
ル・ボナーのお客様が持っておられた「ツァイス イコン」。
銀塩カメラに憧れます。良いなぁ~と思いますが行けません。
でも格好から入る私には惚れ惚れする雰囲気持ったカメラです。
ここのところカメラが大変面白いと感じているボンジョルノであります。
格好から入る私ですから、今持っているGR DIGITAL Ⅲも、
少しでも私仕様の雰囲気だけは特別感あるカメラに変身させれば、
写真の方も上達するのではないかなんて思ったりするけれど、
なかなかそうはいかないのが現実であります。当たり前ですよね。
でも半端の革はいっぱい持っている立場を利用して、飽きもせず変更し続けています。

本体グリップ部分もバッファロー革に変更。
良い雰囲気になりましたが、なんか納得出来なくて~。

次に吟スリシャークに変更
でもハミが好きじゃないなんて言うものだから

今はすっきりシュランケンカーフのトープ色。
まだ納得出来ていないから、また変更し続けるでしょう。
そんな風に外観はそれなりに着飾る事は出来るけれど、
GRの広角21ミリは、やはり奇跡の1枚すら写せていない。
しかし負けません。見つけ出します。
GRDⅢで私好みの写真を撮る方程式を。
私の好みの写真は抜けの良い写真ではない事が判明した。潤いが感じられる写真が撮りたい。
すっきり撮れなくても、みずみずしさのようなもの感じられる写真が撮れたら満足。
今日の朝もそれを意識してGRDⅢで撮ってみた。でも28ミリ。

朝焼けの空が美しくて自宅のベランダから。

朝からしっかり食べる松本家。ベーコンとアスパラの炒め物がすきっと撮れた。

3枚中この写真が私好み。
でも愁いのようなものが撮れないと感じてしまう、カメラ初心者のボンジョルノ。

それに比べ、一時代前のデジタル一眼のキャノン10Dだと、
カメラ初心者の私でも時々自分好みの写真が撮れる。
それはなぜなのか?。
でもって10Dも革に貼り替えた。こちらは濃いブラウンのバッファロー。
益々このカメラに愛着感じるのでありました。

しかしこのカメラを、先日行われた「星を見る会」の時落下させてしまったぁ~。
レンズトップに装着していたフィルターは木っ端微塵。
しかしそれ以外外観的には大丈夫だった。
なので撮影しようとしたら、これが大丈夫ではなかったぁ~。
私が一番気に入って使っている50mm1,4の短焦点レンズが、
自動でも手動でも焦点を合わせる事が出来ない。
私は動揺し星を見るどころではない有様。
翌日すぐにキャノンお客様相談室に連絡したら、修理可能との言葉にやっと一安心。
今度休みが取れる日に、キャノンの修理センターに持ち込む事にします。
その時10Dの本体もメンテナンスして頂こうと思っています。
これからも長く付き合って行きたい愛しの10Dも10年選手。
今年一年間無事に仕事が出来たら、
自分へのご褒美としてフルサイズのキャノン5Dなんて考えたりしている私ではありますが、
今持っているこのカメラたちも、ボンジョルノ仕様の外観だけではなく、
ボンジョルノ好みの写真が撮れるようにしたいものだと思っております。
それに応えてくれるだけの十分なスペックを持った2台ですから。
革によってカメラがこんなに表情が変わるんですねー。驚きました。
ブログを1から全部読んでボンジョルノさんに憧れ、万年筆と革製品にのめり込んでいる僕はカメラにまで手を出しそうな自分が恐ろしいです笑
自分の作った鞄達を自分で撮る。素敵ですねー。
Re: Y.Horii さん
カメラも面白いですよ。
ただ革関係の写真が一番満足出来ていません。
万年筆と時計は良い感じで撮るコツのようなものをつかめつつあるのですが。
ル・ボナー松本