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モノ好き狂想曲~

この3年あまり変だったじゃなくて変だ(現在進行形)。
それまで仕事一筋?のボンジョルノでありましたが、なぜかモノたちが集まってきた。
集まり始めると恐ろしいもので雪達磨式に増え続けた。
販促活動の一環としてなどという言い訳はとっくの昔に通じなくなった。

昔の紳士の三種の神器は時計・ライター・万年筆だったような。
その3つのモノなど全然つい最近まで興味がなかった。
サラリーマンが洋服やカバンや靴に強い関心を持つ方が真っ当だ。
だって身なりが仕事に影響するなんていう言い訳の方が説得力がある。
それに比べ時計・ライター・万年筆をいっぱい持つのは説得力がなぁ~い。

ライターは一時はまりそうになったけれど、
お気に入りのライター頂いたので現在持っている3個で十分。
やはりこれぞと思う品に早く巡り会うことが、泥沼に足を踏み入れない特効薬のようであります。

時計も現在は沈静化しなければいけない状況下にあるのだけれど、
土曜日に久しぶりに大阪のアンティーク時計屋さんが私の好きそうな時計を持ってきた。

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右からユリスナルダン~シーマスター~コンステレーション。

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60年代の18金無垢ケースのユリスナルダンの自動巻きは素敵だぁ~。

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60年代初期のオメガ・シーマスターの自動巻きも良い表情していて機械もしっかりした工業製品としての頑強さを感じる。
3万円は買いだと思うけれど入手する大義(屁理屈)が思いつかない。

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おおぉ~!オメガのコンステレーションだぁ~!。
それも50年代の数年しか作っていなかったハーフローターではありませんかぁ~。
私の大好きなハーフローターの上にいつか欲しいと願っているコンステレーション。
がしかしダイヤルリダンしていてケースもシーマスターのケース。躊躇するよなぁ~。
でもムーブメントだけでも8万出しても欲しいと思う希少なコンステのハーフローター。

表の顔よりムーブメントが好きなボンジョルノ。
時計をネットオークションで購入したのは一度だけ。
それ以外は実際に裏蓋開けてムーブメントを確認して購入。
細かい程度を理解出来る訳ではないけれど、
その決まりを守る事で少し抑制できているかな。万年筆も同様。

それにしてもなぜ魅力的な時計を見る機会がお店にいても向こうからやって来るのか。
誘惑をなんとか拒絶するボンジョルノでありました。偉い。
ハミが後からにらみつけている顔を感じて踏み止まっているだけなのか、
それとも私が大人だからなのだろうか。

翌日の日曜日はつきみそう先生夫妻来店。
P&Mやル・ボナー界隈でつきみそう先生夫妻を知らぬ人はもぐりです。
なぜまあこんなに万年筆その他おかしな品々を収集しつづけられるのか唖然仰天。
その氏を漫才のボケとツッコミよろしく笑いに変える奥様は太っ腹。

その万年筆先生に頼んでいた少し気になっていた万年筆を持参して頂いた。

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30年代の堂々とした大きさのパーカーのディオフォールド。
有名なビッグレッドのサイズのビッググリーン。素敵過ぎます。
ペン先はこのところボンジョルノが集中的に注目している伸びやかなハイレグ仕様。
70年以上の歳月経って変色していないジェイドグリーンのセルロイド軸はまさに奇跡。
いいなぁ~。

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その日はいつもより控えめな数でこんな万年筆を持って来られていた。
シェーファーのジェイドグリーン軸のものは復刻タイプ。スワンに520NNも。

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(画伯が来神した時見せびらかした2本の万年筆。その後私はダビンチは手に入れた)

このシェーファーの戦前のタイプを古山画伯が持っていたのを思い出した。
インク漏れしていたし、ジェイドグリーンは年月を伝える変色をしていたけれど素敵だった。

それにしても万年筆はいけません。
多くの興味のない人たちにはまるで理解していただけないこの思い。
ニコニコしながら他人の品を愛でて楽しめればなんて大人なボンジョルノでありましょうか。
それが出来ずに3年ほど。まだ増え続けそうな気配ありありで、収拾しそうにありません。
重度患者にならないように菌の多い場所には出来るだけ近づかないようにしているけれど、
これまたあちらからやって来る。
東京で開催されるペントレには仕事で仕方なく行くのであります。
商売第一浪速の商人。誰も信じてくれないけれど。

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つきみそう先生その時タルガのスリムタイプとシルバー軸も持参していた。
スリムタイプの金ペンは珍しい。
タルガなら私だってと右4本はボンジョルノ所有。
どうでもいいけれどタルガが6本並びましたぁ~!。
私はこれ以外にシェーファーはアンティークを3本持っている。
それ以上につきみそう先生はシェーファーをいっぱい持っている。
数十年前までのシェーファーは革新の技術とデザイン力で孤軍奮闘輝いていた。
書き味云々ではない万年筆の魅力をシェーファーは伝える。

だからどうした。確かにどうでもいいことだ。しかし収集には屁理屈が必要だ。
という風にボンジョルノはネットオークションは見るけれど買わないようにしているし、
外を出歩く事も少ないのに誘惑と戦い続ける日々。
大人には当分なれそうにない。ペントレ頑張ろう~!何を?。

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コメント (2)

つきみそう:

 まいどです。物欲って恐ろしいですねぇ。
 3本のアウロラレッド、なんて馬鹿な話がありましたが、うち1本は嫁ぎ先が決まるかもしれません。インクを抜いてエステ中。嫁ぎ先でも幸せになれよと。
 お陰さまで、メモカヴァー絶好調であります。11日は店番もしますのでぜひペントレで物色してくださいませ。

Re:つきみそう さん

うわぁ~!昨夜puraさんと400NNトートイズシェルいいなぁ~なんて話していたら、以心伝心つきみそうさんのブログに登場してるではありませんか。思わずコメントしようかと思いましたが病気が進みそうでやめました。

アウロラレッドは嫁ぐという言葉が似合う万年筆だと思います。私はレッドを見ているとクラウディア・カルディナーレが思い浮かびます。

ペントレで物色なんて~私は万年筆はそんなに多く所有するつもりはありませ~ん・・・・・?

                         ル・ボナー松本

d-sakata:

ひょっとしてあの某アンティーク時計屋さんでしょうか?そちらに行く前にお話しがありました。でも即決するのには勇気が要りました。何せボンジョルノお勧めの仕立て屋さんにスーツをオーダーした直後だったからです。もしも逆だったら即決買いに走っていたことでしょう。それも三本まとめて。手縫いにしなければ一本は買えたかも?でもここは勇気を出してお見送りいたしました。そしてあの某アンティーク時計屋さんには出来上がったスーツに似合う時計を実はオーダーしてあるのです。スーツ→時計→靴→万年筆→ハット→眼鏡→鞄だんだんと体型もろとも第二のボンジョルノになっていきそうで怖い気がします。

Re: d-sakata さん

そうです。あのアンティーク時計屋さんです。先生にはユリスがお似合いかと思います。ただ10~12万あたりで購入して大満足という感じでしょう。是非。
私は悲しいかな少ないヘソクリを最大限有効利用する身であり限界を感じております。先生なら大丈夫。いっちゃいましょう。

                         ル・ボナー松本

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2009年03月31日 21:02に投稿されたエントリーのページです。

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