ル・ボナーの一日
キャロル・キングを聴きながら
2012年01月13日
今週はハミが千葉の実家に両親の介護の為に帰っていて、ル・ボナーはチャーと私。
チャーはいつも以上によく吠えるて落ち着かない。私もか。
最も長い時間を過ごしている私の作業机。
新春にスーパーでキッチン用の棚が500円で売っていたので、
それを購入して作業机上に使用。少しすっきりしたかなぁ〜?。
イヤイヤ筆記具やカメラや時計が消えない限り、
どうしようが人並にはならないよな。
でもこの状態が居心地良い私らしい仕事机。
今日は革の裁断をしていた。
切る時の感触でその革の本質を感じ取る事が出来る。
それにしても仕事が遅くなった。最大の原因は老眼。
若い職人の皆様も歳をとると納得出来ると思う。
益々遅くなるだろうけれど、それでも死ぬまで作り続けるのだろうな。
バックグラウンドミュージックは、
キャロル・キングのタペストリー(日本名・つづれおり)。
今日は音を大きめにして一緒に歌いながら。
このアルバムは何度聴いても飽きない。
歌がうまい歌手ではない、音だってシンプルだ。
でも70年代に思春期だった私のノスタルジーの琴線に触れる。
今日は9,450円のボックス小銭入れが1個しか売れなかった。
まあ売り上げ0円の日もしょっちゅうのル・ボナーだから気にはしていない。
それより鞄作りの作業に集中出来た一日だった事が気持ちよい。
平凡な一日が今日も過ごせた。そんな日々の繰り返し。
そんな日々を送れる事に感謝。
Le Bonheur (22:14) | コメント(0)
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