« ハミの帰神 | メイン | ポーチ・ピッコロのファーストロット登場 »

T&Yのシルバーリング登場

016.JPG

東京国立の「T&Y」村田ご夫妻の作るシルバー製品を、
ル・ボナーでも販売させて頂いていますが、今回リング(指輪)も加わりました。
価格は税込み7,800円~28,000円まで色々取り揃えています。
是非一度指にはめてみてください。柔らかな豊かさ感じます。

%EF%BC%98%EF%BC%92%EF%BC%98%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%EF%BC%92.JPG

私はシルバーという素材に対して最近まであまり興味がなかった。
プラチナなどに比べて磨耗しやすく永遠ではない素材。
しかし万年筆で使われるシルバー軸のエージングがこの上なくしっくりくる。
使い手の思いに馴染む素材だと思うようになった。
ということは革に似ているではありませんか。
滅び行く美学と折り合いつけながら、
人の琴線に触れる金属素材はシルバーだと感じた。

%EF%BC%98%EF%BC%92%EF%BC%98%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%EF%BC%93.JPG

そして「T&Y」のシルバーアクセサリーをよく見てみると、
多くのインデアンジュエリーに共通する猛々しい攻撃的な印象は薄く、
お二人の優しさ伝わるソフトな印象のシルバー。
私の好きなイタリアを思い起こす彫り模様とか、古代ギリシャ的な部分も感じたりする。
私はイタリアオヤジを標榜するランドセルオヤジではあるけれど、
結婚指輪すら違和感感じてはずしていたらなくしてしまうような人間で、
それ以来リングは指に通したことがないけれど、
「T&Y」のシルバーリングをしてみたいと思った。

%EF%BC%98%EF%BC%92%EF%BC%98%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%EF%BC%91.JPG

革と共通する滅びの美学を持った金属素材・シルバー。
その素材で、村田ご夫妻の心をカタチにしたこのリング素敵です。
どのリングにしようかと今思案中のボンジョルノ。

人の人生はそう長いものではない。
自身の滅びの過程と同歩調で、馴染みながら滅び行くモノは愛おしい。
そんなモノたちと出会い歩いていけるなら、豊かな心持ちでいられる。
小さな幸せ感じてもらえるカタチ作っていきたいし、
そんなモノを持ちたいと思う。心豊かに沿うモノが好きです。。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kabanya.net/cgi-bin/weblog/mt-tb.cgi/886

コメント (1)

orenge:

素晴らしいシルバー製品ですね。暖かみを感じます。私もシルバー製品が大好きでメガネまで925スターリングシルバーです。変色やバネ性の点でK18に比べて著しく劣りますが・・・なぜかこれが一番なんです。

Re: orenge さん

シルバーの良さを再認識しています。
作業机の上に925と刻印されたケースの時計がありますが、これもなかなか魅力的です。

                         ル・ボナー松本

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年09月18日 21:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ハミの帰神」です。

次の投稿は「ポーチ・ピッコロのファーストロット登場」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35