ル・ボナーの一日

「パパスショルダー」店頭に並んでおります。

2025年09月09日

ディプロマショルダーに続き人気の衰えを見せないル・ボナーの定番中の定番ショルダーバッグ「パパスショルダー」が出来上がり店頭に並んでいます。ル・ボナーのバッグの量産は2つの工房にお願いして作ってもらってます。なのでバッグが2型同時期に出来上がって来ることもある訳です。

今回はシュランケンカーフ(税込み99,000円)とミネルバボックス(税込み88,000円)での製作です。

今や黒と二分するシュランケンカーフの人気カラーのアントラジス。この色はサライ商事さんの方でストックしていないル・ボナー国内限定シュランケンカーフカラーの為、年12000デシ強(全裁カーフ55枚前後)注文しないいけない。でもこの色は人気あるので大丈夫、厳しいのは他の特注カラーのシュランケンカーフ。特にカラフルカラー系は。

黒、黒とアントラジスさえ作っていれば十分スムーズに販売出来るけど、それじゃぁ寂しいよね。

なので、売れ残っちゃうと思いつつライムグリーンでも作っちゃいました。ボンジョルノはこの色、一度発色の良いカラー使っちゃうともうコンサバカラーには戻れない。

それとダークグリーン、この色好きな万年筆趣味人多いのは何故?

バタラッシー社のバケッタ製法革のミネルバボックスでは

原点に戻ってコニャック。

よく作ってたグリージオより緑が強いオリーバで今回は。

そしてネロ(黒)。バケッタ製法の革はエージングに特化した革の為、色止め加工をしていません。その為薄い色の生地の洋服だと色移りが大変します。特に黒は強烈。それでもいいからネロのエージングを楽しんでみたいというお客様のご要望にお応えして今回少量作って見ました。色移りの事をしっかり説明するのだけれど、ミネルバボックスの黒から売れていき、ル・ボナー店舗においてはブログアップする前に完売也。

詳細はまたまたCIRCLEさんのブログ見てください。よろしくお願いいたします。

Le Bonheur (16:24) | コメント(0)

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