ボンジョルノの時計たちの最近のブログ記事

2016年12月29日

オメガ シーマスタープロフェッショナル チタンタイプ

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時計のお話し2日連続。30年来の家族のように親しくしている私の同年の友人は長らくスキューバーダイビングを趣味にしていた。そして彼の左腕にはいつもこのチタンケース&ブレスのシーマスターがあった。定年を機に私への感謝の気持ちを形にしたかったからなのだろうか、いやいやそうじゃないはず。もう時計はお腹いっぱいではあるけれど、理由はなんであれそれを断る私ではない。ありがたく譲って頂くことにした。

そして横浜からその時計は届いた。私は日本人には40mmオーバー径の時計はバランス悪いとの思いを持っている。唯一持っている40mmオーバーはロンジンのリンドバーグクロノ、このシーマスターと同じバルジュー7750ムーブメント搭載だからサイズも似てしまうんだろうなぁ〜。そのロンジンは大きさから付ける機会は少なくなっている。そのリンドバーグクロノとカタログスペック上は同じ42mm径ははたして〜でも装着してみるとロンジンより小さく見える。目立つベゼル外周までは38mmでそれが功を奏してるのだ。これなら革ベルトに交換すればよりスマートに見えて付けたくなる。

そして金属ブレスを外すことにした。これが思いの外はずれない。再度、「オメガクロノグラフの金属ブレスの外し方」とネット検索してユーチューブ動画を確認しながら外そうとするがダメ。これは金属ブレスを外す為だけに時計修理屋さんに持ち込まないといけないかと諦めていた。そんな時昨日も登場したスイス時計と日本を結ぶあの三島の勤ちゃん。その勤ちゃんですら手こずり汗かきながら苦しませた金属ブレスのピン抜きでしたが〜外せましたぁ〜!。力の加え方が素人とは違うんだろうな、もう私はお店で時計ベルトを購入頂いたお客様の金属ブレスをはずしての交換装着はやらないことにします、怖くて。

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そして自家製の革バンドを1990年代製の「オメガ シーマスタープロフェッショナル チタンタイプ」に装着。私は潜らないし300m防水はいらないし金属ブレスである必要がありません。ボンジョルノの時計にはやはり革バンドでしょう。これで私の常用する時計がまた増えた。

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昨日の画像も含めてこれらの時計はソニーα7R+ALPA MACRO-SWITAR50mm/F1,8のコンビで撮りました。この60年代のクラシックレンズはモノ撮りすると味わいがある絵が撮れると思う。商品撮影はこれからこのコンビにしよう。そうだった、4日前に投稿したポーチ・ピッコロの画像もこのコンビで撮りました。この道楽ではなく実益を兼ねた趣味も継続中。

追伸

今年を振り返ってみて思うことは・・・・・ブログの投稿を大変サボった事。やはりどんな内容でもいいから投稿を増やさないとと反省しております。誤字雑事、問題発言、本職部分とは関係ない中身とか色々書いてしまうと思いますが、2017年は投稿回数を増やしていこうと思っています。まるで今日でル・ボナーの2016年の営業は終わったみたいですが明日30日の6時まで営業していますよぉ〜。宜しくお願いいたします。

2016年12月28日

愛しの「フューチャーマチック」再び

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またまた壊れた50年代の自動巻き最初期のパワーを逃す機構が付いてないハーフロータータイプのルクルトの「フューチャーマチック」。今回は針がポロンと落下してケースとムーブメントが分離し、裏蓋に付いている時間合わせするだけの機能のリューズが機能しなくなった。これはもうお陀仏かと思って傷心の日々を過ごしていた時救いの神はやって来た。スイス時計と日本を結ぶ三島の勤ちゃんが来て相談したら、パテックで修理をしていた職人さんに診てもらえる事に。この時計は私の手元に居た時間よりも時計修理職人さんの所に居る時間の方が長い。スイスのルクルトに修理に出した時は手元から1年半離れた。その後も問題多発しちゃんと時を刻めるのが奇跡に思えてしまう時計。でもこの時計が私の所有する中で一番愛おしい。ジュール・ヴェルヌが描いた未来を想像してしまうダイヤルデザイン。ハーフローターの振り子ののような音色。夏場には絶対装着してはいけない完全非防水でそれに加えてツゥールヴィヨン以上の精細さ。その全てが愛おしく思える時計。ル・ボナーの顧客だった篠山奥地の住職から8万円で入手したのが7年ほど前、その後何倍もの修理代と時間を注ぎこれからも色々な事があるだろう。私と同じ年のこの時計は最後まで時を刻み続けさせたい。正月三が日はこの時計を付けられる、細心の注意を払って。

2015年12月31日

直しながらでも使い続けたいと思えるモノたちが好き

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私はこの戦前にアメリカで作られた事務椅子が気に入って使っていた。古き良き時代のアメリカを描く画家のノーマン・ロックウェルの絵にも登場する1940年代前後に作られたであろう椅子。しかしこの椅子の足の部分が壊れかけて安心して座れないでいた。年に1つお店の什器を作ってもらっているTANBA NANBAさんに無理を承知でお願いしたら修理を受けて頂き復活した。消費使い捨てせざるおえない品ばかりの時代ですが、修理してでも使い続けたいと思えるモノたちが私は好きだな。そしてビンテージ品が増える。それって逆に大変贅沢な事かもしれないけれど。

そして今月も年の瀬迫って12月の「ボンジョルノのモノたち」何とかアップ。

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ルクルトのフューチャーマチック。買った価格は通常売買されてる価格より相当安く買う事が出来たけれど、その後修理代がいっぱいかかっている私の最も愛している時計。このダイヤルデザインが秀逸で、SFな空想をいっぱい語りかけてくる。本当はいつもこの時計を付けていたいけれど、トゥールビヨンより繊細な?この時計はそれを許してくれない。完全非防水、パワーリザーブは満タンにならないのを見張る為に必要(パワーを逃す機構が付いていないハーフローター自動巻、同じ時代のオメガのハーフローターにはあるのに)。そんなこんなでデリケートな時計の為、年末年始の10日ほどの間だけ年に一度付けている。それにしても魅力的な時計だ。

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オノトのマグナ。戦前に作られたイギリス万年筆の傑作。キャップをとるとびっくりするほど大きなニブ。私の持っている鍛造ニブの中で最大。鍛造ニブは鋼の弾性が独特なしなりを味わえる書き味、その書き味をこの大きなニブが深みを加える。プランジャー吸入方式が面白さを倍増する。しかしこれもいつ壊れるか不安を抱えての実用品。でも次の時代まで残したい特別な万年筆。

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半世紀以上前の2つのズミクロン50mm。オーラを感じる金属の質感は人が作った宝物。

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白黒フィルム時代のレンズなので、デジカメで使うと思った絵が撮れない。でもそれを逆手にとって「特別な絵」を撮れるようになりたいと思ってしまう存在感。

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戦前に和歌山の山林王が三越を通してイギリスの老舗ハットメーカーにオーダーして作ったボウラーハット。蔵にデッドストック状態で箱付きで眠っていたという品を譲り受けた。アングロサクソンの国の既成のハットは黄色人種にはあわない事が多いけれど、これはオーダー品なので私が被ってもフィット感抜群。私の所有するハットの中で最も美しいラインを持ったきめ細やかなファーフェルトのボウラーハット。

2015年11月30日

11月は本当にスレスレ ボンジョルノの愛用品。

本当にスレスレ間に合いました。もうやめよかなと思いもしましたが「継続は力なり」の言葉を思い出し、これに当てはまるかどうかはは考えるのはよしてやっぱり続けようと思った次第です。前にも出した品も登場するでしょうが、履歴をチェックするのが億劫なので老人性痴呆症が出てきたボンジョルノと笑ってお許しください。

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スイスのオレオール社の50年代の自動巻最初期の3針時計。元町の水谷時計修理工房のガラスケースの中にあった。オレオール社は創業19世紀の老舗時計ブランド。まだ存続しているようだけれど、機械式は今はもう作っていないみたい。

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裏スケルトンです。この時代にスケルトンはありません。水谷さんが遊びで風防を加工して装着したそうな。こういうの大好きな私は入手したくなった。でも完全非防水だし売れないという水谷さんに、それは分かった上で何とかと説得して諭吉1枚で入手。ただその後使っていてよく止まる。風防がムーブメントに干渉しているみたい。その事を水谷さんに伝えると、ムーブメントとケースの間に金属リングをかませてかさ上げするという追加加工。これで問題解決してその後止まることなく時を刻んでいます。プライスレスなスイス庶民派ビンテージ時計。

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プラチナプラチナ。60年代後半にプラチナ社が作ったプラチナペン先の万年筆。私の知る限りニブの素材がプラチナを使った万年筆は他にしらない。硬いけれど鋼のしなりを感じた鍛造ニブにた独特の書き味。軸もその時代の日本の職人に卓越した技術を感じるスターリングシルバーの絞り上げで作られている。日本が誇る傑作万年筆だと私は思う。

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これは私のお宝です。禿げた私の還暦用ではありません。パターンの面白さを教えて頂いた金田さんがデザイナーの幼稚園児が描いたような走り書きから発想したベレー帽。この複雑な突起は摘めば良いとまず考えがちだ。しかし、素材は当時仕入れ値でメーター1万円以上したイタリア製シホンベルベットを使うので取り都合が大事。そこで龍が天に昇るようなパターン一枚で2つ裁断し、それAとA BとBというように縫い合わせてこの形状を生み出す。その現場に立ち会った私は魔法を見てるような感動を覚えた。私はこのベレー帽を見るたびに、モノ作りの面白さと明日への活力をもらうことが出来る。

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レンズはこのアルパのKERN-MACRO-SWITAR 50mmF1,8AR。あまりに面白レンズなので日を改めて。

2015年10月27日

普段使いはこの辺りに落ち着いたボンジョルノのモノたち

今月もぎりぎりセーフ。今月は重複する品もありますが、よく持ち歩く私にとってフィットするモノたちをアッププゥ〜。何を今まで紹介したか調べ直せ無かったという真実もありますが、やはり紆余曲折した後フィットする品々に辿り着くのかなと思ったりするのでありました。

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机上でも鞄の中でもこの3本が此処の所ある。万年筆は色々コレクションしていて面白さや美しさや個性的な書き味はもっと秀出た品は色々ある。逆にこの3本にそれらの秀出た部分を探し得られない。でも普段書くには大変使い易い3本。フラストーレーションを感じずに書けるという部分で私の場合この3本が楽。あれれぇ〜3本ともパイロットだった。現行の意匠はイマ十不満なブランドだけれど、筆記具という道具としての万年筆を考えたら、パイロットは世界一番のブランドだと思ってるボンジョルノ。

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そして今最も気になっているパイロットの20世紀最後の傑作・多面体樹脂軸のキャップレス万年筆のコレクションもナミキの赤(ワイン)色の軸が揃えば完結いたします。お持ちの方で適正価格で譲っても良いよと思った方は是非お知らせください。パイロットで唯一ラミーにも負けないデザインされた万年筆だと私は思っております。これは使わず飾っています。

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時計はSTOWAの3針。私が自分自身でお金を払って購入した時計。バウハウス的なデザインではノモスがあった。しかし、その当時私にはちょっと高価に思えて、良いと思ったけれど買えずにいた。そんな時このSTOWAのアンテアを知り入手した。それ以後色々な時計と出会いはしたけれど、やはりこの時計がしっくりすると感じる。回り回って原点回帰。でも後悔は全然していなくてこれからも増える可能性はあるようなないような。

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これにプラスこれを撮ってるリコーGRをいつも持ち歩く。私は良い絵を撮れれば良いけれど、それ以上に撮るという行為自体が好きみたい。そんな私はやはりMFレンズの意匠が好きで、それを活かせるデジカメとなる。そしてこの有様。高性能な一眼レフのデジカメに大口径AFレンズの方が良い絵が撮り易い事は重々理解してはいるけれど、これでボンジョルノスタイルを通します。と言いながらキヤノン5Dの最新の前の機種が気になる今日この頃。

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パナマの季節も終わりフェルト系のハットの季節到来。秋冬に最もかぶる回数が多いのはこのウールのボウラー改かな。トップを中折れハットのようにつぶし、革のテープを巻いた数千円で購入したボウラーハット。好きですね〜。

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でもって、カメラ趣味仲間というより先達のレ・ザルティザンの三島の勤ちゃんに撮ってもらった画像添付(NIKON D810 に Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II)。上に載せた品々(多面体樹脂軸キャップレスを除いて)は全部パパスにパンパンに詰まったポーチ・ピッコロと一緒に収まっていて時計もSTOWAです。カジュアルな服装にもこのボウラー改であれば違和感ないのでは?(ボウラーハット推奨友の会会員他1名)。

2015年9月25日

9月も何とか滑り込みセーフ

今月もモノ好きボンジョルノの自己満足コーナーを投稿出来ました。こんな風に無くても困らないけれどあると豊かになれるモノたちに魅力を感じ始めて10年ほど(まだまだ新米です)。一時の過熱気味だった時期は過ぎ、今はそれを楽しむ時期となっています。本当です、少しはこれからも増えてはいくでしょうが一時期ほどではない。自分の中で決めた適正価格を信じてそれ以下で入手してきた。だから購入までの経緯は色々な思い出を作り、それゆえにトレードするには忍び難くて増えた・・・と言い訳。そして今月は〜

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万年筆は50年代製のモンブラン146テレスコープ。この時代のモンブランの書き味を知って夢中になった時期がある。現行品のモンブランにはない蕩けるような書き味。しかし古いモンブランはその魅力的な書き味の代償を払わなければいけない。軸が極めて脆く、特にこのセルロイド軸は経年劣化でちょっとしたダメージで砕けやすい。だからこの146テレスコープを日常使いすると危険が増大する。それを知ってもこのペンの書き味の魔力は色褪せない。普段は水を入れて保存状態ですが、恐る恐る今月は使ってみよっと。50年代の146テレスコープは3本持っていましたが、1本は20cmほどの落下で軸が折れてしまった。その刹那の悲劇を孕みながら、魅惑の書き味は特別な50年代のモンブラン。

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時計はIWCの最初期の自動巻き1955年製Cal852。私より一つ年上でこの美しいケース&ダイヤルと精度。オールドインターでは手巻きのCal89が有名ですが、この最初期の自動巻きも美しい35mm径。国産の50年代の時計を幾つか持っていますが、仕上げの美しさが別格と感じます。難を言えば針の形状ぐらい。この時計と最初に出会っていたら増えずに済んだと思ってしまうほど私にとっての時計の理想形。

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ステンレスケースだのにパテックの96に匹敵する佇まいを持っていると私だけは思っている。

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今月もパナマ。私の持っているパナマの中で唯一のイタリア製ですがかぶる事は稀。何故かと言うと、縁が長めで被ると麻生太郎財務大臣になってしまって格好悪い。やはり短めが日本人には似合う。しかし九月は思ったより涼しくなり裏地付きのパナマはこれしかなくて被る事に。

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夏場に涼を求める為にかぶるパナマは裏地がない方が通風性があって効果的。しかしこのパナマは裏地が付いていて、その上トップは汗のシミを防ぐ為の透明ナイロンまで付いてる念の入れよう。これではパナマ帽をかぶる夏場の快適性はない。私の場合、トップの透明ナイロンはハサミで切りはがして最低限の通気性を確保している。それで涼は求めなくていい今年のような涼しい9月はちょうどいい感じ。麻生太郎風に目を瞑れば。

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レンズはSonnar FE 1,8/55 ZA。ソニー純正品のツァイス。きっと私の撮影技術だとこれ以上のスペック持ったレンズで撮ったとしても、すべてお任せAFでこのレンズで撮った方が良く撮れると思う。というよりこのレンズの可能性を引き出した絵が撮れるだけの技術を私は未だ持ち合わせていない。この賢いレンズで自分の趣向を満足させる事が出来るのか試してみたくなった。フードを付けるとズームレンズ並みにかさばるけれど、取り外して使うとコンパクトで携帯するのも楽。このハズレがない中庸は、私のカメラ趣味とは違った世界ではある事は感じつつ、今月はこれで行ってみよう。

という感じで今月も投稿間に合った。

2015年8月14日

8月は出来るだけ楽な身の回り品

暑い日々が続いています。こんな時の身の回り品は出来るだけ爽やか系でと思いつつチョイス。暑い日々は勘弁ですが、そんな盛夏が去ろうとする夏の終わりの哀愁は、過去の日々が思い出されて胸キューンとなる。まだ盛夏真っ只中だのにそんな事を思っているボンジョルノおじさんです。サザンオールスターズのメロディーが脳裏で聞こえる。

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アウロラの「マーレ・リグリア」。「85周年レッド」とは違って私はこの万年筆は入手する気はなかった、本当に・・・。しかし私の思う適正価格以下で入手出来るなら拒まない程度には欲しいとは思っていた。しかしこのタイプのアウロラの限定万年筆は中古になっても中々私の思う適正価格(半額あたりを想定)にはなってくれない。でも縁あって入手するに至った。そして使ってみると良い。このアウロラの限定シリーズは色を揃えたくなる悪魔の囁きが聞こえる。美しい棒と揶揄されるイタリア万年筆ではあるけれど魅力を感じてしまうボンジョルノ。それにしてもこのマーレ・リグリアの青とシルバーのコンビネーションは夏に涼しげな万年筆。

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セイコー新10型。1955年製ではないかと思われる私と同年代生き続けてきた時計。ダイヤルデザインがビンテージな風情で、30m径のスモールなサイズがまた魅力的。セイコーが戦後再び時計を作り始めた時代の象徴的なメンズ時計。しかし防水性は皆無なので夏装着するには不安がある。そこでボンジョルノは時計本体の裏側に革を当てた時計ベルトを作ってカバー。小径の時計なのでそれでも見た目は小さい。1日1分ほどすすむけど、1日一回は巻かないといけない時計なので、その時合わせば不自由はしない。

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いっぱいカメラは増殖していったけれど、このAPS-CサイズになったリコーGRと泥沼初期に出会っていたら、ここまで増えなかったのではないかと思う。イヤそれはないか。でも本当に凄いコンデジだと思う。特にこの28mm画角のF2.8のレンズは素晴らしい。出来過ぎ君的な部分はあるけれど、技術のある人がこれで撮ると、このコンパクトさからは想像出来ない凄い絵が撮れる。私はまだ無理だけれど。これだけはいつも持ち歩いている。

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ボウラータイプのパナマ帽が欲しかった。それがCA4LAというチェーンの帽子屋さんにあった。本パナマの素材ではないけれど涼しげ(実際持ってるパナマの中で一番涼しい)で安かった。しかしボウラーのヘッド部分が高すぎて違和感感じて後で自分で中折れの凹みを成形した。やはりパナマでボウラーは無理があるみたい。そしたら個性的なパナマになって一年で一番暑い8月は、私の持ってるパナマの中でこれ以外はないと思うほど気に入ってしまった。来年の8月もこれを被っていると思う。

2015年7月25日

今月も何とか〜ボンジョルノのMONOたち

今月も何とか続けます。それにしても50歳過ぎてから色々なMONOたちに興味を持つようになりました。それまでは鞄と革だけの仕事一筋のボンジョルノでありました。何がそうさせたのか、人が作り出すMONOたちが愛おしくて増殖していきました。だからと言って闇雲に高級品を買える身分ではない訳で、自分の中での費用対効果を強く意識しながら、出来るだけ工夫して納得できる価格にて増やしていってます。でもよく考えたら、これぞという数点が決まれば、あとは処分しちゃえば楽なのでしょうが、それが出来ないボンジョルノ。

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久々新品の万年筆。関西の万年筆趣味世界では知らない人はいない通称「関西の親方」。その親方が始めたY,Y,Pen Clubも5年目を迎えました。毎年限定万年筆を作り続けていて、今回初めて私も予約しました。それがこのオレンジ軸のセーラーレアロ改モデル。最大の特徴はペン先が無刻印である事。この事が独特の書き味を提供してくれるらしい。一番人気は太字だったみたいだけれど、私とハミは実用を考えて細字をチョイス。ボンジョルノは書かないから実用どうのこうのは言えた立場じゃないとおっしゃる方は多くおられるとは思いますが、細字調整名人の親方から買うなら細字でしょう。

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スウォッチのシステム51。職人の手仕事からは真逆の製造が完全に自動化された世界初の機械式腕時計。構成するのはたった51個のパーツ。その製造システムを機械式自動巻き時計において組み上げた事に感服した。その工夫が楽しい時計にオリジナルでボンジョルノが作ったエレファント革のベルトが個性を加える。スウォッチの時計とのつなぎ目が独特なのでベルトを作るのは大変だった。軽いので付けていて楽。

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レンズはEF100mmF2.8マクロ。万年筆のペン先とか小さな部分を撮る時専用に使っている。まだ手ぶれ補正が付いていない頃のキヤノンのマクロレンズだけれど、三脚使って撮るので手ぶれ補正なくても不便しない。これを古いキヤノンEOS 50Dのコンビで液晶画面見ながらMFで。Y.Y.オリジナル万年筆はこのコンビで撮ってます。

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夏はパナマ帽の季節。特にハゲ頭30年の私には必需品。私は4月後半から10月まではパナマを外出時には被っている。消耗品である夏の帽子を少しでも長い年月使いたいとの思いから、現在パナマ帽は8個持っている・・・・。その中でもこの日本製のパナマが一番のお気に入り。消耗品だと思ってるパナマ帽だのに5万円前後するボルサリーノ社製は持っていないというよりも買えない。このパナマは戦前東南アジア方面に輸出していた商社の倉庫に眠っていた見切り品を、港町神戸の古き良き時代の思い出と共に3個1万円で入手。私のパナマはすべて夏の汗に負けないように、内側に補強を加えています。棺桶に入る時の死装束は、生成りの麻のシャツとスーツに生成りのキャンバススニーカーとパナマ帽が良いな。

そんな感じで7月もあと少し。

2015年6月30日

継続は力なりかぁ〜6月も続けます。

今月もなんとかぎりぎりいつものようにモノたちを紹介。もうそんなにいらない、今あるモノを愛でればそれで良いかもという心境になりつつあるボンジョルノです・・・? 本当です信じてもらえなくてもいいですけど。

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時計は先月に続いて2ヶ月連続ロードマーベル32000。私が持ってる時計でこの時計が一番精度があると、先月からアメリカ旅行をはさんで今月も付けていますが痛感しております。それが気持ち良くて変えれません。ベルトをアノネイ社のライムグリーンのボックスカーフで作ったNATOベルトに変えて、カジュアルな感じでこの夏ず〜っとこの時計しているかも。この満足感は何なんだ。セイコーの歴代の時計の中で、GSよりもこれが一番の傑作だと私は思っている。

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結局、アメリカにはこのパイロットのエリートのスターリングシルバー軸を持って行った。フリーマーケットで2,000円で手に入れた品ですが気に入っています。硬めの細字の書き味に魅力を感じ始めたのは、この万年筆との出会いから。来月は久々万年筆が増えます。

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レンズはコシナのCOLOR-SKOPAR21mmF4。α7Rで使うと周辺が赤みを帯びて撮れるので使えないでいたけれど、このデジカメで使うと許容範囲で撮れた。それでニューヨークではこのコンビメインで撮っていた。今まで広角だと立体感に乏しい画像しか撮れなかったので使うことが少なかった。しかし工夫次第でそれは解消されると知るに至った。画像に満足できればこのコンパクトさは重宝する。

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上画像は、このコンビでF11まで絞って撮ってみました。雲の前後が感じられて立体感が出てきたのではないでしょうか?。縁の赤みも我慢できる範囲です。広角は無限遠での撮影が多いので、慣れないレンジファインダーでのピント合わせに苦しまずに済む。このコンパクトな広角レンズを生かせる。

それでもってライカM9が面白いと思った。今までレンズが画像の質を決めると思っていたけれど、このデジカメを使い初めてボディーのポテンシャルも大きいと痛感した次第です。こんな世界に迷い込むとは思わなかった。中古カメラ屋さんが下取りする時の金額で譲るという知人の甘い言葉に乗ってしまった。そして、その魅力にハマったボンジョルノ。M9インプレッションはまた日を改めて。

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帽子はニューヨークで買ったラルフローレンR.R.L.のコットンキャップ。真夏はちょっと厳しいけれど今ならまだかぶれる。通勤外出時はパナマ帽だけど、エアコンの効いた店内にいる時に被ってます。

6月アップギリギリセーフ。

2015年5月 6日

旅モードで今月はチョイス

今月後半私は30年ぶりにアメリカ合衆国へ行きます。前回カルフォルニアを旅した後、もう行くことはないと思っていた。でも心のどこかで東海岸は違うかもという思いを持っていた。それを確かめる為にGO~。憧れと失望とがごちゃ混ぜの国・アメリカ。不器用で雑な作りが味と言ってしまえる唯一の先進国。その旅を共にするモノたちは。

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私は去年から自称パイロットの90年代の多面体軸のキャップレスコレクター。今まで黒2本とマッドブラックとグリーンは持っていた。そして今回ブルーのそれもデッドストック品を、万年筆趣味社会で親方と呼ばれる先達からごり押し入手相成りました。私はパイロットが最も技術力を持った万年筆ブランドだと思っている。しかし、私だけかもしれないけどデザインがお粗末なように思う。ラミーぐらい力を入れたら世界一だと私は思っているのだけれど。そんなパイロット万年筆の中でこの90年代のキャップレスの洗練度合いは突然変異かと思うほど美しい。あとナミキの赤が揃えば多面体キャップレス全色揃う。多面体軸のキャップレス以外はそんなに持っていません、4本ほどです。やっぱデッドストックのこのブルーはこのまま飾っておいて、他のキャップレスをアメリカには持って行こう〜。

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時計はやっぱ日本製を付けて行こっと。セイコーのロードマーベル後期ハイビートタイプ。この時計の精度には驚かされる。入手して一度しかメンテに出していないけれど、日差数秒いやないかも(リューズ巻く時秒針がとまらいので正確には確かめられない)。これはヤフオクで箱入り、値札&説明書付きのデッドストック品を落札した。相場より高かったけれど後悔しない素晴らしい個体だと思っている。その価値、プライスレス。

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大好きなパナマ帽の季節がやって来ました。冬以上に夏場の方がハゲおやじに帽子は必須。直射日光を直接受けるし汗も直接。髪の毛は頭を守る最も有効な盾。その代わりを帽子に託す私。そしてパナマ帽だと風がかぶらないより感じて通気性抜群。そして旅にはこの折りたためるパナマが重宝する。経営者が変わって継続している神戸の老舗帽子屋さんの「神戸堂」オリジナルの本パナマ。汗止めテープを内側に貼ってさあアメリカ東海岸(ニューヨーク〜ボストン〜メイン)〜。

そして一番の悩みがレンズ。大きいレンズが決められない。

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Vario-Tessar FE 4/24-70 ZA OSS は手ぶれ補正付きでズーム。テブレッソンーボンジョルノ松本には旅先で頼りになる事間違い無し。寄ればボケるし最短撮影距離が40cmは何かと便利。絞った時の抜けの良さはツァイスレンズの真骨頂。問題は良きにつけ悪しきにつけドキドキしなという事。

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ズミクロン90mm。大変重いし色々な意味で制約多いレンズ。でも奇跡の一枚が撮れる可能性を秘めている。今回メインで枚数を稼ぐのはリコーのGRだろうから、ここはこのレンズを持って行き奇跡の一枚を撮りたいと思うボンジョルノでありました。大きいの2本共は幾ら何でも。α7Rには普段はプラナー50mmF2でここ一番でズミクロン90mmというMFコンビで思い出作ろっと。でも軟弱は私はこの後心変わりするかもしれな。どちらにしても持って行くカメラもレンズも初めて海外旅行のお供をする機種、ドキドキ。

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