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2017年1月 7日

シュランケンカーフの塗装修理

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使い込んだ後からの全面塗装は基本的に好まなかったのですが、カラフル系の色のシュランケカーフを使い続けるとやはりカドの剥がれや汚れが目立つので直したいと思われるお客様も何人かおられたので、使い続けて革の塗装が一部剥がれ全体が汚れが目立っていた私のライムグリーンのパパスを知り合った姫路の修理工房に試験的に出してみた。これ以外の修理は私が出来るのですが革の塗装だけは断っていました。そして約1ヶ月後に戻ってきたパパスが上の画像。予想以上の仕上がりにちょっと感動。

角痛み.jpg

こんな状態だった内縫いカドの銀面剥がれも

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このように違和感なく綺麗に銀面復元。

盤面剥がれ.jpg

レンズの出っ張りが擦れて削れた部分も

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お見事!。そして全体リフレッシュなので薄汚れた状態も綺麗になって新品然。これは今まで見聞きした鞄の全面塗装とはあきらかに違う。

この修理で違和感を感じた部分は全体に革が硬く感じれる事ぐらいな。でもまあそれも使い込んだらもちもち感が復活しそう。あと最終処理が顔料仕上げの革に限るかも。それと糸も顔料で染まる事になるので、黒に赤ステッチといった製品は厳しい。この修理代は修理が8,500円で姫路までの往復の送料と代引き手数料加えて10,000円ほど。革小物のリフレッシュ塗装だと半分ほどの価格。これを高いと思うかどうかは人それぞれ。要望されるお客様はル・ボナー製品の場合は取次ぎさせて頂きます。本体はタンナーで別事業としてイタリアの皮革ケア製品とそのノウハウを使って修理工房も始めただけに誤魔化してない。会社名は「ユニタス」さんです。このパパスをハードに使い込んでその後どうなったかはまたお伝えしたいと思います。

コメント(4)

いいですね。ブリーフ キューブも可能ですよね。ファスナーも壊れています。どうすれば良いでしょうか?

ありがとうございます。
パパスのファスナーも壊れていますので、一緒に送ります。
パパスのトープはありますか?

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このページは、Le Bonheurが2017年1月 7日 18:02に書いたブログ記事です。

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