チャーは日増しに衰えています。
昼間は大部分の時間こんな感じで寝ています。
お客様を威嚇するあの伸びやかな高音の吠え声はもうない。
鼻が詰まっているので横にならないと眠れないチャーです。
でも仕事が終わって家に着くとその時だけは吠えます。
昔のようにご近所迷惑のレベルの声はもう出ないけれど、
それでも苦しさを訴えかけるような声を出し始めます。
昼間一杯寝てるので夜は逆に寝付けないのかもしれません。
「苦しいよぉ〜」と哭きます。
いつもはハミか私が横に添い寝して身体をさすってあげると、
安心して寝てくれるのですが昨日は哭きやまず、
苦肉の策でチャーが一番安心する仕事場で寝れば大丈夫かなと考えた。
そして実行してみました。
これが大当たり。
いつもと違う状況に一瞬戸惑ったチャーですが、
熟睡モードにしばらくしたら突入しました。
私はホームレスの心境でサマーベットに寝袋で寝ました。
カット台の裏側だと外から見えません。
夜中ごそごそする気配で睡眠を妨げられた。
狭いサマーベットの上にチャーが乗っかって来て、
私の又の間で寝ようとする。
久々にするそんなチャーの行動に幸せな気持ち。
ただ狭いので私は追い出されてしまいました。
チャーにとって寝心地良い体勢が取れない事が分かるまで、
私は寝ぼけまなこで傍観していました。




家族に対するいとおしさ、
犬でも人間でも同じなんですね。
Re: ボンジョルノ より
犬は子供と違って巣立たせる必要がないので、
なのでコントロールする事なく愛情を注いでしまいます。