ル・ボナーの休日の木曜日にpen and message.を訪れた。
一周年記念特別企画「永田篤史の木の世界」も盛況の内に終わって、
少しのんびり気分の店内。私には目的があった。
「楔」の永田さんが作った2脚の椅子を持ち帰るのが目的。
永田&連れ合いのKOKUBUのステーキとバランザックの飲み代を
ただおめおめと奢るほどボンジョルノは甘くなぁ~い。
永田さんが接客用に使っている自作の椅子の座り心地がいいのだ。
これを奪い取ることに決定。

永田さんは味わいある貴重木でペンを作っているけれど、
家具職人としても一生懸命頑張っているのだ。
見た感じはフワァ~とした軽い感じの若者風なのだけど、
真摯に木と向き合い、自分を表現しようとひたむきにモノ作りしている好青年なのだ。
このシンプルな椅子は、そんな永田さんの感性を十二分に感じさせる。
「永田篤史の木の世界」期間中P&Mに常駐している永田さんに電話した。
あの接客用の椅子をル・ボナーに置いておくと嬉しいだけどなんて言いながら、
KOKUBUのステーキ美味しかったよねなんて脅迫じみた事も時々言っている私。
あれは試作品だからと拒否する永田さんを口説き落して、ル・ボナーの什器と相成りました。
いやいや家具工房「楔」の販促活動のために。

吉宗さんとスタッフKさんには、餃子の「王将」元町店で買った餃子3人前600円を手渡し、
「楔」のオリジナルデザインの椅子はル・ボナーへ。
3本脚なのに安定していて、座り心地がよい微妙な曲線の座面。
ご希望の方は
「楔」にご連絡ください。
貴重木のパトリオット2本ほどのお値段で作ってもらえるよぉ~。
今注文しても今年中の納品は無理みたいだけれど。
うーーーー
奪い取られたーーーー!!!
でも絶対に、取り返します!!
もちろん、新しいのを作り、持って行ってからですが・・・何時になるやら・・・
試作は、あくまで楔のもの!!早く帰ってこれるよう楔はがんばります。
で、少しはわかっていただけましたか?ペン職人でわなく 木工家ってことを!!!
そして、3点足は、絶対にガタつきの来ない作り方です。
バランスが一番ですが、3本足は一番のお気に入りです。
あと、kokuboのお礼は、クラローウォールナットのカッ・・・・・
いやいや、ご馳走様でした!!!
美味しかったです。。
また、お願いいたします!!!
あっ スツールですが、まずは、丸いタイプを、P&Mさんより注文がありましたので作ります。
それも見てください。でわでわ