2012年12月アーカイブ

2012年12月31日

2012年も今日で終わり

今年も今日で終わりです。
最後に色々な事がいっぱいあった一年でした。
チャーの手向けにと黄色い薔薇やお菓子がいっぱい。
気落ちしないでと私達にも色々な品を頂いて、
ありがとうございますの気持ち強く感じながら今年も終わろうとしています。
来年は二人だけで一匹はいないル・ボナーですが、
どうか宜しくお願いいたします。

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2012年12月29日

2012年最後に店頭に並んだのは「ミセス」

今年最後に店頭に並んだバッグは「ミセス」です。
明日で今年の営業は最後ですが、その前に滑り込みセーフ。
今回は人気のトープとバイオレットに加え、
スカイとブルーの青系を加えて4色で登場。
お待ち頂いていた皆様宜しくお願いいたします。
来年は4日からの営業予定です。


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2012年12月28日

今年の仕事納めは極太の時計ベルト

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今年最後はエレファント革使った極太時計ベルトを作って締めです。
ジェラルド・ジェンタのジェシカ用です。
これが特殊な仕様になっていてもう大変。
でも大迫力の超極太のベルトに仕上げる事が出来ました。

それにしてもこの時計面白い。
ケースはチタンとブロンズのコンビで、バックルはチタン。
そして遊び心いっぱいで楽しくなってしまう。

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2012年12月25日

チャーのいないクリスマスイヴ

昨夜はクリスマスイヴ。
ケーキを見るとよだれを落としながら欲しがったチャーがいない聖夜だった。

この3連休そんなにに売り上げはなかったけれど、
親しいお客様たちがいっぱい来て下さった。
優しい方々に包まれて過ごさせてもらっていると感じています。
本当にありがとうございます。

今年もあと少しです。
まだ確定していないけれど30日まではお店を開けていようかなと思っています。
ただ不確実なので来店予定のお客様は来られる前に TEL078-858-2896 まで。

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2012年12月21日

「27インチiMac」がル・ボナーに

私はパソコンの操作は未だに疎く、ブログとメールが主なので、本当はiPadで事足りる。Windowsを使っていた頃は、特に愛着持つ事なく道具としてパソコンを使っていた。しかしアップル宣教師・Kさんから格安でiMacを入手し使い始めてから、自分自身驚くほどネット関連の道具はアップル製品が増殖していった。

そして11月29日にそのアップル宣教師・Kさんからメール。明日最新のiMacの27インチが発売開始になります。発売と同時に購入予約しないと今年中には入手出来ないでしょうから、アップルのホームページを随時チェックしながら発売と同時にポチッと買っちゃってください。丁度今まで使っていたiMacの液晶画面に数本の線が出て来たし、良い買い替え時期じゃないかなぁ〜とハミを説得し購入に踏み切った。

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その27インチの最新のiMacが注文してから2週間ほどでル・ボナーにやって来た。大きいです。写真をスライドショーで見たりすると大迫力。操作もまったくもってスムーズ。でもって最初に驚いたのがセットアップとデーターの引っ越しの楽で早い事。パソコン音痴の私でも何の苦労もなくやれた。データーの引っ越しは前回Windowsからアップルに移動する時は一昼夜かかったのに、今回は約1時間強で移し終えた。その上その時点から何もしていないのにメールが使えたのにはびっくり。もうWindowsには戻れないでしょう。

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アップルの製品は所有する喜びを与えてくれる。外観は勿論、機能も操作もデザインされていて、消耗電化製品の最たるパソコンという道具ではあるけれど、いつまでも使い続けたいと思える存在感を持っている。ブルーツースで繋いでいるからパソコンデスク上もすっきりして美しい。

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このマウスもなんて美しいフォルムでありましょうか。

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キーボードも無駄がなくて質感あってバウハウス。

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最新の27インチiMacは美しくて迫力あってスムーズで愛着持てそう。でも本当は今まで使っていた白いiMacの方が好きだ。マウスもキーボードも。液晶画面に線が数本出始めたからといって使えない訳ではない。

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なので自宅に持ち帰り余生を過ごす事に。
時が経っても魅力が失われない懐古趣味ではないデザインって素敵です。

2012年12月20日

オンタイムに「ブッテーロ天ファスナー・ブリーフケース」

久々にブッテーロ天ファスナーブリーフケースが店頭に並びました。
今回はグリーン、チョコ(ダークブラウン)、黒、ネイビー、の4色。
ご予約頂いていたお客様には順次御連絡させて頂きます。
連絡を忘れている場合も多々あるので、
この記事を見てお心当たりのある方はinfo@kabanya.netまでメールをください。
宜しくお願いいたします。

スマートなブリーフケースですが、
ブッテーロの元厚(2.7mm)のまま芯材使わず作っているので、
ル・ボナーのバッグでは珍しく見た目より重い。
でも使い込んだ時の革の馴染み具合はその為良い感じ。

税込81,900円にてこれからも作り続けていく
ル・ボナーの定番ブリーフケースです。

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2012年12月18日

いっぱいのコメントありがとうございます

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いっぱいのコメント頂き本当にほんとうにありがとうございます。
チャーは本当に皆様にも愛された幸せ者だったと思います。
「チャーに吠えられないとル・ボナーに来店した気がしないよね」
と言ってもらいながら愛された奴だったんだと思います。

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12月13日の木曜日に亡くなりました。13歳と11ヶ月。
一夜を家族3人と一緒に過ごし、翌日の午前中火葬。
天国へ旅立っていきました。

チャーは鼻腔腫瘍という病名で、
CTスキャンで診てもらった時にはもう脳に転移していて、
それがリンパまで冒されていて、外科手術が出来ない状態だった。
それを知ってから3ヶ月後に逝ってしまいました。
その3ヶ月ほどの間はもうハミが一緒でないと駄目だった。
夜は数時間おきに苦しくて起きてしまうチャーを、抱きしめて添い寝する日々。

そしてその日の半月ぐらい前からは両目が見えなくなり、
後ろ足も力が入らない状態になっていた。
それでもその日の前日までよろけながらも自宅と仕事場を往復。
元気な頃は10分ほどの道程を40分ほどかけて。
最後までル・ボナーの仕事場が一番好きなチャーだった。

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チャーは明治時代に薩摩犬とバセットハウンドを掛け合わせて、
猪狩りの猟犬として生まれた日本のビーグル。
一度貰われて行ったけれど凄く吠えるからと出戻って来て、我が家で飼う事になった。
寂しがり屋で我が儘で、それでいて犬らしい従順さは持ち合わせていない。
でもそんな我が儘な薩摩ビーグル・チャーを私たちは愛した。


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コメント以外にメールでも。
親しい友人からのメール。
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 チャーへ

チャー
ありがとう!
食いしん坊で、淋しがりやで、よく一緒に寝たチャー
いつ行っても最高のお迎えをしてくれたチャー
ありがとう。
俺は、チャーが亡くなったって今日知りました。
チャーの命が尽きようとしてること、ハミさんが泣きながら
知らせてくれてからもよく頑張ったよ。
涙が溢れてくるよ。
年取ると、昔から親しい人が亡くなって、悲しい事が多くなるけど
誰の本だったか忘れたけれど、いつも思い出し、こう思うことにしている

「我は死せるずにあらず
   住まいを変えたるのみ
    我、思いて泣きたもう
   君が内に
     今もなお生きており」
チャーはきっと、こう言ってると思うよ。
そう思わないかい。松本さん、ハミさん、ももちゃん。
俺はそう思う。
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遺骨は直ぐに埋葬せずに、少しの間一緒に居る事にした。
もう少しの間 チャーが一番好きだったル・ボナーの仕事場で一緒に過ごそうと。

本当に多くの人たちに愛された幸せな犬だった。
皆さん本当にありがとうございました。

2012年12月13日

チャーが永眠しました

ル・ボナーのアイドル犬・チャーが天国へ旅立ちました。
世話はかかったけれどかけがえのない家族の一員でした。
本当に心から思います。「ありがとう」。

(追伸)
明日の14日(金)は午前中チャーの火葬に立ち会う為、
ル・ボナーの営業は午後からになります。
宜しくお願いいたします。

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2012年12月10日

不器用な鞄職人

2012年も最後の月に突入しております。
今年もお客様たちと楽しく一年を送る事が出来ました。
現在定番品の多くは信頼する職人さんたちに組み上げてもらっているけれど、
私が今年中に終わらせないといけない一点作りや修理品も一杯あってあせっております。
でも一昔前に比べるとこの頃楽しているなとは思っている。

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色々なタイプのミシンを使ってきたけれど、結果この上下送り半回転が自分たちに一番しっくりくると分かった。押さえはこんな風に原型をとどめない状態まで削って使っています。なので不安定です。でもそれでも好きなステッチ具合を求めた結果こんな風に。そんな荒馬をコントーロルしながらステッチを縫う。

私はこの仕事を初めて37年になります。
初めて訪れた人はその寂しさにびっくりする六甲アイランドで、
お店を初めてからでも来年の3月28日で20周年を迎えます。
この道一筋でなんとかこの歳まで来れました。
私は職人としても社会人としても大変不器用で、
その為大変四苦八苦しながら遠回りして現在に至っております。
私より素敵なカバンを作れる職人さんはいっぱいいるし、
私の現在置かれている立ち位置だと、
もっと事業として大きくする事が私以外なら容易だろう。
でも才能のない私にとっては現在のこの状態がベストだと感じている。
これからもハミと一緒にカバンを作りながら年老いていくだろう。
自営業なので健康でさえあれば定年はない。
そんな日々の繰り返しが愛おしい。

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長く作り続けているとこの手の道具が増えていく。この3倍はある。鍛冶屋さんに頼んで作ってもらったモノから既成の品まで。鍛冶屋さんに作ってもらった道具はやはり全然違う。

私は大変不器用で、何をするにも遅い。
でも不器用だったからこそ鞄職人として今日まで続けられたと思う。
不器用だから何をするにも人一倍努力しないといけなくて、
なので一つ一つの事が人一倍身になるし、
自分自身を過剰評価する事なく、
苦しんで会得したから仕事を愛しく思う事が出来る。
不器用で良かったと今では思う。

鞄作りは芸術作品を作る訳ではないので、
ビジネス的な部分を持ち合わせてやっていかないと、
個人で長く作り続けていく事は厳しい。
その部分に目を瞑る事なく、
自分たちの思いをカタチにする事は出来るはず。
守らなければいけない拘りと本当はどうでも良い拘りとを、
取捨選択しコントロール出来れば。
ただ私の場合その事を悟ったのは50歳過ぎてからだったけれど。

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時々今でも手縫いをする。ただ全然手縫いには拘りを持っていない。なので縫う糸は麻じゃなくてビニモ。その方が丈夫なので。でも手縫いは楽しい。

これからも一生懸命楽しみながら、
ハミと一緒にカタチを残していきたい。
ル・ボナーの二人の個性をカタチにして。
創り出す仕事を続けられている幸せを感じながら。

2012年12月 8日

大和さん用のダイアリーカバーも出来ました

大和出版印刷さんから販売する四角いダイアリーカバーが出来上がりました。
関係者の皆様には大変遅くなってしまいご迷惑をおかけしました。
完成させてからイタリアに行ってねと言われていたのに本当にごめんなさい。

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シングルタイプで表革はシュランケンカーフの2色で登場です。
アイリスは内革はブッテーロのオレンジで。
コーンは内革はブッテーロのターコイズブルー。
どちらの色も定番として輸入されていないシュランケンカーフです。
アイリスはこれからも頑張って特注して仕入れようとは思っておりますが、
シュランケンのイエローより淡いコーンはもう手に入らないでしょう。

税込12,600円にて大和出版印刷さんのオンラインショップにて販売しています。

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一緒に贅沢仕様のエレファント革使ったWタイプのダイアリーカバーも作りました。
存在感ありますねぇ〜。1つのみ作ってこれは横浜のお客様の元へ。

万年筆の書き味に拘って作ったリスシオ1紙使った四角いダイアリーノートを、
ル・ボナー特製のハード革カバーに挟んで使うと楽しさ倍増。

2012年12月 5日

使い続けて益々愛着深まるパパス

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私が3年間使い続けたシュランケンカーフのライムグリーンのパパス・ショルダー。
お手入れらしき事は何もせず平気で地べたに置いたりもしながら酷使した。
一年365日毎日使い続けていると言っても過言ではないほど。
その上日々の行き帰りは収納力抜群だから荷物過剰状態。
一眼レフデジカメと一杯詰まったポーチ・ピッコロとMacBookAir11インチetc。

何個かのカバンを交代で使うと、カバンにも優しい事は分かっている。
分かっているけれどこのライムグリーンのパパスばかり使ってしまう。
使い込んで益々愛着感じられるショルダーバッグです。

そのシュランケンタイプのパパスが7色店頭に並びましたぁ〜!。

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シュランケンカーフのバイオレットはシックです。

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シュランケンのネイビーは室内だと黒に限りなく近く見える濃いネイビー。

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今回黒もネイビーと同じブルーステッチなので、室内だと見分けがつき難い。
なので外光で確かめるか、ファスナーの色で見分けましょう。

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シュランケンカーフの色の中で、
ル・ボナーでのトップ人気はこのトープ色。

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オレンジは強烈です。
でもこの色が特別好きな男性のお客様が思ったより多い。
女性が持っても良い感じのオレンジのパパス。

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シュランケンカーフのゴールドのパパスは、
定番のミネルバボックスのコニャックのパパスと色はかぶるけれど、
エージング楽しむコニャックと、もちっとした馴染みを楽しむゴールドで棲み分け。

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私はこのライムグリーンが好きだなぁ〜。
ちょっと派手だよなぁ〜と思いながら持ち始めて3年。
もう他の色は持てなくなってしまっております。

銀座と京都の「C.O.U.」さんでも販売しています。
定番のミネルバボックスで欠品中のグリージは、今年中には登場するでしょう。
今年最も沢山作ったバッグはこのパパス・ショルダーでした。
これからも作り続けていきたいル・ボナーのカタチです。

2012年12月 3日

フラボナの絞りのペンケース久々登場

絞り型使ったフラボナの3本挿しと1本挿しのペンケースが久々店頭に並びました。
色は黒、チョコ、茶(キャメル)、ワイン、グリーンの5色。
要望多かったネイビーは手違いあって今回作れなかった。
黒は赤ステッチのはずが同色ステッチだったので、
また私がこの後解いて赤糸で手縫いしないと。あぁ〜。

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一つ山はそう難しくないけれど、三つ山の絞りは大変。
革のその時の状態にもよるけれど、数個に一つは裂けて使えないリスクが生じる。
そんなギリギリの絞りを製品化出来たのは、
50年以上この道一筋の浅草の絞り職人さんと出会えたおかげ。
一枚仕立てでも大変なのに二枚貼り合わせたブッテーロの革で三山を絞り出せるのは、
その老職人さんしかいないかもしれない。

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そんな3本挿しにアウロラの赤、青、緑が収まっていると綺麗だろうなぁ〜。
でも私は緑は持っておりません。画像は持ってる友人のと合作。
赤が 当たったから青。青も思った以上に売れたので次は緑。
(気持ちはよ〜く理解できるけれど。)
そういう安易な製品作りには抵抗があったボンジョルノですが、
実物見るとこのマーレ・ティレニアの緑の色に誘惑されそう。

そんな事はどうでも良い訳で、本題に話しを戻そうっと。

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一本挿しタイプはモンブラン149も収まるサイズで12,600円。

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三本挿しタイプは149を3本はちょっと厳しいかな。
一回り細めの万年筆と一緒だったら大丈夫。23,100円也。

2012年12月 1日

「ポーチ・ピッコロ」21×11.5×4とは思えない収納力

ポーチ・ピッコロが店頭にど〜んと並びました。
セカンドバッグというカテゴリーが寂しい時代です。
そんな時代にも応えるスモールバッグを作りたいと思った。
そしてこの「ポーチ・ピッコロ」を考えた。
ブリーフケースにも収まるスモールサイズなれど、
驚くほど収納力があるポーチ。
その特別を生み出した要因は、
絶妙なサイズバランスと融通の効く柔軟な質感と、
サイズ内に100%収納可能に出来る考え抜いた縫製。

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クリスペルカーフのポーチ・ピッコロは特別な味わい。
扱いに気をつけないと傷が気になる繊細な革ではあるけれど、
そのデメリットを補うに余有る魅力を持っている。

クローム革の王様であるボックスカーフ系の革では、
私の知る限り現在作られている中でこのペリンガー社の革が最高品質だ。
クリスペルカーフの黒のポーチ・ピッコロは、
ブルーステッチで内装ブッテーロ/ネイビーで42,000円。

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ヨーロッパからの輸入皮革をメインで使う事が多いル・ボナーが、
唯一現在使っている国産皮革の黒桟革。
その黒桟革で作るポーチ・ピッコロももう完全に定着した。
国産黒毛和牛の皮を姫路の伝統的ななめし技法の「しろなめし」で革にして、
それをアニリンで染め型押しと手揉み併用で均一なシボを出し、
その上に本漆を10回以上塗り染み込ませた革。
黒は内装はネイビー。ブラウンはチョコです。
これも税込42,000。

この黒桟革を作っている姫路の坂本商店さんは素敵です。
その坂本商店さんが「ニューレザーコンテスト2012」で、
最高賞の経済産業省 製造産業局長賞を受賞しました。
これからポーチ・ピッコロだけではなくて、
この革で色々な製品を作っていけたらいいなと思っています。
日本が誇れる魅力ある革です。

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そしてシュランケンカーフではバイオレット、ネイビー、ホースの3色で作りました。
ホースはシュランケンの定番色ゴールドとトープの丁度中間の色。
きっと現在ル・ボナーしか在庫で持っていないシュランケンの色だと思います。
内装はそれぞれブッテーロのバイオレット、ネイビー、チョコ(生成りステッチ)。
ピッコロで一番気兼ねなくハードに使うならこのシュランケンタイプがお勧め。
税込33,600円。

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本体トップの曲線はデザインだけじゃない。
この曲線が見た目以上にいっぱい入る源。

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このハンドルが何かと便利。
ピッコロの場合掴む為ではなくて、
ここに手を差し込んで本体を持つと良い感じ。

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面取り金属ファスナーの「エクセラ」が手に優しい。
Wスライダーが何かと便利。

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柔軟性を持った素材である革は硬質な漆とは相容れないと今まで思っていた。
でもこの黒桟革はお互いのマイナス部分を相殺しながら融合している。
正に日本だから作れた手間を惜しまない高級皮革。

ポーチ・ピッコロは他にも少しずつ革、色 店頭に並んでいます。
その魅力を店頭にてお確かめください。小ささが豊かさ生むポーチです。

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