ユーロボックスの藤井さんのところに修理に出していたデ・ラ・ルー オノトが、
4か月ぶりに私の元に戻ってきた。
プランジャーの中軸が摩耗したためかインクフロー良過ぎるというより、
書いていてインクのボタ落ちが起こる状態を修理して頂いたのだ。
届いたオノトはたっぷり墨を含ませた小筆のような書き味は残して、
クラシック万年筆の書き味を支障なく伝える万年筆に復活していた。
ユーロボックスの藤井さんと知り合えた事で、
私はヴィンテージ万年筆の世界へ安心して突き進んでいった。
これはありがたいことではあるのだけれど、
私の万年筆趣味の世界を広げる結果になった。
ル・ボナーの一日
デ・ラ・ルー オノトが戻ってきて
2009年09月12日
ユーロボックスの藤井さんのところに修理に出していたデ・ラ・ルー オノトが、
4か月ぶりに私の元に戻ってきた。
プランジャーの中軸が摩耗したためかインクフロー良過ぎるというより、
書いていてインクのボタ落ちが起こる状態を修理して頂いたのだ。
届いたオノトはたっぷり墨を含ませた小筆のような書き味は残して、
クラシック万年筆の書き味を支障なく伝える万年筆に復活していた。
ユーロボックスの藤井さんと知り合えた事で、
私はヴィンテージ万年筆の世界へ安心して突き進んでいった。
これはありがたいことではあるのだけれど、
私の万年筆趣味の世界を広げる結果になった。
Le Bonheur (21:52) | コメント(2)
Comments
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オノトいいですね。
ちなみに字幅はMでしょうか?
Re: しげお さん
Mだと思うのですが、インクフローが良すぎてBのようにも思います。
来店された時確かめてみてください。
クラシカルな書き味良いですよ。
ル・ボナー松本




この前見せて頂いた万年筆ですね!デ・ラ・ルーのオノトはいずれは一本欲しいと思ってはいますが、今は他に欲しいモノが多すぎてそこまで手が回りません(笑)!
しかし、やはり146も素敵ですね〜自分の筆記バランスから言えば144辺りが良いですけど……1950年代の146にはヴィンテージ万年筆の王道を感じますね!
自分も今はドイツから始まり、国産、フランス、イタリア、等を巡りまたドイツに戻ってきました!
いつになったらこのヴィンテージ万年筆巡礼の旅が終わるのか……
Re: たがみ たけし さん
枝豆ありがとうございました。美味しかったです。
ヴィンテージ万年筆巡礼はこれからも続けてゆく所存ですが、
ゆっくりやっていこうと思ってます。
その方が自身にとって珠玉の1本としての価値が高まるように思えます。
そして珠玉の1本だらけで収拾がつかなくなる。
お互いこれからも万年筆趣味を楽しみましょう。
ル・ボナー松本