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ドイツからペリカン400NN

お会いするたびに「万年筆にはそんなに興味はないのですがぁ~」
を連発しながら万年筆が増えている方がおられる。
K氏は元々フランク・ミュラーの時計のダイヤルコレクター。
数百は所有しているそのダイヤルは観賞用以外の何物でもなく、
実用などという言い訳はまったく通用しない純粋コレクター魂。

そのK氏もそろそろ手に入れたいフランク・ミュラーのダイヤルも大部分入手したようで、
コレクター魂を満足させる次なるターゲットを、本人は気付かぬ内に探し求めていたのではないだろうか。徐々に万年筆が増えている。
「万年筆にはそんなに興味はないのですがぁ~」と枕言葉を連発しながら。

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ダイヤル入手で鍛えられた海外のネットワークに潜入して格安で手に入れるという方法で、
あれよあれよと云う間に増えていますビンテージ万年筆。
今回は程度抜群のペリカン100Nをドイツとトルコのイスタンブール、そして400NNはUSA。ネット上のワールドワイドな万年筆愛好家の集いに参加して。もう少ししたらロシアからキャップもブラウントートイスのマニア羨望の100Nもやって来るそうであります。
万年筆は実用ですからという言い訳が時計のダイヤルと違って通用する。数本の間は。

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そんなN氏の海外ルートに便乗させてもらって、
私もこのペリカン400NNブラウントートイスをドイツから格安ゲット~。

ペリカンの歴代の定番万年筆の中で400NNはもっとも美しいフォルムをしていると思っていた。キャップの先端からクリップへと連動するスマートさが本当に美しい。
ペリカンの中で押さえておかないといけないビンテージでしょう。

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ペリカンにはあまり興味がないなんて言っておきながら、
いつの間にやら、100Nと特別な#500に400NNと3本に増えてしまった。
万年筆マニア初心者と宣言しているのでまあいいかぁ~。
あと初期700トレドと初期M800はいつか・・・・いやなくてもいいのだけれど。


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しかしこの400NNは不思議な魅力を持った書き味だ。
柔らかいけれど硬さを意識させ、引っ掛かりそうで引っかからない危うさが独特だ。
持ちやすい太さも相まって、飽きさせない魅力を感じさせながらペンを走らすマニアな私。
寄り道しながらも1950年代の万年筆が良いと思うボンジョルノであります。

万年筆に興味がなかった人たちを引きづり込みながら、
私は今年は少し控えようと年初に少し思った訳ではありましたが、
今年入手した万年筆を数えてみると、あらぁ~10本。困ったことであります。
今年はこれで打ち止めネとハミが言っております。

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コメント (3)

pura:

色んな国から飛来したPelikan達を持替えては、毎日少しずつ紙に記すという行為に、キーボードを叩く指先も、肩に力が入りがちな職業気質も癒されています。

いえ、万年筆には興味ないんですけどね(笑) 。。。


Re: pura さん

私も万年筆にはあまり興味がありません?が、オールブラウントートイスの100Nが手元に届いたら見せてくださいね。LA21~ビスコンティーナ~エドソンとラテン方向かと思いきやペリカニストの道へと進むとは。40本は万年筆が入るペンケースを頼まれているけれど、完成前にそれを埋め尽くすペリカンを所有するつもりなのではないでしょうか。恐ろしやぁ~。

                          ル・ボナー松本

めだか:

おお、良い400NNですねえ。しかも柔らかそうなニブ!
茶縞の400NNはあの白州次郎も愛用していたものです。良いですねえ。

それにしても、まだ5月で10本ですか。増殖速度の加速は、麻痺症状を誘発させますので、加療と静養が必要になります。放置しておくと取り返しがつかないことに…。

Re: めだか さん

昨夜は彼の重要な真実をお伝えすることはそっちのけで、万年筆談議の長話をしてしまい失礼いたしました。そうなんです、真実なんです。

もう万年筆はいらないとは思っているのですが、向こうから近づいて来るのです。自分から近づいているよと言われもしますが。万年筆との良好な関係を考え直す時期に来ているのかもしれません。万年筆菌重症患者になる前に・・・・・・・。

orenge:

「ペリカン800」をいつか買おうと思ってますが・・・実用では,パーカーで十分すぎるので・・・それにしてもペリカンのスタイルいいですね。

Re: orenge さん

ペリカンM800は良い万年筆だと思いますが、現行品は実用方向に素晴らしい訳で、お持ちのパーカーで十分だと思います。ペン先の太さを変えるとか入れるインク変えて使いたいとか理由を勝手につけて皆さん増殖しております。現行品限定ですと増えていく可能性が少ないので良いのでは。四国にはまだまだ手頃なビンテージがいっぱい眠っているらしいですよ。

                          ル・ボナー松本

                        

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2009年05月05日 21:12に投稿されたエントリーのページです。

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