「ペーパームーン・ショルダーバッグ」が店頭に並びました。使ってみると分かるその良さ。柔らかさと厚みが秀逸でフィット感抜群、この所ボンジョルノは通勤時(徒歩15分の往復ですが)これ一択です。
メインで使っているデンマーク原皮の国内で後加工のカーフも、色々試行錯誤してきましたが、これが完成形ではないかと思っています。多くの有名ヨーロッパタンナーの良い革は当然、よく無い革までも高価になってます。良い革の製品をお求めやすい価格で提供できるように工夫を重ねて生まれたデンマークソフトカーフ。その良さがペーパームーンシリーズでは顕著です。ペーパームーンショルダーのデンマークソフトカーフ素材で税込み74,800円。

黒、

アントラジス
この2色はル・ボナー製品には必須となりました。そして新たに加えた2色

ワイン、

グリーン、
発色爽やか系はシュランケンカーフにお任せして、デンマークソフトカーフは下色黒染料浸透しにして深みのあるワインとグリーンにしました。どうですか?良いと思いませんか?
加えて、バッグはこの次出来るペーパームーンリュックで本当に最後のペリンガー社のナムーカーフ(税込99,000円)でも、ショルダーを少しだけ加えました。

トープ

ダークブラウン、
クロームなめし専業タンナーのペリンガー社が初めてタンニン加えて作ったナムーカーフ。カーフナッパがシュランケンカーフより高い革だと市場が無いよね。でもって問屋さんの在庫をシュランケンカーフ並みの価格(それでも高価)で全量仕入れてその革ももう終わり。

今回から前ポケット内側に挿せる部分を追加。これが大変有効だと知った。やわらかいバッグは収納物が底に溜まって底デブになり易い。それがここに挿して収納する事で、壁となり底デブになりにくくなる。
内装のナイロン生地はいつものようにリモンタ社のデービス。リモンタナイロン生地はナイロン生地の中で途方もなく高価で、次回購入時は間違いなくもっと高くなる事は必定。国内の某ブランドでこのリモンタデービスを表本体に使って革とのコンビで作ったブリーフケースが10万円〜今の在庫が底ついたら、その後は他のナイロン生地を検討する予定。
近々ペーパームーンシリーズはリュックが出来上がってきます。来年初めには久々ボストンバッグも作ります。デンマークソフトカーフが生きるこのシリーズ、来年は新作考えたいと思ってます。巷に合成レザーと変わらない本革が多く出回っている時代に、デンマークソフトカーフのような革本来の質感をユーザーに伝えられた事が嬉しい。




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