腕時計は着けなかったハミですが、一週間の旅行の時必要だったので、
小ぶりの50年代初期のメンズのアンティーク時計を勧めた。
シュランケンカーフのライムグリーンのベルトでアレンジしたその時計を着けて旅立った。
それをきっかけにその時計が気にいり普段も着けるようになった。
これをきっかけに私のアンティーク時計趣味を理解してくれるといいのだけれど・・・・?。
私がアンティーク時計が好きになってまだ日は浅い。
そんなには多く持っていないけれど、時計ベルトを自分で作って楽しんでいる。
私の場合、時計には革ベルトでないと着ける気がしない。
永遠を感じる人間の手によって作られた時計には、
滅びの美学を持った革ベルトとのコンビネーションが愛おしい。
そしてそのコンビネーションは優しくフィットする。
そんな趣向が高じてオーダーを受けるようになった。
材料費はほんの少しなのに1万円オーバー、手縫いだと2万円オーバーの価格設定なので、
そんなにオーダーは来なくて毎月数本楽しみながら作る程度と考えていたら、
思っていた以上に毎月の注文数が増えていった。
もう6年近く続けているウエストベルトのオーダーも加えると、
毎月3分1以上の時間をこの仕事に費やすようになっていた。
これはまずいと思った。カバンを作る時間をもっと持たないといけない。
それで決めました。ウエストベルトと時計ベルトのオーダーはしばらく休止することにします。
今休止前最後の時計ベルト作りをしています。いっぱいあります。
これからは時計ベルトもウエストベルトも展示している品の販売はしますが、
オーダーでの制作は今回で休止します。

ボンジョルノの作業机上からは、万年筆&時計も消えました。
万年筆&時計たちが仕事の合間にボンジョルノに与える安らぎも封印して、
カバン職人の道を全うしたいと思っています。
コメント (4)
ご無沙汰しています。
なかなかお伺いすることができませんが、ブログは毎日拝見してます!
松本さんの机から「腕時計と万年筆」が消えたんですか?
鞄作りに掛ける思いが伝わってきます。
去年のこの時期のブログでは、腕時計と万年筆のことしか書かなかった松本さんなのに。。→http://www.kabanya.net/weblog/2008/12/post_635.html
じつは机にカメラが並んでいるとかでは…
またお伺いしますね。
Re: Kazubon さん
久しぶりのコメントですね。元気にしていますか?。
これからも時計と万年筆のことは書いていくつもりではありますが、目線からは封印して頑張ろうと思っています。
確かにカメラは数えてみたら7台あることに気付いた。
まあそれはそれとして、遊びに寄ってください。
ル・ボナー松本
投稿者: kazubon | 2009年12月03日 12:28
日時: 2009年12月03日 12:28
最後の画像に出てくる、ボンジョルノさんの作業机の左側・2段目の抽斗に万年筆がギッシリ詰まっていたりして…。
Re: pretty-punchan さん
明確なご指摘ありがとうございます。昨日見たものね。
でもプンちゃんのようにライターが机の引き出しには収まりきれなかったり、押しつぶされそうな量の本もなくて、引き出し1つに収まる程度の比較的まだ軽いコレクター病であったことに一安心。貴方様とは違ってまだまだ私は回復可能だと思ったのでありました。はい~。
ル・ボナー松本
投稿者: pretty-punchan | 2009年12月03日 12:37
日時: 2009年12月03日 12:37
電車に駆け込むような感じで、先月中頃にベルトを注文させていただき、一昨日受け取り、早速着用しております。
ベルトがしばらく注文できなくなるのが残念ですが、新たに魅力的な鞄が創作されるのを楽しみにしております。
Re: Bromfield さん
ベルトの具合はどうですか?。
ブルーステッチ良いと思いませんか?。
カバン作りに集中したいと思っています。
これからも宜しくお願いします。
ル・ボナー松本
投稿者: Bromfield | 2009年12月03日 18:39
日時: 2009年12月03日 18:39
「革ベルトと時計」の関係は,洋服でいうと「ジャケットとパンツ」の関係とよく似ていると最近思います。そういえば,ワードローブはスーツよりジャケ・パンが圧倒的に多いです。
Re: orenge さん
私は金属ブレスが好きにではなくて革ベルトオンリーです。革ベルトとのコンビネーションで時計が好きになったと言ってもいいぐらいです。既成品の時計ベルトはこれからも時々作って展示販売するので宜しくお願いします。
ル・ボナー松本
投稿者: orenge | 2009年12月03日 20:19
日時: 2009年12月03日 20:19