2013年1月アーカイブ

2013年1月30日

「鞄談義」明日から販売開始

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お待たせしていた「鞄談義」の本が、
明日からいよいよ販売開始です。
ル・ボナーは明日は定休日なので、
明後日からの販売開始となります。

今日は販売してくれるお店への出荷で大わらわ。
それに加えオンラインショップで昨日までに予約頂いた方々にも。
これが思ったよりいっぱいの方にご予約頂いたので、
嬉しい悲鳴を上げながらヤマト運輸のG2が機能して助かった。

メール便での送付で、お礼の紙面は同封していませんが、
このブログの場より「心よりお礼申し上げます」。
メール便はポスト投函なのでしばらくの間ポストを気にしていてください。
 
ブログ「ル・ボナーの一日」の右上の「鞄談義」のバナーより、
専用オンラインショップにアクセス頂き、是非購入して読んでくださぁ〜い。

2013年1月28日

生きてたらチャーは今日で14歳

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昨夜は神戸としては珍しく一瞬風吹き状態。
そのまま降り続いて積もってと願う我が家の3人。

神戸は大好きだけど不満があるとすれば雪が積もらない事。
六甲山の北側までは積もるのだけれど、
この海から急激に伸びる山々が邪魔して雪雲はいつも素通り。
四国で積もってもこの神戸の中心部は積もらない。

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雪が積もらないなんて最高〜!と思っている人もいるだろうけれど、
積もった時、全ての音が雪に吸い込まれたあの静寂の銀世界に、
やはり特別な愛しさを感じる私たちなのです。
雪降り積もったふるさとを思い描く。

でもこの風吹き状態も一時間もたたない内に終息を迎えた。
その後夜中に降ってくれよと願って床についたが、
朝起きて窓越しに外の風景を見たら、
やはり神戸らしい結末だった。

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去年の終わりに天国に逝ったチャーが生きてたら、
2013年の1月28日の今日で14歳の誕生日を迎えるはずだった。
14歳の誕生日は迎えさせてあげたいと願ったけれど、それは叶わなかった。

我が家はチャー中心で一日のスケジュールが決まっていたところ多大にあり、
その習慣がまだ抜けないでいて、
「チャーご飯だよ」「チャー散歩だよ」とかつい言ってしまう。
夜お店を閉める時。リードどこだっけ?と今でも時々探している。

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東京のK女史より

まあそれにしてもチャーは私たちに飼われて幸せだったと思う。
あんな我が儘な犬はそういなくて、その上立派過ぎるテノールは近所迷惑。
それでもル・ボナーのお客様たちにも愛されながら、
我が儘で感情豊かに一生を過ごせたのだから本望だろう。

チャーは水が大嫌いだったなぁ〜。雪も嫌いだった。
「お前は犬じゃなくて猫かぁ〜?」なんて思った事が何度もあった。
そんなチャーが天国でも頑張っていて、
雪を神戸に積もらせないようにしているのかなぁ〜。
天国でも神様を困らせているのかもしれない。
チャーはまだ私達家族の心の中で一緒にいる。

2013年1月25日

「鞄談義」発売日遅れて31日

26日発売予定だった「鞄談義」が土壇場になって一週間送れと相成りました。
本当にお待ち頂いている皆様には申し訳ありません。
でも今度こそは確定だと信じております。

なので発売日を待たずに
「鞄談義」専用オンラインショップで予約を受け付ける事にしました。
ブログ「ル・ボナーの一日」の右上に、
そのオンラインショップにアクセス出来るバナーを設置しました。
使い込んだタナクロールの棒屋根ボストンの画像の所です。
皆様お手元に届くのはもう少し先になりますが、
購入予約宜しくお願いいたします。

フルハルターさん、GOさん、オルタスさん、銀座C.O.Uさん、
PEN LAND CAFEさん,京都C.O.U.さん、Pen and message.さん、
分度器ドットコムさんとル・ボナーの店頭に並ぶのは2月始めからになります。

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このページが「鞄談義」専用オンラインショップです。
この本に参加した皆様は作る事には一生懸命だけれど、
売りさばくという事にはあまり関心がない。
その事においてこのボンジョルノにかかる比重は重い。
そしてこの「鞄談義」専用オンラインショップを開設した。

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大量に注文があっても発送作業がスムーズに済むように、
伝票の印字もコンピューターとプリンター使う事にした。
ヤマト運輸のB2というソフトを使おうと思ったら、
このソフトがMacには対応していなくて、
その為遥か昔に使っていたWindowsXP 搭載のパソコンを復活させた。
今の時代Macにも対応させてよクロネコヤマトさん。
そして「鞄談義」オンラインショップ専用パソコンが鎮座する事に。
ただこの発送用ソフトに関してボンジョルノはまだ全然理解出来ていない。

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現在ル・ボナーのパソコンスペースはこの有様。
ワイヤレスだとネットにもプリンターにも繋げれない、
老体Windowsパソコンが主役なので、配置に制約を受ける。

「鞄談義」の発送業務どうなることやら。
でも文化祭のノリで楽しめそう。

2013年1月22日

「革のデイパック」ファーストサンプル

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革製のデイパックを早速作ってみました。
シュランケンカーフの革の質感が功を奏して、
ふくよかな表情を持った大人が背負うデイパックに仕上がりそうな予感。

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前胴とマチ部分一体パターンが融通を効かせてくれる。
二層式ではあるけれど完全に上と下を仕切る事をせず自由度を持たせたので、
A4ファイルもデイパックの形を変形させる事無く余裕を持って入る。
いや今はあまり使われないB4ファイルだって入るだろう。
この仕組みは文章だと説明し難い。
実際にこのデイパックの内部を見てもらうと、
「良く考えたボンジョルノ!」と感心してもらえるはず。

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ただ今回のファーストサンプルを作ってみて、
多くの修正をしないといけない部分も実際に分かった。

まずファスナー部分の雨よけのカブセ。
外に開き過ぎた。これでは大口開けたみっともない顔のようだ。
ただ原因は理解出来たのでこれは次回のセカンドサンプルで修正可能なはず。
あと上ポケットのファスナー終わりの引っぱりの形状。
これでは革製としては安易過ぎるとハミの意見。

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背負いベルトの付け根の仕様はアルパインデザインで使われていた仕様を、
洗練させて使ってみた。これは大成功とボンジョルノ自画自賛。
ただベルトの一枚仕上げと長さはこれからの課題。
自分の為に作った一眼レフカメラ用の革のストラップがこの一枚仕様で、
これがたいへんフィットして良かったのでデイパックでもその仕様で作ってみた。
背負った時のフィット感は抜群なのだけれど手抜きしたイメージにも取られかねない。

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今回は下部のメインの荷室は一枚仕上げ。
やはりピッグシルキー革の内装はした方が良いようだ。
それにしても革でおむすび形状のデイパックを作ってみると、
新鮮な感動を感じる事が出来るボンジョルノでありました。

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70〜80年代へのノスタルジーかもしれないけれど、
その時代に青春だった熟年世代には、
私が作ってみたいと思った気持ちに共感して頂けるはず。

まずはこのファーストサンプルを私が使ってみて、修正箇所をしっかり探し出し、
セカンドサンプルを最終サンプルとなるようにして、製品化します。
結構ワクワクしながらこのプロジェクトを進めています。

2013年1月20日

「鞄談義」発売間近。で購入方法は・・・

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心待ちしていた人はそんなに多くはないと思いますが、
7人の鞄好きのおじさんたちが綴った「鞄談義」の本が販売開始します。
予定より大変遅れてしまいましたが、
今月の26〜27日頃から発売します。

古山画伯の味わいある絵とケンサキ御大の素敵な写真が、目を楽しませてくれますが、
あくまで読み物ですので、7人の少々偏屈?な鞄談義を主に楽しんでください。

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購入方法ですが、
アマゾンとか本屋さんで売る予定にしていたのですが、
図書コードを取得するのを忘れていて、
なので一般の販売ルートを使った方法は相当後になります。

その為急遽「鞄談義」専用のオンラインショップを開設する事にしました。
「ル・ボナー」のホームページ、「ル・ボナーの一日」のブログ右側にバナーを設置。
それと古山さんの「二階空目薬煙突工房」と大田垣さんの「鞄リンク集」にも、
アクセスする為のバナーを掲示してもらいます。

「鞄談義」価格1,800円です。メール便での送付となります。
お支払い方法はカードのみとする予定です。

また何軒かの親しいお店でも販売してもらいます。
ル・ボナー担当では、関東では大井のフルハルターさんと銀座のC.O.U.さん。
そしてDesignerLeathersGOさんとORTUSさんの独立系鞄職人さんのお店でも。
名古屋ではPEN LAND CAFEさん。それと京都のC.O.U.さん。
神戸ではPen and message.さんと分度器ドットコムさんで。
万年筆&文房具関連が多いのは何故なんだぁ〜?
置いても良いかなぁ〜と思っておられるお店の方は、
ル・ボナー(info@kabanya.net)までお問い合わせください。
当然ル・ボナーのショップでも熱心に販売します。

今回は資金を7人が持ち寄って自費出版でこの本を作りました。
この本の売り上げは次回「鞄談義2」制作の資金とする予定です。

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ついでに挿入されている古山画伯の絵の一部を載せたポスターも作りました。
これはネットでは販売しにくいなぁ〜。なので販売ルートはル・ボナー店舗と、
古山画伯の日本橋・丸善でのイベントと年数回の個展のみか。
なので大変レアなポスターだと古山画伯本人は言っておりました。一枚1,000円也。

2013年1月18日

「紐財布」春財布にいかがでしょうか?

「春財布」とか言うようで、新春に財布を買い替えるという。
これはお金がいっぱいで財布がパンパンに「張る」というのと、
「春」との語呂合わせらしいです。

そして新春にル・ボナーに並んだのは大人気の「紐財布」
色々な色がカラフルに新春のル・ボナーの店頭を飾っています。

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発色素晴らしいオレンジとライトレッド。

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人気のトープとまだ前回作って少々残っているゴールド。

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シックなバイオレットと鮮やかライムグリーン。

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ジーンブルーとスカイ。
スカイ色は紐財布では初めて登場。

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黒は右がシュランケンカーフで左がデュ・プイ社のネゴンダ。

貯金通帳だって入れる事可能です。
紐で止める仕様だから蓋部分の自由度が違うのです。
税込29,400円で好評発売継続中。

2013年1月14日

「デイパック」研究

私の青春時代はアウトドア最盛期。
その頃多くの若者が提げていたのがデイパック。
スーツでも違和感あまりなく持てるビジネスリュックを思考中のボンジョルノですが、
若い頃魅力を感じたデイパックをチェックしてみたくなった。

そこで現在は時計が主になっているけれど、
元々はアウトドア関連のライターから出発したライターN氏にお願いして、
これもいっぱいコレクションしているデイパックの中から、
私の記憶の中で最もインパクトのあった70〜80年代の2つの品をお借りした。

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シェラデザインズとアルパインデザインの2種類のデイパック。
現在ではU.S.A.のアウトドア製品は大部分海外生産となってしまっているけれど、
この時代の製品はメイドインUSA。なので縫製は大変荒くて雑だ。
でも使い込んでなお愛着持てる味わいを感じるのは私だけだろうか?。
現行のアメリカアウトドア製品には感じ取る事の出来ない魅力を持っている。

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この70年代のアルパインデザインのデイパックはマニア垂涎の貴重な品。
直ぐに消えてしまったこのブランドのデイパックはアウトドアブーム創成期に、
憧れながらも入手出来なかった高価なデイパックだ。

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この背のショルダー部分の止め方が面白い。
ズック生地の大型の登山用リュックのキスリングに用いられた方法を使ってる。
小さなリュックのデイパックに使うのはオーバースペック。
でもそれがこのデイパックの特別感を醸成している。

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フォルムはシェラデザインズのデイトリッパーの方が特別。
本体トップが収納的にはマイナスになるほど細いおにぎり型。
でもそれがこのデイパックの今も鮮明な記憶として残る理由。
私も持っていたけれど、それは復刻したタイプ。
これは正しく80年代のデイトリッパー。
(70年代と80年代はマークの木の数で分かる。この個体は8本)
復刻版と違って生地の素材感も革の厚みも魅力的。

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底部分が斜めっているのは重心が背側にくるよにする工夫だと思っていた。
でもってパターンを詳しく検証してみると、
どうやら曲線を出来るだけ使わないシンプルなパターンが本当の理由のようだ。
今だとコンピューターが曲線パターンを描き出すので、
このようなフォルムは逆に生まれ難い。
調べれば調べるほど面白い。

マチと前胴一体型のパターンも面白い。
何度か革でこのデイトリッパーの形状を意識したリュックを作った事があるけれど、
いつも前胴と背胴とマチは別々で革鞄的縫製だったので、
この味わいはなかなか出なかった。
このマチと前胴一体型のパターンは革に比べて厚みが全然薄い
生地素材だから出来るのだと勝手に思い込んでいた部分がある。

縫製が雑で丁寧でないけれど記憶に残るカタチがある。
カタチを生み出す情熱と思い入れを持って作る製品には特別なオーラを感じる。
職人が求める方向ではないだろう。
でもかけがえの無い本質がそこから見えるように思う。

今は革鞄しか作らなくなったけれど、私が鞄に初めて興味を持ったのは、
これらのアメリカのデイパックとイギリスのフィッシングバッグだった。
フィッシングバッグは革でも問題なく作れる。
でもデイパックは革だとこの味わいは難し。
でもこの雰囲気を壊さず革で作ってみたいなと思うのだった。

2013年1月12日

25年ぶりにジーンズを履いたボンジョルノ

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今日は「WORKERS」の舘野君のところで入手した洋服を着て仕事をしていました。
それも何とジーンズを履いたボンジョルノ。
ジーンズは25年以上着用する事なく過ごした。
何となく20代後半に肌触りがゴワゴワした印象を強く持って、
それ以来ジーンズは全然持っていないし着用しなかった。

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履いてみるとこれ良いんじゃないでしょうか。
私のような作業をする人間には適しているのだと、
25年以上食わず嫌いで着用しなかったけれど、
今日知る事が出来たボンジョルノでありました。

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このツイードのベストも良いですねぇ〜。
どこか牧歌的味わいがあって、
テーラーで誂えるベストにはない緩みが心地良い。
その上背の部分も同じツイードで裏地付きなので冬場暖かい。

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それに加え2本のワークズボンも「WORKERS」で入手。
アメリカンワークウエアー面白い。

WORKERSのホームページは http://www.e-workers.net

2013年1月11日

岡山の「WORKERS」へ行って来ました。

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昨日の定休日はオリジナルのカジュアルウエアーを作っている「WORKERS」の舘野君の工房に、ル・ボナーのブログでもお馴染みになったライターN氏と行って来ました。まずは山陽新幹線で岡山まで。新幹線だとびっくりするほど近い。約30分で着いてしまった。そこからが遠かった。1時間程車に乗って「WORKERS」到着。間違いなく田舎です。でも間違いなくカジュアルウエアーの生産が地場産業の地域です。

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左右のポケットがシンメトリーじゃないのが良いですねえ〜。

二階の事務所には研究開発用に入手した貴重な古着が凄い量あって、それ以上に資料用の古い雑誌とカタログが山の様にあって、それだけでライターN氏とボンジョルノは大興奮。35歳の舘野君が好きなモノ作りをしながら、それをビジネスとして構築する能力に脱帽する。価値を創出する努力を惜しまず、価格以上の満足を提供するモノ作り。舘野君とライターN氏とは専門的な話しを熱く語り合っているけれど、私は洋服は門外漢で蚊屋の外。でもモノを創り出す空間は居心地良い。

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頼んでいるシャツ工場も見せてもらいました。WORKERSのある場所から一山越えて山間にあるその工場は、外観からは想像出来ない素晴らしい近代設備充実のシャツ縫製工場。こういうモノ作りする空間に身を置くとワクワクする。凄い。ミシンは最新の高価なパフ社製がずら〜っと並んでいる。20人程の縫子さんたちが心地よいミシンの縫い音を奏でながら作業に励んでいる。

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そんな中目に止まったミシン。100年ほど前のミシンで今は作られていないタイプ。もう現存し実際に使える状態に整備調整されているこのタイプのミシンは、ほんの少ししかないらしい。小さな丸穴を縢る為用のみに作られた特殊なミシン。復刻して現在現役。これで縢る事も価値の創出。

価格に着目すると海外での大量生産品にはかなわない。でも日本の繊細な手仕事と価格以上の価値を創出するセンスを磨く事で、日本のモノ作りは生きていけるはず。そんな事を強く感じながら岡山を後にした。

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   Poto by ライターN氏

帰りは新大阪より以西を走るさくらの指定席に乗った。座席が横2+2でのぞみのグリーン車みたい。これは快適。でも30分だけの乗車はもったいない。

2013年1月 9日

C.O.U.京都店へ表敬訪問

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今日はC.O.U.京都店へ表敬訪問。
行こう行かなければと思いつつ今日まで行けてなかった。

素敵なお店です。
照明もル・ボナーと違って、
革の質感を優しく伝えてます。

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お店の奥のこの不思議な場所。
鞄の天使が居心地良いだろうなぁ〜。

C.O.U.京都店を後にして
京都の街を少し散歩。

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2013年1月 8日

お知らせと「鞄談義」の事

明日の1月9日(水)は臨時休業させて頂きます。
明後日の10日(木)が通常の定休日なので、2日連続の休みとなります。
急なお知らせで申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

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7人の共同出筆の本「鞄談義」。
これが予定より遅れに遅れておりましたが、
ようやっと1月末には発刊のメドがつきました。
最終校正となる紙面が私の元にも届きました。

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参加している当事者の私も読み始めると面白いと感じ、
昨夜は深夜までかけて読み切ってしまいました。
画伯の鞄の絵も、ケンサキ御大の写真も素敵です。
自費出版本とは思えない素敵な本になる予感。
それにしても校正用の印刷枚数だと厚みが凄い。
200ページほどの本なのに。

首を長くして待って頂いている皆様、
もう少し待っていてください。
宜しくお願いいたします。

2013年1月 7日

「マエストロ」再生産開始。リュックも良いかも。

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去年の11月に登場したル・ボナーの新作ブリーフケース「マエストロ」。
半年ぐらいかけて在庫がなくなればいいかなと思っていたら半月ほどで完売。
バックオーダーも結構あって、思った以上の人気に嬉しい悲鳴。
そして早々セカンド生産を始めました。今月中には店頭に並ぶでしょう。
今回はシュランケンカーフでネイビー、トープ、ダークグリーン、オレンジ。
それと去年初めて入手したソフトスノーカーフで黒とダークブラウン。
ソフトスノーカーフはシュランケンと同じペリンガー社の革。
シュランケンよりソフトでねっとりしている。
オイルを多く含んでいて使い込んでどう変化するか楽しみだ。

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このバッグのようにル・ボナーらしいハンドルが付くタイプは、
本体とハンドルを繋ぐ部分には、オリジナルのカンとオサエを使う。
このカンとオサエのように固い金属どうしが接触し動く部分は、
負荷をかけ続けると金属が擦れて摩耗する。

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これを少しでも解消する為に、
ル・ボナーではその接触部分に革を貼る事にしている。
それも哺乳類最強だろうエレファント革を。
こうするようになってからカンの軸棒交換はめっきりなくなった。
なのでいっぱい入れると相当な重量になる「マエストロ」も大丈夫。

それにしてもこの「マエストロ」はル・ボナーらしいと思う。
ハードタイプのブリーフは威風堂堂としていて格好良い。
でも使い手の身体にフィットしないので気構えて使う事になる。
それに比べソフトタイプはフィットするから楽。
ただその楽を求める多くの人たちは、
革じゃなくてナイロン製で十分と思っている。
でも楽に持てる革製を欲しているビジネスマンもいるはず。
そんなニーズにこの「マエストロ」がぴったし合った。

今年の新作はリュックを考えている。
それもスーツ姿でも違和感なく持てるビジネスリュック。
この分野ではまだ魅力的な製品は見当たらない。
「マエストロ」で求めた価値をリュックで。
ニーズは少数だろうけれどあるはず。

去年の暮れ、弁護士の友人が仕事の途中寄ってくれた。
その友人はスーツ姿でビジネスバッグで有名な、
アメリカブランドの革製のリュックを背負っていた。
決して満足している訳ではないけれど、
スーツでもギリギリ違和感なく背負えるリュックがそれだった。
彼が気持ち良く持ち歩けるビジネスリュックを作りたいと思った。
すぐにイメージが想像出来て絵を書いてみた。
これは良いのではないでしょうか。
コンセプトは「マエストロ・リュック」

2013年1月 6日

2013年はミネルバボックスのパパスショルダーから

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2013年最初に新たに店頭に並んだバッグは、
ル・ボナーで人気ナンバーワンのパパスショルダーの、
グリージオ、コニャック、タバコのミネルバボックス定番3色です。

イタリア・バタラッシーが作るバケッタ製法の革は、
水拭きと乾拭きを繰り返す事でビックリするエージングが楽しめます。
くれぐれも皮革オイルは使わないでガンガン使ってください。
含んでいる動物性オイルで十分で、
これ以上オイルを加えると、
気孔が詰まって革が呼吸出来なくて、
寿命が短くなってしまいます。

去年はミネルバボックスの3色とシュランケンカーフの色々な色たちとを、
交互に間を置かず連続して作り続けたほどこのパパスショルダーは大好評。
今年も去年同様このパパスが売れ続けると嬉しいなぁ〜。

銀座と京都の「C.O.U.」さんでも好評販売継続中。

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すぐにこの後シュランケンカーフのパパスの生産を開始します。。
今回は前回作った色(黒、ネイビー、ゴールド、トープ、バイオレット、ライムグリーン)に加えて、チャイナレッドでも作る予定。
桜の咲く季節より前には出来上がるだろうと思います。

2013年1月 4日

今日からスタート

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4日遅れで「明けましておめでとうございます」
今日から2013年のル・ボナーはスタートします。
皆様今年も宜しくお願いいたします。

31日の晦日は友人が手術をして
そのお見舞いで京都を訪れて、
ちょっと動いたけれど、
正月の三が日は完全安息日状態で、
この人工島から一度も出なかった。
息子が沖縄から帰っていて、
チャーは居なくなってしまったけれど、
家族4人の静かなお正月を過ごした。

メールもネットも一度も開ける事なく過ごした。
なので今日はその為対応が大変ではあるけれど、
開放された三日間を過ごさせていただきました。
だからと言って何か悟りを得た訳ではない。
これからも煩悩だらけで過ごして行くでしょう。

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