出版印刷という会社が技術力に支えられた印刷会社であることの証。
今年で60周年を向え、若くてやる気のある社員が多く集う大和出版印刷株式会社の未来は、
希望に満ちております。少し褒めすぎたぁ~。

2009年1月20日

1か月遅れの太ダレス作り

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毎年年末恒例になっている太ダレスのオーダー品製作が
今年は1ヶ月ずれ込んで現在作っております。
お待ち頂いている皆様御免なさい。

いつもの事ではありますが裁断した後、割り漉きが必要な部品は、
漉き名人の山西さんにお願いして、それが上がってくる間にハンドルその他の部品の製作。
定番の太ダレスにはないブッテーロのネイビーでの注文は2本。
内貼りの革は違っていてステッチの色も違います。
明るい色の緑と同色のネイビーの糸なのですが、糸を少し変えるだけで印象も違ってきます。


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今回この2本のネイビー色の太ダレスは錠前もシルバー色の丸いタイプの指定。
オリジナル錠前製作は思いのほか難しくて、
今回は既製の錠前を探して付ける事になりました。
見つけた既製の錠前もなかなか素敵です。
鍵もしっかりデザインされていて良いのではないでしょうか。

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太ダレスは幅広だのにスーマートな印象を出したいと考えデザインしました。
特にこの大きさでありながらトップのフレームが12mm幅というのは独特です。
この幅でも重さを支えて変形しないのは、フレームと本体を手縫いで縫製することで、
しっかり本体にフレームが固定され、緩みがなくなり変形を防いでくれます。
そういった工夫を色々考えてこの太ダレスは生まれ、毎回作るだびに工夫を続けています。
数年前に作った太ダレスに比べ現在の太ダレスは少し重くなりました。
革の厚みを少し変えたためです。より良い経年変化を考えての工夫です。
ただ重くなったと言っても、イギリス製のダレスに比べればまだまだ軽いです。

太ダレスはル・ボナーの定番品のブリーフケースとしてこれからも作り続けます。
ただ見た目は同じでもより良い進化をさせていきます。

2009年1月18日

久々登場1本用キーケース

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鍵を一本だけ納めるキーケースです。
まだ従業員がル・ボナーに3人いた頃、その中の一人が考えた革小物なのですが、
二人になって仕掛かりのその品たちを引き出しの奥にしまい込んでいて
そのままにしていたのですが今回それを組上げる事にしました。
店頭に並ぶのは4年ぶりぐらいになるでしょうか。

色々な革で作っています。
まだよかった頃のデュプイ社のチェルケスを中心に、ブッテーロやミネルバや他色々。
革の裏貼りをした豪華仕様で価格は税込み1,890円です。


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2009年1月17日

あの日から14年

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阪神・淡路大震災を体験し、あれから14年経った。
現在午前5時前でいつもはぐっすり眠っている時間だのに目が覚めてしまった。
地震があった1月17日5時46分を今年はブログを書きながら迎えることになった。

14年前のあの日は忘れない。
多くの人が亡くなり喜怒哀楽が過激に交差した濃密な時間がその後続いた。
その前年まで住まいは芦屋で、お店のある六甲アイランドまで通勤していた。
東京時代から飼っていたいた老犬と一緒に住める借家がその頃六甲アイランド内にはなくて、
あったのが芦屋の古い借家。
その雌の老犬・クークーが亡くなり六甲アイランド内に引っ越した翌年に震災。
住んでいた芦屋の借家近辺は震災の時一番死亡者の割合が多かった街で、
住んでいた借家も完全に跡形なく崩れ去っていた。
私たち家族4人が無事でいられるのは、クークーが導いてくれたのだと思っています。
そのクークーは芦屋山の手にある芦屋霊園のペット共同墓地に眠っています。

あの日の前日私は少し風邪気味で、仕事にも少し倦怠感を覚えていた。そして震災。
住んでいたマンションの14階の揺れは尋常ではなく、縦揺れが強烈で、
何が今起きているのかしばらく理解できなかった。
その後散乱した部屋の中で呆然と明るくなるのを待った。
窓から見える神戸の町のあちらこちらから火の手が上がっていた。
風邪気味の体調であることなどふっとんでしまっていた。

明るくなってすぐにお店の状況を見に行った。
お店は大丈夫だったけれど、六甲ライナーの高架線路は途中で落下していて、
唯一の本土とを結ぶ橋も一部断裂していて車では渡れない。ライフラインもすべて止まった。
しかし電気だけは数日で使えるようになった。

一週間ほど家族4人が暮らしてゆく手立てをこうじて、
その後私は営業どころでないショッピング街の工房で、
電気だけは使えたので夢中で2年分ほど抱えていたバックオーダーを作り続けた。
私の鞄職人30有余年の中で最も仕事に集中した半年あまり。
鞄を作るのが私の存在価値。その事をその時実感しながら夢中で作った。

不幸がいっぱいあり、不便な事多々あった。でも人と人が助け合い14年が経った。
私はあの時の過激な喜怒哀楽の日々の中で、神戸が好きになった。
ギリギリの状況下で本当が見えてくる。14年経っても強く思い出すあの日あの1年。

2009年1月15日

アルフィスタ・ボンジョルノ松本

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今日は色々と雑用があり朝から神戸の街をアルファを走らせた。
しかしこのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は走らせるのが本当に楽しい。
フットワーク軽やかにドライブすることの楽しさ教えてくれる。
まるで私の五感が30代前半に戻ったようなすがすがしさを提供してくれる。

ハンドルが路面の状況をダイレクトに伝え、
アクセル踏み込むと心地よいエクゾストノートと共にどこまでも加速してゆく、
高速でのコーナーでは不安定な挙動に緊張しながらもクイックに抜けて行く。
こんなドライブフィールを100キロ弱での走行で味わえる。
まさしく走りを楽しむ事の出来るスーパーファミリーカー。

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エクステリアももう最高~!特にリアのデザインは秀逸。
エッジの効いたシャープなリアデザインは10年経った現在でも新鮮な感動を呼ぶ。
現行のアルファは過去のデザインを踏襲して今風にモデファイしているけれど、
145のデザインはオリジナルなアルファ魂。
どんな高級車と遭遇しても負い目を感じない潔さを持っている。

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アルファロメオのエンブレムはイタリアの魂。
フェラーリよりイタリア車を代表するエンブレムだと私は思っている。

ただトヨタ車のように丈夫で長持ちを車に求める人には勧めない。
私のように走行距離が年間5000キロほどしか走らない人限定。
そうすれば長い年月乗り続けれるはず。ワクワクしながら。

今年の7月には初めての車検。
不安はあるけれどこの試練を乗り越えればそれから2年一緒にいれる。
そんな緊張感を持ちながら維持する屈折した楽しさ?もこのアルファは提供してくれる。
ほっとけない愛しい車・アルファロメオ145クワドリフォリオ前期型。


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今年の春に日本でも販売開始するアルファロメオMiToも良いと思ったけれど、
やはり私はこの145が好きだ。FFアルファはやはりツインスパークエンジン。
乗れるものならいつまでも乗り続けたい。本当に面白い車です。

今日はそんな愛車を楽しんだ一日でした。

2009年1月14日

寒くなったぁ~そしてボンジョルノとチャーは

寒さ厳しくなってまいりました。
神戸は六甲おろしが厳しくて、気温以上に寒さが身に染みます。
普段でも人影まばらな六甲アイランドですが、
この時期は特に寂しくなり私の心の方も寒~い?。

そんな私は去年あたりからイタリアかぶれよろしく、
クラシコイタリア風なファッションに身を包む事を意識し始めた。
冬もワイシャツにベストで首元にはスカーフ巻いて仕事しよう。
行き帰りはウールのコートにボウラーハットに身を包み颯爽とチャーを連れて。
メタボなお腹はベストの沢山のボタンを留めることで誤魔化せるはず。

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と思っていたけれど、寒さの前にその予定は大きく狂わされたぁ~。
現在行き帰りはこのダウンパーカー。まるでミシュランのタイヤマンのよう。
私はこれだけは着ないぞと思っていたけれど、
私の持っている外套の中でこれが一番温かい。
その上軽いのでやめられない。しかしダウンパーカーにボウラーハットは変です。
でも毎日ボウラーにダウンパーカーの行き帰り。
ファッションを楽しむには我慢が必要であることを教えられる。特に冬場は・・・・・
私には無理であったぁ~。

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そしてチャーは寒いのも暑いのも弱い非野生犬。
仕事場ではこのペット用床暖房が引いてあるホンワカ暖かベット。
なんて過保護なんだぁ~!とお叱りを受けそうですが、
去年の冬血便が出てオタニ動物病院で診てもらったら寒さストレスだと診断されてから、
過保護と言われてもその言葉を甘んじて受けて、ペット用床暖房導入。
人間様より恵まれた環境下で日々過ごすチャーでありました。

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食べ物を前にした時だけ見せるちゃんとしたお座り。

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今日も寒い一日でありました。
昼の散歩も寒いから早く切り上げようとするチャー。
私とチャーは春の爽やかな風が吹き始めるのを心待ちしております。
それまではじっと辛抱して私はひたすら仕事に励み、
チャーは床暖房付きのベットでグゥ~グゥ~お昼寝。

それにしても何書いているのだろうかボンジョルノは~。

2009年1月13日

電球が怖ぁ~い

私は白熱灯の光の色合いが好きで、
蛍光灯の方が経済的なのは分かっていても
白熱球の電灯を好んで使っている。

今夜自宅のリビングで使っている電灯の白熱球が切れた。
フィラメントが切れて一巻の終わりは白熱球の宿命。
しかし今回は~


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こんな風に玉とネジの部分がはずれて細~い針金1本でかろうじてぶら下がっていた。
球を持って少し引いただけで針金切れて両者分離。
これは危なぁ~い。ガラス球が落下してきたら危険ではないですかぁ~!。

この現象は今回だけではない。
数年前まで遭遇しなかったのに、ここ数年で何度かこの現象に遭遇するようになった。
これはどういうことを意味しているのだろうか。

安価な消耗品である電球ではあるけれど、
下に居た人に落下してガラス球が割れたら危険です。
安かろう悪かろうでは許されない。今度メーカーに連絡して考えて頂く事にしなければ。

そして思う。あってはならない壊れ方をするモノがこの頃増えているように。
そして色々なところで消耗サイクルが短くなっているように感じる。
パソコンは3~4年使えば交換するのが当たり前なんていうのが常識だと言われ、
他の多くのモノも永遠という言葉の可能性とは
縁遠い経済サイクルの中で作られているように思う。
愛情を注げば永遠の可能性を秘めたモノでありたいし、
そんなモノを作る製造者であった方が楽しいしやりがいがあると思うのだけれど。

2009年1月10日

「楔」とル・ボナーのコラボペンケースだぁ~!

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手掛けの機能を兼ねたアーチを持つデザインは
T-Craftの名前で特許庁に意匠登録されています。

現在イタリア万年筆に夢中の「楔」の永田さんと万年筆菌発症者のボンジョルノ松本が共同して作る、万年筆が10本入る銘木ペンケースプロジェクト。
私の担当は内装部分。これでいくぞぉ~と決めて1個とりあえず作ってみました。

エージングは外装の花梨の杢(コブ)他の銘木にまかせて、
開いた時に万年筆が映える内装を思案しました。
絵画を飾る額縁のような脇役としての内装。

まず内装の革素材について考えた。
どの革にするか、色は何色がよいかetc・・・・あくまで主役は入れる万年筆。
革はスムースなブッテーロとかイタリアンカーフをまず考えましたが、
出し入れを繰り返すと傷が目立つし滑ると言う事でやめて選んだのが、
ここのところル・ボナーのバッグの内装で頻繁に使っている国産原皮のピッグシルキー革。
包み込むような質感が優しくて、起毛が収まる品の滑りを緩和してくれる。
それと、シルバー軸と革の相性が良くないようで、フラボナのペンケースでのことだけれど、
特にイタリアのシルバー軸の場合に時々銀色の輝きにくすみが発生した。
これがなぜなのかは詳しくは解明していないけれど、
タンニンなめしのタンニンかそれに含まれる油分かまたは接着剤に含まれるシンナー系の溶剤ではないかと考え、クロームなめしで油分がふくまれていないピッグシルキー革にし、接着剤も水溶性のモノを使用した。
漆軸の万年筆をゴム紐で止めると変色するというのも考慮して、止める紐も革にした。

そして出来上がった内装がこれ。


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出来るだけ収まった万年筆たちをカーバーせずに、
蓋を開けた時美しい万年筆軸がまず目に飛び込んできて、
それでいて個々の万年筆の接触を防ぐ工夫をして出来上がった内装がこれ。
イメージしたのは私の一番好きな車の内装の、一昔前のマセラティーのインテリア。
私自身は気に入っておりますが皆様はいかが思いますでしょうか?

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直径18ミリ強の太軸の万年筆たちを納めても大丈夫です。
こぼれおちるのを防ぐ革紐もサイズ調整可能。
締め付けなくてもこぼれ落ちない絶妙のバランス。


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加藤セイサクジョカンパニーの万年筆たちや細軸の筆記具納めても違和感ありません。
葉巻だって収まります。

今日は午後一番からいつも来店される時は事前に連絡してから来られるキャリアなN氏そしてこのブログでお馴染み時計ライターN氏が突然遠路はるばる来店された。それも初めてご家族で。
キャリアなN氏の奥様とお会いするのは初めて。N氏のイメージからは予測不能な可愛い奥様。
そしてライターN氏は家族4人と奥様のお母様。私は図々しく多摩の山奥のN氏宅にお伺いした時奥様にはお会いした事がありますがハミは初めて。
二人の娘さんはル・ボナーの店内をカメラでパチパチ写してる。ご夫婦の血を受け継いでいるようで将来はライターかカメラマンの道を進むのか。
このお二人のパパとしての顔を初めて見たぁ~。
その後も顧客の福井のK夫人や亀ちゃんがバトンタッチするように来店して、
今日は楽しい一日。

そんな皆さんに出来上がったこの銘木使った10本入りペンケースを
良いでしょう~!とお見せするけれど、関心を皆持ってくれない。
でも万年筆愛好家にはきっと興味を持っていただけるはずだと信じつつ
これから残っている銘木ペンケースの内装も、この仕様で決行いたします。

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アンティークな万年筆たちも良い収まり方しています。

このケースのお値段は花梨の杢のケースで78,500円程度になると思いますが、
私は下請けの身なので、決定権は永田さんにあるのでどうなりますやら。
内装に使っているピッグシルキーは多色揃っているので、
オーダー形式で受注生産するのも面白いなぁ~と思っているボンジョルノです。

2009年1月 8日

新お手入れ名人現れる~!

革はなめし方法や仕上げの違いで最善のお手入れ方法が違い、
一般的なお手入れ方法が逆作用することも多々あります。
厚化粧していないなめしがしっかりされている革を選択しているル・ボナーの革たちにしても、
革の種類によってお手入れ方法は微妙に違ってきます。
同じイタリアのピュアタンニンなめしのブッテーロとミネルバ系にしても違います。
ワルピエ社のブッテーロは植物性オイルを使っていて、
バタラッシー社のバケッタ製法の革は動物性オイルです。
当然お手入れ用に使う保革オイルはそれに準じなければいけないということになります。
ゆえにル・ボナーは保革オイルを使わない
革自身が持っている生命力に頼ったお手入れ方法をお勧めしています。過保護は禁物。
良い革は自助能力を持っていてそれを発揮してもらう手助けをするというお手入れ方法。

ル・ボナーのお客様には何人かの革製品お手入れ名人がおられます。
革と会話しながら最善のお手入れ方法を探し当て楽しんでおられる。
私はそんなお手入れ名人のお客様たちから多くの事を学びます。

ブッテーロという革は復元力が特別で大好きな革なのですが、
爪傷とかが目立ちやすく、雨のシミとかも気になる神経質な表皮の革です。
使い続けて時間と共に気にならない状態へと復元するのですが、
時間が必要でその時点での修正は難しいと思っていました。

昨日グリーンのブッテーロの天ファスナーを1か月前に購入されたお客様が、
「こんな風になりましたよ~!」と持って来られました。


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右が1か月使用された品で、左が新品。
明らかに1か月使用された品は光沢が出て革の肌理が細やかな表情。

たった1か月使っただけでこの革表面の表情は驚き。
その上爪傷は色々つけたけれど収まるというオーナー。

これまでこの方が愛用しているル・ボナーのブッテーロで作った小物の
清潔感のあるエージングには驚かされてはいましたが、
同じようなエージングをカバンという大きな盤面になると難しいのではと思っていましたが、
同じように素敵な表情見せてます。これは凄い。

どうやってこんな風に進化させたのかとお聞きすると、
ただ時間があるとハンカチで磨き続けただけだそうです。
爪傷も繊維の緻密なハンカチのような生地で磨くと消えるそうです。
やはりブッテーロという革も過保護なお手入れせずに、
乾布摩擦で肌を鍛えるように、表皮を磨き続ける愛情が素敵なエージングを生む。
改めてブッテーロの潜在能力に惚れ直しました。

ブッテーロという革はお手入れ気にしなくても復元力があって生命力の長い革です。
過保護なお手入れをするのなら、しない方が長く使えます。
でも革と会話しながら最適なお手入れ方法が見つかって実践すれば、
特別な愛情注げるカバンに変身し、なくてはならない相棒として長く付き添ってくれます。

2009年1月 7日

新型パパスショルダーを使ってみることに

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私自身が使いたくてデザインしたパパスショルダー。
旧パパスショルダーはまだ十分使える状態だし、
お気に入りのエージングでまだまだ使いたい気持ち山々なれど、
進化した新型パパスの使い心地を自身で体験し、
改良点などを発見しより良いパパスにしていくために、
私は日々使うパパスの世代交代をすることにしました・・・・・?。


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いつも持ち歩く品を入れてみました。
本体の口元が4㎝旧パパスより広くしたことで、非常に入れやすくなった。
中に入った品を確認するにも、格段に視認性が良好になった。
4㎝の違いが使い勝手の良さを格段に高めることを再確認。

それとピッグシルキーの内装は思った以上に豊かさを感じれる。
ソフトな質感のピッグシルキーが入れた品を包み込み、手に優しい肌ざわり。
新型パパス企画中はファスナーポケットの内側とポケットの裏はナイロン使う予定にしていたけれど、顧客の人たちの意見聞いたら、
革使うならすべて革にしてそれで価格が上がってもいいという意見が多くあり、
全部内貼りピッグシルキーでいくことに。それが正解でした。

ショルダーも表はミネルバボックスを使ったので、厚みが増して肩にしっくり収まる。
重さが増した本体重量だけど、体側面にフィットして旧パパスより重さを感じないように思う。

私の場合体の右側にパパスの本体が来るようにタスキ掛けしているので、
ファスナーのスライダーが後ろ側にきてしまう。
ダブルスライダーにすればどちらに掛けてもファスナーの口元を前側にもってこれるけれど、
口元が1㎝短くなってしまう。口元が広くなって得られる快感を少しでも犠牲には出来ない。
それに多くの人は左側に掛けるのでこれがベストではと考えた。

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新型パパスと今まで使ってエージングした旧パパスの茶(コニャック)
パパスはこのコニャック色が一番人気です。

グレー(グリージオ)は前回使ってみてその色変化が驚異的で面白い。
でも迷った挙句、チョコ(タバコ)色に決めましたぁ~!。


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色変化は一番大人しいタバコですが、均一に艶が出てくるエージングは秀逸。
私も初めてそのエージングに挑戦してみる事にしました。
数か月したら素敵な艶が出て馴染んでいくでしょう。
さあいよいよ新型パパスショルダーの長期使用インプレッションの始まりです。

2009年1月 6日

里帰りした鞄たちの集中修理週間

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ル・ボナーの鞄たちが修理やメンテで沢山里帰りしています。
鞄職人歴30年少しで、神戸でお店を始めて17年目ですから、
巣立った鞄は沢山あり、大事に思って使い続けて頂いてる鞄は、
修理しながら長い寿命を全うします。
そのお手伝いはこれからず~と私がさせていただきます。

昨日3本のメンテと修理が終わり今日も明日も修理とメンテ。


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取っ手交換の修理が2本。
手縫いの取っ手は作り上げるのに手間がかかります。

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ル・ボナーがオープンした頃作った小ぶりのブリーフケースは、
根革の部分も交換するので、フタの部分のステッチをほどき、根革を手縫いしました。
これで後10年以上毎日ご主人のお供したとしても大丈夫。
コバも磨き直して出来上がり。

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このダレスも取っ手交換。
お店を始めるより前に作った、20年ほど使い続けていただいているダレスバッグ。
その頃は取っ手の膨らみ部分を合成ゴムを削って使っていて、
そのため革の油分をその合成ゴムが吸ってしまい、革がもろくなって長持ちしなかった。
その反省から現在は革を削って使っているので格段に長持ちするようになった。
それにしてもゴム芯入れた取っ手で20年持ったこのダレスは驚きです。

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タンクトートの取っ手の根革が切れそうになっていてその交換。
本体口元のバインダーしている革のステッチをほどき、裏貼りはがしてから縫い付けます。
新しく付ける根革は使いこんだ根革に比べてふっくらしています。
5年ほど使い続けて革が痩せたのです。
新しい根革も使い続けると他の根革たちと同化してゆきます。
それまでは少し違和感ありますが少しの間我慢してください。
それにしてもタンクトートの根革のふくよかな膨らみを持ったフォルムは好きです。
根革が縫い終えて再び組み上がったら、
お手入れしてリフレッシュしてもらうことにいたしましょう。

明日も修理とメンテの一日。
修理はあまり楽しい作業ではないけれど、
過去に作った鞄たちと再会し多くの事を学べる大事な時間。
明日から作る鞄たちをより良く仕上げるためのヒントをいっぱい提供してくれる。

2009年1月 5日

2009年のお店初めに仲の良いご夫婦たち

1月4日がル・ボナーの2009年のお店初めの日。
午前10時の開店前だのにガラス越しに覗いている仲の良さそうなアベック。
よく見るとフランク・ミュラーのダイヤルコレクターのK氏ではないですか。
来るたびにモノ好きを私に暴露されるからと奥様同伴での来店は今までなかったお人。
やっと愛妻のお姿を拝ませて頂いたぁ~。
私はいつものように配慮なく喋ることはせず、
一度容量の少ない頭の中で反芻してから言葉を選んでお話した。
今年最初のお客様でした。

K氏ご夫妻が帰られた後自転車に乗って3人家族。
まだ若いご夫婦と11歳になる息子さんと3人で芦屋から六甲アイランドまで自転車で。
「ル・ボナーには特別な思いを持ってるんですよ」とご主人。
まだル・ボナーがアウムの屋号で神戸のこの地にお店を出して間もない頃、
後に奥様になった十代の彼女のために、
アルバイトして貯めたなけなしのお金でネコリュックをプレゼントしたんだそうです。
今でもその十数年前にプレゼントされたネコリュックは大事な宝物と言う奥様。
それから10数年折に触れ来店して頂き、記念の品をル・ボナーで購入して頂いた。
ル・ボナーがお客様の思い出の中に大事に存在していることが嬉しかった。


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昔は国産のグローブレザーで作っていました。
今はシュランケンカーフで作っているネコリュック。
次回はカラフルな色のシュランケンカーフ使って作ろうと思っています。

そして午後からはまたまた週に一度は来店する常連客のF夫妻。
今日は珍しくル・ボナーでお買い物。春財布なんて縁起かつぐF氏は似合わない。
いつもボンジョルノ松本の幼児性を糾弾する常識人ぶる二人を、いつかギャフンと言わせたい。
今回も一眼レフのカタログなんか持ってきて、私のもの好き魂を触発する。
今まで私は色々なモノに興味を持ちましたが、その多くがこの二人にそそのかされました。
私は泥沼にはまり込み二人は危険地帯の外から「バカだよね~」と他人顔。
また来週も悪魔の誘惑を持参してル・ボナーに来るだろう。

夜、去年の暮初めてル・ボナーに来店された新婚のご夫婦が来られた。
前回は六甲アイランドに新居を決めた記念?にル・ボナーの革製品をそれぞれ購入され、
今回はご主人のオンタイム用のブリーフケースの下見。
前回来店した後ブログを見て面白くて過去のブログまでついつい読んじゃいましたと奥様。
鞄職人じゃなくてブログ職人だぁ~と揶揄されるボンジョルノ松本ではありますが、
「ル・ボナーのブログ面白ぉ~い!」と言われるとボンジョルノは有頂天。
万年筆や時計をお見せし、ブリーフケースはどうなったんだぁ~。

ル・ボナーには仲の良いご夫婦のお客様が多く来られて、
私たちは幸せのおすそ分けを頂く。
そんなお客様たちの想い出の片隅にル・ボナーがあるとしたら、
それが私たちの何よりの幸せです。

そんな風に仲の良いご夫婦多く来店された
ル・ボナーの2009年の初日でありました。

2009年1月 4日

3日は朝から革の棚卸し

3日は朝から棚卸し。
製造業をしている者には1年に1度は必ずやらなければならないといけない事。
本当は年末にしないといけないのに、年初となってしまいました。

特に厄介なのが革の在庫調べ。重いしいっぱいある。
二人しかいないル・ボナーなのに、本当に驚くほど在庫いっぱい。
全部開いてデシ(革の日本での単位)数調べるのは結構大変です。
それにしても私の不徳の致すところであります。
この在庫の量はよく言われる黒字倒産してもおかしくない量。
でもこれが趣味と実益兼ねたモノ好きボンジョルノの究極のコレクション?。

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これはごく一部、この量の何倍かある。
革関連の職人は決して真似してはいけない愚挙であります。
でも1年に一度調べながら忘れていた革との出会いもあって、結構楽しい。
最も私の好きなクロームなめしの革を作っていた時代のイタリア・フラスキーニ社の革で、
もう使いきったと思っていた革がまだ残っていたことを発見したり、
もう残り少なくてコレクションとして在庫している革たちとの再会を楽しんだりしなが整理整頓。
で1年で一番整理されて美しい状態の革棚となります。

天気も怪しくなってきたので6時過ぎには帰ることにしました。
4日から平常通り10時から夜の8時までです。


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夜道をハミと家路へ。
チャーは二人と1匹で帰る時は普段以上に過激に引っ張って先頭を進む。

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途中スーパーマーケットにて夕食のお買い物。
私とチャーはスーパーの外で待ってます。

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チャーはスーパーの入口の方向を見つめ続ける。
彼はハミが大好きです。

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まずチャーが気づきお迎えの遠吠え。
ハミは風邪っぽいのでマスクしている。

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またまた帰り道をチャーはハアハア言いながら
サイズからは考えられない強烈な引きで先頭を進む。
そんなチャーも今月で10歳。

明日4日からル・ボナーはスタート。
頑張るぞぉ~!。

2009年1月 2日

心機一転2009年が始まったぁ~!

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31日からゆるみきった私。
でも元旦の日はチャーの散歩兼ねて工房に顔を出した。
やはりこの工房が好きだ。

この安藤建築の美しいセメント打ちっぱなしに惚れてお店に決め、
17年目を迎えるのだけれど、セメントの魅力的な表情は変わらない。
あと何年この場所で初春を迎えれるのだろうか。
いつまでもここで鞄を作り続けたいと思う。

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年賀状をいっぱい頂いてありがたいと心から思ってます。
ただ筆不精の私はお返事出さないと思いますがごめんなさい。
もう何十年も誰にも年賀状を書いていない私です。でも心は感謝でいっぱい。

今日は家族で親父の墓参りをして実家の母に挨拶し、
帰りに1年に一度のケンタッキーフライドチキン。
正月に我が家はこのフライドチキンを食すことにしている。
年に一度だとすこぶる美味しい。

さぁ~明日はお店に出ます。
4日からの開店ですが、仕事は明日から2009年が始まります。
心機一転心新たにして頑張りまぁ~す。

2009年1月 1日

2009年明けましておめでとうございます。

2009年が始まりました。
去年同様今年も宜しくお願いします。

今年も船の汽笛の音を聞きながら年が明けました。
神戸人の年明けです。

色々しなければならないプロジェクトや、
作らなければいけない鞄いっぱいあるけれど、
一つ一つ目の前の仕事に集中して、
しっかりやっていきたいと思っています。
鞄作りは楽しい仕事です。その楽しい仕事を全うしてゆこう。
そして来店するお客様たちに、価値を感じて頂ける鞄作りをしたいと思っています。

ル・ボナーは4日から始まります。
また皆さんと楽しくル・ボナーで集いましょう~!。

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