私が毎日のように写真を撮るようになったのはブログを書き始めてから。
ブログに興味を持っていただくには、写真を必ず添付すと良いよと言われて。
それから私は毎日のように撮った。
でも元来、興味をあまり持っていなかった私であった。
そのため、第1回イタリア旅行の時の写真は手ぶれがひどくて、
多くに親しい人から、写真見ていると船酔いしそうなんて言われる始末。
時計ライターのN氏の自慢の時計を載せた時などは、
差し替えて欲しいとN氏からメールで写真を送られて来た時もあった。
一時私は写真を撮ることに完全に自信をなくした。
その後接写得意のデジタルコンパクトカメラを、カメラ好きF氏に薦められ、
そのコンパクトカメラ(カプリオR5)を使い始めて少し自信回復して、
万年筆や時計などのアップ写真ばかり撮っていた。
カメラが本当に面白いと思ったのはつい最近、
大和出版印刷の社用に使っていた3世代ほど前のデジタル1眼レフを、
半強制的に無償永久レンタルに成功してから。
色が違うのだ。これは面白い。私は結構夢中になった。
そして1回のブログの記事において写真を多く載せるようになったボンジョルノであったぁ~。
この面白さをより楽しむには色々なモノがあるとなお楽しい。
またまたフリーマーケットにて、三脚をゲット。
いくらだと思います?。なんと500円で買ったぁ~

500円で入手した三脚。
少しプラスティッキーではありますが、カメラ小僧初心者にはこれで十分ではないでしょうか。
私の撮影グッズの充実は静かに進行しております。
入手して10日、その間この三脚を500円で入手した事をお客様たちに自慢しておりました。
あとはレリーズがあれば完璧だぁ~。レリーズは1000円以下の値段から売っている。
実際に見比べて購入することにしよっと。
昨日加藤セイサクジョ・カンパニーのセルロイド軸の筆記具コレクターの
ハンドルネーム・エアコンマンさんが来たぁ~。立派な三脚持って。
この人、本当は天体観測趣味が本命だったのだ。もう使わないからこの三脚進呈すると。
天体観測用にはもっと立派な三脚をお持ちのようであります。
連続して三脚をゲット!。二つもいらないでしょうと言われればその通り。
でもエアコンマンさんが持って来た三脚は見るからに高級な質感。

その三脚はフランス製のジッツオの三脚。業界では有名なブランドの三脚らしい。
見たからに質感があってこれだけで十分モノとして絵になる。
理科の実験室にあった顕微鏡を思い起こす質感。
その上一脚で使えたり、三脚の真ん中下部分にもカメラを取り付けることができたり、
機能満載で、その上安定感抜群でびくともしない。これは凄い。
ただ重~い。本格的な分重いのか。これは普段持ち歩くにはしんどい。
それに比べ500円三脚は軽~い。
コンパクトデジタル用に500円三脚。一眼レフにジッツオ使お~っと。

それにしてもこの二つの三脚を並べると本当に大きな違いを感じる。
ネットで新品時の価格を調べてみると、10倍以上の価格差。質感の違いはそれ以上。
道具の意味をしみじみ感じるボンジョルノでありました。

親しいお客様は、私の事をわらしべ長者などと笑いながら言った。
まったくありがたいことに、その部分なきにしもあらず。
特に撮影機材の充実はその最たる状態であります。これ全部でかけたお金は500円。
ありがたいことであります。皆様に感謝、感謝~。
その恩恵と優しさに報いるためにも、良い写真撮らなければ。
先日、現在カメラにも夢中なライターN氏が重~いのに私に見せびらかすために、
ハッセルブラットの6×6の美しいカメラを持って来られた。
スェーデン鋼の美しいボディーはまさに芸術品。
それに加えてカールツァイスのレンズは素敵です。
フィルムは相当面白そうですが、数打ちゃ当たる方式の私には
お金がかからなくて手軽なデジタルは、楽でやめられません。
ただ手軽というには、どんどん機材が重くなってゆくなぁ~。
おはようございます。
随分朝早くのブログの更新ですね。
私も今更新を終えて散歩に行きます。
10月の始めにお店の様子のアップが出て、
私がお邪魔して早1年になるんだなあと
感慨深く読ませていただいていました。
またお邪魔したいのですが、なかなかいけません。
またお会いできる日を楽しみに、仕事を頑張っていきたいです。
これからも末永くよろしくお願いします。