2012年7月アーカイブ

2012年7月31日

素晴らしいフォルムのボウラーハット入手

ハミのお祝いついでのおまけと言って顧客のN氏が、和歌山の旧家の蔵にあったボウラーハットをボンジョルノにと持って来て頂いた。私は帽子も相当強い興味を持っている。特にボウラーはライターN氏と一緒に相当に強い関心を持ち、ボウラー普及推進友の会の結成を企てようとした事があるほど好きな帽子だ。なのでいくつか持っている。

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今回頂いたボウラーハットは由緒正しき品で、その上未使用で蔵に眠っていた品。戦前和歌山の山林王が三越にオーダーした英国製。ケースも洒落ていてラベルもいい味わい出している。でもいくら未使用品だと言っても、80年近く放置されていた帽子なんて被れる代物ではないだろうなんて思っていたボンジョルノでありましたが、そのボウラーハットを見てびっくり。こんなに素晴らしいボウラー見た事がない。

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極めて肌理の細かなファーフェルトの質感は現役ばりばりで衰えていない。
そして何よりその流麗な曲線美を持ったボウラーは今まで見た事がない。

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前から見ても横から見ても、
表情ある職人のセンス感じる手加減絶妙なライン。

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渕を飾るパイピングの幅もサイドが幅広で前後が細くなった案配が絶妙。

私は今までアングロサクソンの手仕事に対しては評価が低かった。しかしこのボウラーハットの神経が行き届いた手仕事を見て、少しその考えに揺れが生じている。現在のイギリスでもこのレベルの製品が作られているとしたら凄過ぎる。その事を確認したくなった。

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この部分を革を使って作っているハットも初めて見た。
ハードタイプのハットは頭にフィットしないと最悪。サイズが丁度でも駄目。なので今まで頭の形が違う英国製は見向きもせずに、ラテンのイタリア製と日本製を主に入手していた。でもこの英国製の帽子は日本人の特注品だったから、ボンジョルノにジャストフィット。

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ロンドンのボンドストリートか。
行って見て確かめてみたくなった。
現在の英国の手仕事を。

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いくつかのボウラーハットを入手したけれど、カタチはそうでも何か違っていた。
これこそチャーチルが被っていた私の求めたボウラーハットだ。

2012年7月30日

この週末も還暦祝い続いています。

ハミの還暦のお誕生日の祝福はまだ続いております。
幸せ者のハミです。皆様ありがとうございます。
しかし主にお菓子を食べてしまうのは私ですが。

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2012年7月28日

オリンピック限定発売 フューエルバンド「ICE」

私は世の中の流行とかに疎い方だ。でもそれで良いと思っている。そう言う事を知ってしまうと結構興味持ってしまう方のおじさんなもので。そんな私に多くの情報を持って来る顧客のK氏が今日も目新しいグッズを持ってやって来た。今やネット関連はアップル製品のみ使うようになってしまったボンジョルノだけれど、アップルは色々な意味で怖い?からと躊躇する私を入信させたのもこの人が元凶。まあ今では大変満足しているのでその事は感謝している。でもフランク・ミュラーはけっこうです。世界有数のフランク・ミュラーの時計のダイアルコレクターでもあるK氏の、そのマニアックな趣向だけは距離を置いて見ているボンジョルノでありました。

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そんなK氏が今日持って来たのはワールドワイドで人気爆発中らしいナイキのフューエルバンド。それもロンドンオリンピック限定の3都市限定即日完売必至のスケルトンタイプ「ICE」。開会式のある今日まさに発売で、販売している3都市ではこれを求めて行列が出来ているらしい。その日本では売っていないフューエルバンド「ICE」をなぜ日本に住むK氏が発売当日の今日持っているの?。反則行為の裏取引き?。この人のこれだと思った品を入手する為のパワーは尋常ではない。睡眠時間平均3〜4時間でのハードワークな日々を過ごす私の、唯一のストレス発散方法だと言い訳するK氏だった。

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このナイキのフューエルバンドは日本では定番品もまだ並行輸入でしか手に入らない。ウインブルドンを制したセリーナ・ウイリアムスがこれを付けて試合しているという代物。ボンジョルノは全然知らなかった。流行モノにはまず否定的的立場から見る私だけれど、この未来的なグッズには悔しいけれど興味を持ってしまったぁ〜。今年のイタリア旅行にはこれの定番品を付けて行くボンジョルノかも。

それにしても今日のロンドンオリンピックの開会式の聖火台綺麗だったなぁ〜。

「ポーチ・ピッコロ」今回の注目はマローカーフ

発売以来安定してリピート生産を繰り返している「ポーチ・ピッコロ」
今回は冠婚葬祭の時にベストマッチするメンズポーチという初期のコンセプトを思い起こし、シックな色中心で作りました。

バッグinバッグとしても使えるコンパクトなサイズながら、そのサイズからは想像出来ないユーティリティスペース。ボンジョルノ松本が使い勝手を考え抜いてデザインしパターンを起こした傑作ポーチだと私自身は思っています。特別なカタチのポーチではないけれど、パターンの工夫と収納するモノのサイズを考えに考えて作り出した事が、使い始めると分かって頂けるはず。縦11.5×横21×幅4.5の小ささ。でも侮れませんよ。

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今回の目玉はこの2点。特に黒。ボックスカーフ系の革でこのポーチは今までドイツ・ペリンガー社のクリスペルカーフで作っていました。でも今回はクリスペルカーフはブラウンのみで、黒はもう入手困難なフランス・デュプイ社のマローカーフで作ってみました。ステッチはブルー。それもル・ボナーがデッドストックしていた5年ほど前のまだなめしが良かった時代のマローで作ってみました。その上マローの黒もクリスペルのブラウンも、内装を同じ革で今回は特別に作った贅沢仕様。その事で凄く軽く出来ています。そして上品なエージングも楽しみ。いつもと同じ税込み42,000円。

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黒のみですが久々ブッテーロでも今回作りました。いつもの赤ステッチに加え、今回は同色の黒ステッチでも作ってみました。扱いには気を使う革だけれど、お手入れ次第で素晴らしいエージング楽しめる。税込み33,600円。

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いつものように赤ステッチは内装も赤。この黒と赤のコントラストが魅力的。

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気にせずガンガン使うならシュランケンカーフ使ったポーチピッコロがお勧め。
今回はトープ、バイオレット、ネイビーで。税込み33,600円。

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シュランケンカーフは色がそのまま維持する方の革ですが、
それでも表面に艶が出て来て優しいエージング。
左が私が手入れらしき事はせずに数年使っている品で、右が新品状態。
画像でもその違い分かるかな?。

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それと国産黒毛和牛原皮を姫路の伝統なめし技法のしろなめしで革にしてその上に本漆し十数回塗込んだ「黒桟敷革」の黒でも作りました。黒桟革のブラウンは在庫がまだあったので今回作らなかったけれど、その間に売れちゃった。黒桟革のピッコロは税込み42,000円。

予約されていたお客様方には順次ご連絡させていただきます。
少々老人性痴呆症気味の私たちは連絡を忘れる場合も多々ありますので、
「ブログ見たけれどまだ連絡来ないよぉ〜」と思われた方は、
申し訳ありませんが御一報を。

2012年7月27日

ハミの還暦の誕生日のお祝いありがとうございます。

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ハミの還暦の誕生日には、
メールやブログのコメントで多くのお祝いのお言葉を頂き、
それに手紙やプレゼントまで色々頂いた。
本当にありがたい事だと感じています。

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神戸の離れ小島で鞄屋やっていて、
親しみを感じて頂いているお客様たちに大事にして頂きながら、
今日まで続けて来られたありがたさ。

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パフスリーブが今も好きなハミのイメージ。
パフスリーブはもう似合わないハミだけれど。

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時代の早いスピードに競う事なく、迎合する事なく
私たちが作りたいカタチをマイペースでこれからも作って行きたい。
そんな二人を見守ってくださるお客様たちと。

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「頑張っている人は楽しんでいる人にかなわない」そんな事書いてあった本があった。
好きな事を成就するには苦しい事もいっぱいある。
でもそれも楽しんで出来れば良いよね。
まだまだやりたい事いっぱいある二人。

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フルーツゼリーは食べず嫌いだったボンジョルノ。
でもこのゼリーは食べてびっくりした。美味しい。
そのフルーツゼリーをハミの還暦祝いに再び頂いた。
「よーちゃんが全部食べちゃうから」とハミはどこかに隠してしまった。
確かに前回は私が大部分食べた。
でも大事に隠していて賞味期限切れなんて事にならないように。
ハミはやりかねない。それだったら私が食べた方が良いでしょう。

 ( 私からのお礼 )
あたたかな贈り物、お祝いのお言葉、優しく支えて下さる方々
本当にありがとうございます。
先日、若い職人さんと電話で話していて、目を酷使する仕事なので大切に、と
言ったところ、まだハミさんより倍はあるから・・・と言われてしまいました。
そうだったわね、老いを感じながらも精神年齢は少しも進歩していない自分が
恥ずかしくなったひとときでした。
そんな私ですが、これからも宜しく!そして皆様とこれからも
楽しくわいわいしながら過ごしてゆきたいと思います。

夏も本番に入り暑さ厳しくなりましたが、
オリンピックも始まり、歓喜しながら暑さを乗り越えましょう!

2012年7月24日

嗚呼 町工場二階空目薬煙突工房〜

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古山浩一万年筆画伯の北関東のアトリエには一度だけ訪れた事がある。過激派のアジトをイメージしてしまったそのプレハブのアトリエは衝撃的だった。外観の異様さ以上に内部のモノに埋もれたその空間に恐れをなした。ただその空間は今テレビで時々話題になるゴミ屋敷とは違うはずだ。ゴミ屋敷は実際に見た事がないので断言はできないけれど、画伯のその異次元空間は不思議と居心地の良い場所。ハミもまた一度だけ訪れた事がある。最初に行った私の感想を覚えていて、その時彼女は替えの靴下を所持して訪れた。二人それぞれ、その空間に対して深い感銘を受けた。それから月日は流れ朽ち果て具合もモノの数もあの頃より強烈さを増しただろう、もう一度あの場所を見たいななど二人で話していた。今の日本であの独特のオーラを持った空間は貴重だと感じている私たちだった。

そんな矢先その町工場二階空目薬煙突工房のアトリエの撤去命令が下ったという知らせが届いた。元々10数年前に休止となった都市開発の時のビルとビルの間にあった開発工事の時の事務所を使い始め、それも家賃なしで今日まで善意で使わしてもらっていたのだから、異議申し立ての言える立場の画伯ではありません。タイムリミットは9月末。段ボール箱に荷物を詰め始めながら溜め息をつく画伯です。まだ次の安住の場所は見つかっていなくてこれからの大きな課題を前に途方に暮れる。社会性や経済感覚は元々欠落した社会不適合者な画伯だから、ここが思案のしどころ。

古山浩一画伯は今時珍しい無頼派の画家だと私たちは感じている。損得皮算用して付き合うと何の得もないから、そういう人たちは直ぐに離れて行く。でも一緒にいると楽しいから多くの人たちを巻き込んで愉快に生きている。一緒に時々行動していて思う事だけれど、お金に縁無く身なりも浮浪者チックだけれど、眉目麗しい女性が多く集まるのは何故なんだ?。不思議だ。

そんな古山画伯の新町工場二階空目薬煙突工房は見つかるだろうか。私は資金は調達できないけれど心配だけはしている。固定資産税くらいの家賃で土地を貸してくれる人は画伯の周りにきっと居るから、その土地に新しくプレハブを200万円ほどで建てると良いのではと提案したけれど、その200万円のローンが組めない立場だからと却下。お金持ちで余裕のある人いないかな。現代社会において絶滅危惧種のような無頼派の画家に救いの手を差し伸べる心豊かな人募集中。ただが一番助かるけれどただでなどとは言いません。5万円ほどなら何とか払えるかも。そんな普通でない条件での北関東あたりで広い空間募集中。

何故か言いたくなった「芸術は爆発だぁ〜」と。
その爆発の瞬間を支援出来る余力のある方募集中。

2012年7月22日

ハミは今日から60歳

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7月22日はハミの誕生日。
それも今回は60歳還暦の誕生日。
女性でもこのぐらいの年齢だったら堂々と言っても問題ないでしょう。

私にとって人生の最大の幸運は、この女性と一緒に過ごせた事。
もう人生の半分以上を一緒に過ごしている事になる。
私たち夫婦はオンオフずーっと一緒なので、普通の夫婦の何倍も一緒に過ごしている。
しかしその事でストレスを感じた事は一度もない。
と言うよりかけがいのないありがたい奇跡だと思っている。

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このところBSプレミアムの朝7時15分から「ゲゲゲの女房」の再放送をしていて、
あまりにリアルに自分たちの若かった頃がオーバーラップしてかかさず見てしまう。
一生懸命働いても貧乏だったあの頃、私は挫折しそうに何度もなった。
でもそんな日々においてもハミは笑顔で生きていた。
我が家の家訓「心の貧乏人になるな」を実践する女性(ひと)だった。
それは今も変わらない。ただ貧乏はもうイヤとこの頃よく口にする。

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年齢を重ねると職人として色々な部分に支障が出て来て、
若い頃のように無理は出来なくなり、スムーズに作業も出来ない事を実感する。
ハミも好きなカバン作りが、このところ白内障の為思うように進まない。
その為来月には怖々やっと決断して手術する事になった。
そしてピュアな感性をカタチに変える作業がリスタートする。
ハミにとってカバンを創造し自分自身で作るという作業が、
何より大好きで大事な彼女のアイデンティティー。

還暦祝いの赤いちゃんちゃんこはないけれど、彼女はこれからも素敵に年齢を重ねる。
還暦の誕生日おめでとう。そして素敵な35年をありがとう。
去年大きな誕生日プレゼントを送ったので、
今年はまあいいことにしようかなどと思っているボンジョルノ。

2012年7月20日

印象派?職人ボンジョルノ松本

私は35年以上鞄職人を続けて来た。
ただその年月続けたけれど、作った品は精緻な縫製とはお世辞にも言えない。
几帳面でない性格が災いして、丁寧より勢い重視で作るところがある。
ボンジョルノの作る鞄は端々まで丁寧に仕上げている訳ではないけれど、
縫製に勢いがありそれがボンジョルノらしい味わいを生み出していると、
親しくなった人たちはお世辞半分で言ってくれる。

確かにステッチひとつとっても同じ番手の糸と針で同じステッチ幅で縫った場合、
私の縫うステッチは美しい美しくないは別として太く見える。
絵で言うところの印象派的なタッチを求めている部分が、
気付かぬ内に職人ボンジョルノ中にあるのかも知れない・・・・・・・?。

そんな印象派?職人ボンジョルノもサンプル作りと企画生産管理が主な仕事となり、
多くは信頼して頼んでいる職人さんたちに本生産は作ってもらっていて、
私自身が最初から最後まで作った品を店頭で売る事は少なくなった。

でもやん事なき事情がある時は今でも作る。
その部分を残せるからル・ボナーは業界で特異な立場でいられる。
このところ革小物を数点作った。

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一度に100〜200個ほど作っているデブ・ペン。
今もリピート生産中のル・ボナーで大人気のペンケース。
色合わせが特異だったのでまとめて作るには躊躇があり久々作ってみた。

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正直量産をお願いしている職人さんが作るデブ・ペンの方が収まっている。
何度も繰り返し数を一杯作り続けてますます洗練と完成度を高めているデブ・ペン。
それに比べ久々私が作ったデブ・ペンはそれとは違う。
美しさを比べると劣るが、でぶぅ〜とした表情がまさにデブ・ペン。

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顧客の方が最新のキヤノン5DのⅢの購入を躊躇されていたので、
入手の暁には革のストラップ作りますよぉ〜と無責任に後押ししたら、
本当に買っちゃったので作る事に相成りました。
フィット感抜群で世界一?のカメラストラップではないかと自画自賛。

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それとこの秋登場するiPhone5がサイズが大きくなると言われていて、
量産に踏み切れないでいるiPoneケースもまた作っちゃった。
iPone4Sにバンパーカバーを付けたまま入るサイズに変更して作ってみた。

こんな風に革小物も時々ボンジョルノ自ら作る事もある。
自身で作る基準は作ってみたいと思うか思わないかと言う事か。
自身で作る品はこれからも印象派的作風で行きます。
というよりそういう風にしか作れないボンジョルノ。

2012年7月18日

「六甲アイランド」夏の賑わい

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「よくまあこんなに寂しい場所でお店を19年も続けられたものだ。」
と多くの方に言われる。
そんな神戸の離島・六甲アイランドのル・ボナー店舗前が唯一賑わう季節が訪れた。
3連休あたりから本格的な夏がやって来たようだ。
それに呼応してル・ボナー店舗前の人工の川には子供連れの家族が朝から水遊びに来る。
この川の水はプールより塩素が少なくて浄水しながら循環させているから安心だ。

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子供たちが学校へ通い始める前までの頃を思い出す。
東京多摩市に住んでいた頃、
まるで自然の川のような一本杉公園の人工の川で、
子供たちと遊んだ事が思い出される。
段差があって岩がごつごつしていて水の流れも急で、結構危険を感じた。
実際に大人の私が流れにのまれて岩で擦りむいた事もあった。
あそこに比べればこのル・ボナー前の人工の川は安全そのもの。

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夕方西日に照らされて光がきらきら眩しい。
この光がなかなかうまく撮れない。
夏は仕事場から見える景色が優しい。

2012年7月15日

ご要望にお答えして「タンク・トート」。そして価格疑惑?

A4ファイルも収まる大きめのレディースバッグ「タンク・トート」久々登場です。
長ぁ〜く待っていてもらったお客様も多くおられて、
今回出来上がったいっぱいのタンクトートの半分以上はご予約済み。
順次ご連絡させて頂きます。

今回色は4色で作りました。

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シュランケンのライムグリーンの発色の良さは凄いと思う。
初めて見た時「派手過ぎなカメレオンカラー」なんて思っていたボンジョルノ。
でも今では多色あるシュランケンカーフの色の中で一番好きな色と思っている私がいる。

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夏に映えるジーンブルーは、フランスH社ではオレンジと並び代表的なカラー。
夏に革のバッグは使わないという女性でも、この色なら爽やかに持てるはず。

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そして大人気のトープ色でも。
予約もこの色のタンクトートに集中。
落ち着きのあるグレー色。

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そして今回はシュランケンでは定番色にない珍しいダークグリーンでも作ってみました。
シュランケンのこの色はル・ボナー製品以外で見る事はまずない色のはずです。

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手持ちでも肩から提げても良い絶妙な長さのハンドル。
ホック止め3カ所の本体口元は工夫次第で色々な使い方が出来る。

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シュランケンカーフ使ったバッグの多くは芯材を使わず、
革のもっちりした経年変化を楽しむタイプで作る事の多いル・ボナーですが、
このタンク・トートは芯材を貼って補強して、
重い書類をいっぱい入れても大丈夫なように作っています。

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底は特に固めの芯材で補強している。

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根革もル・ボナーらしい曲線描くふくらみ(専門用語・肉盛り)が良い感じ。

ところでこの税込み50,900円という価格は変だと感じている人もおられるでしょう。
本体価格48,000円に消費税5%をプラスすると50,400円。
500円多くもらっている事になる。
本体価格48,500円に消費税足して50,925円というのが事実でありまして、
その25円を切り捨てて税込み50,900円にてず〜と売っている訳であります・・・・・
と本体価格は自己責任で勝手に決められるので、
税込み価格は間違っていたからといって後から変えられなくて。
それが真の事実。ごめんなさぁ〜い。
まあなにはともあれ税込み50,900円で好評発売中。

2012年7月13日

「ラウンドファスナー長財布」ノブレッサカーフでも

ラウンドファスナー財布を久々再生産です。
このタイプの財布はどこのブランドでも作っているよくあるカタチ。
なので積極的に作っていなかったけれど、お客様のご要望多くあり前回作った。
前回ブッテーロとシュランケンカーフで作ったけれど、
圧倒的にシュランケンタイプから売れました。
その為今回はシュランケンカーフ中心で作りました。
それに加えノブレッサカーフでも作ってみました。

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紫のシュランケンは渋いバイオレットと艶やかなアイリスの両方で。

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シュランケンでは最もオーソドックスな色ゴールドと最も人気のある色のトープ。

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夏に爽やかなジーンブルーと落ち着きある黒。

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そのシュランケンに加え今回はノブレッサカーフの赤とグリーンでも作ってみました。
クロームなめしの型押し革は一般的にはエージングしません。
でもこのペリンガー社の型押し革はエージングする。
それを楽しんでみてください。

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内装の仕様は至れり尽くせり。
中央にマチ付きのファスナー小銭入れがあり、お札やレシートの区分け部分は4カ所。
カードケース部分は12カ所もあり収納力十分。
高さも一般的なファスナー財布より0.75ミリ大きくしてあり、
パンパンに入れてもお札をファスナーが噛むようなアクシデントを防いでくれるサイズ。

よくあるカタチの財布です。
でも使ってみると違いを分かって頂けるはずです。
そんなル・ボナーのラウンドファスナー長財布は税込み27,300円。

ご予約頂いていた皆様には順次ご連絡させて頂きます。

2012年7月 9日

六甲アイランド市民サイクリング大会

今日も六甲アイランド外周道路を一周して来た。
一番長ぁ〜い直線部分が向かい風でヘトヘトになったけれど、
この健康に良い事だけは続けられている。

この人工島では有志が集まって毎日曜日この島の外周道路を走っている。
仲良くしている自転車屋さんに一緒に走ろうよと誘われるけれど、
「徒党を組んでは走らないよ」と言って断っている。
でも実はそれは言い訳で、
アンティークなロードバイクで体力の無い私が。
ヒィーヒィー言いながら遅れてしまうのが、
目に見えて明かでその屈辱は勘弁というのが本音。

なので一人で走る道を選んでいる。
一緒に走りたいという気持ちが無い訳ではない。
でも今の体力では最新のロードバイクで走らないとついていけない。
それは私の美意識?(ポンコツ趣味)が許さない。
体力がついたらいつか。

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それにしても毎日曜日自転車で走っているそのグループの行動力には敬服する。
趣味をこの六甲アイランドの活性化に役立てようと、色々なイベントを計画している。
その一環として今度「市民サイクリング大会」というのをするという。
外周道路の一部を使ってアマチュアロードレースを決行するのだ。
と言う事は、公共の道を信号を止めてイベントを開催する事になる為、
当然自治体や警察との交渉が必要になってくる。
それを無償で行動するというのは大変な事です。
是非成功して欲しいと願うボンジョルノであります。
私は参加しないけれど、見には行こうっと。

2012年7月 7日

「パパス」3連続製作中

現在パパス・ショルダーを3連続で製作中で、
その第一弾が出来上がって来ました。
この後2回に分けてシュランケンカーフのパパスを主に、多色作ります。
ブラック、ネイビー、オレンジ、ライムグリーンがこの後作ります。
トープとバイオレットも今回分以外にも作ります。

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このバッグは、ル・ボナーのカバンにおいてデブ・ペンです。好評継続しております。
細部の変更を加え内装その他バージョンアップして、現在のパパスは完成型。
エージングが楽しいミネルバボックスの3色に加え、
シュランケンカーフを使ったパパスを多色展開するようになって、
より魅力的なバッグになりました。

今回はシュランケンカーフではトープとバイオレット。

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この2色は多色あるシュランケンカーフの中でも、
男女を問わず一二を争う人気色。

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当然定番のミネルバボックスのタバコ、コニャック、グリージオの3色でも。

グリージオはミネルバボックス3色の中でもエージングが顕著。
それが魅力のグリージオだけれど、新品時の色が好きだという方が一部おられる。
それは無理な相談だけれど、そんな方に朗報。
シュランケンカーフのオリーブが新品時のグリージオの色に近い。
これなら少し光沢は出るけれど、使い込んでも新品時の色をキープする。
でもって初めてオリーブ色のシュランケンでパパスを作ってみました。

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でもショルダーの裏に使う生地テープの色を間違えたぁ〜。
シックなオリーブの色にこのテープの色はいけません。
その為このオリーブ色のパパスは、ショルダーを作り直して一週間後の登場。

注文されていた皆様には順次これからご連絡させて頂きます。
オリーブでご注文されたお客様には、あと一週間待って頂く事になりごめんなさい。

2012年7月 4日

「デブ・ペンケース」私も使っている

2週間前にいっぱい出来上がったデブ・ペンケース。
いっぱい作ったのでしばらくは在庫あるだろうと思っていたら、
早々欠品色続出。慌てて再生産決定。次回完成は秋の始まり頃でしょうか。

この「デブ・ペンケース」はル・ボナーだけでそれほど売れる訳ではない。
野中の一軒家のごとしと揶揄される神戸の離れ小島にあるル・ボナー。
その上ル・ボナーのオンラインショップでも扱っていないこのデブ・ペン。
主ははPen and message.さんと分度器ドットコムさん。
ありがたいことです。

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私もこのブッテーロの茶のデブ・ペンを使っている。
ブッテーロお手入れ名人のお客様多くおられて、
そんなお客様のデブ・ペンは驚くほど素晴らしく清潔なエージングをしている。
それに比べ私は手入れらしき事はいっさいしていないで使っているので、
決して人にお見せするような状態ではないけれど、
これはこれで私自身は結構気に入っている。

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まあいっぱい入る。これだけ入れてもまだ余裕がある。

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デブなので鞄の中に納まりにくと思っている方多くおられるようだけど、
いっぱい入れなければこんな風に使えば厚み3㎝までスマートに使える。
使い続けるとどちらにしてもこのカタチに近づいて行く。

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うちの息子は20年デブ・ペンを使い続けていてこのカタチ。
この当時は国産のタンニン革使って作っていたので、
20年手入れせずに使うと革は瀕死の状態。
今使っている革たちだと同じように20年使ってもこうはならないからと、
新品との交換を勧めるけれど、彼は20年使い続けたこのデブ・ペンが良いと言う。
デブ・ペンは使えば使うほど愛着感じるペンケースだと言う事か。

2012年7月 2日

アズーリはやはり勝てなかったぁ〜

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「アズーリ」それはイタリアの空の青色。
イタリア代表チームはこの色のユニホームだ。
前々回のワールドカップでイタリアがフランスに勝って優勝した時は、
そんなに熱心なサッカーファンでない私ではあるけれど感動した。
特にガッツーゾという選手のパワフルなディフェンスに魅了された。
泥臭く献身的なイタリアのサッカーが花開いた時だった。
その後悲しいくらいに弱くなった。
現在のFIFA世界ランクだとベスト10の中にも入ってない。
でもイタリア好きの私は陰ながら応援していた。
そのイタリアが今回のヨーロッパ選手権で久々輝いた。
イタリアが決勝戦まで残るなんて誰も思っていなかった。
圧巻は準決勝のドイツ戦。どの要素を比較してもドイツが上だ。
でも勝ってしまった。これで十分だ。
でも奇跡は2度起こるかもしれない。
その奇跡を信じて日本時間の午前3時40分から始まる夜中の試合を見る事にした。

10時に寝れば5時間は睡眠が取れると計算したが、午前2時には目が覚めてしまった。
その後の1時間半が長く感じられた。そしていよいよ始まる。
その前の国歌斉唱が見物だ。イタリアチームはレギュラーもベンチも驚くほど熱唱する。
他の国ではこれはない。これが良いのだ。
そしてキックオフ。結果はスペインの圧勝に終わったぁ〜。
前半はボールのキープ率はイタリアが高いのにただ持たされているだけで、
攻撃の糸口が見つからない。後半はもうボロボロ。
それに比べスペインは完璧だった。4対0の負けは完膚なき敗北。
でも世界ランク12位のアズーリが決勝戦まで駒を進めた事で良しとしよう。
そんな夜を過ごしたので今日は眠い。

アズーリと阪神タイガース共通点多くあると思う。

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