2016年10月アーカイブ

2016年10月30日

「ネコ・リュック」出来ていました。

「ネコ・リュック」が20日過ぎに出来ていていましたが、ブログアップが遅れてしまいました、ごめんなさい。ご予約頂いていた方々にはお渡しし、卸先の南青山のサークルさんではもう店頭に並んでおります。今回6色作りましたがネイビー色のネコはすでに売り切れてしまいました(サークルさんにはあるかも)。それでは遅ればせながら、現在店頭に並ぶネコ・リュックたちを紹介します。

_DSC2675.jpg

ネイビーは売れましたが黒はあります。今回は珍しくブルーステッチなのでネイビーとの違いは外光でないと判明不可能。尻尾は同色黒で。

_DSC2673.jpg

ダークグリーンはエッグシェルの尻尾で、トープはダークブラウンの尻尾。

_DSC2671.jpg

カラフル系はジーンブルー(尻尾エッグシェル)とライムグリーン(尻尾イエロー)。

カジュアルなこのネコリュックはル・ボナー普遍の人気者です。税込み48,600円。これからも作り続けて行きます。ブログアップ遅れて申し訳ありませんでした。

2016年10月28日

新「ペーパームーン」ショルダーバッグ出来ました

新たに革を作ってボストンバッグとリュックを加えて登場予定の新「ペーパームーン」シリーズ。その先鋒での登場は作り慣れてるショルダーバッグから。原皮は北米キップを使い、ナッパ革(柔らかな革)を作らせたら日本一と多くの業界人が認めるタンナーにお願いして作った珠玉のマットナッパ革。今までペーパームーンに使っていたデュプイカーフが生産されなくなってからペーパームーンの制作も休止状態だった。デュプイカーフに変わるペーパームーン用の革を求めて辿り着いたのが今回の特注ソフトキップ。デュプイカーフに比べ少し厚みがあり表面マットでしっとり。裏地に腰のあるリモンタナイロン変更でしっかり感が加わった。その為旧ペーパームーンショルダーより20g増えて500gピッタンコ。フィット感は旧ペーパームーン以上。作った色は4色。アニリン染料仕上げなのでシュランケンカーフのような鮮やかな発色はこの革の場合作れません。試作でトープ色も試してみましたがきびしかったです。

ソフトグリーン.jpg

グリーン。

ソフトブラック.jpg

黒。

ソフトワイン.jpg

ワイン。

ソフトネイビー.jpg

ネイビー。

どの色も使い込むと含まれているオイル分が滲み出て革表面をコーティングし艶が出て素敵にエージングするはずです。新「ペーパームーン・ショルダーバッグ」の価格は税込み54,000円となります。新しい革と内装素材に変わって、使うとその良さがより実感していただけるはずです。この後、来年になってしまいますがこの4色の新たに作った革で、軽さと難解なパターンから生み出される豊かなシンプルをコンセプトに、ペーパームーンシリーズのボストンバッグとリュックが順次登場します。ただ年齢を増すごとに新たなカタチを出すペースは大変スローになっていますが、それはどうかお許しを願います。

(追伸)

_DSC2667.jpg

使い道不明と思われてもいた?このショルダー付け根のポケット。6つの鍵を収めたキーホルダー「ポンテ」が丁度収まるではありませんか。

2016年10月23日

開放F4でも楽しく撮れました。

_DSC2591.jpg

今回のポルトガル旅行ではカメラ2台とMFレンズ3個でコンパクトに旅をした。その中でこのM9とフォクトレンダーの21mm/F4のコンビが主役だった。室内のスケール感を撮るには広角がどうしても必要。私の持っている最大画角はこの21mmだが、開放F4は暗い聖堂内などでは厳しい事は重々承知。でもフルサイズで使える広角21mmレンズはこれしかないので、工夫してこの暗いレンズで撮り続けました。その上、ライカM9はISO800までが許せる画質範囲。そんなハンデを克服しながら丁寧に撮ると、一枚一枚に愛着も普段以上に感じるのでありました。

フェイスブックの個人ページでは旅行中に画像をアップしてきましたが、ブログでは聖堂内の画像しかアップしていなかったので他のこのコンビで撮った画像を何枚かアッププ〜。

L1003771.jpg

L1003825.jpg

L1003833.jpg

L1003856.jpg

L1003841.jpg

L1003879.jpg

L1003882.jpg

L1003894.jpg

_DSC2415.jpg

L1003915.jpg

L1003956.jpg

L1003953.jpg

L1003963.jpg

L1003976.jpg

2016年10月22日

残心コインケースがいっぱぁ〜い出来上がりました

残心小物シリーズの中で一番人気はコインケース。私は今まで色々なコインケースを作り使って来ましたが、この「残心コインケース」が最も使い勝手が良いと感じており手放せません。今回は人気のシュランケンタイプを中心にいっぱぁ〜い作りましたので、すぐには欠品色は出ないと思います、たぶん。

_DSC2601.jpg

シュランケンカーフでは上左からダークブラウン、ネイビー、黒、アイリス、バイオレット、トープ。そしてミコノス、ジーンブルー、ミント、ピンク、オレンジ、ライムグリーンの12色。どうですか、多色作ったでしょう。税込8,640円。

_DSC2603.jpg

クリスペルカーフは黒、ダークブラウン、トープ。黒桟革はブラウンと黒。クリスペルのトープと黒桟革は前回製作分の残り。クリスペルと黒桟革は税込9,720円。

今回のポルトガル旅行でも使いましたが、もう本当に便利と感じました。では詳細をご説明。

_DSC2604.jpg

メインのコイン部分はこんな感じでコインが蓋裏部分で止まって見やすいです。

_DSC2605.jpg

お札も三つ折りにすると10枚程度は十分に収まります。

_DSC2607.jpg

この切り込みは元々残心折り札とカードでドッキングさせる為の切り込みでしたが、コインがいっぱいになって膨らんだ状態でもカードを曲げる事なく収めるのに便利。レシートなどの曲げても大丈夫な紙類は普通にこの外ポケットの口元から収納すればいいので、使い方自由自在。

かさばらない革小物の使い勝手の良さをこの残心コインケースは如実に感じて頂けるはずです。

2016年10月21日

今日(21日)から通常通り営業しています。

遅い夏休みも今日の朝まで。7時30分に関空に着いて10時から通常通りの営業が始まっています。今日はちょっとぼぉ〜とはしていますがおります。

今回の旅は数年前に行きそびれたポルトガルとスペインちょっと。サンティアゴ・デ・コンポステーラとポルトガルの清貧を尊ぶ聖フラチェスコやイエズス会の教会と修道院(6箇所)を巡って懺悔?して来ました。

L1003800.jpg

L1003843.JPG

L1003846.JPG

L1003883.jpg

L1003901.JPG

L1003951.JPG

L1003968.JPG

2016年10月10日

ブッテーロ革のお手入れ方法

ル・ボナー製品に使っている革のお手入れ方法は、ル・ボナー店舗で直接販売する時は必ず実演してお伝えしています。また郵送での販売の場合はハミが万年筆で書く同封の手紙で伝えるようににしています。それでも半信半疑の場合や、卸先でご購入されたお客様からのお手入れ方法のお問い合わせメールも月に何軒かあるので、ブログで画像付き説明をする事にしました。

特にブッテーロという革は使われるお客様のその後の接し方で大きく差が出る革なので、まずはイタリア・ワルピエ社のイタリアタンニン鞣し協会認定の100%ピュアタンニン革のブッテーロ革のお手入れ方法を。

基本は乾拭きです。乾拭きして革表面に刺激を与えると革の内側に含まれるオイル分(ブッテーロの場合、植物性オイル)が刺激され気孔部分からオイルが染み出して表皮をコーティングし艶が出ます。これが防水効果にもなります。ここに外部から既成の皮革用オイルを加えると気孔が詰まり呼吸困難になり革が早く老化する事に繋がります。多くの防水や傷つきにくさや脱色防止の為に表面をコーティングしている革は、最初から呼吸困難状態で早く革の寿命は尽きるので、ル・ボナーでは呼吸可能な革を選んで使っています。革が死んだというのは表皮がひび割れた外観で判断出来ます。そうなると革の持つ特性である柔軟性や復元力はなくなります。

それでは私の所有物の15年選手のお手入れほどほどの学手風鞄でお手入れ方法をお伝えする事にいたします。ブッテーロ革のお手入れ名人の製品を見るたび私は恥ずかしくなりますが、それでも15年経った今も外からオイルを加える事なくこの学手風鞄は現在も革は生きています。

_DSC2183.jpg

最初にお伝えしたように基本は乾拭きです。ただ使い続けると爪傷が目立ち始めますし、表面を覆うオイルに空気中のホコリ等が付着します。それが気になり始めたら水拭きしてください。まず相当ビチョビチョに鞄全体を水拭きします。爪傷等がある部分を特に水分が染み込むように水拭きしてください。爪傷が目立つぐらいに水を染み込ませた方が良いです。これは水を染み込ませ革をふやけさす為です。そのご乾拭きするとふやけた部分が締まり何度か繰り返す間に爪傷(凹んだ部分)が目立たなくなります。

_DSC2184.jpg

水拭きした後表面の汚れが染みたオイルが取れマットな状態になります。そこで乾拭きするとその不足した表面のオイルを補おうと内側からオイルが分泌され表面の艶が清潔になった上で復活します。これが革の新陳代謝を即し健康な状態を保ちます。ということは革のオイル分は徐々に減るということですが、私物のこの15年使った学手風鞄でこのコンデションですからそうは簡単に枯渇しません。この作業を繰り返して艶が戻らないようになった時がオイル不足状態です。その時(10〜15年先)初めてデリケートクリームなどの保湿オイルを加えてあげると良いです。

また雨に降られた場合ですが全然大丈夫です。ただ雨は汚れを含んだ水なので帰ってから水拭きしてその汚れを緩和してあげるとより良いです。小雨の時はちょっと注意が必要。雨粒が点々状態で付着したままにしているとそれが粒状のシミとなって残ってしまいます。生地等で拭くと雨粒の形状を残したまま水分を吸い取る事になるのでシミになります。 そんな場合は雨粒を掌で広げるとシミが残りません。

_DSC2185.jpg

特にハンドル部分は水拭きを頻繁に行うことをお勧めします。革が老化する最大要因は塩分です。人の汗に含まれる塩分が最も吸収されるのがハンドル部分です。その塩分を水拭きして緩和してあげると持ちが格段に違います。

ブッテーロ革だけではなくル・ボナー製品で使っている牛革のお手入れ方法は、タンニン鞣しの革だけではなくクローム系も基本同じです。しかしこのお手入れ方法が他社の鞄でも可能かというとそうでもない場合が多々あります。防水加工とかコーティングされた革は御法度です。

ブッテーロは使う人の思いに応えてくれる革です。お手入れしながら使うとそれが顕著に感じる事が出来ます。どうぞ楽しんで使ってください。

2016年10月 9日

臨時休業のお知らせ

_DSC2092.jpg

お知らせするのが直近になってからでごめんなさい。遅いル・ボナーの夏休みと言いましょうか、ル・ボナー全員でヨーロッパ視察?旅行に行きます。ハミと一緒の海外は初めてで今からドキドキしております。その為、長期の臨時休業を開店以来初めて取ることになります。

10月12日(水)より翌週の10月20日(木)の9日間休業とさせて頂きます。21日(金)の午前中に帰国予定なので無事帰ってこられたら21日は午後より営業します。


その間ご迷惑をおかけする事になりますがお許しください。またどうしてもご連絡が必要な場合はinfo@kabanya.netまでごメール頂ければ対応させて頂きます。宜しくお願いいたします。

R0070198.jpg

 今回の旅行には清く?AFレンズなしでこのこの2台とMFレンズ3個で行こうと考えています。

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2016年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年9月です。

次のアーカイブは2016年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。