昨夜はこのところ月の終わり恒例の、会食&バーの夜。
木工職人の
楔の永田さんが来て、pen and message.の吉宗さんと、
男3人で毎月末恒例になっています。
お店を一時間早く閉めて、待ち合わせ場所の
pen and message.へ。
行くと永田さんが作ったパトリオットボールペンが所狭しと広げられている。
一本一本木の柄が違っていて味わい深い特別な木の軸のペンたち。
私も欲しいなぁ~と思ったけれど、
イヤイヤ ボールペンは私の守備範囲外だと自分に言い聞かせた。
当然悪魔のブース、委託販売の万年筆たちは見たいけれど、見ないようにしていた。
そんな時、永田さんがご希望の品が出来ましたよと見せてくれた特別なカッターナイフ。

私が希望していたブラックウッドのカッターナイフを作ってくれていたのだ。
私の希望どうりの厚みがあり頑丈で重い。
私が願った特別なカッタナイフではありませんかぁ~!。
世界で一番重い木リグナムバイタに次いで重いブラックウッドを使ったカッターナイフ。
硬くて細工が大変な木だと嫌がる永田さんに無理を言って作っていただいた。
良いではないですか。
革包丁を使わないでカッターナイフで革の裁断を30年続けてきた、
鞄職人の私にとっては、念願だったことであります。
筆記具をやたら買うのとは訳が違います。
私の仕事の新しい相棒の完成です。

永田さんには私の仕事の相棒を作ってもらうため、
これまで何本かのウッディーなカッターナイフを作ってもらい、
修正を繰り返し、今回の完成形へと至った。
溝を削るための特別な刃物まで作っていただいて、今回のカッターナイフは完成しました。
二度とブラックウッドを使ったカッターナイフは作りたくないと永田さん。
私はこの一本があればそれで十分なので、もう作らなくてもいいですよ。
次は世界一重い木、つまり固い木である緑色の木 リグナムバイタで何か作ってもらおうかな。
恒例の会食&バーは、いつもの3人と某万年筆屋さんのスタッフKさんと、
面白い文房具を世界からチョイスしてネット販売している
分度器ドットコムの谷本さんの5人で行くことになりました。
スタッフKさんは万年筆屋さんのスタッフであることが幸か不幸か、
万年筆泥沼ワールドを浮遊する私も恐れ入る万年筆愛好家。
言えた立場じゃありませんが、万年筆はそんなにいりません!。
本当に言えた立場ではありませんが・・・・・・。
分度器ドットコムの谷本さんは、
世界から面白い文房具を見つけてきてネットで販売している。
私も谷本さんが仕入れた品を何点か吉宗さん経由で購入した。
万年筆のコンバーターが使えるボルギーニのローラーボール。
沈没船から引き揚げたロシアンカーフという革を巻いた、デビッド・ヘイワードの芯ホルダー。
私のセンスの良いチョイス?を自慢する時の小道具として活躍しています。
そんな5人で渋いバー バランザックへ。
でもまともにアルコールを楽しめるのは楔の永田さんだけ。
私はやっとこさ一杯飲めば良い気分。
あと3人は全然飲めません。それでも楽しく夜は更けてゆく~。
今夜の私は初めてジンに挑戦。
ジュニパーベリー(ねずの松かさ)の香りが特別強烈なジンを頼んだ。
これが利く。いつも飲んでいるシングルモルトに比べて、酔ってしまったぁ~。
バランザックを出てタクシー乗り場まで、千鳥足の私でした。
Pen & Message.さんで、同時に作られたと思われる大きなカッターを拝見しました。見事なものですね。大きさだけでも迫力ですが、そこに銘木ということで、ものすごいですね。「連れて帰ります」と言うのを必死でこらえていました。でも結局、同じく銘木のシャープペンシルを連れて帰ってしまったのですが・・・。