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カメラおじさんの憧れのライカがぁ~!

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元プロのカメラマンだったOさんが来店した。いつものようにカメラをぶら下げて。今回はライカのMP-6。ファインダーを覗くと露出が合うと赤丸が表示されるから、安心感十分なライカ。

この所ル・ボナー界隈では、銀塩カメラの話題を多く聞く。特にライカ。カメラに詳しくない私にはその違いがよくわからないが、ライカで撮った写真は特別な味わいがあるらしい。私も銀塩の世界に少し興味の矛先が向き始めているような。いやいやデジタルカメラですらまだ初心者の私に、銀塩カメラなんて無理だ。若い頃は銀塩カメラしかなかった。だから写真を撮るのは安価な銀塩カメラで特別意識することなく撮っていた。思い出を残すためで、特別意識して写真を楽しんでいた訳ではなかった。50過ぎてモノとの係わり合いを楽しむ余裕が少し生まれるようになって、安易には扱えない想像力と作法を必要とするモノたちとの関わり合いを面白いと感じるようになってきた。でもライカはいけません。カメラの中でも特にコアな趣味世界だと思っています。

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そんな風に思っているボンジョルノの前に、Oさんはバッグから古いライカを出してカウンターの上に置いた。それもライカM3初期型。調べてみると製造年は1955年。私より一つ年上のライカM3だ。

ボディーの革が少しはがれかけているぐらいで、素晴らしいコンディションのライカM3初期型。これが名機と多くのカメラ好きが言っているライカM3か。こんなカメラで撮った写真は、少しボケていようが変に撮れていようが、楽しめそうだ。

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そしてOさんは言ったぁ~「このライカM3をガンガン使ってみてください」と。その提案を拒む事などできるはずのないボンジョルノでありました。早速フィルムを入れて、操作方法の指導を受けて、このライカM3で撮ってみています。36枚撮り終えて現像した写真を見るのが今から楽しみです。

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レンズはズミクロンの90ミリを付けてもらっている。これが大変重いレンズなんだけれど、その重さも心地良く思ってしまうのは、ライカの魔力なのだろうか。ズミクロンの35mmか50mmのレンズをいつか入手しなければ。でもこれが高価なんだよなぁ~。エルマーでも十分だ。覚えたばかりの名称を昔から知っているかのように書いているボンジョルノ。

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この事を東京に住むバルナックtakaさんに伝えたら、「何だよそんな事ってあるのかよぉ~」と悔しそうにしながらも、ライカ泥沼会の入会記念にと、古い露出計を送って頂いた。これがまた味わい深い質感とデザインの機械。この機械で露出を測って、シャッタースピードとF値を確認するだけでも楽しい。これで私は中身は伴わないけれど、外観だけはカメラマニア風。

生活の糧にはならないけれど、モノ好きボンジョルノは多くの心優しきお客様たちに支えられながら、魅力的なモノたちが日々集まってきて満たされております。本当にありがたいことであります。現在このライカで16枚撮りました。残りの半分ほどはヨーロッパから帰国してから。このライカでヨーロッパを撮れたら楽しいだろうけれど、現状のボンジョルノのスキルでは無謀すぎる。それは次回のお楽しみに置いておこう。それにしてもボンジョルノには、これらの私と同年代の機械たちの外観に強く魅了される。モノたちの魅力を私にストレートに語りかけてくる。この機械たちで素敵な写真が撮れる様精進しよう。

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コメント (1)

Dio:

車、テレビ、オーディオ、カメラとそれぞれの工業製品が一家の宝物であった時代の
造りの真摯さは、やはり時を越えて本物ですね。
1枚撮らせて頂き、ありがとうございました。
日本に戻られた時、防湿ケースから色々と持って行ってみようかと思います。

Re: ボンジョルノより

是非見せてくださいね。それにしてもDioさんも守備範囲が広いなぁ~。まぁほどほど楽しみましょう。

                   

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2010年05月31日 22:13に投稿されたエントリーのページです。

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