2016年12月アーカイブ

2016年12月30日

ブログ初登場「Faber」さん

15823401_684492428386047_6081006430827143626_n.jpg

2016年の最終営業日も多くのお客様に来店頂き幸せな気持ちで終える事が出来た。今年還暦を迎えてさあ来年は第二の人生のスタートと思って気合い入れて頑張りますよ。

沖縄から息子夫婦が帰っていて、お店を6時で閉めた後車を走らせ5人で甲南本通り商店街近くの田中の交差点角にあるファーベルさんへ。ファーベルさんへは月に1~2度は必ず訪れるお気入りのイタリアレストラン。私・松本佳樹のフェイスブックでは度々登場しているこのお店をブログで紹介するのは初めてだったかな?シェフの纐纈さんの作る料理には爽やかな風を感じ、毎回食べるたびに幸せな気持ちを美味しく頂けた満足感と一緒にごちそうさま。行くたびに帰宅後食べた料理の味を記憶の中で反芻したくなるのは私だけだろうか?その幸せを息子夫婦にも共有してもらいたいと思った。

15727006_684492451719378_1692630332523735150_n.jpg

ワンパターンだよね。ハミが凝っているシチリアの庶民の味チーズいっぱいのライスコロッケはこのところいつも必須。

15747816_684492481719375_1499800313856336012_n.jpg

4種のチーズの旨みが絶妙なハーモニーを奏でるクワトロフォルマッチォと

15741175_684492505052706_5729798133782085258_n.jpg

前回特別に作ってもらったレモンいっぱいの爽やかな旨みに驚かされたリゾットは再び。

あとは初めてオーダーした料理。

15780788_684492445052712_3085968637123806532_n.jpg

マグロのカルパッチョ。この美味しさにはびっくり。

15822774_684492508386039_290117856124497544_n.jpg

自家製ソーセージ。これはいつも頼むボローニャ風カツレツに匹敵するジューシーさ。

15823546_684492478386042_360488135558520855_n.jpg

魚介のトマト風味パスタは手打ちパスタに魚介の旨味がしっかり絡まって幸せ。

これに加えデザートと私以外はアルコール類。

今夜もしっかりお腹いっぱい。幸せ、幸せ。

2016年12月29日

オメガ シーマスタープロフェッショナル チタンタイプ

15621782_681010488734241_1508908959981123419_n.jpg

時計のお話し2日連続。30年来の家族のように親しくしている私の同年の友人は長らくスキューバーダイビングを趣味にしていた。そして彼の左腕にはいつもこのチタンケース&ブレスのシーマスターがあった。定年を機に私への感謝の気持ちを形にしたかったからなのだろうか、いやいやそうじゃないはず。もう時計はお腹いっぱいではあるけれど、理由はなんであれそれを断る私ではない。ありがたく譲って頂くことにした。

そして横浜からその時計は届いた。私は日本人には40mmオーバー径の時計はバランス悪いとの思いを持っている。唯一持っている40mmオーバーはロンジンのリンドバーグクロノ、このシーマスターと同じバルジュー7750ムーブメント搭載だからサイズも似てしまうんだろうなぁ〜。そのロンジンは大きさから付ける機会は少なくなっている。そのリンドバーグクロノとカタログスペック上は同じ42mm径ははたして〜でも装着してみるとロンジンより小さく見える。目立つベゼル外周までは38mmでそれが功を奏してるのだ。これなら革ベルトに交換すればよりスマートに見えて付けたくなる。

そして金属ブレスを外すことにした。これが思いの外はずれない。再度、「オメガクロノグラフの金属ブレスの外し方」とネット検索してユーチューブ動画を確認しながら外そうとするがダメ。これは金属ブレスを外す為だけに時計修理屋さんに持ち込まないといけないかと諦めていた。そんな時昨日も登場したスイス時計と日本を結ぶあの三島の勤ちゃん。その勤ちゃんですら手こずり汗かきながら苦しませた金属ブレスのピン抜きでしたが〜外せましたぁ〜!。力の加え方が素人とは違うんだろうな、もう私はお店で時計ベルトを購入頂いたお客様の金属ブレスをはずしての交換装着はやらないことにします、怖くて。

_DSC3410.jpg

そして自家製の革バンドを1990年代製の「オメガ シーマスタープロフェッショナル チタンタイプ」に装着。私は潜らないし300m防水はいらないし金属ブレスである必要がありません。ボンジョルノの時計にはやはり革バンドでしょう。これで私の常用する時計がまた増えた。

R0080178.jpg

昨日の画像も含めてこれらの時計はソニーα7R+ALPA MACRO-SWITAR50mm/F1,8のコンビで撮りました。この60年代のクラシックレンズはモノ撮りすると味わいがある絵が撮れると思う。商品撮影はこれからこのコンビにしよう。そうだった、4日前に投稿したポーチ・ピッコロの画像もこのコンビで撮りました。この道楽ではなく実益を兼ねた趣味も継続中。

追伸

今年を振り返ってみて思うことは・・・・・ブログの投稿を大変サボった事。やはりどんな内容でもいいから投稿を増やさないとと反省しております。誤字雑事、問題発言、本職部分とは関係ない中身とか色々書いてしまうと思いますが、2017年は投稿回数を増やしていこうと思っています。まるで今日でル・ボナーの2016年の営業は終わったみたいですが明日30日の6時まで営業していますよぉ〜。宜しくお願いいたします。

2016年12月28日

愛しの「フューチャーマチック」再び

_DSC3407.jpg

またまた壊れた50年代の自動巻き最初期のパワーを逃す機構が付いてないハーフロータータイプのルクルトの「フューチャーマチック」。今回は針がポロンと落下してケースとムーブメントが分離し、裏蓋に付いている時間合わせするだけの機能のリューズが機能しなくなった。これはもうお陀仏かと思って傷心の日々を過ごしていた時救いの神はやって来た。スイス時計と日本を結ぶ三島の勤ちゃんが来て相談したら、パテックで修理をしていた職人さんに診てもらえる事に。この時計は私の手元に居た時間よりも時計修理職人さんの所に居る時間の方が長い。スイスのルクルトに修理に出した時は手元から1年半離れた。その後も問題多発しちゃんと時を刻めるのが奇跡に思えてしまう時計。でもこの時計が私の所有する中で一番愛おしい。ジュール・ヴェルヌが描いた未来を想像してしまうダイヤルデザイン。ハーフローターの振り子ののような音色。夏場には絶対装着してはいけない完全非防水でそれに加えてツゥールヴィヨン以上の精細さ。その全てが愛おしく思える時計。ル・ボナーの顧客だった篠山奥地の住職から8万円で入手したのが7年ほど前、その後何倍もの修理代と時間を注ぎこれからも色々な事があるだろう。私と同じ年のこの時計は最後まで時を刻み続けさせたい。正月三が日はこの時計を付けられる、細心の注意を払って。

2016年12月26日

年末年始の営業予定

_DSC3392.jpg

ボンジョルノの作業机の上から趣味の展示物(カメラ、時計、万年筆etc)が消えた。多くの親しい顧客は「ただ隠しただけ」と言いそれは事実ではあるけれど、私の職人人生において初めて快挙である事は紛れもない事実です。この後年末の大掃除を経てよりこの状態を極めたいと思うのであります。多くの顧客は「いつまで続くか」と信用していないですが・・・・。

本題に入ります。大変遅くなってしまいましたが年末年始の営業予定をお伝えします。

26日(月) 通常通り営業

27日(火) 通常通り営業

28日(水) いつもは定休日ですが営業

29日(木) いつもは定休日ですが午後6時まで営業

30日(金) 今年最終営業日 お掃除しながら午後6時まで営業

31日(土) お休み

明けましておめでとうございます

 1日(日) お休み

 2日(月) お休み

 3日(火) お休み ですがお店に出てるかも

 4日(水) お休み

 5日(木) お休み

 6日(金)2017年のル・ボナーのスタート

宜しくお願いいたします。

 

2016年12月25日

今年最後に登場は「ポーチ・ピッコロ」

今年も後一週間。ル・ボナーの今年最後を飾るのは「ポーチ・ピッコロ」です。もしかしたらこのル・ボナー製品の中で一番人気かもしれない。コンパクトなサイズでありながら外観からは予測不能な収納力。それは絶妙なサイズバランスと立体に組み上げる時に外にも内にも縫い代が出っ張らない縫製方法がなせる技。使ってみないとそれは分からない、それが分かるともう手放せません。今回もいっぱい作りましたが完成前から予約が殺到して店頭に並ばない色も出ちゃいました。ご購入予定のお有りのお客様はお早めに見に来てくださぁ〜い。

では今回作ったポーチ・ピッコロをご紹介〜

_DSC3384.jpg

エレファントはいつも作ってもすぐ売り切れてしまうので今回はグレーも黒も多めに作りました。エレファントはワシントン条約抵触革です。でも一時入荷出来なかった時期はありましたが今は正規ルートでの入手可能革です。高級特殊皮革はあまり使わない牛革好きの私ですがエレファントだけは好きですね、だってこんな丈夫な皮革は他に知らない。税込み88,560円也。

_DSC3385.jpg

デンマークカーフ原皮を日本のタンナーでオリジナルでなめしてもらったネイビー。昔あった惚れ惚れするイタリアンねっとりカーフを再現出来るか試しで作ってもらった。そしたら予想をはるかに超える素晴らしい革に仕上がった。今回ネイビーだけを作って頂いたけれど、何色か試してル・ボナーの定番革に加えたいと思っている革です。良い原皮を使ってなめすと日本のタンナーの中には凄い技術者がいるのだなと、改めて感心させらた革との出会いでした。税込み37,800円也。

黒桟革は今回は黒のみ。国産黒毛和牛の皮を姫路の伝統的なめし技法の白なめしで仕上げ、その白なめし革をアニリン染めし揉んでシボを出し、そのシボのトップ部分に本漆を10数回塗り込んだ革。こんな手間をかけた革を他に知らない。その日本を感じさせる革で作ったポーチ・ピッコロは特別な風情を感じさせる。税込み47,520円也。

ル・ボナーではヨーロッパの革だけでなく日本のタンナーさんの特別な技術を実感出来る革も使い始めています。

_DSC3386.jpg

_DSC3387.jpg

シュランケンカーフでは黒、アントラジス、ジーンブルー、オリーブの4色。4色作りましたが、今回特別に作ってもらったシュランケンカーフの新色・アントラジスのポーチ・ピッコロは製作中に予約が入り店頭に並ぶことなく発売前売り切れ・・・次回ピッコロ作るときにアントラジス(新たに革はオーダーしました)は加えますので宜しくお願いいたします。冠婚葬祭用に使える事が大きな意味を持つポーチ・ピッコロなのでシュランケンの黒は特に多く作ります。なので今のところ一番在庫多くあります。それとジーンブルーとオリーブ作ってシュランケンカーフタイプは37,800円也。

2016年12月 2日

新色のアントラジスでも「マエストロ」

ネイビーと黒が店頭から消えて久しいマエストロが店頭に並びました。今回は4色作りました。ダントツ人気のネイビーと黒いっぱい、それと元祖マエストロカラーのダークブラウンで久々作りました。それに加え、ペリンガー社の社長さんに数年がかりで頼んでやっと作って頂いた濃いグレーの「アントラジス(墨色)」でもマエストロを作ってみました。それと前回製作分のバイオレットとダークグリーンが少し残っていて、ル・ボナー店頭にはマエストロが6色現在並んでいます。税込162,000円也。

まずは新色アントラジスのマエストロからご紹介〜

アントラジス.jpg

内光の照明下だとグリーンかかったグレーに見えます。トープにも見えますが全然濃い。

_DSC3047.jpg

でも外光だと濃いグレー。これは渋くて良いのではないでしょうか。来月にはこの色でピッコロも作る予定。気に入りました。定番色にない特注色なので注文しないと入手できない色、一色最低ロット5000デシ思案中。

_DSC3056.jpg

本体カラーより明るめのグレー糸のステッチが効いてます。内装はグレーのピッグシルキー革。

_DSC3052.jpg

シュランケンカーフのダークブラウンは久々の製作。この色がマエストロの元祖の色。世界的に有名な指揮者の方がベルリンフィルを指揮された時の記念で「マエストロ」の原型は生まれました。その時の指定カラーがこのダークブラウンだった。その後市販用にサイズダウンと改良を加え今の「マエストロ」となりました。糸色は同色で内装はワインレッドのピッグシルキー革。

_DSC3050.jpg

一番人気のネイビーははずせません。黒に限りなく近いシュランケンカーフのネイビーにブルーステッチが効いてます。内装カラーは糸と同じくブルー。

_DSC3054.jpg

黒も絶対加えないと。内装はワインレッド。

もう何度リピート生産しただろう。このタイプのビジネスバッグはナイロン生地の製品が主流だった。革を使ったタイプでもナイロン生地の縫製の延長線上の製品しかなかった。革の魅力を伝えながら使い勝手を考えたソフトタイプの要望に応えて生み出した「マエストロ」、支持ある限りこれからも作り続けていきたいル・ボナーの定番ソフトタイプのブリーフケースです。

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2016年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年11月です。

次のアーカイブは2017年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。