多くの方がエージングが楽しいブッテーロのデブペンを待っておられる事は重々承知しておりますが、それは一ヶ月後のお楽しみ、まずはシュランケンカーフのデブペン出来上がりました。シュランケンカーフのデブペンの方が実は使い勝手が良 […]
江戸時代の財布からヒントを得て生まれた「紐財布」。「和」のイメージを強く意識して生まれた残心革小物シリーズに先駆けて最初に「和」をイメージして作ったのがこの「紐財布」。ホックや留め金具だと収める容量の自由度が少ない。留め […]
男女問わずお散歩時に最適なショルダーバッグ「オブレ」が8色店頭に並びました。この原型は生地と革のコンビのカジュアルショルダー。その後ミネルバボックス使ったオール革(業界用語でゾッキ)バージョンになり、基本型紙は変えず、革 […]
神戸の六甲アイランドでお店を始める前に、新宿の「バーニーズニューヨーク」に卸していた製品の中にボストンバッグがあった。25年前にこの地でショップを初めた最初期にはそれらの製品も並べて販売していた。その品の修理を頼まれたの […]
ネコリュック完成しました。このリュックの原型が生まれたのは40年近く前、私達が独立して間もない頃。25年ほど前、この神戸のお店をオープンする頃にも作っていた。その頃は本体グローブ革でストラップ等のパーツは国産のタンニン革 […]
パパス・ショルダーバッグはこの革から始まった。発色の良さと革のフィット感なら後発のシュランケンカーフのパパス、でもエージング楽しむならミネルバボックスのパパス。今ではル・ボナー製品の中で唯一ミネルバボックスを使ったバッグ […]
日本では基本牛革を半裁にして鞣す。それに対してヨーロッパの場合、成牛は両側のお腹部分(ベリー)を裁断し首周りから前足辺りまで(ショルダー)とお尻周り(ダブルバット)に分けてそれぞれ専門のタンナーが鞣す。原皮の価格はダブル […]
三ノ輪の老絞り職人さんが高齢の為に引退されて、ル・ボナーとフラソリティーの機械絞りのペンケースのダブルネームプロジェクトは頓挫するかに思えた。しかし筆記具好きの皆様(特に万年筆マニアのお方たち)からの熱いご要望に応えるべ […]
随分前からダレス並んでました。ダレスは本体が組み上がってもトップ枠の手縫いは工房内での作業。その為一気には完成せずに徐々に出来上がる事になる。そうこうしている内にブログアップを怠っておりました。ハードタイプのバッグは人気 […]
仕事以外の事でバタバタとしてしまいブログアップするのが遅れてしまいました、ごめんなさい。「ミセス」が店頭に並びました。御婦人の脇にフィットして持ちやすいレディースバッグ、本当は大きけれど小さく見えるル・ボナーマジック。口 […]