2013年11月アーカイブ

2013年11月29日

メールで送られて来たボンジョルノの素顔?

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先日来店された不思議な顧客?・S藤さんからpdf添付のメールが届いた。

ライカ信奉者の彼が、私を揶揄ってお遊びで。

開けて見て笑ってしまった。

ルボナーな一日.pdf

2013年11月26日

彷徨の先に辿り着いた「α7R」

50歳過ぎるまでカメラには全然興味がなかった。何でも写れば良かった。しかしブログ「ル・ボナーの1日」を始めて画像の重要性を痛感し、初めて訪れたイタリアの地で撮った私の写真を見た人たちが船酔いしそうと言う人多数いて、ちゃんとした写真を撮りたいと思った。その後GRD3に始まり、APS-Cのキヤノン一眼レフからフルサイズへとエスカレートしていった。その間銀塩カメラにも興味の矛先が向いたりしてもうてんやわんや。

私のカメラの泥沼は底なしかぁ〜。画像で人に伝えるだけなら今やスマートホンのカメラ機能で十分だと心底思っている。でもプラスαの部分に魅力を感じてしまうとそうはいかない。私は今では自宅に居る時と仕事場で作業をしている時以外は、カメラを提げていない時がない。ボンジョルノにとって必須アイテムとなっている。しかし一眼レフは重たぁ〜い。海外旅行に行く度にその事を実感し、体力が衰えた私でも気兼ねなく提げていられる高性能カメラを追い求める新しい旅が始った。

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そして最初に注目したのがこの富士フィルムのX100。外観は私好みのレンジファインダー銀塩カメラ風。これを提げたボンジョルノは、まさにパリを闊歩するカルティエ・ブレッソン風佇まいだと想像するのでありました。その上光学&EV併用のファインダーは撮る楽しさを倍増させてくれる。これで普段持ちカメラは十分と思った。しかし撮るけど私にはしっくりこない。気に入った画像が撮れないのは自分の方が悪いのは重々承知しているけれど、色々やってみたが満たされない。外観の魅力以外の何かを求めている私。

そんな時、スイス高級時計を売るのが本職のカメラ大好きのきんやちゃんという人物が私の前に現れた。彼が提げているデジカメはソニーNEX-7&ズミルックス35mm。つまり最新のデジカメにMFレンズを装着して楽しんでいる。本当に楽しそうにきんやちゃんは撮る。撮った写真も私好み。NEX-7は発売当初から気になっていたけれど、外観がレトロ趣味の私にはイマイチと思っていたので見て見ぬふりをしていた。しかし実際にクラシックな佇まいのズミルックス35mmをセットしたその外観は良い〜。NEX-7のボディのクールなデザインと質感がレンズを引き立ている。

そして入手した。ズミルックス35mmは高価で手が出なかったけれど、同じスペックの35mmF1.4のノクトンクラシックを装着してボンジョルノ仕様とした。これがボンジョルノにはぴったし合った。レンズ装着時でも重さ650g。その上マニュアルフォーカスはMFアシスト機能の手助けを借りて楽しくシャッターが切れる。そして撮れた画像も私好み。これで十分満足であった。でも心の隅の方でフルサイズへの欲求はあった。

その後も、キヤノン6DをLレンズ付ければ結果重いしかさばる事を、ヨドバシカメラで確認し、RX1はツアイスの35mmF2が付いていて凄く良かったけれど、交換レンズ好きの私には一歩踏み込めなかった。やはりNEX-7が最高と思っていた矢先に、ソニーさんは作ってしまった。NEX-7の兄貴分のフルサイズデジカメを。

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これさえあれば、ル・ボナーにあるG&Mマウントのレンズたちがストレスなく活きる。そして10月16日に発表されたスペックは新たな高性能デジカメの幕開けを予感させた。これさえあれば気に入らない画像を撮っても、カメラの責任ではなく自分の未熟さを反省するだろう。そして実機を確認することなく予約してしまった。

発売日より1日早い11月14日に神戸元町のカメラ専門店で入手してから今日まで撮っています。ブログやFacebookに乗せるサイズダウンした画像だとその凄さは半減するけれど、iMacの大画面に写し出された3640万画素の画像は細部まで解像している。そしてそれゆえに技術力も問われて飽きない。最初見た時NEX-7の方が良いと思った外観も、使い続けると上等な質感が相まって良い感じ。そして特筆すべき事はEVFがNEX-7とは比べ物にならないほど鮮明で、これなら光学ファインダーじゃなくても十分。重さはレンズ加えて800gほど。一眼レフデジカメ用のレンズだけの重さで、35mmF1.4をフルサイズ3640万画素で撮れるなんて凄い事です。

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これでデジカメのボディーは上がりだと思う事が出来ている。一瞬これで上がりと思う事が出来たNEX-7はツアイスのSonnar2.8/90を付けてフルサイズ換算135mm専用機として使おう。α7R&ノクトンクラシック1.4/35SCがこれからは私のメイン機。これが一番重要な事だけれど、この高性能機を自由自在に操れる腕を磨かないと。まだそれはこれから。

2013年11月22日

アルファで篠山へ

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ホテルで使っていた食器が良い感じで、買うのだったら実際に窯元まで足を運んだ方が楽しいだろうと、ハミと篠山の立杭までアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型で行きました。六甲山のトンネルを抜けて約1時間ほどで立杭の集落へ。のぼり釜があちこちに確認出来て,狭い地域に窯元が集中している集落は圧巻。

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その立杭の町を散策しながら目的の「かねと窯」さんへ。素朴さの中に洗練を加えたその作風が素敵に思う。工房やのぼり釜も見学させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂いた。モノを生み出す現場は居心地良い。

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鎮守の森も良い感じ。

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お昼は少し車を走らせて可愛い外観の和食屋さんへ。この画像の料理と茶碗蒸しとデザートと珈琲を、立杭の器で美味しく頂きました。

その後近くの温泉に入って帰神。来る時は篠山〜丹波をぐるり見て回る予定にしていたのですが、思った以上に広くて篠山の城下町すら行けずじまい。大変居心地良かったので、何度かに分けてこの地域を散策したいと思った二人でした。これからこんな二人での時間を多くしていきたい。

2013年11月20日

値上げ後初の「デブ・ペンケース」勢揃い

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デブ・ペンケースが店頭に並びました。

今回はブッテーロ8色とミネルバボックス3色です。

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ブッテーロの緑、茶(緑ステッチ)、赤、オレンジ。

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ブッテーロの黒(赤ステッチ)、チョコ、ワイン、ネイビー。

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ミネルバボックスのグリージオ、コニャック、タバコ。

Pen and message.さん、分度器ドットコムさん、ペンランドカフェさんに並ぶのは、

土曜日以降になると思います。

今回からデブ・ペンは12,600円での販売となります。

不安いっぱいのボンジョルノであります。

皆様宜しくお願いいたします。

2013年11月19日

この人工島が好きだな

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この人工島・六甲アイランドでお店兼工房を始めて21回目の師走を迎える。21年前のこの街には活気があった。神戸市も後押しして魅力的な街を生み出す希望にも満ちていた。しかし阪神淡路大震災をきっかけに厳しい状況となり、六甲おろしが吹く季節になると、特に寂しさ増す街へとなる。

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ル・ボナーはそんな街の静寂に抗いながら今日までなんとか続ける事が出来た。ただ今年の11月は値上げ宣言をした事もあって、10月までとは打って変わって静かな毎日。このまま見捨てられてしまうのではないかと思ってしまうほど。でも何があってもこの場所で最後までお店を続けたいと思っている二人です。

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今まで住んだ街の中で神戸が一番好きだ。ここが二人の終の住処だと思っている。そしてその神戸の繁華街から距離を置いたこの人工島がいい。商圏としては大変厳しく、街作りのビジョンも頓挫したこの街ではあるけれど、その荒波をくぐり抜けて熟成されて行きつつあるように思う。ここで窓越しに外を見ながら仕事をしていてそう思う。木々も21年前に来た頃に比べて大きく育っている。住む人たち一人一人がこの街の歴史と想い出を作っている。私たちもその一員。

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2013年11月13日

ミネルバボックスのパパスが出来ていたのにブログアップするのを忘れておりました

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ごめんなさい。ミネルバボックスのグリージオ、コニャック、タバコの3色が出来上がっていたのに、私事で色々な事があったのでブログにアップするのを忘れておりました。実は2週間以上前に出来上がっていて店頭に並んでおりました。その間にコニャックはル・ボナーでは残り一つ。使い込んで世界一級品のエージングが期待できるイタリア・バタラッシー社のミネルバボックスを使ったパパス・ショルダーを楽しんでください。銀座と京都のC.O.U.さんと名古屋のペンランドカフェさんでも税込み63,000円で好評発売中。

2013年11月 9日

鼾と歯ぎしりの悪夢

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古山万年筆画伯から先日行った「ポルトガルスケッチ旅行」の思い出を記録した冊子が届いた。私も行くはずだったけれど行けなかった。参加出来なかった私の事を不憫に思い、画伯が本来参加者だけに送るこの冊子を私にも送ってくれたのだろう。画伯とは4度ほどいっしょにヨーロッパに行った。決して良い人とは思わないし、付き合って俗な得など期待したらとんでもないし、平穏な日々は脅かされるけれど、楽しい思い出はいっぱい残せるのは確かなようだ。

その冊子が届いて数日してから画伯からのメール。ボンジョルノらしき人物の事を書いた部分があるので「鞄談義2」の画伯の原稿を一応目を通してとの内容。今日までの知り合ってからの私の画伯への献身的な姿勢に感謝して、ボンジョルノの鞄職人としての素晴らしさとかル・ボナーの鞄の事を褒める内容を書いてくれたのかと思って読み始めたら、これが私のごく少数の親しい人は知っているけれど、多くの人は知るはずも知りたくもないボンジョルノの弱点を、赤裸々にというよりオーバーに演出かかって書いている。しかしあの時の情景が思い出されて思わず笑ってしまった。鞄談義と何も関係ない事でしょう。でもまあこういうネタもあれば本も面白く読み進めれるかと、大人な私は受け止める事にした。そして読み終えた後、画伯に返信した。

古山画伯さま

後ろめたさを感じたからであろうメールありがとうございます。
イエスキリストのようにすべてを許せる大らかな私は、
私の数少ない恥部を大げさな文章で活字として残っても、
全然気にしたり司法に訴えたりはいたしません。
ポルトガルに行けていたら画伯と一週間同じ部屋だったので、
この話しがもっと臨場感のあるものになっていたかと思うと、
大変残念に思うボンジョルノ松本です。

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この天真爛漫そうな笑顔の裏に悪魔がいる。

「鞄談義2」来春発売になるはずです。

2013年11月 6日

NEX-7ボンジョルノ仕様でMFレンズを楽しむ

デジカメ趣味現在進行形。自分に合ったデジカメと出会うまで長い道程でありました。撮った画像がどうこうと言うより、撮る事を楽しめるデジカメを求め続けた。一眼レフはか弱い老いた私には重くて普段持ち歩くには厳しい。キヤノンの50mmF1.4のレンズが今でも一番好きなのだけれど、ボディと合わせた重さがネックで持ち歩けない。そしてその後彷徨を続けた先に見つけたデジカメがソニーのNEX-7。クラシックな外観好きの私ではあるけれど、そうではないNEX-7にはまった。私はカメラ本体の外観以上にレンズの外観が好きで、クラシックタイプのMFレンズが好きだ。そのMFレンズを楽しくピント合わせするのに、NEXのMFアシスト機能は抜群に使い勝手が良くて、老眼が進行しているボンジョルノでもピント合わせが苦にならない。そして提げていて苦にならない重さ。その上質感も上質で、クラシックなアナログカメラ風に逃げない勇気あるデザイン思想だと今では思うようになっているボンジョルノ。

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主に装着するレンズはコシナのノクトンクラシック35mmF1.4。このレンズの外観にはうっとりする。一眼レフ用の35mmF1.4のレンズだと滅茶苦茶大きくて重い。その同じ性能をこの美しくコンパクトなレンズで可能にする。

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そのMマウントのレンズをこのNEXに装着する為,KIPONのマクロ撮影可能なマウントアダプターを介している。これは最短撮影距離70cmのこの35mmF1.4のレンズにはありがたい機能。ただ勝手に動く事があって、無限遠撮影の時ピントが合わずに撮れたりする事があり、現在革製ストッパー装着(上の画像のアダプター部分に貼付けている革)。マクロ撮影時はこれをはがす手間が必要。はがしてマクロ撮影終了後また貼る。なんてアナログな事か。でもそんな手間をかけながら撮る一枚一枚が愛おしさ増す。12月にはコシナからマクロ撮影可能なストッパー付きのマウントアダプターが発売になる。これはいくしかないだろう。

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唯一はがゆさを感じるのは、APS-Cの為レンズの画角が1.5倍になる事。Gマウントのツアイスレンズもマウントアダプターを介して使えるけれど、28mm、45mm、90mm、35~70mmのレンズたちが1.5倍画角だと楽しさ半減。そんな思いを持っている時にソニーさんは酷な事をする。NEX-7の使い易さと楽しさを進化させたフルサイズの「α7」を、11月15日から販売が開始すると発表。これには参った。動揺している。NEX-7でデジカメの彷徨は終わると思っていたのに。そうはいかないみたい。

2013年11月 4日

「アンバランス・ポシェット」は絶妙なバランス

「アンバランス・ポシェット」が店頭に並びました。

統一したデザインコンセプトを意識する事なく

カタチを生み出しているル・ボナー。

アンバランス・ポシェットはその最たるカタチで、

独特の個性を持っていると思う。

シンプルとは言い難くその上左右非対称。

縫製方法もあまり使わない手法を使っている。

でもル・ボナーの支持され続けている定番品。

使い勝手の良いチャーミングなワンポイント。

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ジーンブルーとオレンジ。

薄いポシェットだけれど、本体は畳みマチが隠れて付いていて広がる。

前後に付いている外ポケットもマチ付きで容量が見た目よりある。

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ライムグリーンとバイオレット。

外ポケットのこのマチのラインと調節用の紐が良い表情作ってる。

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黒とトープ。

ショルダーベルトは長さが少しだけ違う2本が功を奏して、

肩へのフィット感が絶妙。

税込44,100円にて販売。

2013年11月 1日

「タンク・トート」新価格にて店頭に

レディースバッグ一番人気のタンク・トートが店頭に並びました。

今回は6色での登場です。

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バイオレットとネイビー。

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オレンジとゴールド。

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トープとライトグレー&トープのコンビ。

11月1日からル・ボナー製品は一斉に値上げとなりました。

その為タンクトートも税込み57,750円での販売です。

今回はいっぱい作りましたが予約が多く有り、

ライトグレー&トープのコンビは店頭に並べられませんでした。

他の単色5色もそう多くの在庫はない状態です。

予約頂いているお客様方には順次ご連絡させて頂きますが、

私達が連絡を忘れる場合もあるかもしれないので、

このブログを見られたご予約されているお客様は、

info@kabanya.netまで宜しくお願いいたします。

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