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      <title>ル・ボナーの一日</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>使い込んで良い感じ　フラボナ・ポーチ</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg" width="467" height="310" />

B５サイズが入る薄身のショルダーバッグそしてポーチとして使えて、その上可愛いボックス型のポーチにもなる、３通りにアレンジ出来るフラボナ・ポーチ。
使っている革は、素晴らしいエージングが楽しいミネルバボックス。

１年ほど使われているコニャック色のこのポーチをお客様がお持ちになって来店された。そのフラボナ・ポーチが写真右端の品。その左に並べた同じコニャック色の新品と比べると、素敵にエージングしているのが歴然。それより何よりボックス型ポーチにした時の収まり具合が絶妙なのに驚いた。新品時だと革が馴染んでいなくてこんな収まり具合にはならず、左側のようなボックス型ポーチ。それが１年使うと革が馴染みこんなに収まった形になるとは、作った私自身思ってもいなかった。

このフラボナポーチを使われている多くのお客様が、ボックスタイプのポーチとして使わず、カジュアルにショルダーバッグとして、または薄身のB5サイズのポーチとして使われていますが、こんなに収まったカタチになるのだったら、ボックス型ポーチとして使うのも楽しいんじゃないでしょうか。

フラソリティーbyル・ボナーのオンラインショップでも黒、タバコ、コニャックの３色で販売しています。税込29,400円で好評発売中。
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         <category>ル･ボナーの一日</category>
         <pubDate>Thu, 02 Sep 2010 12:29:26 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>ル・ボナーにガラスケースがやって来た</title>
         <description><![CDATA[<img alt="R0013088.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/R0013088.JPG" width="466" height="350" />

今日のル・ボナー。
工房部分は今まで通りゴチャゴチャだけれど、
店舗部分はすっきりした。
お客様の導線をしっかり確保した上で、
顧客の方々がゆっくりくつろげるスペースになった。
そのために什器を入手した。
写真右側に見えるのがそれ。

<img alt="R0013089.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/R0013089.JPG" width="466" height="350" />

前々から陳列用のガラスケースが欲しいと思っていた。
しかし西洋アンティークのガラスケースだと１００万円近くの値で売っていたりしていて、
高価で手が出なかった。でもお店の什器として入手したいと思う気持ちは持ち続けていた。
そんな時、ヤフオクだと安く手に入れられる可能性があると知った。
前回ロッドブレーキのデッドストックな自転車を安く手に入れた私とハミは、
ヤフオク拒否症から解放されて、３度目の挑戦と相成った。
そしてこのガラスケースも格安でで落札する事に成功した。

<img alt="R0013091.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/R0013091.JPG" width="466" height="350" />

そして届いた品は十分満足出来る品。
ル・ボナーの革製品をこのケースに納めると益々素敵に見えるではありませんか。
ただ試練が待っていた。棚部分になるガラス板が割れていたぁ〜。
厳重な梱包がしてあって、どうやら輸送中に割れたようだ。今運送屋さんと交渉中。
ネット購入だけでなく、ガラス部分の多い家具を購入する時は、皆様気をつけましょう。

こんな風に世の中便利になった。
安くて望みの品を、ネットから入手出来る。
その上そういった情報も安易に知る事が出来る。
人は便利を豊かさと思い、社会は進化し続ける。
そしてその恩恵は私も受けている。

でもその便利という豊かさをに疑問を感じる私がいる。
生まれた時にはまだテレビは普及していなかったし、
デジタルという言葉を知ったのも成人した後だったし、
ネットがここまで普及したのはつい最近だ。
便利は良い事だ。でも不便が楽しい記憶を作り出す部分あると思う。
デジタルな時代になり、実質的にも精神的にも隙間（余白）が埋め尽くされる時代。
無駄や遠回りって大事なように思ったりする。

何よりの贅沢は時間。そんな風に思える年齢になった。
それがままならない時、時間を遊ぶモノたちが無性に愛おしい。
ル・ボナーには色々な趣味を持った人たちが訪れるけれど、
共通する部分はアナログで合理的でないモノたちが好きだという事。
そしてアナログな鞄作りを生業としている幸せ感じながら、
手間のかかるモノたちを愛おしく思うボンジョルノでありました。

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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Wed, 01 Sep 2010 21:36:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>残心ZANSHIN革小物シリーズ始動</title>
         <description><![CDATA[かつて日本人は簡素だけれどその中に作り手の心を感じ取れるものを大事にする国民だった。
余白とか間合いに豊かさを想像出来るのが日本人の文化を形作ったと思う。
そんな日本が素敵だと思う。
今世の中にはおまけがいっぱい、無くてもいい飾りがいっぱいの品が氾濫している。
その方向性は、使い手にも作り手にも幸せ生まない消費消耗ビジネスサイクルだと私は思う。

そんな事を思いながらル・ボナーの今年最大のプロジェクト「残心ZANSHIN」革小物シリーズは始まった。シンプルだけれど必要十分な機能を持ったデザイン。使い手には心豊かに思える要素を内包し、使い手が関与する事で豊かさ増幅してゆくような革小物たちを思い描いた。素材は妥協をいっさい考えずにチョイスし、作り手は最小限の仕事の中に質の高さを求めた。

それを可能にするデザイン。
バウハウスとか色々迷走したけれど、日本の茶道の世界が参考になった。
そこに私らしいエッセンス加えて発想する事が出来ました。

この革小物シリーズの量産は、（株）猪瀬さんとの共同作業です。
なのでフラソリティーbyル・ボナーZANSHINの名で登場です。
その量産ライン使った最初のサンプルが届きました。

<img alt="IMG_8218.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8218.JPG" width="466" height="387" />

折財布と名刺入れです。
折財布は0、５ミリ厚の２枚の革を、破壊強度の圧着張り合わせで強度と腰感を持たせ、札ばさみより薄くしなやかに仕上げました。その上カードを納める部分が３カ所あります。かさばるのがいやで札クリップを使っていた人も、この折財布なら使う気になるはずです。

名刺入れは、自分用の名刺を４０枚以上納める事が出来て、その枚数をばらばらこぼれ出る事なく角を痛めずグリップしてくれます。その上頂いた名刺は別スペースに納める事が出来ます。いっぱい名刺を納めて閉じた時のこの名刺入れのふくよかな表情がなんとも言えず良いのです。

<img alt="IMG_8216.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8216.JPG" width="466" height="533" />

そしてこの折財布と名刺入れは、簡単な仕組みでドッキングすることが可能で、こうすれば６っ箇所のカード入れスペースになります。小銭入れも作りますが同じようにドッキングする事が可能です。使う人が使いやすいようにアレンジすることが出来るのも、ZANSHINシリーズの大きな特徴です。

ZANSHINシリーズは全10型。ブッテーロとシュランケンカーフを主に、クリスペルカーフ、黒桟革でも作ります。内装の革はフランスのデュ・プイ社の肌触り絶妙なソフトカーフを使います。価格はまだ決定していませんが、ブッテーロとシュランケンカーフ使ったタイプは、折財布8,000円台、名刺入れ7,000円台での発売となります。

まずは折財布、小銭入れ、名刺入れ、キーホルダーの来月末完成目標で生産開始です。予定より計画が１ヶ月遅れてしまっています。裁断は私が担当です。シンプルなデザインの中に革の質感を十二分に感じれる。その上十分な機能を持ち合わせながらかさばらない革小物たち。自信を持って世に問います。発売開始までもうしばらくお待ちください。]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/zanshin.html</link>
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         <category>ル･ボナーの一日</category>
         <pubDate>Mon, 30 Aug 2010 21:12:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>電子書籍で「ル・ボナーの一日」セレクション発売間近〜！</title>
         <description><![CDATA[<img alt="IMG_8159.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8159.JPG" width="466" height="300" />

ブログ『ル・ボナーの一日」が本になりまぁ〜す。といっても電子書籍としてです。
親しくしている大和出版印刷さんが、今話題のこの分野も知る必要があると考え、
その実験台第１号としてブログ「ル・ボナーの一日」に白羽の矢が立った訳であります。

約５年の間に書きも書いたり長文ブログ約１０００話あまり。
本来３５年も鞄作りを生業として生きてきた職人である訳ですから、
これから職人を目指す人たちの参考になるような内容を中心に綴るのが本道なのでしょうが、そういった内容もあるのですが少ないブログとなっております。
そため多くの同業者に「ブログ職人」と揶揄されておりますが、
気にせず日々思い感じた事を勝手気ままに綴ってまいりました。
その中から厳選したお話しをセレクションして一冊の本になりなりました。
この長編ブログを大和出版印刷のKさんが全編残業を繰り返しながら読み切り、
セレクションして頂いたその情熱には頭が下がります。

<img alt="IMG_8155.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8155.JPG" width="466" height="311" />

この「ル・ボナーの一日セレクション」の電子書籍は３００円での販売となります。
同じ内容は、ブログ「ル・ボナーの一日」の膨大な量から検索してもらっても読めます。
ただ電子書籍ですが、本として編集し直したセレクション版は読みやすくなっています。
大和出版印刷さんのオンラインショップ<a href="http://fromkobe.jp/index.html">kobe.jp</a>にて販売しますので、皆様宜しくお願いします。
iPad、iPhoneなどの機器使って読めます。
なので私もiPadを購入しないといけません......？。

本を自費出版したいと思っている人は、
今まで結構高額な出費が必要でした。
でもこの電子書籍という方法を使えば、
編集のみの出費で自分の思いを多くの人に伝える事が出来ます。
やはり製本した紙の本にしたいと思う人は、
そのデーターつかって印刷製本すればスムーズでしょう。

「印税入ったら全額ボンジョルノで宴会だぁ～」と分度器ルータンが勝手に決めた。
宴会費をまかなえるほどの印税を得れるほどは売れないだろうと思いつつ、
もしかしたら売れたりしてなんて想像したりするのも楽しい。
９月１日発売予定。皆様宜しくお願いいたします。


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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Sun, 29 Aug 2010 22:33:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ミネルバボックスのデブ・ペンケース</title>
         <description><![CDATA[<img alt="IMG_8161.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8161.JPG" width="466" height="339" />

去年の秋からP＆Mさんと分度器ドットコムさんと３社でのトライアングル販売戦略を開始した「デブ・ペンケース」は大好評で、革の種類もブッテーロに始まり、シュランケンカーフ、ミネルバボックスと増やしていきました。その中で後発のミネルバボックスで作ったデブ・ペンケースの売れ方には驚いた。発売して売り切れるまでの時間が短かった。そのミネルバボックスのデブ・ペンケースが再登場です。

このミネルバボックスという革は、イタリア・バタラッシー社が作るバケッタ製法の革の中でも特にエージングが凄い。プレーンなミネルバリスシオとの違いは手揉みするかしないかの差だけだのに、リスシオより均一に濃くエージングする。

今回から革の色の名前は、作っているタンナーが付けた色の名前で表記していく事にします。

<img alt="IMG_8168.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8168.JPG" width="466" height="331" />

グリージオ色は緑かかったグレー色。
この色は購入当初の色が想像出来ないほど色変化する。

<img alt="IMG_8169.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8169.JPG" width="466" height="346" />

タバコ色は、色は変わらず深く光沢を増していく。
汚れが気になるなら、この色は汚れても目立ちにくい。

<img alt="IMG_8170.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8170.JPG" width="466" height="324" />

コニャック色は、ミネルバボックスらしさを十分楽しむ事が出来る色。
使い続けた年輪刻むなら、この色がお薦めだ。

という風に今回はこのミネルバボックスの３色で作りました。
万年筆および筆記具愛好家の神戸の隠れ家Pen and message.の吉宗さんと、
文具ネット販売の風雲児・分度器.comのルータンの二人が大々的？に販売しています。
少し不便な場所にある本家ル・ボナーでも当然販売していますので、
宜しくお願いいたしまぁ〜す。
税込み9,450でご期待に応えて再登場。

で今夜はこの３社にカンダミサコさんも参加で、
強烈にまだまだ猛暑続いている中、
神戸東灘のダウンタウン深江で焼き肉だぁ〜！]]></description>
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         <category>ル･ボナーの一日</category>
         <pubDate>Fri, 27 Aug 2010 19:31:25 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>チャーの手術の日</title>
         <description><![CDATA[今週も水、木と連休を頂いた。
どうもル・ボナーの二人はスランプのようです。
気分転換をはかって復活しないと。
そんな理由もあって、今回も本業以外のお話し。

<img alt="826%E3%81%8A%E8%8C%B6%E7%9B%AE%E3%81%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/826%E3%81%8A%E8%8C%B6%E7%9B%AE%E3%81%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC.jpg" width="467" height="331" />

水曜日は前からいつか実行しなければいけなかったチャーの切開手術が決行された。
卓球の球サイズの脂肪腫が４か所あって徐々に大きくなっていた。
これを取り除くためオタニ動物病院で手術だ。可愛そうだけれど仕方ない。
午後１時にオタニ動物病院、怯えるチャーにお構いなしで血液検査その他の準備して、さあ手術。全身麻酔は直ぐに効き始めている。

チャーは入院させてもらえない。日頃甘やかし続けた事で、閉所恐怖症＆極めて淋しがり屋で、私たちと一緒でないとダメな犬に育ってしまった。入院が必要な場合も自宅療養になってしまう犬です。チャーの切ない啼き声が動物病院内に響き渡り続け、それが特別強烈なので日帰り要請の電話がかかって来る。どうしょうもない犬だけれど、私たちには可愛い犬です。オタニ動物病院を出たのは１時半。今日は何時に電話がかかって来るだろうか。今回は結構立派な手術なので迎えに行くのは遅くなるのではと思いつつ。

<img alt="825%E3%83%A9%E3%83%9F.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/825%E3%83%A9%E3%83%9F.jpg" width="466" height="305" />

お気に入りの洋食屋さんの「ラミ」でお昼ご飯を食べた。
もう午後２時になろうとする時間なのに満席だ。
順番待ちしてハミは海老フライカレー。私はやはりビーフシチューオムレツランチ。
神戸の良心感じる洋食屋さんです。

<img alt="825%E5%96%AB%E8%8C%B6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/825%E5%96%AB%E8%8C%B6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9.jpg" width="466" height="365" />

食後元町商店街の何軒かのお店を覗きながら、昔ながらの喫茶店が気になった。
看板には　珈琲、珊都異知「純喫茶　元町サントス」。珊都異知はサンドイッチと呼ぶそうだ。この店の昭和の風情良い。若いお客さんがあまりいない。私たちは２階の窓際に席をとり、その昭和な風情を楽しんだ。コーヒーの味には期待はしていなかったけれど、これが予想に反して美味しいではありませんか。この喫茶店良い。

なんて少しのんびりした心持ちで、美味しいコーヒー頂きながら外を眺めていたら、突然電話が。呼び出しがかかってしまった。まだ病院を出てから１時間半。そんなに早く麻酔がぬけるはずないのになぜ？。久々のハミと二人だけの時間は今回もすぐに終わった。

病院に到着するとお座りの姿勢でチャーは待っていた。目はうつろで焦点が合っていない。麻酔で朦朧としている状態でず～っとヒィーヒィー切ない声を上げていたようだ。
重いチャーを抱きかかえて車に乗せ家路へと向かった。その後夜中までチャーは麻酔が抜けていない目線だった。

<img alt="825.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/825.jpg" width="464" height="344" />


翌日縫合部分に張った絆創膏を剥がさないといけないのだけれど、傷口痛々しくて臆病な我が家のメンバーは誰も剥がす勇気がない。結局長田のオタニ病院まで片道４０分かけてまた行って剥がしてもらった。２日連休とっていてよかった。そんな感じで来週の抜糸まではチャー中心に動く事になる。手がかかる犬だけれど、チャーは可愛い。]]></description>
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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Thu, 26 Aug 2010 23:39:12 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>５０歳過ぎて５回目の誕生日を迎えたボンジョルノ</title>
         <description><![CDATA[<img alt="IMG_8146.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/IMG_8146.jpg" width="400" height="600" />


私宛てに花束が届いた。
見覚えのある個性的な花束。
オリジナルな表現が素敵な花屋さんの花束。
去年も同じ花屋さんの前衛的な花束頂いた事を思い出した。
分度器ルータンからだった。
分度器さんは私の誕生日を覚えていた。
見た目はワイルドな風貌だけれど、
心はデリケートなナイスガイ。

今日が私の５４歳の誕生日だった事を忘れていた。
５０歳代の前半戦もあと１年だ。
いつも何かに追われながら職人人生を生きた５０歳まで。
それが５０歳過ぎて緩く平和な年月を重ねる今日この頃。
ボンジョルノと自分で言いながら、ブログ職人と揶揄さても、
気にせずマイペース。

私はずーっと劣等感を内に持ち続けて生きて来た。
開放されるであろうと思って始めた鞄職人としても、
思うようなカタチを作れない技術力への劣等感を持ち続けた。
その事でもがき、独立系の多くの職人とは違い、
多種多様な鞄との関わり合いをしてきた。
それは劣等感と背中合わせ。

多くの優れた能力に刺激を受けながら、鞄職人として少しずつ引き出しを増やしていった。
「松本さんの作るカバンは、ラフだけれど味があるんだよなぁ～」と言われた事がある。
その言葉を素直に受け止められるようになるまでには時間がかかった。

５０歳過ぎて自身で鞄を作るという本来の職人として以外に、
多くの職人さんたちとの共同作業を構築する事が、私には向いている事に気付いた。
そして私は劣等感から開放された。でもまた新たな劣等感が。
そろそろ鞄職人としてのカタチを作りはじめないとと思い始めたこの頃。
そんな事思いながら５４回目の誕生日を迎えた。

夜分度器氏が自転車で西宮苦楽園からプレゼント持って突然やって来たぁ～！。
今年前半の私たちにとって最大イベントだったヨーロッパ周遊旅行時、
そのハードな日程の日々に、私も体力のなさに苦しんだが、
分度器氏も人生最大の肥満状態が災いして相当へばった事がショックだったようで、
帰国してから自宅から事務所への往復も毎日自転車だそうだ。
片道４０分の自転車通勤。そして家に帰宅してからも野菜中心の食事とウォーキング。
その結果ヨーロッパ旅行時のセイウチがアザラシへと変身で６キロの減量。
六甲アイランドからは自転車で２時間ほどの時間かけて、
分度器るーたんは帰路についた。
やると決めたらとことんやる分度器氏の行動力が、
今年の私への最高の誕生日プレゼント。
私も頑張らないと。

（追伸）

今回初めてiMac使って画像をアップする事が出来ました。
ありがとうございますT先生。
Mac使い名人の皆々様これからも宜しくお願いいたします。
これでMacにおいての操作上の問題点は基本的に解消された。
私はメールが出来て、ブログがスムーズに書ければそれで十分なのですから。
５４歳にしてMac一年生。新鮮だぁ～。




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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Mon, 23 Aug 2010 22:45:28 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>白いiMacがル・ボナーに</title>
         <description><![CDATA[<img alt="819%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/819%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9.JPG" width="472" height="323" />

東京出張の時、商談までの時間にビッグカメラに寄った。
その時家のパソコンのマウスが壊れていたのを思い出し、マウスを買った。
私好みの可愛いフォルム。
デザインすることで、工業製品が特別になる。
使いたくなるカタチ。大事にしたくなるカタチ。

ビッグカメラではこのマウスしか購入しなかったけれど、
アップル製品のコーナーにあったiPadを操作していた。やはり面白い。
携帯電話をiPhoneに替えてから、アップル製品にそれまで以上に興味を持つようになった。

次の木曜日も休みだのに、日帰り出張したのには訳があった。
アップル信奉者のK先生が、買い替えたので今まで使っていたiMacを使ってみてくださいと、セッティング兼ねて忙しい中そのiMacを持って来て下さると言う。
現在使っているノートパソコンは絶不調だった事もあり、
その申し出をありがたくお受けすることにした。
その約束の日が東京出張翌日の１９日の木曜日だった。


<img alt="819imac%E8%A1%A8.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/819imac%E8%A1%A8.JPG" width="465" height="349" />

そのiMacはバージョン10.6,4 で2GHz Intel Core 2 Duoでメモリ4GBで、現行品と能力的に遜色ないiMac（その性能の意味がよく分かっていなくて書いているけれど凄いらしい）。
私にしてみれば、現行のシルバーボディーよりこの白いiMacの方が好みという方が優先事項。
セッティングして頂き、旧パソコンからデーターを移動して頂き、至れり尽くせり。
そして私はマックユーザーとなったのでありました。

使い勝手はこれから徐々に覚えます。ただそれまでのWindowsだってまともに操作出来ないまま使っていた訳だから、何とかなるでしょう。
それより何より美しいと思えるパソコンである事が嬉しいではありませんか。
有機的な乳白色のボディーに、シャープなフォルムのバランスが絶妙だ。

操作を色々教えて頂き、まだまだ全然だけれど面白い。
この面白いというのが大事だ。それにこのiMacの液晶画面の深み違う。
そして今まで私が使っていたパソコンどれも打ち込む文字の「ぱ」と「ば」が同じだったけれど、ちゃんと「ぱ」の丸が点々じゃなくて丸くなっている事に感激。
初めてパソコンを使い始めた時のようにワクワクドキドキ。

<img alt="819iMac%E8%A3%8F.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/819iMac%E8%A3%8F.JPG" width="466" height="348" />

後ろ姿も素敵なiMac。
今まで躊躇していた事は何だったのか。
なんか新しい刺激感じられそうな予感。
パソコンの操作が初めて面白いと感じているボンジョルノでありました。]]></description>
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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Fri, 20 Aug 2010 21:16:32 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>東京にはもう何度も行きましたよねェー</title>
         <description><![CDATA[今日はル.ボナーにとっては今年最大の商談の最終打ち合わせのために、東京への日帰り出張です。本当はせっかくの東京だし、学士会館に泊り明日は開いているユーロボックスさんにも久しぶりに行きたいなァーなんて思っていたのに、そりゃあ日帰り出張でしょうと言うお客様の言葉にハミも同調して、日帰りとなってしまった。

6時45分の六甲アイランドから新神戸駅までの直通バスの始発に乗り出発。このバスがあるのでスムーズに新幹線を利用出来る。ハミは実家の千葉に行く時は神戸空港から飛行機。私は絶対新幹線だ。予約して時間を確定してしまうのがダメなのだ。決して飛行機が怖い訳ではありません。

東京に行く時はいつも「東京へはもう何度も行きましたよねぇー君の住む懐かしい都ォ～」と鼻歌を歌ってしまう中途半端に古い人間です。<br /><br /><a href='http://www.kabanya.net/weblog/CBAF924F-6AEF-4048-A0C4-7C45BD83341Eiphone_photo.jpg'><img src='http://www.kabanya.net/weblog/CBAF924F-6AEF-4048-A0C4-7C45BD83341Eiphone_photo.jpg' border='0' width='281' height='210' align='left' style='margin:5px'></a><br />今日は日帰りだし、商談も一件だけなので、こんな感じで身軽な装備。イタリア旅行以来行動時はいつもこの装備だなぁ~。ただボンジョルノらしく使わないのに万年筆は6本持参。キャノン50Dはこの暑さの中での移動を想像してやめる事にした。今新横浜。関西とは違って曇り空だ。気温の方はどうだろうか。<br /><br /><a href='http://www.kabanya.net/weblog/1BA1D2F9-6902-478E-9142-992B197A01E1iphone_photo.jpg'><img src='http://www.kabanya.net/weblog/1BA1D2F9-6902-478E-9142-992B197A01E1iphone_photo.jpg' border='0' width='210' height='281' align='left' style='margin:5px'></a><br />今日はいつもの東京出張とは違い品川で降りて山手線山の手側を通り新宿へ。目黒駅のホームは変わらない。実は私の本籍は目黒区なんです。理由はただ結婚した時住んでいたから。原宿駅周辺のビルはやはりファッション系の企業が多い事が見てとれる。いつも行っている浅草界隈とは違ってお洒落な東京～？。そして新宿。ハミと付き合い始めた頃は、よく東口のエトワールという喫茶店で待合せた。談話室タキザワはまだ健在かな。ゴールデン街も懐かしい。でも今の新宿を歩いても過去の思い出は蘇ってこない。西口のモザイク通りもいつの間にか露天の通りじゃなくてビルの中の通りとなっている。
<br /><br /><a href='http://www.kabanya.net/weblog/3059396E-1A1A-48BF-9E0B-F19514C44ADEiphone_photo.jpg'><img src='http://www.kabanya.net/weblog/3059396E-1A1A-48BF-9E0B-F19514C44ADEiphone_photo.jpg' border='0' width='281' height='210' align='left' style='margin:5px'></a><br />商談先の代々木のビルヂングに到着。iPhoneに道先案内をしてもらおうと、相手先住所をインプットしたのに迷ってしまった。操作方法を私の頭にインプットはしていなかったため。無風で滅茶苦茶蒸し暑い新宿で迷って冷や汗かきながらなんとか辿り着いた。

商談はスムーズに進んだけれど、大手との商いにおいては提出書類の多さに恐れ入ります。説明はハイハイと一応聞いたけれど、よく理解していないボンジョルノでありました。商談が終わったのは4時近く。銀座のレモン社だけは寄ってから帰ろうと画策していたのだけれど、新宿界隈の不快指数100パーセントの蒸し暑さに脅威を感じ、そのまま神戸への帰途へと着いた。新幹線でも乗るはずの「のぞみ」じゃなくて、間違って各駅停車の「こだま」に乗ってしまい冷や汗またまたかいたけれど、なんとか無事神戸に戻れそう。そんなボンジョルノの日帰り東京出張でありました。学士会館に泊まりたかったなぁ～。
<br /><br /><a href='http://www.kabanya.net/weblog/9D888FD3-5358-460D-A21D-72A63F9D94F5iphone_photo.jpg'><img src='http://www.kabanya.net/weblog/9D888FD3-5358-460D-A21D-72A63F9D94F5iphone_photo.jpg' border='0' width='281' height='210' align='left' style='margin:5px'></a><br />午後8時過ぎには六甲アイランドに到着した。やはり神戸は良い。六甲アイランドは特に住みやすい。ただ東京より風があって過ごしやすいと書く予定だったけれど、今夜はメチャクチャ暑いではありませんか。その上風が全然吹いていない。厳しい暑さが続きますが、皆様乗り切りましょう。日本中どこも暑いようです。<br />]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/post_964.html</link>
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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Wed, 18 Aug 2010 21:15:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ル・ボナーの８月後半は週休２日で</title>
         <description><![CDATA[<strong>８月１８日（水）１９日（木）はお休みさせて頂きます。
８月２５日（水）２６日（木）も連休とさせて頂きます。
やはりこの暑さはこたえます。
東京出張その他色々雑務もある事だし、
合わせて秋に向けて英気を癒す必要を感じた次第です。
突然の決定でご迷惑をおかけしますが、宜くお願いいたします。</strong>]]></description>
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         <category></category>
         <pubDate>Tue, 17 Aug 2010 20:56:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アウロラ８５周年レッド「マダム・モニカ」がより美人に</title>
         <description><![CDATA[万年筆関連話し２連続。
ボンジョルノ松本と言えば、やはりアウロラ８５周年レッド。この万年筆に惚れ込んでこの万年筆が「欲しい～！」とブログで叫び続けて、１年以上の月日を経て多くの道連れも生みながら手に入れる事が出来た。そんな事もあって一部の万年筆愛好家の皆々様には、ボンジョルノ＝アウロラ８５周年レッドのイメージが強い。

このアウロラ85周年レッドは、上代157,500円の高価な万年筆。その値段では買いたくないし買えないけれど8万円以下で欲しいと1年間ダダをこね続けたボンジョルノの我儘に見かねたつきみそう先生が、イーベイでその我儘価格で落札して頂き私の元にやって来た。元の持ち主がパリ在住のイタリア人女性モニカさんだったので、私はこのシリアルナンバー１８６２の85周年レッドを「マダム・モニカ」と呼んでいる。

私にとってアウロラと言えば、昔作っていたハイレグペン先。アウロラ85周年レッドの外観は今もって私にとって一番だ。しかし現行のペン先じゃなくて、旧88などに付いているハイレグペン先が付いていたら私にとって理想の万年筆になると思い続けていた。アウロラのハイレグペン先はフォルムだけで見た時最も好きなペン先形状だ。色気を感じる。ただ私の持っている唯一のハイレグペン先はアウロラ８８の金色のペン先。これを移植すると金属部分がシルバーのレッドには違和感あり過ぎる。その悩みを先日解決してくれる御仁が北海道から飛行機に乗ってやって来たぁ～！。

先日第２回私的ペン先調整教室が行われた。今回は金色ペン先をロジウムメッキしたいと願う数少ない人たちの要望に応えて、北海道から毎回この集まりに参加されている御仁がメッキするための道具持参でやって来た。８５周年レッドをトレードする気など全然ない私は、私にとって理想のアウロラ８５周年レッドになれば大満足な訳で、８８のハイレグペン先を移植する事にしたのでありました。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20455.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20455.jpg" width="460" height="289" />

そして生まれたハイレグペン先の、それもロジウムメッキ仕上げの、アウロラ８５周年レッドだぁ～！。これは良い。マダム・モニカがキャップを開けても美人になった。この１本だけがあればもう万年筆はいらないと思えるほど大満足なレッドになった。実際は思うだけでまだまだ増え続けるであろうボンジョルノ。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20452.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20452.jpg" width="215" height="297" />       <img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20449.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20449.jpg" width="227" height="313" />

本来レッドには１８金ロジウムメッキ仕上げのペン先が付く。今回移植したハイレグペン先は１４金を目の前でロジウムメッキして頂いたペン先。１８金のハイレグペン先も作っていたけれど、こちらはサスペンションが柔らかすぎて書きづらいと聞く。それに比べてこの１４金ハイレグペン先は適当に固くて気持良く書ける。その上ロジュウムメッキをした事で、固さが少し加わったように感じ、それにペン先の裏のロジウムメッキがペン先の表面を滑らかにしたようで、インクフローの良さも増した。その事で格好だけではなくて、特別な書き味を持ったレッドにもなったとボンジョルノは思ったのでありました。

ここのところ携帯する機会が少なくなっていた「マダム・モニカ」だったけれど、この改造をしてからは毎日持ち歩いている。本当に素敵に変身したとボンジョルノは思っている。アウロラは８５周年レッドよりシルバー軸の８０周年の方が本当は価値あるよなと本心は思っている。でも私はやはり８５周年レッド。改造して益々私好みへ。かけがいのないボンジョルノの１本がより私好みに変身したぁ～。]]></description>
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         <category>ボンジョルノの万年筆物語</category>
         <pubDate>Tue, 17 Aug 2010 20:46:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>高蒔絵のクローズドエンド</title>
         <description><![CDATA[ブログで「万年筆大好き〜」なんて書き続けている事もあって、
多くの万年筆愛好家の方々が、自慢の万年筆を持って来店して頂ける。
先日もPen and message.の顧客のMご夫妻が初めてル.ボナーに来店頂いた。
当然のように自慢の万年筆を見せて頂いた。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20435.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20435.jpg" width="465" height="296" />
 
その時見せて頂いた万年筆がこの工房「楔」の永田君が作ったクローズドエンドに、
立体感のある高蒔絵を施した一品。
蒔絵に詳しくない私のような者が見ても、
違いが歴然とわかる凄い蒔絵だ。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20436.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20436.jpg" width="465" height="314" />

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20434.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20434.jpg" width="465" height="196" />

まさに工芸品。この領域は愛でる万年筆。
私はこの領域には行かないだろう。行けないだろう。
でも特別な万年筆の世界。

]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/post_960.html</link>
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         <category>ボンジョルノの万年筆物語</category>
         <pubDate>Tue, 17 Aug 2010 06:35:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アップルのキーボード＆パテックのプチコン</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20441.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20441.jpg" width="465" height="313" />

誕生日のプレゼントを渡すには早すぎますがとおっしゃりながら、
アップルのワイヤレスキーボード頂いちゃったー！。
私はこのシンプルで美しいデザインに前々から惹かれていた。
量産工業製品も媚を売らない信念を持ったデザインによって特別になる。
その事をこのキーボードは伝えてくれる。

使っているアップル製品はiPhonのみの私には、
魅力的な品だけど購入するには躊躇があった。
でも頂いちゃったぁ～。という事はiPadを買えという事か。
仕事場のパソコンも寿命感じる状態だし、
ここで一気にパソコンもMac道へ進むのも悪くない。
それにしても、アップルのデザインには惹かれる。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20432.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20432.jpg" width="463" height="335" />

そんな風にささやかな幸せに浸っていたら、
３０半ばのエリートサラリーマンのカメちゃんがやって来た。
その腕を見ると見覚えのあるマークのDバックルが目に止まった。

あの天下のパテック・フィリップのエンブレムではありませんか。
「何それ、見せてよ」と言うと、気付かないと思ったなんて言いながら、渋々見せるカメちゃん。
本当は見せようと思って付けて来たくせにぃ～。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20430.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20430.jpg" width="462" height="304" />

雲上ブランドのパテック・フィリップのプチ・コンプリケーションではありませんかぁ～！。
「選ばれしサークルにようこそ」と社長自ら言い放つ特別な時計ブランドの、
それも９０年代のケース径３６ミリの１８金ホワイトゴールドケースの上品なパテック。

「もう時計はこれで上がり～」なんて言いながらカメちゃん買っちゃった。
なんて奴だ。中産階級のカメちゃんが時計だけは特別なサークルに加わった。
パテックのプチコンが欲しいと何度も言っていたカメちゃんだったけれど、
こんなに早く買うとは買えるとは思いもしなかった。その情熱恐ろしやぁ～。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20431.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20431.jpg" width="464" height="312" />

それにしてもパテックのムーブメントは実に美しい。
金無垢のスモールローターがムーブを引き締める。
パーツ一つ一つの丁寧な研磨は群を抜く。

こうしてカメちゃんのプチコンによって、
ささやかなボンジョルノの至福の時間は何処かへ行ってしまった。
私はカメちゃんのような暴挙？は出来ないけれど、
楽しくささやかにモノたちと関わっていく事にしようっと。


]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/post_959.html</link>
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         <category>ボンジョルノの時計たち</category>
         <pubDate>Sun, 15 Aug 2010 21:45:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>チャーの初恋そして我が家は懲りずにアクアパッツァ～</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20290.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20290.jpg" width="465" height="305" />

仕事場のパソコンの待ち受け画面に使っている写真は奇跡の一枚だ。
愛らしさ１００パーセントの良い写真だ。
いつでもこんな可愛いチャーだと良いのだけれど、
現実は我儘で臆病なのに強がる困った薩摩ビーグルだ。

お客様がお店の扉を開けるたびに吠える。
これは接客中吠えないようにと、
おやつをあげてしまったのがいけなかった。
吠えればおやつが貰えると解釈したようで、
お客様が来店するたびに吠えるようになった。
今ではもっとずる賢くなって、電話している時も吠える。
これは参った。おやつあげないと電話がまともに出来ない。


<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20414.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20414.jpg" width="464" height="328" />

そんな風に食欲だけが楽しみだったチャーに異変が。
チャーは他のワンちゃんと仲良く出来ない。
今までまともに仲良く出来た犬はいなかった。

それが会うとシッポをブルンブルン回しながら、
クンク～ンと切ない声を発する雌のワンちゃんが唯一出現した。
チャーにっとっての初恋、それももう老年になるチャーにっとては老いらくの恋。

仕事場のガラス越しにそのワンちゃんが通ると、
ガラスに顔を擦り付けて切ない声を発する。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20417.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20417.jpg" width="463" height="309" />

そのワンちゃんの名は「さくら」ちゃん。
彼女の前でだけは、従順な内気な犬に変身するチャーである。

去勢しているチャーにとってはプラトニックラブ。
でも食欲以外にときめく出来事がチャーに訪れた事は、
かけがいのない素敵な事だと思うのでありました。

ただおやつを食べている時にさくらちゃんが通った時は、
おやつの方が優先事項のようだ。なんてヤツだー！。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<img alt="804%E9%A3%9F%E5%8D%93.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/804%E9%A3%9F%E5%8D%93.JPG" width="464" height="316" />

<img alt="804%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/804%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2.JPG" width="467" height="337" />

チャーとは全然関係ないけれど、我が家の夕食はまたまた「アクアパッツァ」。
タジン鍋が我が家に来て、アクアパッツァを初めて作った。
これがすこぶる美味しくて、数日してまたリクエストした。
今度は金目鯛とアサリで、シチリア旅行に行ったF夫妻のみやげの「干しトマト」と丹波の農業もやっている？T先生からのプティトマトもいっぱい入れて、美味しさ１００パーセント。

<img alt="809%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/809%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD.JPG" width="466" height="311" />

そしてそれから数日してまたまたアクアパッツァをリクエスト。
今度はスズキ使ったアクアパッツァ。
これはもう少し香草を沢山入れた方がよかったかな。
でも十分美味しかった。

<img alt="809%E3%81%8A%E3%81%98%E3%82%84.JPG" src="http://www.kabanya.net/weblog/809%E3%81%8A%E3%81%98%E3%82%84.JPG" width="466" height="311" />

そして残ったスープにご飯入れてパルミジャーノ・レッジャーノ振り掛けて雑炊で食べたら、
これは驚異の旨み全開の雑炊ではありませんかぁ～！。
こんな美味しい雑炊は初めてだ。次回はハミにリゾットに挑戦して頂こう。

私は和風の魚の煮物は基本的に好んでは食べない日本人だった。
それがこの「アクアパッツァ」というイタリアの魚の煮物料理に出会って、
心の底から「美味しい～！」と叫ぶのであった。
私はやはり前世はイタリア人だったと確信するのでありました。]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/post_957.html</link>
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         <category>鞄職人松本氏の優雅な生活</category>
         <pubDate>Fri, 13 Aug 2010 21:05:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>CONTAX T3とSAMYANG８５㎜Ｆ１,４レンズ</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20319.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20319.jpg" width="430" height="538" />

お店の作業場側で、お客様からは見えない場所に思い出の写真を貼っている。
どの写真も普通にフィルムカメラで撮った写真だ。
１０年前まではフィルムカメラが当たり前で、
デジカメがここまで進歩普及するとは思っていなかった。

カメラに詳しくなく当たり前に何も考えずにそれらの思い出を撮っていた。
それが便利で簡易なデジカメを知ると途端に、
フィルムカメラで撮るという事が特別な行為のように感じてしまう。
でも面白さ再発見。

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20333.jpg" src="http://www.kabanya.net/weblog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20333.jpg" width="464" height="314" />

名機ライカM3は装備充実してなんてカッコイイのでありましょうか。
ただ私にはまだまだ使いこなせる自信が全然ない。
３５mmレンズ入手して付ければ何とかなるのだろうか。
いやいやそんな簡単な問題ではない。
まずはカメラオヤジとしての私のスペックを高める事が最重要課題だ。
そしたら面白い世界を新しく知ることが出来るだろう。


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そんな風にフィルムカメラが面白いなぁ～なんて思っていたら、
私の元に１０年ほど前製造された高級コンパクトカメラのコンタックスＴ３がぁ～。
チタンの外装が質感高く、レンズはカールツァイスだ。
構図だけに集中出来るオール電子制御の銀塩カメラ。銀塩世界はここから始めよう。
そして徐々に私が生まれた時代に作られたカメラへと進んで行けると良いな。


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なんて思っていたら、凄いスペックのレンズが登場したとの情報が私の元に届いた。
それは韓国・SAMYANG社の８５㎜Ｆ1,4の明るいレンズ。このスペックのレンズは今まで１０万円を軽くオーバーする高級レンズで、欲しくても買えるなんて思う事もなかったモンスター。そのレンズが３万以下の価格での販売なんて、完全にレンズ界の価格破壊だ。思わず入手してしまった。

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そのモンスタースペックのレンズは持つとまず重さに驚かされる。
そして玉（レンズ）の大きさに圧倒される。
被写界深度が浅く、手動オンリーのこのレンズでの開放状態でのピント合わせは大変シビアで、経験と技術が必要だ。その上ピント合っても開放のF1,4で写すと大部分ボケボケ写真。その難しさと危うさが面白い。
この面白さをこの価格で楽しめるとは、ありがたい事であります。

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このレンズを私に教えたＦ氏が８５㎜F1,4開放状態で撮影した奇跡の一枚。
私はまだまだこのレベルでは撮れない。
ただこのシビアな手動でのピント合わせは、オールアナログ銀塩カメラの世界への近道のようにも思うボンジョルノでありました。

それにしてもボンジョルノのカメラ道は何処へ行こうとしているのだろうか。
カメラは面白い。レンズも面白い。深く考えずに楽しむ事にしようっと。]]></description>
         <link>http://www.kabanya.net/weblog/2010/08/contax_t3.html</link>
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         <category>カメラは面白い</category>
         <pubDate>Tue, 10 Aug 2010 22:44:32 +0900</pubDate>
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