ル・ボナーの一日

「ポーチ・ピッコロ」衰えぬ人気2018年10月04日

多くのお客様に待って頂いていた「ポーチ・ピッコロ」の登場です。このサイズバランスと端まで無駄なく収納出来る縫製方法が、コンパクトポーチ「ピッコロ」の特別を生み出した。見た目からは想像出来ない収納力を持ちながらブリーフケー […]

ラウンドファスナー長財布いっぱいとL字ジップウォレット少々2018年09月18日

ラウンドファスナー長財布いっぱいとL字ジップウォレット少々出来上がりました。個人的にこの2種類のファスナータイプの長財布では、L字ジップの方が使い勝手が良いと勧めておりますが、ラウンドファスナー長財布の方が支持されている […]

まずはシュランケンカーフのデブペン。2018年09月15日

多くの方がエージングが楽しいブッテーロのデブペンを待っておられる事は重々承知しておりますが、それは一ヶ月後のお楽しみ、まずはシュランケンカーフのデブペン出来上がりました。シュランケンカーフのデブペンの方が実は使い勝手が良 […]

多面体キャップレス揃い踏み2018年08月15日

万年筆はこれぐらいでもう増やさなくて良いかなと思っている。ただまだ所有したい万年筆が数本はある。その1本が90年台に作られたパイロットの多面体キャップレス。キャップレスは進化し続け、現行のキャップレスは本当に良く出来てい […]

「紐財布」愛しや2018年08月14日

江戸時代の財布からヒントを得て生まれた「紐財布」。「和」のイメージを強く意識して生まれた残心革小物シリーズに先駆けて最初に「和」をイメージして作ったのがこの「紐財布」。ホックや留め金具だと収める容量の自由度が少ない。留め […]

オブレな日々2018年08月13日

男女問わずお散歩時に最適なショルダーバッグ「オブレ」が8色店頭に並びました。この原型は生地と革のコンビのカジュアルショルダー。その後ミネルバボックス使ったオール革(業界用語でゾッキ)バージョンになり、基本型紙は変えず、革 […]

修理完了、25年前製作のボストンバッグ2018年07月30日

神戸の六甲アイランドでお店を始める前に、新宿の「バーニーズニューヨーク」に卸していた製品の中にボストンバッグがあった。25年前にこの地でショップを初めた最初期にはそれらの製品も並べて販売していた。その品の修理を頼まれたの […]

「ネコリュック」らしくない?けど人気です。2018年07月13日

ネコリュック完成しました。このリュックの原型が生まれたのは40年近く前、私達が独立して間もない頃。25年ほど前、この神戸のお店をオープンする頃にも作っていた。その頃は本体グローブ革でストラップ等のパーツは国産のタンニン革 […]

元祖はこの革「パパス・ショルダー」2018年07月06日

パパス・ショルダーバッグはこの革から始まった。発色の良さと革のフィット感なら後発のシュランケンカーフのパパス、でもエージング楽しむならミネルバボックスのパパス。今ではル・ボナー製品の中で唯一ミネルバボックスを使ったバッグ […]

日本初かな?「SD版」革試作2018年07月04日

日本では基本牛革を半裁にして鞣す。それに対してヨーロッパの場合、成牛は両側のお腹部分(ベリー)を裁断し首周りから前足辺りまで(ショルダー)とお尻周り(ダブルバット)に分けてそれぞれ専門のタンナーが鞣す。原皮の価格はダブル […]

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