2012年4月アーカイブ

2012年4月30日

プティ・トートも多色並びましたよ

遅くなってごめんなさい。
もうGW始まっていますが,
ル・ボナーは休まず営業しています。
木曜日も休まずやっていますので、
是非お出でください。

プティ・トートも6色現在並んでいます。
見た感じ小さく見えるのでプティという名にしたのだけれど、
思った以上に大容量のトートバッグです。

作ったばかりのの新品状態だと革の跳ね返りが強くて、
口元が外に開こうとして納まりが悪い表情しているけれど、
使い込んで革が馴染むと口元がピタッと閉じて納まりが良くなる。
正面から見た縦横比とはアンバランスなほどの幅広のマチ幅が、
この丸みを持ったトートバッグに個性を生み出している。
そして支持され続けて30余年。

IMG_7759.JPG

黒、オレンジ、トープ。

IMG_7760.JPG

ライトレッド、ジーンブルー、バイオレット。

これからもずーっと作り続けたいル・ボナーのカタチです。
税込み44,100円。

思い出作りにネコ・リュック

ル・ボナーのバッグの中で、
使われる方の愛着度数が最も高いバッグは「ネコ・リュック」でしょう。
もう30年以上このリュックは作り続けています。
手作りチックでル・ボナーが求めるイメージからは少し違うという事で、
一時作っていなかった時期がありましたが、
昔買ったお客様の要望強くあり復活させて現在に至っております。
昔はグローブレザーを使っていて、
丈夫だけれど長期使用すると色抜けという問題を持っていた。
でも今はシュランケンカーフ使うようになりその問題も解消され、
それに加えシュランケンの素敵な発色と使い込んだ時のもっちりした質感を得て、
鬼に金棒の可愛いリュック。
ネコ・リュック背負って時を過ごすと。
思い出も一緒にその中に詰め込める。

今回はスカイ、ライトグレー、トープ、オレンジ、ライムグリーン。
税込み33,600円。

IMG_7776.JPG

IMG_7775.JPG

IMG_7757.JPG

2012年4月27日

ハミが作る「キューブ」

IMG_7746.JPG

極めて平凡な内縫いのバッグ。
だからこそそのカタチの中に特別を求めたい。
そんな理由でこの「キューブ」は、
あえて量産のシステムに組み込まずに、
ハミが最初から最後まで作っている。
なので時間がかかり採算ベースからはほど遠い。
でもそれで良い。

IMG_7747.JPG

ル・ボナーが求める内縫いのふくよかさを、
ほどよい緩みない緊張感とバランスをとりながら、
優しさを伝えてくれている。

IMG_6987.JPG

早速受け取りに来られたお客様はキューブ2個目。
新旧のキューブが並んだ。
ゴールドが今まで使っていた品。
少し革が馴染んで柔らかさが増して、
出来上がったばかりのキューブに比べて丈が低くなっている。
使い込んだ後の方が良い表情増していると思う。
この色の名前がライトブラウンでなくてゴールドと名付けたのは、
使って愛着増した頃の色合いが正にゴールド色。

IMG_6989.JPG

このご婦人は来店される時いつも着物姿。
その着物姿にキューブは似合っている。
ル・ボナーで着物に似合うバッグは、
キューブを筆頭にプティ・トート、コンフェッティあたり。

これからもこのバッグをハミが作り続けます。
でも店頭に並ぶ事は稀だと思う。
今回も店頭に並ぶ事は叶わなかった。

2012年4月25日

「古山万年筆画伯と行くイタリアスケッチ旅行」計画中

Scann.jpeg

今年は古山万年筆画伯がらみの企画が多い。その中でも私が最も力をいれているのが「古山画伯と行くイタリア・スケッチ旅行」。去年のスペイン・スケッチ旅行の時に「来年はイタリアに行きたぁ〜い」と言うと、「だったらル・ボナー企画でツアーを組んだら俺乗るよ」と画伯。それでル・ボナー主催で進める事になってしまった。11月を予定しまだまだ急がなくても大丈夫だろうと思っていたら、旅行代理店さんとの打ち合わせしていて判明したのだけれど、6月後半までに行くメンバーを確定しないといけない事になり大慌てのボンジョルノ。まだ催行人員には足りない。でもどうであれ今年は大好きなイタリアへ行けます行きます。

どんな旅行を計画しているかと言いますと、まず成田発のパリ経由で夜にボローニャへ。ボローニャではマジョーレ広場近くのクラシックなホテルを予定しています。そこで3泊。

DSCF1196.JPG

ボローニャはヨーロッパ最古の大学がある街として知られていますが、観光でイタリアに行く場合はあまり行く事のない街。だから観光客が少なく素顔のイタリアを知る事の出来る街。バロック建築が色濃く残る街並。この街に丸2日滞在し、初日は街を散策しスケッチ。万年筆に興味がある人には、前回行った時訪れたヴィンテージ万年筆ショップへ私がご案内〜。翌日はフィレンツェ観光を希望する人は添乗員さん同行で一日観光。私は有志つのって一緒に行く人に助けてもらいながら切符を買って、電車でモデナへ行く予定。前回行った時市場が閉まっていて買えなかった、特別なバルサミコを買う為に。この小さな街にも世界遺産が特別扱いされずに存在する。

%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%81%AE%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%20615.jpg

ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州は、なんせ食べ物が美味しくて「肥満都市」なんて呼ばれている。前回行った時に万年筆の「オマス」の会社見学した時、ボローニャならこのレストランがお勧めと言われて、訪れた路地裏の隠れ家のようなレストラン。ボローニャはどこで食べても美味しいけれど、そのお店は特別だった。そのお店に皆様をお連れする予定。

DSCF1159.JPG

ボローニャを後にしてヴェローナへ。ロミオとジュリエットの舞台になった街です。私たちの世代だとレナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーでしょうか。まだ行った事がないけれど、この街良いらしい。一日散策するのにちょうど良いコンパクトな街。私は行った事がないので、この写真は行った知人が撮ったものです。

%E7%94%BB%E5%83%8F%20067.jpg

そして夕方お伽の街ベネチアへ。木杭の上に作られたワンダーランドへ。暗くなってから船で入ると雰囲気もヒートアップ。ホテルはサンマルコ広場まで徒歩5分の場所。これなら夜のベニスの浪漫チズムもスケッチOK。私は3脚持ち込んでカメラでスケッチ。ボローニャもそうだけれど、このベニスも夜の散歩も安心な街。

%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%81%A8%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%20063.jpg

一日目は街を散策し迷子になりながらその迷宮を楽しみ、二日目は水上バスの一日券で島巡り。世界で一番の観光都市です。でもそれでも色褪せない特別な街。石作りの建造物の朽ち果て具合もベニスだと絵になる。

この旅行に興味を持たれ詳細を知りたいと思った人は、私か古山画伯に問い合わせを。大義名分はスケッチ旅行なので、古山画伯の絵画教室の皆様が多く参加して頂ける事が一番です。でも今のところスケッチしそうにない参加者の方が多いのが現状です。だから言ったじゃない。ル・ボナーが主に参加者を募るとこうなってしまうと。でもスケッチしない人も一緒にイタリアを楽しみに行きましょう。

2012年4月22日

衝動買いで始めてのクオーツ時計

R0015404.JPG

休みの日 時代の流行を知る為?ファッション雑誌を見ていた。そしたら目に止まった。ハミに「これどう?」と尋ねると、普段全然時計には興味を示さないし付けないハミが「可愛い〜」と言うので、早速ネットで検索してみるといっぱい色があってカラフル。それでその場でプチッとネット購入してしまった。モノはやはりお店まで足を運んで買った方が楽しいと考えている私たちですが、時々この便利さを利用してしまう。

R0015406.JPG

スウォッチのスケルトン時計。クオーツムーブメントのチープさを逆手にとったデザインとカラフルな色使いにやられた。ウォッチにS(スモールorスペシャル?)の付いたブランドの魅力をそこに見た。

R0015407.JPG

思っていたより大きい。でも軽くて正確。仕事中はこの時計を付けております。それもハミとペアで。こんな時計の楽しみ方もあるのかなと思った次第です。税込み8,400円。

(どうでもいい緊急報告)

スケルトンついでと言いましょうか、私の白いiPhone4Sが裏スケルトン仕様に変身〜。これはいけてるのではないでしょうか。アップルの宣教師?Kさんはよくまあ色々と見つけてくるものだと感心いたします。ありがとうございまぁ〜す。益々アップル教にはまりつつあるボンジョルノです。

R0015412.JPG

2012年4月20日

新「細ダレス」徐々に登場

IMG_7708.JPG

 ダレスの枠の手縫いの後半戦を始めております。
モデルチェンジした新細ダレスの枠の手縫いです。
一本一本組み上がるたびに、変えて進化したのではないかと思っています。

IMG_7710.JPG

 本体裏表両サイドに太ダレス同様肉盛りをしました。革を芯材と本体表革の間に挟み入れて角部分の強度を高める効果があるのですが、スマートな細ダレスのイメージを損なわない程度の形とサイズを思考錯誤。結果この形に決定。

IMG_7711.JPG

 スマートな中にもふくよかさを求めて本体中央が外にせり出すようになるよう、パターンを変えてスマートな中にも安定感が加わりました。

IMG_7727.JPG

 ハンドルを今回のダレス(太と細両方)から、幅を3ミリほど幅広にして包み込む革の厚みも少し厚くしました。今までより握った時のフィット感が若干良いと感じてもらえるはずです。

IMG_7725.JPG

IMG_7723.JPG

 今回の最大の変更点が錠前です。数年前にオリジナルの錠前を作れるシステムを生み出そうとしたけれど機能せず頓挫した。その時第一弾として作った真鍮削り出しの錠前。その錠前を使わないまま月日が流れた。素晴らしく質感のあるこの錠前を細ダレスに使いたいと思った。しかしオーソドックスなダレスの錠前位置は本体下から3分の2あたりの位置。でもその位置だとこの錠前使うと納まりが悪い。それでギリギリ上の位置にして作ってみた。そうすると納まりが良い。ダレスらしくはないけれど、面白いのではと思い決定した。
 今回真鍮削り出し無垢とその上にクロームメッキしたシルバー色の両方で作りました。金属のエージングを革同様楽しむなら真鍮無垢でしょう。シャープなビジネスマンにはクロームメッキタイプがお勧め。

 そして今回は黒、ネイビー、チョコ、ワインに加えて緑でも作り、計5色でそれぞれ錠前も2色。

IMG_7721.JPG

IMG_7712.JPG

IMG_7720.JPG

IMG_7718.JPG

IMG_7714.JPG

税込み126,000円。スマートだのに予想外にいっぱい収まるのは変わらず、進化した新細ダレスに興味持たれた人は、革と金具の色でお悩みください。その間に私は枠の手縫い続行中。

IMG_7719.JPG

こんなにスマートだのに本当にいっぱい入る。
それにふくよかなフォルムと特別な錠前が今回から加わった。

2012年4月16日

佐渡裕さんに招待された。

R0015380.JPG

 日曜日の午後お店はハミに任せて西宮へ行った。六甲アイランドからバスに乗って岡本へ。そこから阪急神戸線で西宮北口駅へ。久しぶりに阪急神戸線に乗ったけれど、やはり華やかさ感じる。実は鞄を作った縁で指揮者の佐渡裕さんにコンサートの招待を受けました。その上その後の食事まで。クラシック音痴の私ですが、これは断るはずがありません。一緒に招待された大和出版印刷社長と兵庫県立文化センターへ。二人共真剣に本格的なクラシック音楽を生で聴くのは初めてだ。途中で寝てしまうのではないかという不安がよぎる。しかし始まるとそんな不安は吹っ飛んでしまった。聴き入ってしまった。一糸乱れぬオーケーストラの心地良いアンサンブルに聴き惚れ、チェロ協奏曲での独奏者の音色に鳥肌がたった。あっという間の緊張感を維持したままの2時間半だった。7月にあるオペラ「トスカ」も是非行きたいと思った。

R0015384.JPG

 その後佐渡さんの馴染みのステーキハウスでお食事。お腹いっぱい頂いた。もうこれ以上頂けません。その横で世界の佐渡裕氏は私の倍以上のステーキを平気で美味しそうに食べている。一同その食する量にびっくり。これが仕事で世界を飛び回るエネルギーの源か。

R0015386.JPG

 最後は私たちを佐渡裕さんという素敵な人と知り合わせてくださったバー「キース」の井伊さんのところで夜遅くまで楽しんだ。バーでは格好つけていつもはストレートを頼むボンジョルノですが、その夜は佐渡さんが好んで飲むハイボールを頂きました。飲みやすいじゃないですか。これはいけません。
 大和出版印刷社長と私は先にキースを後にした。その時佐渡さんは外まで出て来て、私たちがキースのある通り(50メートルはある)を曲がるまでずーっと見送ってくださった。なかなか出来ないその行為に二人恐縮至極。

IMG_7703.JPG

 そして翌日その佐渡裕さんがディプロマ・ショルダーさげてル・ボナーにやって来た。長身の佐渡さんに合わせた特別仕様。私たち二人は完全にミーハーだ。佐渡さんと一緒に記念撮影。この人の仕事は勿論だけれど、それ以上に飾らぬ人柄に魅了される。コーヒーも出すのも忘れてお話ししてしまった事をハミは凄く悔やんでる。それほど幸せなひと時だった。

IMG_6859.JPG

IMG_6868.JPG

 現在 佐渡裕さんと世界中を一緒に旅しているこの鞄は、4ヶ月佐渡さんが使い続けてみて思った感想を参考にして、一回り小さくして数ヶ月中に店頭に登場します。その名は「マエストロ」。現在そのサンプルは出来ているのですが、錠前の選択と後ろのキャリーケースのハンドルに挿す部分の改良を思案中。もう一度サンプルを作ってから本生産に突入です。

2012年4月14日

イタリア万年筆悪女論

IMG_7693.JPG

それぞれ万年筆にはお国柄が色濃く出ているなと思う。イタリア好きのボンジョルノは当然イタリア万年筆が大好きなんだけれど、それほど持っていない。9本しか持っていない。でもどの万年筆も馬鹿馬鹿しいほど個性が感じられて手放せない。イタリア万年筆は割高な価格設定だ。それを気にせず買えない私は、チャンスを執念深く待って適正と思う価格で入手してきた。なのでその努力?も加わって特別な9本。基本的にイタリア万年筆の魅力は軸の意匠にある。それもカソリックの埋め尽くし美意識を色濃く反映している。それに加え もしかしたら凄いんじゃなかと錯覚させて虜にする、悪女的要素がそれに色気を加える。実生活で悪女に惚れると極めて悲惨かもしれないけれど、万年筆の悪女性に惚れるならそれほど痛手はないはずだ。きっと。

イタリア製ですべて自社生産している万年筆はそう多くない。多くがドイツのペン先を仕入れて組み上げている。ETA社のムーブメントを仕入れて組んだ時計と同じように。そんな中でマニファクチュールな万年筆作りしているイタリア万年筆の優等生はやはりアウロラでしょう。そんな優等生でも、限定何本と言って限定万年筆を発売して、好評だと倉庫にまだ在庫があったなどと言って追加生産したりする。まあこの程度はご愛嬌と受け止めないとイタリア万年筆とは付き合えない。

R0015260.JPG

その存在すらあまり知られていないイタリア万年筆がある。だって地元イタリアの万年筆屋さんでも今までお目にかかった事がない。主なる販売先がロシアらしい。確かにロシア正教的な意匠が多くある万年筆だ。そのブランドはアンコラ。現行品のペン先は外注らしいが、少し前まではイタリアでは数少ない自社製ペン先のマニファクチュール万年筆ブランド。その時代のアンコラの定番万年筆ペルラをどうしても私のイタリア万年筆の一員に加えたかった。そしてそれがやっと今年になって叶った。それもペン先の切り割りが8:2のアンコラらしい1本を。

R0015259.JPG

旧アウロラ88で知ったハイレグなペン先。そのペン先は細い部分が伸びやかで、イリジュウム部分が車のサスペンションのように遊ぶ書き味に魅了された。しかしそれは14金ペン先。18金でイタリア的なハイレグならもっと別次元の書き味を堪能出来るだろうなと思っていた、そのペン先をアンコラというブランドが作っていると知った。そして入手したいと願った。そしてついに今年手に入れる事が出来た。思った通り魅惑の書き味。上から下へと向かう書き味は素晴らしくスムーズ。左右へは8:2の切り割りが影響してなのかちょっとだけ引っかかる。でも私は気にならないとあばたもえくぼ。

多くの甘さが見受けられる完成度。 ペン先の切り割りが中央部分でない事が多い。キャップを止めるねじ切りが浅くて、背広のポケットに挿して使う勇気はない。金属のリングの彫りはまるで夜店で売っている玩具のリングのよう。でもそれもイタリアらしさと思えるボンジョルノはご満悦。

R0015255.JPG

お客様にこのイタリアンな万年筆を自慢して見せていたら「あれまぁ〜このリング925っていう刻印してあるよ」と。夜店の玩具のリングなんて馬鹿にしていたそのリングがシルバー素材に金貼りのバーメイルだったとは。益々このイタリアンな万年筆に愛着感じた。

アウロラの85周年レッドを手に入れた時は、悪女ではなく少し派手な良妻賢母だった。一番の悪女はナポリのデルタかと思っていたが、いやいやその上がいた。それがこのアンコラ。限定品の方に目が向かなくて幸いだった。

IMG_72181.JPG

お客様所有の限定品のアンコラ三本と私のペルラ。

2012年4月12日

ある企て進行中で原稿を

鞄好きが集まって自費出版の鞄本を出す計画進行中。
そのメンバーの中になぜだか私も加わっている。
メンバーは相当にコアな鞄好き。
その中で私だけは作る側。
共通なのはなぜか万年筆愛好家ばかり。

私の担当分の原稿は締め切り日の4月10日になんとか間に合った。そしたら編集長から頼んでおいた原稿用紙50枚分の原稿が届いてないよぉ〜とメール。えぇ〜そんなぁ〜。でもって急遽原稿出筆再度再開。その締め切りは翌日までと宣告された。そんなの無茶苦茶だ。でも編集長は怖ぁ〜いお人だ。「夏休みの友」を最終日まで全然していないで焦っている小学生の心境。でもそんな立場は何度も経験している私は、そういう時思いもよらないパワーが出て来る。編集長の怖ぁ〜い顔を思い出しながら、なんとか書き終えました。偉ぁ〜い!と自分で自分を褒めてます。どんな本になりますでしょうか。

2012年4月10日

春になって自転車復活

P4100649.JPG

桜がやっと六甲アイランドでも咲き乱れ始めました。やはり桜は良い。

そしてしばらくさぼっていた自転車での六甲アイランド外周道路一周10キロの日課も再開しております。NHKの「心旅」がまた始まったからでも、卓袱堂の卓ちゃんがカナダ製の自転車を手に入れた事がきっかけでもない。いや少しあるか。

冬場こぐとやはり寒い。それで冬用自転車ウエアーを買おうかとカタログ見たら結構高価だ。それで躊躇して乗らない日々を過ごしていたら春が来た。でも考えてみたら競争する気は毛頭もなく健康的に汗をかければそれで十分なのだから、自転車ウエアーに身を包み乗らなくても良い事に今頃気がついた。スポーティーな服装にスニーカーでマイペースで楽しめばそれで十分ではないかと。その方が私の旧車には合うという事をこの空白の冬の間に悟った。

R0015314.JPG

健康の為にランニングなどとは絶対思わないメタボなボンジョルノ。でもお気に入りの自転車と人馬一体で楽しむのはやれる。クロモリフレームは美しい。このスマートなフレームに美しいパーツたちが組まれたノスタルジーマシーンと共に過ごす時間は至福の時間。寒いからと言って冬場サボっていた事が恥ずかしいしもったいない。


R0015317.JPG

外周道路一周を終え最後の信号待ちの時目を下にやると、やはりこの70年代のロードは美しいとつくずく思う。冬眠を終えボンジョルノの自転車ライフ再始動です。

明日はランドナーの方で一周だ。ランドナーのフロントバッグとサドルバッグが今作りたくて。イメージは出来ていて絶対恰好良いと思うのだけれど、その時間が取れない。でもそのうち絶対作る。そしてその暁にはそのバッグたちが装着されたランドナーでボンジョルノの「心旅」したいなぁ〜。

IMG_17654.JPG

自転車の時はこのゴム引きのキャンバス生地と革のコンビネーションの、15年ほど前に作ったポシェットを提げて走る。中にはiPhone とGRDと小銭入れを入れて。やはりヘルメットじゃなくてカスクが良いなとボンジョルノは思う。明日はランドナーで桜咲く遊歩道5キロを2周することにしよう。何度も止まって写真撮りながら。

2012年4月 6日

太ダレスが久々ドーンと並んだ

太ダレスが久々お店に並びました。
やはりこういったハード系のメンズバッグが店頭に並ぶとお店が引き締まる。
半分は予約だけれど、あと半分は在庫なので当分はあるはずだ。
ノーマルな前錠前タイプと前回注文が多かった枠錠前タイプをそれぞれ作りました。
色は黒、ネイビー、チョコ、ワインの4色。

IMG_7538.JPG


IMG_7544.JPG

黒はやはりビジネスシーンでは中心色。
内装もシックなグレーで。


IMG_7540.JPG

IMG_7547.JPG

ネイビーはそっと個性を主張する。
ステッチと内装はブルー。

IMG_7539.JPG

IMG_7541.JPG

チョコもワインも両タイプ作ったのですが、
ワインの枠錠前タイプは写真を撮る前に売れて、
まだあるので枠の手縫いを早くしなければいけません。

IMG_7546.JPG

IMG_7545.JPG

内装とステッチはどちらもワイン色にしました。

IMG_7542.JPG

前錠前タイプに今回使った錠前は、英国タイプの真鍮錠前の日本製。
日本製なので精度が上がり安心。それをクロームメッキして今回使った。

IMG_7543.JPG

枠錠前は今まで注文でしか作らなかったけれど、今回から定番品として登場。
荷物の出し入れが楽です。

ハンドルも今までより少し太くしました。

少し背が高いル・ボナーバランスの太ダレス。
やはり良いのではないでしょうか?。

トップ枠の手縫いは少しの間お休みして、
新細ダレスは今月後半登場です。

2012年4月 4日

モノ好きは死ぬまで直らない

IMG_0247.jpg
photo by HAMI 昨日の超強風の雨が収まった後の水たまり。iPhoneで撮影。これで十分なのは分かっているけれど。


昨日の超強風には驚いた。こんな春の嵐経験した事がない。午後3時頃が頂点だった。お店のガラス越しから見える外は驚きの世界。大きな重い金属製のゴミ箱も風でゴロゴロ動いていて、あちこちで割れたり何かが飛ばされてぶつかる音が。隣りの飲食店のガラスドアは割れちゃった。数時間外に出れる状態ではありませんでした。このところ気象が極端だ。びっくりした。

P4020549.JPG

ライターN氏は大丈夫だったかなぁ〜。その前の日仕事で神戸に来られていて、夜P&Mの二人と一緒にお好み焼き食べながら夜遅くまでモノ談義に花を咲かせていた。お腹いっぱいになるまで3時間かけて食べて一人1,600円也。日帰りでも済む仕事だったのに一泊。その為丁度この強風の洗礼を受ける事に。神戸空港で機内に2時間弱閉じ込められ、強風の中を羽田へと飛び立った旅客機は相当揺れた事でありましょう。東京に到着しても旅館のような作りの自宅のある山奥まで辿り着くのは大変だっただろうなぁ〜と想像します。

P4030566.JPG

そのライターN氏からアルファのミニチュアカーのお土産。私は年老いて車を運転するのが怖くなったら、60年代のジュリエッタ・スパイダーを所有したいと思っている。その車で六甲アイランドの外周道路10キロを、ハミを隣りに載せて風を感じながら時速50キロで走らせたい。

それにしてもN氏のモノ好き度数の高さには驚嘆させられる。その知識も含めて。時計、ギター、カメラ、自転車、筆記具、鞄、靴、洋服、アウトドア用品、シール?他色々。お金がいっぱいあったからと言って買えない買わない、限られた人にとっては珠玉の宝物の数々。今回もアルパの50mmF1.8マクロをコンデジに装着していたけれど、あれは物欲はそう強くない私?も欲しいと思った。マクロレンズでF1,8は凄過ぎます。私は是非本にして欲しいと思っている。それぞれの分野に分けて収集した品を紹介しながら。絶対面白い本になるはず。

今カメラ趣味初心者の私は、オリンパスE-P1 と17mm(35mm換算で34mm)F2.8レンズだけで、イタリアへ行けないものかと練習中。今年も間違いなく行きそうなので。なのでこのところ持ち歩くのはE-P1。その夜の帰り道(午前0時頃)六甲アイランドの夜を撮ってみました。もう少し練習するとこれで行けるかも。

P4030553.JPG

P4030555.JPG

P4030562.JPG

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2012年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年3月です。

次のアーカイブは2012年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。