2014年6月アーカイブ

2014年6月29日

「紐財布」ル・ボナーらしさ

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ル・ボナーのレディースの定番財布「紐財布」出来上がりました。現在財布は残心シリーズや紐財布のような、ル・ボナーらしさを全面に出した製品を主に作っています。今流行のラウンドファスナータイプは時々作っていますが、オーソドックスな折り財布や長財布はこのところ作っていません。そういったオーソドックスな財布達は多くの他のブランドにお任せするとして、ル・ボナーらしさを見てすぐ分かる「紐財布」はこれからも常時置き続けたいと思っています。

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欠品していた大人気のトープとバイオレットは今回いっぱい作りました。本当にこのシュランケンカーフの2色は絶大な人気があります。普通 黒、チョコ、茶以外の色は流行に左右されてしまうのが常だけれど、このシュランケンの2色は何を作ってもル・ボナーにおいて変わらず1、2番に支持されている欠かせぬ色。

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内装はあまり紹介した事がなかったので撮りました。素材は茶(ライムグリーンだけヌメ)の牛ステア。仕切りその他大部分革二枚張り合わせて強度を高めています。カードを収める部分は計12カ所で、中央が片マチ付きのファスナータイプの大容量小銭入れ。お札を入れる部分は4カ所。紐式なのでホック固定と違ってカブセの自由度が有る事が支持されている。通帳だって余裕持って入るので便利。税込み32,400円で好評発売継続中。

2014年6月23日

パパス・ショルダーのシュランケンタイプ第二弾

シュランケンカーフタイプのパパス・ショルダーの第二弾が店頭に並びました。今回はオレンジ、バイオレット、ネイビー、黒の4色を作りました。現在シュランケンのパパスは全部で9色。今まで一番色いっぱい状態です。それに加えミネルバボックスもタバコは欠品していますが、グリージオとコニャックはあるので、全部で11色揃うのは初めてではないでしょうか。これからも作り続けていきたいル・ボナーを代表するショルダーバッグです。

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オレンジは久々の登場です。素敵な発色で、無彩色の白とか黒の洋服に映えます。バイオレットはル・ボナーにおいてシュランケンカーフではトープに続く2番人気の色。上品な深みのある紫。

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ネイビーと黒はパパスでは人気のシュランケンの色。内光だと黒とネイビーが判別しずらいほどネイビーは濃い紺。その上どちらもブルーステッチなのでより見分けにくい。

実は今回印象を変える為、黒はグレーステッチを指定した。だのに・・・・また今まで通りブルーステッチ・・・。これで2回目です。どうしてそうなるか現在厳しく調査中。

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それに加え今回ネイビーはトラ模様ばかりのタイプを作る事を楽しみにしていた。トラ模様はなぜかイメージ悪くて裁断する時避けたり目立たないパーツにつかったりする。でもとら模様のある部分は革が最も伸びない部分で強度もある。その部分だけで作ると、それはそれで魅力的な表情を出すのではないかと、今回トラ模様のある部分だけで作ってみたいと強く思った。だのに最もトラ模様があった個体が上の品。送ったシュランケンの革は、も〜っと深いトラ模様の部分がいっぱいあったはずなのに。

といった問題は発生しましたが、製品自体は今までと同じく良いです。銀座と京都の「C.O.U」さんでもいっぱいの色が並んでいるはずです。パパスは使ってより良さ実感頂ける身体へのフィット感抜群のショルダーバッグです。

2014年6月18日

「エルサンク」さんで定期点検

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20世紀最後の問題車などと揶揄されたこのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型に増々愛着を感じている。徹夜で走っても眠気を感じさせない五感に緊張を強いるドライブフィール。加えて3ドアハッチ史上最も美しいエクステリアだと、異論は多く有る事は重々承知した上で私は確信する。自己満足で良いではないか、この車に乗り続けたいという思いを強く感じるボンジョルノであります。

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そのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型が半月ぶりに戻って来た。主治医の「エルサンク」さんに定期点検&部品交換で入院させていた。特にクラッチを踏み込んだ時戻ってくれないという些細な不具合の改善をすることがメインの課題。クラッチが沈んだままの時は、つま先を差し込んで持ち上げれば良い訳ではあるけれど、それだと同乗者は不安だと言う。しかし根本的理由は分からないままきっとパーツの摩耗が原因だろうと言う事で、クラッチ周りのパーツを交換をする事に。交換する部品箇所まで多くのパーツを外さないと辿り着けないという、イタ車に有りがちな仕様の為時間がかかった。その結果今のところその問題は発生しなくなった。だが今までと違い、クラッチを踏み込む時にスポーツカーを運転する時と似た重さを感じるようになった。それがどういう意味なのかは良く分かっていないけれど、まあ正常になったと信じたい。それに加え夏場に向けて調節が効かなくなっていたエアコンのスイッチ部分も直した。これで調節が出来る。ただ冷え難いのは今まで通り。こういったマイナートラブルはあるけれど、年間3000キロほどしか走らない事が功を奏しているのか、思いの外大問題が発生しない良い子だと思う。

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そしてタイヤも交換した。今まで履いていたミシュランはスポーティーな幅広タイプ。これが災いしてか、高速道路の轍にハンドルを取られる事が多く有り怖い思いをする事が何度かあった。これを緩和するには大人しいタイヤに交換すると良いのではないだろうかと思った。ただ走行距離が少ないのでタイヤの溝は十分まだ残っているので躊躇があった。でも替える事を決断した。そして選んだのが「ピレリ」。イタリア車にはイタリアのタイヤがやっぱ似合う。これは性能云々とかは全然考慮外。今イタリア国内で作っていないであろう可能性大だと言う事も分かっている(その方が性能良いかも)。でもPIRELLIにしたかった。そして乗り心地は〜〜何かバイヤスタイヤ的な感じと言いましょうか、少しソフト(鈍さ)な乗り心地。そしてハイウエイを走らせました。今まで道路の轍や継ぎ目でハンドルが取られ緊張感を強いられていたが、旨くいなしてくれて直進安定安心感が向上したではありませんか。やはり交換して良かったぁ〜。

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アルファロメオは、多くの人が思う車の一般的価値基準とは違った価値を教えてくれる。喜怒哀楽をオブラートなしで味わう人馬一体感とでも言いましょうか。動力性能はスペックでは測れない感動を五感に伝え、エクステリアは時代を超えて官能的。特にこの145の普通だけれど良く観察すると特別な部分が見えてくるエクステリアは飽きさせない。今の復刻デザインタイプの車達ちにはない、孤高の清さを私は感じるのであります。

2014年6月17日

6月17日お店内の製品状況

ご要望にお応えして6月17日お店オープン前のル・ボナー店舗内の在庫状況を画像でアップ。それぞれクリックすると大きな画像で見れます。宜しくお願いいたします。

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2014年6月16日

コンパクトサイズだのに驚く収納力「ポーチ・ピッコロ」

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「ポーチ・ピッコロ」が店頭に並びました。コンパクトなサイズからは創造出来ないない驚きの収納力を持つこのポーチ。何度もの試作を繰り返し導き出したサイズバランスと縫製方法。使うと分かるその使い勝手の良さとシンプルだけれど愛着深まるフォルム。これからも作り続けるル・ボナーのカタチです。

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いつもカラフルな色も作るシュランケンカーフのピッコロですが、今回はシックな色3色。トープとバイオレットと黒を作りましたが、黒は店頭に並べる前に完売。黒は今回内装もステッチもオール黒で作ったのですが、これを求めていたお客さまが多くて、その為製作途中で予約でいっぱいになってしまいました。次回もシュランケンのオール黒を作ろっと。シュランケンタイプは税込み37,800円。

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気品漂うクリスペルカーフのポーチ・ピッコロ。ロットムラの顕著な革ですが、今回使ったクリスペルはしっとり吸い付く素敵な質感。黒はいつもの様にブルーステッチ。ダークブラウンはワインステッチ。税込み47,520円。

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黒桟革のピッコロは和のテイスト。冠婚葬祭の時も違和感なく使ってもらえるように黒は内装もステッチもいつもようにオール黒。人気は黒に軍配が上がるけれど、ブラウンの方が使って楽しい。上に熱を加えながら10回以上塗布した本漆は変化しないけれど、その下地のアニリン染め部分はブラウンはエージングを実感出来る。税込み47,520円。

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そして今回のハイライトはエレファント革でも作った事。グレーは前回作った時より少し濃いめで作ってみました。コバも同色の顔料で処理しています。そして黒はワインステッチで内装ブッテーロのワインとちょっと冒険してみました。でも作ってみると予想より落ち着きを持った風情に仕上がったのではないでしょうか。税込み88,560円。

2014年6月13日

「WORKERS」からTシャツとカタログが届いた

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「WORKERS」から紙袋が届いた。発売と同時に予約していた生地からオリジナルで織ったTシャツだ。こんなにTシャツ一枚を心待ちしたのは初めて。オーダーでスーツや靴を誂えた時より、このTシャツ一枚の方が全然ドキドキするボンジョルノであります。早速開封。

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予想以上に質感があって良いです。ボタン止め部分の裏のカラフルなテープがまた心憎い一手間。大変気に入って早速着ています。

「WORKERS」の舘野君は今最も私が刺激を受けるモノ作り人。企画、生産(アパレルで言う所の)、営業、経営、販促、出荷まで全て一人でこなしている35歳。岡山の山奥で製造現場と密着しモノ作りを続けている。その舘野君が作り出す製品は豊かな気持にさせてくれる。資本もコネもない35歳の若者が、中小アパレル以上の品数を生み出し続けている。それも舘野君だから生み出せる個性ある製品たちを。その構築力と経営センスとバイタリティーには感服します。

そして私は還暦を前にして、それまでユニクロ主体から「WORKERS」メインのアメカジおじさんへと変貌した。

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真夏に着る服達も、このTシャツ届く前に色々買っちゃった。半ズボンに半袖シャツにベストなど。

彼はル・ボナーのお客様だった。ただ、ちょっと風変わりで印象には残るお客様ではあったけれどそれ以上ではなかった。それが一変したのが、多方向にアンテナを張り巡らせている時計ライターN氏が「今注目のブランドは岡山のWORKERS」と。その名を聞いてよーく考えてみたらボンジョルノは知っているではありませんか。そこでライターN氏とWORKERSの工房を訪問する事になった訳であります。岡山まで新幹線ですぐ、でもそこからが岡山市内だというのに遠い。そしてWORKERSに到着。工房の外観はボロでも中はアメカジワンダーランド。そこから生み出される洋服達を着たいと思った。

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この2014年秋冬カタログだって舘野君自身が校正編集して作った。見ると欲しくなる。今年の秋冬も買ってしまんだろうなぁ〜。彼が生み出す洋服から目が離せません。

2014年6月10日

「MR BOND」神戸の良さを再確認した夜

このところブログアップする事を怠っております。まずいです。頑張ります。

キャリアなNさんが帰神していてル・ボナー寄ってくださった。Nさんとはもう15年以上の付き合いで、お客様というより友人関係にいつの間にかなってしまった。そのNさんとお店を少し早めに閉めて元町高架下商店街にある創業1947年の老舗インポートショップ「MR BONDO」さんを訪れる事に。閉店時間午後8時に滑り込みセーフ。そしてその後9時過ぎまでお邪魔させて頂き、66歳になるアイビーが似合う二代目と凄くワクワクしながらお話しさせて頂いた。

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私が若かった頃、「mede in USA カタログ」という雑誌の中のアメリカに憧れてた。その世界が今も「MR BONDO」のお店にはあった。何て居心地の良い空間なんだろう。そしてその夜は、ケッズのチャンピオンオックスフォードを購入した。

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このスニーカー見ると懐かしい。30年前初めて行った海外がカルフォルニアだった。靴の業界では有名だった長嶋さんと二人、レンタカーでモーテルに泊まりながら2週間旅した。その時長嶋さんはこのスニーカー履いていた。途中足がむれて悲惨な状態になり、まだ日本では当時あまり知られていなかったオールデン買って履き替えてた。私はフランス製のアディダスカントリー履いていて、それは大丈夫だった。でもスニーカーと言うとこのチャンピオンオックスフォードを私の場合思い浮かべる。そして懐かしさも手伝ってこれをまずは入手。このスニーカー履いて生成りのリネンのスーツとシャツ着てパナマ被って、フロリダのキーウエストのようなリゾート地へ行ってみたいな。

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その後、N氏と神戸の繁華街の雑踏の空気を楽しみながら徒歩(結構距離がある)で神戸の老舗バー「YANAGASE」を訪れた。アイラのカリラ(CAOL ILA)を頂きながら余韻を楽しんだ。神戸ってやはりまだまだいっぱい素敵があると思った。

2014年6月 1日

7万円台になったシュランケンのパパス第一弾

一挙に多色作っているシュランケンカーフのパパス・ショルダーの第一弾が完成して店頭に並びました。去年の値上げにおいて最も大幅に価格が上がったのがこのシュランケンカーフを使ったパパス・ショルダー。税抜き50,000円が65,000円に。それに加え消費税が8%となり、いよいよ税込み70,200円と7万円台になってしまいました。それでも「その価値に比べ今までが安すぎたから」と理解頂けた多くのお客様のご予約が有り、今回の大量多色生産が出来る運びとなりました。本当に有り難い事です。今回店頭に並んだのは6色。

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バイオレットはまだあった前回生産分。来月またバイオレット作っています。ライムグリーンのパパスはボンジョルノ松本のトレードマーク。外す事が出来ない、シュランケンカーフ定番色の中で最も発色が素晴らしい色。この色のパパスを使うと他の色だと物足りなくるのは私だけだろうか?。

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今回は久々ゴールドでも作った。ミネルバボックスのコニャックの色とかぶるので時々しか作らないけれど、パパスで使うとシュランケンのゴールドが活きると実感する。シュランケンカーフで最も人気のあるトープは外せません。シュランケンカーフを使った全ての製品を作る時、必ずトープでは作らない訳にはいかない。それほど絶大な人気を持つシュランケンの色。

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ジーンブルーとスカイでも作りました。近い色目だけれど、それぞれに特別な思い入れを持たれているお客様が多くおられるシュランケンの色。それに加え定番色ではないル・ボナーがデッドストックしていたチャイナレッドでも作ったのですが、5個作る予定が3個しか取れなくて、その為その3個はC.O.U.さんへ。チャイナレッドをご希望のお客様はC.O.U. さんにお問い合わせください。

今月末にシュランケンのパパス第二弾が出来上がります。黒とネイビーとオレンジとバイオレットを作り始めています。黒は今回グレーステッチで作ってみます。ネイビーはいつものようにブルーステッチですが、こちらはちょっと特別なタイプも登場させる事にしています。それは出来てのお楽しみに。

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