ヨーロッパ視察旅行?もあともう少しに迫ってきた。今回の旅行は移動が多く、その上自前で荷物を運ぶので、出来るだけ荷物はコンパクトにと主催者の分度器・谷本氏に言われている。特に体力の衰えが目立つボンジョルノは、その事を肝に命じた方が良い事は分かっている。分かっているけれど色々持って行きたいボンジョルノです。
万年筆は少し抑えて5~6本にしておこう。その代わりにシャープペンシルその他筆記具はデブ・ペンケースにジャラジャラ入れて持って行くのかな?。時計と帽子は厳選して一つにしよう。あっーそうだ。携帯ウォシュレットは絶対だ。
問題はカメラだ。iPhoneで実況ブログを書く予定で、カメラもiPhoneのカメラ機能で撮った画像しかアップ出来ないので、それだけだとまことにコンパクト。でもそんな事出来るボンジョルノであるはずがない。そんなボンジョルノも一眼デジカメは重くて躊躇し、GR DIGITAL Ⅲだけで行こうと思っていた。しかし諸事情重なってそうはいかなくなった。

で最終決定したのがこの装備。一眼デジカメは重い。レンズと合わせて1500g。ヨーロッパで一日中携帯しながら歩く事を想定して、ここ一ヶ月仕事場への行き返りはいつもこの1500gを提げて往復して慣れるように訓練していたけれど、往復20分程度下げているだけでも肩が凝っている現状であります。旅行時はどうなることやら。でも持っていきます。素敵な思い出を50mmF1,4の短焦点レンズで写し撮ってみたい。20~35mmのズームレンズの方が街並み撮るには良い事は分かっているけれど、そのズームレンズとGR DIGITAL Ⅲ比べたらGRの方が軽かった。技術的な問題から広角域の写真において一眼レンズとの差が出ないカメラ初心者ボンジョルノは軽い方を選択した。でもってiPhone含めて3台。それと手ぶれ恐怖症の私には三脚は必需品。コンパクトな三脚でもないより全然安心だ。

一眼デジカメは実はキャノンEOS50D。色々な幸運な出来事ありまして、7Dが発売されるまでのキャノンのAPS-Cフォーマットの最上級機種を、未使用品で私の元へ届けられ持って行くことになりました。10Dと外観&重さは似た感じだけれど、10年の歳月の間に格段に進化している高性能なデジタル一眼レフカメラです。ただだからと言って10Dよりお気に入りの写真が撮れるかというと、これはまた別の問題。ヨーロッパ旅行中に重さを受け止めながら、腕を上げられたら良いけれど。このカメラでスナップ写真と料理を。そして広角のGRで街並み撮る予定。でもブログで公開する写真はiPhonne 。しかし思い出を写し撮るには重さと引き換えにこだわりのカメラたちに任せたい。
全然カメラに興味がなかったボンジョルノだったのですが、2度のイタリア旅行が私を変えた。一度目の旅行で撮った写真を見た人は、皆船酔いしそうと言うほど手ぶれの酷い写真で、私は屈辱を感じた。二度目のイタリア旅行には手ブレ防止機能のついたコンパクトカメラを持って行ったので手ブレは解消されたが、ただ撮っただけの写真だった。その時一緒に行ったプロ並のカメラ趣味のメンバーの写真と撮影を垣間見て、面白いと思うようになった。あれから2年半。私は相当カメラ趣味に浸食された。そして3度目のヨーロッパ。今度こそは私らしさ表現した写真を撮りたいと思っている。意気込み強ければ強いほど空回りして外しそうな気もするけれど。

ああぁ~20-35mmのズームレンズが「私もヨーロッパに連れて行って」と恨めしそうに私を見ているような気がする。GRより重くてかさばるこのレンズではあるけれど、連れて行ってあげたい気持ちは山々なれど・・・・・。やはり行く直前までは悩む事にしよう。
カメラは、手荷物として持って機内に運んで、直前の荷物検査でトラブルにならないよう
した方がスムーズに行けますよ。
むしろ心配なのが万年筆のインクをどうするかですよね・・・その辺りは文房具屋に任せて楽しみましょう。
Re: たかくん さん
2台とも機内持ち込みでいきます。
万年筆は前回も持っていったので、心配ないです。
でも書く行為をヨーロッパでするのかどうか。
まあ私にとって必需品なので。
ル・ボナー松本