« Pen and message.2周年記念で工房「楔」の展示会 | メイン | デ・ラ・ルー オノトが戻ってきて »

リスシオ・ワン使ってダイアリーノート完成~そして

「万年筆の書き味良い紙でノートを作ろうよ」と大和出版印刷株式会社の会議室で、
社員の皆々様の前でプレゼンしたのは何年前のことっだったでありましょうか。
そしてバカス紙を使って、神戸一の製本師に頼んで特別な上製本仕様のノートが生まれた。
その後バカス紙の生産停止で、このプロジェクトは一旦終わると思っていた。

しかし大和の若社長の情熱は予想外に凄かった。
オリジナルの紙を直接製紙工場で作ってもらうというのだ。
問屋を通せば好きな量だけ買えるが、直接製紙工場に頼むとそうはいかない。
そして試行錯誤の末に10トン超のリスシオ・ワンが出来上がり、
大和出版印刷の湿度管理された倉庫にその特別な紙が存在する。

紙製品をそのリスシオ・ワンで色々作らないと宝の持ち腐れだ。
そこに「分度器ドットコム」さんと「Pen and message.」さんが加わって、
大和の社員の人たちとリスシオ・ワン使った製品作る事になりました。

そして今回2010年度のダイアリーが商品化された。
デイリー、ウイークリー、マンスリーの3種類。
それぞれ表紙にはP&Mの吉宗さんと分度器の谷本さんの描いた絵入り。
分度器ドットコムの谷本さんがこだわる16cm四方の個性的なサイズバランスの中に、
書き綴り記録するのが楽しくなるレイアウトの特別なダイアリーノートです。

%E7%94%BB%E5%83%8F7%20404.jpg

ウイークリーは見開きで一週間。税込み2,950円

%E7%94%BB%E5%83%8F7%20405.jpg

マンスリーは見開きで一ヶ月。税込み1,150円

%E7%94%BB%E5%83%8F7%20406.jpg

デイリーは日付は自分で記して、使い方自由自在。税込み2,450円


%E7%94%BB%E5%83%8F7%20403.jpg

でもってこのダイアリーノートが売れるか売れないかは、
ル・ボナーの革カバーの良し悪しにかかっていますなんて吉宗さんに言われて、
プレッシャー感じながら、その革カバーのサンプル作りました。

シンプルな2冊まで収める事の出来るシングルタイプと、
4冊まで収められて2冊だと2冊を個々に完全にホールドしてくれるダブルタイプを、
ドイツ・ペリンガー社のクリスペルカーフとシュランケンカーフで作ってみました。
内側は全部ブッテーロ革を使って日独伊枢軸同盟だぁ~。古い。
そして裏表には芯材サンドイッチして上製本のようなハードカバー仕上げ。

BUNDOKI-LOGO7.jpg


前回A7手帳カバーの時コラボ商品としてWネームでP&Mさとル・ボナーの刻印入れましたが、今回のダイアリー革カバーには分度器さんの刻印が入ってトリプルネームで登場。

%E7%94%BB%E5%83%8F7%20415.jpg

シュランケンカーフで作るシングルタイプは税込み12,600円。ダブルタイプは税込み18,900円。
クリスペルカーフで作るダブルタイプは税込み21000円です。
クリスペルカーフは黒とダークブラウンで決まってます(その2色しかない)が、
シュランケンカーフはどの色で作るか思案中(いっぱい色あって)。

R00104371.JPG

それにしてもクリスペルカーフの上等な質感には惚れ惚れいたします。
まさに牛革の王様の風格です。
ル・ボナーの定番革として徐々にこの革で作ったアイテム増えてゆきそうです。

このカバーはTさんとの共同作業での生産となります。
10月中頃完成をメドに、私は裁断を始めるところです。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kabanya.net/cgi-bin/weblog/mt-tb.cgi/897

コメント (3)

tsugu_u:

ダイアリーは先週早速購入いたしました。また近々見本を見に行きたいと思います。

Re: tsugu_u さん

ブックカバーとは違ってサイズ固定でハードカバー仕様で仕上げているので上等です。
是非見に来てください。

                        ル・ボナー松本

taka:

何か最近、私好みのシンプルで良いものが次から、次に出てきますね
本気になったせいなのか、何か開眼したのか、周りのお仲間がいいのか
目の前にぶら下がったのえさ(カメラ、イタリア旅行????は、は、は)のせいなのか

50代は男の働き盛り、とっても期待していますよ
人がいい仕事をしていると元気がもらえるので・・・これホント!

Re: taka さん

もう少ししたら大モノの製作が連続します。
その前にやらなければならない仕事もいっぱい抱えているので、
集中してやっていこうと思っております。

                         ル・ボナー松本

三好:

え、なぜ2冊用?なぜ4冊用?
どういう使い方なのですか?
百聞は一見にしかず。来月の完成を楽しみにしています。
最近新作連発で、すごいですね!
みんなボンジョルノ様は、ずっと遊んでいると誤解をしている人も、多かったのでは・・・。

Re: 三好 さん

2冊用ではなくて2冊は入れれるということです。
遊んでばかりいるようで、本当は仕事してるなんてカッコ良いではありませんか。これからも皆さんをたぶらかしながら頑張って行きたいと思います。

                        ル・ボナー松本

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年09月11日 21:01に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Pen and message.2周年記念で工房「楔」の展示会」です。

次の投稿は「デ・ラ・ルー オノトが戻ってきて」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35