2012年11月アーカイブ

2012年11月29日

手の届かないモノたち

この後欠品中の製品が連続して出来上がります。
このブログでこの後連続して紹介する事になると思いますが、
お見逃しなく宜しくお願いいたします。

でもって昨日はいろいろなモノを見ちゃいました。

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αNEX-7はまあ何とかなる。
素晴らしいポテンシャルを持ってはいるけれど、
このボディーのフォルムがイマイチと感じて興味が持てなかったカメラ。
でもズミルックス35mmのレンズを装着すると、
なぜこうも素敵な外観のカメラに変わってしまうのだろう。
ただこのレンズは全く以て私の手の出る代物ではありませぬ。
新品で買うと50万円オーバー。とんでもありません。
なのでノクトンクラシック35mmF1.4を装着するパターンは可能かも。

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でもってそのズミルックス35mmで私たち二人を撮ってもらいました。

そしてその時持っておられた時計を見せてもらいました。
その方はカメラに夢中ですが本職は時計屋さんです。

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リシャールミルのツールビヨンです。それも珍しいホワイトゴールドケース。
やはり迫力満点です。新興ブランドが創造した高級な価値観に魅了されます。
でもこれはまるで別世界。見るだけで十分お腹いっぱい。

そしてその夜は本当にお腹いっぱいになりました。

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何年ぶりかなぁ〜。
あのコクブで神戸牛を久々頂きました。
御年85歳のコクブのお母さんもまだまだ現役バリバリで凄いです。
レアで頂きました。口の中で旨みを発散しながらとろけていきます。
これは間違いなく美味しいです。
ライターN氏とカメラマンの方と一緒に頂きました。
T編集長様ごちそう様でした。

2012年11月26日

年の瀬が近づいて増殖した万年筆

何故なんだろう?とボンジョルノは考えた。万年筆は数本あれば事足りることは重々承知している。そして使って楽しむだけならラミーのサファリが1本あればそれで十分かもしれない。でも不条理な魅力を知ってしまうと増殖してしまう厄介な趣向品だ。まあ考えても仕方ない事。これからも煩悩の数まで楽しむ事にしよう。でもって5本増えた。その1本は前回紹介したヴィスコンティの「オペラタイフーン」。残りの4本は〜

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シェーファーのバランス型2本。シェーファーを代表するフォルム。万年筆の意匠と機構を工夫し続けたブランド。何故かこのシェファーの万年筆が好きで数えてみると12本所有している。でもバランス型はまだ持っていなかった。いや昨年のスペイン旅行時にマドリッドの蚤の市で1本初めて入手した。でも使える代物でない事が帰国後判明。その時の無念さもあり、いつかシェーファーのバランス型と思っていた。1本はボローニャで。それより上等な方は名古屋の「PenLandCafe」さんより。素敵な2本のシェーファーのバランス型です。

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ごく一部の人たちの間で話題のYouTubeの投稿動画の「ナミキファルコン」を見たハミが、こんな風に字が書きたぁ〜いからこの万年筆欲しいなと言うので、相当特別なペン先調整しないとこんな風には書けるはずないと私は分かっていたけれど、それは入手して試してみないとと言って早速P&Mさんに電話したら、現在あの動画の影響もあり出荷調整中で何人か予約待ち中との事。そこでこれも名古屋に聞いてみたら旧エラボーがあるとの事なので買っちゃった。

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独得なくちばし形状のニブ。
ペン芯に漆が塗ってある旧エラボー。
その漆を塗った理由は不明。
思った通り動画のようには書けないけれど、
十分魅力的な書き味。

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そして真打ちはペリカンのENニブの600。ペリカンのPFニブは有名だけど、ENニブは初めて聞いた。大変希少な80年代のペリカンのニブです。関西の親方と呼ばれる一部で高名な方が所有していた品。この書き味は私の所有するふしだらなほど柔らか書き味の1985年式のペリカンの500ほどではなけれど、十分ふしだらな柔らか書き味。

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ニブの付け根部分に小さくENという刻印がある。

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それで去年入手して私が現在一番愛用している85年の700トレドのニブを見たら同じENの刻印が。益々この700トレドのファーストに愛着を感じた。

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そして私の日々自宅と仕事場を往復する時にパパスに収まる3本指しのペンケースの中には80年代のペリカンが3本(ペリカンの500、600、700トレド)。私は軸の直径が8.5~9mmが一番しっくりする。

何故私は万年筆に魅力を感じてしまうのだろうと改めて問い直してみたけれど、
やはり筋の通る答えは導きだせない。でもまあいいか。
今夜も鞄屋だのにお客さんと万年筆談義を8時過ぎまでしていた。

2012年11月25日

初めてのヴィスコンティの万年筆

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今年は万年筆をず〜っと購入しなかった。
だっていっぱい持っているんだもぉ〜ん。
でも今回のイタリア旅行で1本は記念に買おうと思った。
その1本はボローニャのオマスのアンティークの予定だった。
しかし見つける事が出来なくて残念した。
そしてフィレンツェのヴィスコンティの本店を訪れた。
ヴィスコンティの本店はフィレンツェを訪れるたびに毎回迷いながらも来ているけれど、
店内に入るのは今回が初めて。
そこでオペラタイフーンのデモンストレーターを買った。
それもまだ日本では未発売だったSmartTouchTubularNibの最新のモデル。

ヴィスコンティの万年筆の中ではヴァンゴッホが好きだ。
あのマーブル文様の軸は特別な魅力を前々から感じていた。
でも現行のヴァンゴッホは少しイメージが違っていて、
ヴァンゴッホは中古でお気に入りのマーブル文様をいつか探そう。
そんな風に思っていたら、この万年筆を店長さんらしき人が持って来られた。

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この巻きペンタイプは色々な試み満載の個性があって面白い。
シェーファーのブタペンは5本ほど持っていてその復刻は面白い試み。
店舗で確認しなかったけれど(その時点でパラジウムニブの事を知らなかった)、
ヴィスコンティが今売りにしている23Ktパラジウムニブである事を願いたい。
としたら昔の鍛造ニブのような魅力的なしなりのある書き味かというと、
そうではなくて巻きペンが災いして固くて独特な書き味。

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でもイタリア万年筆らしい伸びやかなハイレグなペン先は私の好み。

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吸入方式はヴィスコンティー自慢のダブルタンク・パワーフュラー。
インク瓶の容量が少なくなった時でもインクが吸入出来るように、
SnorkelFillerなる付属品がセットされている。
こんな風に装着して吸入する。

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キャップの装着もヴィスコンティ独特の仕様。
押して半回転させて止める。そのバネ感が不思議な感触。
1000本のシリアルナンバー入りの限定品。
でも入っていた箱と中身の本体のシリアルナンバーが違ってた。
まあこのぐらいはイタリアだから許容範囲。

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久しぶりに新品の万年筆買っちゃった。後悔はしていません。
でもその後半月ほどの間になぜかあと4本増えちゃった。
その内訳はシェーファーのバランス2本と漆軸の旧エラボーと、
珍しいENニブの80年代のペリカン600。
万年筆はやはり怖い筆記具です。

2012年11月23日

「デブ・ペンケース」はやはりブッテーロが人気

生産予定が大変ずれ込んでいた「デブ・ペンケース」がやっと出来上がりました。
遠方の方はネットにてPen and message, さんと分度器ドットコムさんで宜しくお願いします。

デブペンはやはりイタリア・ワルピエ社のブッテーロで作ったタイプが人気。
固めの質感が入れた筆記具を防御する安心感を与え、
それに加えお手入れ次第で清潔感のあるエージングを楽しめる事が人気のようです。
今回はそのブッテーロタイプの欠品色を中心に作りました。

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ブッテーロのネイビーとグリーン。

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ブッテーロのオレンジと茶(グリーンステッチ)

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ブッテーロのワインとチョコ

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ブッテーロの赤と黒(赤ステッチ)

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ミネルバボックスのタバコとコニャックとグリージオ。
この革ではグリージオがダントツ人気。

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他の製品では大人気のシュランケンカーフですが、
デブペンだとイマイチ。何故なんでしょう?。
でも作り続けて、ミコノス、オレンジ、バイオレット、ライムグリーン。

少し大きめのデブ・ペンケースは30年以上作り続けてきて今がピーク。
分度器ドットコムさんとPen and message.さんとル・ボナーの、
神戸トライアングル販売網にて好評販売継続中。税込9,450円也。

2012年11月20日

「マエストロ」インプレ

イタリア旅行の事はひとまずこの辺りで終わりにして、本業ネタを書く事にします。11月1日より販売開始した「マエストロ」は今まで作っていた10万円オーバーのバッグたちより多めの生産数にて作りましたが、銀座のC.O.U.さんでも展示販売した事も手伝って、一番多く作ったネイビーは売切れでそれ以外の3色ももう展示品のみの状態に早々なっております。今回イタリアにはその「マエストロ」を機内持ち込み用として持って行きました。やはり実際に荷物を詰めて長時間使ってみないと、本当の良さも問題点も見えて来ないはずと考えた次第です。本当です。

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まず容量いっぱいに詰めてみると、これがいっぱい収まる。キューブ・ブリーフの幅広や細ダレスのように、見た目よりいっぱい入る驚きではなくて、見た目通りにいっぱい入る。そうすると相当重くなる。でも重さでハンドル部分を頂点に三角形の形状にサイドから見るとなるので、身体にフィットして脇が空かないで持てるので、思いの外持ち易い。強度のかかる要所のみ部分的に芯材で補強を加えてはいるけれど、全体的には革なりの柔軟性を重視した作りが功を奏している。

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最後まで悩んで決定したこのドイツ製の錠前は、慣れるまで止めるのに戸惑う。ただ慣れると大変安心感のある錠前だ。錠前本体をカチャっと止まる所まで下し、蓋に固定された止め金具部分を錠前の溝部分の出っ張りに当てて押すと、錠前本体がスライドして止まる仕組み。でも前ポケットに何も入れない状態で閉めようとすると手こずる。

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でもこの前ポケットにモノを入れて閉めるとあ〜ら楽々簡単。私はポーチピッコロとiPad入れてみましたが、ポーチ・ピッコロ2つだともっと良いでしょう。皆さんこのマエストロを使う時は中央の一番いっぱい入る分に荷物を詰めるのは最後にして、まず前ポケットから荷物を入れていきましょう。

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いっぱい入れられるので重くなるマエストロですが、このル・ボナーのハンドルがその重さを相当軽減しています。前回のダレスバック生産時から持ち易いように少し大きくしましたが、それに加えシュランケンカーフのソフトな質感がよりクッション性を高めて、より手に優しいハンドルになっています。

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この部分の手カンとオサエの金属どうしが擦れて摩耗する問題点があったけれど、最強の哺乳類の革であるエレファントの革を挟み入れることで、金属どうしが直接擦れ合う事をなくしたので、ネジ棒交換までの期間を格段に伸ばせるようになった。。ただ交換が楽に出来るように手カンはネジ棒式なので、時々緩んで外れる事がある。なので試しにドライバーでそのネジ棒を回してみてください。すぐ回るようだった一度ネジを外して、ネジ部分に少し木工ボンドを塗布して止め直すと外れにくくなります。お試しを。

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この後ろのファスナーポケットが便利。メイン部分の収納を少なめにすると、このポケットに幅広の品を入れても、内側方向に出っ張り、外部には膨らまない。なので直ぐに出したい品を十分にこのポケットに収納する事が出来る。

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購入されたお客様が丁度 MacBookAir 13インチ を持っておられて入れてみると入った。Airの11インチを余裕を持って入れる事を想定してサイズを決めたのですが、13インチも入るとは嬉しい誤算。

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ショルダーの調節部分はコキを使用。バックルだとピンがラッシュ時などで周りの人たちの服などに引っかかる事を考慮して。ピンがなくても滑らないようにショルダーベルトは厚めに。その為調節する時少し大変だけれど、がっちり止まっている。

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肩当て部分は幅広でカーブさせてフィットし易いようにした。それでも撫で肩の人だと滑る。その為ブレーキが効くゴムパッドを付ける事も検討したけれど、見栄え的にはイマイチだし洋服の生地をいためやすくもなる。この部分はこれからの検討課題。

といった感想を使ってみて感じた。でもどちらにしてもこのソフトタイプのカブセ式ブリーフケースは、革製でありながら機能性も満たした魅力的なバッグだと私は感じている。芯材が邪魔する事がない作りなので、使い込んでシュランケンカーフが馴染んで腰が抜けてもっちりした状態になったらより愛着増すはず。ただその状態になるまでには、毎日使わない私の場合は時間がかかる。でも使い始めた新品時から、使う事が楽しいバッグだと感じている。税込み136,500円。作り続けていきたいバッグです。

2012年11月17日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行  人物編

今回のイタリア旅行では私自身を撮ってもらう為、撮影担当を私以外に友人に参加してもらい、二人体制で撮った。なので撮った枚数は2000枚ほど。これから1000カットほどに編集して、DVDに収めて、参加者に送る予定です。私は撮られるのを意識してない人物写真を撮るのが好きです。2000枚の内人物写真が半分。そんな私にはグループ旅行は絶好の機会です。

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ボローニャは週末は中心部の道路が歩行者天国になります。
蚤の市もやっていて、古山画伯はまた中古の鞄を買っていました。

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ヴェローナのエルベ広場にて

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これは愛機GRDでガイドさんに撮ってもらいました。
やはりこのコンデジは凄いです。

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このカットが今回の旅行で撮った写真の中で、
ボンジョルノが一番気に入っている一枚。
EOS50Dと50mm(35mmフィルム換算80mm)F1.4 ISO250 1/60

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名古屋のT社長ご夫妻も楽しんで頂けたので、良かった良かった。

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リアルト橋を越えてヴェネツィアの下町風な地域の路地にある
「マドンナ」というレストランテの前で。
ここが今回ヴェネツィアで食べた中で一番だった。
大衆的な雰囲気と本物の海鮮イタリアン。

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夜霧のサンマルコ広場にて。
これは暗くてブレずに撮るのに苦労した。

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こんな風に楽しめる50歳オーバーって良いなと思う。

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そしてヴェネツィアのボンジョルノ松本。
撮った友人は手ブレッソン松本と違って手ぶれしにくく安定感がある。

(追伸)
今回ボンジョルノは旅先で珍しく大きな問題や事件を起こす事なく楽しめましたが、帰国後悲劇が待っていた。二日遅れぐらいで送られてくる携帯電話会社からのSMSメールで知った。「今月の携帯電話料金が10万円を超えました」と。ゲゲェ〜そんな馬鹿な。私は海外パケット定額し放題にしたからそんなぁ〜。慌てて当月のご利用状況というのをネットで見てみると、定額対象外パケット代だけで100,464円と・・・・あぁ〜。愕然とするボンジョルノ。よく理解出来ていないのに使った私が悪いのは分かっております。でもその対象外のパケット通信を使った自覚がありません。皆さん海外で携帯電話のネットを使う時は気をつけましょう。これを教訓に次回からは気をつけます。でもその支払いは免除されない。その為入手を予定していたカメラは遠のいてしまったぁ〜。便利って生半可な知識で使うと落とし穴が待っているんだなぁ〜トホホ・・・。

2012年11月16日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行 風景編

イタリアから昨日の帰って参りました。
やはり現地でブログを更新するのは荷が重かったぁ〜。
それで帰国後になりますが北イタリアの思い出をブログにアップしまぁ〜す。

まずはボローニャから

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二本の斜塔が迎えてくれます。

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私たちの宿泊するプティホテルは良かったなぁ〜。
またボローニャに行く時には泊まりたい。

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観光でボローニャを訪れる人は少ない。
だから居心地が良い。それも上等なイタリアを感じられる。
私はこの街が好きだ。また訪れたい。

フィレンツェは今回訪れる予定じゃなかった。
でも訪れてみたいという要望多数だったので、急遽日帰りで行く事に。
イタリアの新幹線で36分で行けてしまう。

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フィレンツェは勝手知ったるイタリアの街。
ボンジョルノが一番多く訪れたイタリアの街。
素敵な街です。でも人が多過ぎてその上一杯歩いて疲れました。

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ここで食べたシーフードスパゲティが今回の旅行中No.1だと思う。
ただこのパスタを食べたのは二人だけ。
私もフィレンツェでシーフードもないでしょうと頼まなかった。
でもお裾分けもらって食べたらこれはびっくり。
頼まなかった事を後悔したボンジョルノでした。

ヴェローナは素敵な街でした。
泊まってゆっくりしてみたい街でした。

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最後にヴェネツィア。
やはりこの街は特別です。
今年最大のアクアアルタが迎えてくれましたが、
それをも楽しんでヴェネツィアを満喫してきました。

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このヴェネツィアの夜の路地の写真気に入っている。
EOS 50D 50mm(35mmフィルム換算80mm) F1.4 ISO400 1/60


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汚くて美しくて混沌としていて。

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スケッチしないおのぼりさん4人はムラーノ島に行って来ました。良かったです。
本島に比べて人少なく、建物の朽ち果て具合も本島よりグッド。
行きの水上バスが思っていた以上に時間を要したので、
帰りは水上タクシーでブルジョア気分。一隻サンマルコまで50ユーロだった。

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日本に帰国する日は、早朝マルコポーロ空港まで直接水上タクシーに乗って。
これが最高に気持ち良くてはしゃぐ大人げない私たち。
でもそれは最初だけで、途中から寒くてぶるぶる震えてた。

楽しかったと皆さん言って下さった。
この旅行の主催者である私には、何より嬉しいお言葉です。
そしてボンジョルノも十分イタリアを満喫出来た旅でした。

2012年11月13日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行 4

11月11日

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ヴェローナからお伽の都市・ヴェネツィアへ。その道すがらの高速道路から見える風景を眺めながら、突出した建造物がなくアースカラーな家々が続く風景が優しい。そんな風景が見飽きなく愛おしくかんじられる。そんな普通なイタリアの風景が、普通な人たちが豊かな心で生きれる国だと語りかけてくるように思える。

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やって来ましたヴェネツィアです。水上タクシーでの入島です。当然特等席のオープンデッキにてカメラを片手にワクワクドキドキ。今年最大のアクアアルタ(150cm)が我々のツアーを迎えてくれました。ただそれは満潮時(1日2回)の事で一日中浸かっている訳ではないとの事。珍しい自然現象も逆手に取って楽しめればと思うのです。その為水没しない場所に船を付けて、迷路のような道を通りホテルまで。

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3泊滞在するホテルは、サンマルコ広場近くの好立地な場所にある。
やれ具合がいい感じのヴェネツィアらしさ満点のホテルです。

夕食を予約しているレストランの場所までは、アクアアルタ満潮時が間近だった為、水に浸かった部分を避けて大回りして細い路地から路地へ。これは完全にこの街に慣れた添乗員さんに頼るしか行き着けなかった。そんな事だけでも楽しい。

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夕食後(アクアアルタ絶頂時間)にホテルに一度戻り、夕食後有志を募ってアカデミア橋〜リアルト橋経由 サンマルコ広場横断の夜の散歩へ。これは昨年のスペイン旅行の時に、トレドで2夜連続で決行し好評だった行事。いい大人たちが何度もこんなパフォーマンスを撮りながらの散歩。笑いながら通り過ぎる人たちの事は気にもしない。

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サンマルコ広場に着いた頃にはアクアアルタも収まりつつある時間だった。でもまだ水は完全には引いていなくて、でも広場のの中央部だけは濡れないで歩ける状態になっていた。旧約聖書のモーゼが海を切り裂いて道を造った気分で、その中央部分を歩む私たちでした。そしてホテルに無事戻って参りました。おやすみなさい。

2012年11月12日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行 3

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11月9日 

やはりiPhoneでのブログ更新はしんどいです。なのでAirで書く事に。
この旅行に参加頂いた名古屋の「Pen Land Cafe」もやってるT社長さんは毎日更新している。ボンジョルノも頑張らないとと思うのですが、主催者という重責?もありへこたれ気味です。頑張ります。

フィレンツェまでボローニャからイタリアの新幹線乗って30分ちょっと。多くのスケッチ部隊の参加者もフィレンツェに行ってみたいとの要望強くあり、モデナ行きを取りやめ私たちおのぼりさん部隊もフィレンツェに一緒に行く事になった。やはり世界有数の観光地であるフィレンツェは違っていました。オフシーズンなのに、いっぱいの人。でもイタリアに来ると毎回のように訪れる街。なので道案内もすいすい出来ましたなんて思っていたら、万年筆の「ヴィスコンティー」の本店探しは今回も手こずりました。でも執念で到着。

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そして何本かの日本未発売の限定万年筆を見せてもらった。
名古屋のT爺は何本か買っていた。私は?。

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11月11日 9:10
ボローニャは雨でした。ヴェローナ経由でお伽の街・ヴェネツィアへ。

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途中寄ったヴェローナは、旧市街全体が世界文化遺産の街。素敵な街並みを見ていると、数時間の滞在ではなくて、もっと居たいと感じる街だった。途中から雨も上がり始めた。幸運にも雨模様の日々が多いけれど、大きな障害とならずにこの旅は続けている。これから行くヴェネツィアは今年最大のアクアアルタになっているらしい。ドキドキしながらそれも楽しめればと思いつつ2度目のヴェネツィアへ。

2012年11月10日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行 2





ボローニャでの宿は、この街の中心に位置するマッジョーレ広場のサン・ペトロニオ聖堂の横にある最高の立地のホテルです。予想以上に居心地良いホテル。




11月9日 07:30 早朝散歩時に見つけた、ホテル前に止めてあったロッドブレーキの自転車2台。それも右はイタリアらしいインナーロッドタイプじゃないですか。これは欲しい。日本ではまず入手が困難なタイプの自転車。でもなくても良いけれど。







マッジョーレ広場の市庁舎やポセイドンの噴水。2年前に訪れた時の楽しかった思い出が蘇る。でも今回のマッジョーレ広場ではこれから大々的なイベントが行われるようで、広場を埋め尽くす展示用のテント設営中で、雰囲気は少々ない状態。




通りにはイタリアらしいクリスマス装飾。点灯は11月後半かららしい。







11月9日 09:30 行きたかった旧ボローニャ大学の解剖室やチャーミングな教会。




今回の参加メンバーにもう新作の「マエストロ」のダークブラウンを提げて来られた方が。長身でダンディーな熟年の夢待ち人(ハンドルネーム)さんが持っておられると似合います。




11月9日 12:00 ボローニャーのこの2本の斜塔は相当傾いています。1本は有名なピサの斜塔より傾いているそうです。ある場所が車や人が行き交う都市の真ん中にあるからびっくりします。大きな地震が来たら大惨事間違いなし。でも残し続けるイタリア人の心が素敵です。




11月9日 16:10 午後は多くの方がスケッチしている中、私はしないで夢待ち人さんの仕入れをお題目に、万年筆ショップへ。



-- 結局ここでは私だけがこのシェーファーを入手。あとで古山万年筆画伯に「イタリアに来て何でシェーファーなんだよぉ〜」と。でもいいんだも〜ん。

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2012年11月 9日

古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行 1




11月8日 12:00
いよいよ出発です。エールフランスでパリ経由ボローニャです。エールフランスは初めてです。フランスのエスプリ感じられるかな?。機体を見ると世界最大の総二階建て旅客機のエアバスA380。この機体は去年のスペイン旅行時にルフトハンザで乗っている。エコノミーも若干数値的には座席に余裕が生まれたそうだけれど、私にはそれは実感出来ていない。エコノミーはやはりエコノミー。最後尾の螺旋階段を上がってみたい気あるけれど躊躇する。



11月8日 14:20
お昼の機内食。コーヒーは厳しかったけれど、エコノミークラスの機内食としてはいい方じゃないでしょうか。






11月8日 17:35〜18:50
シベリア上空。荒涼とした大地が続く。寒いだろうなぁ〜。昨日は小学生と同じで4時間しか眠れなかった。なのに機内でも眠れない。この後が少し恐ろしい。
11月8日 23:25
機内食が出た。だけど食べ終えてから撮るの忘れていた事に気付いた。フレッシュサラダ、蟹のパテ、舌平目のパン粉焼き、ポテトサラダ、チーズ、フルーツサラダ。



11月8日 19:05
ここから欧州時間。ドゴール空港は迷路のようです。フランスに降り立つのは初めて。そして現在ボローニャ行きを待っている。





11月8日 20:30

ボローニャに到着。大変眠いです。ホテルはボローニャの中心のマジョーレ広場すぐ近く。お休みなさい。

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2012年11月 6日

イタリアへ

明日(7日)より15日まで店主留守の為ハミとチャーのル・ボナーになります。
その為営業時間が短くなります。
チャーの体調の事も有り、急にお店を休む可能性もあります。
なのでその間に来店を予定されているお客様は恐れ入りますが
事前に078−858−2896までお電話頂いてからの来店をお勧めします。
宜しくお願いいたします。





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11月になって急に寒くなり、六甲アイランドの並木も急に紅葉が進んだようです。
明後日から訪れる北イタリアも、例年になく気温が低いようです。
早朝のボローニャの気温は0度だったりしているようです。
その上ヴェネツィアはアクアアルタの可能性大。

今年のイタリア旅行は去年のスペインスケッチ旅行時に決まっていた。いや「2012年 古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行』は決まっていたようだ。古山画伯が毎回企画する海外スケッチツアーは、その度頼む旅行社との打ち合わせ段階でトラブル多発して(画伯の性格に起因する部分が大きいと思うけれど)、画伯自身が主催するのはいやだぁ〜と言う事で、私にお鉢が回って来た。ある筋では有名人の古山画伯なので、一緒に行きたいと思う人はすぐ集まるだろうと思っていたら、これがとんでもはっぷんで出発2週間前に催行可能人数に滑り込みセーフ。かろうじて6月時点でのツアー計画通りにスケッチ旅行が出来る事になりました。

今回の旅行前の私は、仕事が色々重なり消化しきれていないし、前月の売り上げは今年最低を記録してしまったし、其れより何より体調悪いチャーの事が気がかりで、少し不安を残しての旅行となっています。でも今回の旅行は一応ル・ボナー企画で進めたので行かない訳には行きません。と言うよりはイタリアの空気を年に一度は吸って来ないとボンジョルノ松本ではいられなぁ〜い・・・・・?。

イタリアが好きです。ピンキリの差が大きくて、豊かさと貧しさが混沌としていて、美と醜も混沌としていて、文化遺産が普段着であり、幸せのカタチが画一的じゃなく思える国。そんなイタリアの街を彷徨い歩くひと時が、50歳過ぎてからの私にはかけがいがない。

明日は成田での前泊りです。朝一番の神戸空港〜成田国際空港に乗れば当日でも大丈夫なのですが、国内線にまだ一度も乗った事がないボンジョルノは不安?な為に新幹線での移動。今回はどんなイタリア旅行になるのかなぁ〜?。

2012年11月 4日

iPhoneカメラ練習

練習は続く。本番までには。











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2012年11月 3日

iPhoneでブログ書く練習

iPhoneでブログを書く練習をしております。老眼が邪魔して文章を綴るの厳しいなぁー。ボンジョルノらしくなく画像もiPhoneで撮ってみました。




朝自宅のマンションから出たあたり。夕方はいっぱいの子供たちが遊んでいる場所。

11月3日 08:15




これでイタリアへ行ってきます。ドイツ製アルミのスーツケースは旅行した回数以上にボコボコでいい感じ。その上に鎮座するバッグはル.ボナーの新作の「マエストロ」です。この位置に収まった佇まいが一番絵になるバッグだと思います。

11月3日 09:10




チャーの為に一緒に仕事場で私が寝る為の簡易ベットが、いつの間にやらチャーの日々の居心地良い場所として占拠されてしまった。まあいいかぁ~。

11月3日 11:05




このところハミは森さんのブログを読むのが朝の日課。万年筆に興味を持ったのではなく、珍回答シリーズを楽しみしている。一人笑い転げている。それが私にも感染する。珍回答面白過ぎます。

11月3日 11:15




仕事の合間の午後のコーヒータイムに、机上にあるコンタックスG2の限定ブラックボディを見る。なんて魅力的な外観と質感だろう。その上操作感がたまらなく良い。でも撮ってみると満足出来る写真が撮れない。トホホ....技術不足。なので今回のイタリア旅行には持って行こうと考えていたけれどやめた。いつの日か~。

11月3日 03:32




夕方のル.ボナー店舗前です。居心地良い街です。週末の土曜日ですがいつものように静かです。この街で仕事をするようになって来年の3月で20年になります。

11月3日 17:33


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(感想)

iPhoneの画像がイマイチだなぁ〜。パソコンのようにブログ書き込みページに直接画像は添付出来ないので、Blog Pressというアプリに画像と文章を蓄えておいて書き込みページに送信するという方法を使っているけれど、なにせ画面が小さいので老眼の私にはしんどいです。スーツケースとマエストロの画像は押しつぶされちゃったぁ〜。まだまだ鍛錬が必要だ。でもこれで今回の「古山画伯と行くイタリアスケッチ旅行」のブログはやっちゃう予定。でも万が一の場合にそなえてやはりMacBookAir11インチも持ってい行こうっと。

2012年11月 2日

「マエストロ」店頭販売開始

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指揮者の佐渡裕さんに作ったオーダーバッグの「マエストロ」の市販バージョンがやっと登場です。サイズを一回り小さくして(それでも大きい)細部の変更を加えて登場です。今年最も力を入れて進めてきた新作です。大変販売まで時間がかかりご迷惑をおかけしました。

サイズは縦28㎝×横41㎝×幅14㎝(本体11,5㎝+前ポケット2,5センチ)。柔軟性のあるソフトなカブセ式のバッグなので、サイズ以上に柔軟に大容量収める事が出来ます。出張時にはベストなブリーフケース。海外旅行時には機内持ち込み用としてスーツケースのハンドル部分に挿して使うとお洒落なバッグ。今回4色のシュランケンカーフで作りました。

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メンズバッグでは黒ははずせません。
今回は赤や青のステッチにはせずに、オーソドックスに黒ステッチ。
ただ内装はイタリアンな感じでワインレッドにしました。

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佐渡さんのバッグと同じ色のチョコ(ダークブラウン)も作りました。
ただステッチは同じにしないでワインの糸で遠慮しました。
内装もステッチと同色のワインレッドのピッグシルキー革。

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きっと今回作った「マエストロ」の中で一番人気になるであろうネイビー。
ステッチと内装革はブルーです。
内光だと黒にも見える濃いシュランケンのネイビー。

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トープでも作ってみました。
これは私が使ってみたくてチョイスした色。
内装革はグレーのピッグシルキー。

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後ろファスナーポケットにMacBookAir11インチがケースに入れて収まります。
2つに分かれた前ポケットの片方にはiPadがぴったし収まるサイズ。
アップル信者御用達PCバッグとしていかがでしょうか?。そうでない人も是非〜。

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後ろに付いている2本のベルトがミソ。
海外旅行の時、スーツケースのハンドルに挿して使う為。

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ショルダーベルトの肩に添う部分を、
曲線にしてフィットするよに考えました。

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底部分もベルトを中央に走らせて変形を防ぐような仕様に。
底鋲はメールでお客様から半丸のタイプにして欲しいと要望があってその予定でしたが、
仕様間違いで円錐でトップが丸いタイプでしてしまいました。ごめんなさい。

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錠前は定評のあるドイツ製。
付け外しには最初戸惑うと思いますが、慣れると便利な錠前です。

これは使い勝手が滅茶苦茶良い出張用カバンだと思います。
税込み136,500円で販売開始です。
定番として末永く作って行きたいカブセ式バッグです。

予約されていたお客様方には順次これから連絡させて頂きます。
でもボンジョルノの事なので、きっと連絡漏れあると思いますので、
この記事読んだ身に覚えのある方はinfo@kabanya.netまでお知らせください。
宜しくお願いいたします。

そして私もこのマエストロを持って来週イタリアに出発します。
自ら試験台?となって旅行での使用具合を報告したいと思います。

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