字はあまり書かないけれど万年筆の書き味楽しむのは大好きなボンジョルノ。最も多く持ってるのはパイロット万年筆(特にキャップレス)だけど、モンブラン、ペリカン、アウロラの万年筆もそれなりに所有している。そんな中でペリカンは壊れにくくて安心感あって好きだなぁ〜左5本が40〜50年代で、右が80年代のペリカン万年筆。
50年代のペリカンの茶縞が大好き。現行の茶縞は金色が加わって華やかさが加わっていてそれが個人的には好きじゃなく、白州次郎氏が愛用していた50年代の茶縞が良い〜。加えてモンブランの50年代とは異なる書き味が面白い。
80年代が集まってるのは何故?はい、80年代のペリカン面白いんです。毛筆のようにフニャフニャ書き味の500とか、85年前後の短い時期にあったENニブとか。そのENニブの最大ニブが付いたM800が今回ボンジョルノ万年筆コレクションに加わりました。
その1985年前後製のペリカンM800です。
これがそのENニブです。右下に小さく円にENの刻印入ってます。加えて左側に丸い打刻入っているのはその中でも超レア。これは万年筆上級?コレクターの先達にも自慢出来る。
あと持ってるENニブ2本は
1985年のファーストM700トレド。ENニブはファーストのみ。
これは海外のサイトでお手頃価格で友人が入手した個体。どうせ書かない(ボンジョルノの方がより書かないのに)なら譲ってと2年近く会う度に言い続け、そのしつこさに観念して購入した時のお値段で譲って頂いた個体。
こっちの方がEN刻印くっきり写ってるかな?
それとこのM600?
800の同じ黒軸のENニブとどちらか1本分けてあげるよと言われ、値段の安さに負けて小さい方選んだ事が今だと悔やまれる。ペリカンは大きなM1000あるけれどフラッグシップはM800だと私は思ってる。
という事で、ペリカンの1980年代のENニブが3本になりました。超レアなENニブは3本あるのに、その後継のPFニブは1本も持っていないなぁ〜10年以上前ペリカンの親会社がマレーシアの企業だった頃、シンガポールのチャンギ空港にはペリカンの専門ショップがあって、そこだと現行ペリカンのニブを価格そのままでPFニブに替えてくれるサービスがあって何人かはそのサービスを利用した。去年トランジットでチャンギ空港に長時間滞在した時探したけれでもう無かった。スイスの企業が親会社に変わったから仕方ないよね。
ペリカンの天冠良いですね〜これからも万年筆を中心とした筆記具趣味は続く。
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