
ハミがバッファロー革で作っていたオーダーのショルダーバッグが出来上がっています。
サンプルで作った前作、「気に入った!」とそのままお客様の元へ。そして色違いのチョコでの本生産。
マチ巾少し広くしたこのショルダーバッグ、良いではありませんか。

縦型はお客様方に好評なので秋に新作で登場決定!
シュランケンカーフの5~6色で初回登場させる予定です。
このマチ巾少し広い横型も裏無し一枚仕立てで新作として作りたいなと思案中。

(モデル F氏)
このショルダーバッグは似合う人と似合わない人がはっきり分かれる。
長身でスマートな男性は総じて似合う。渋いダンディズム漂わせる人も似合う。
私は全然似合わないのだ。これはどういうことなのか。やはり私はパパスがピッタリだ。
それで決まったこのショルダーバッグの名前は「デュプロマ(卒業)」。
心にランドセルを今だ背負っているおじさんたちはパパスショルダーが似合う。
それを卒業した心が中学生以上のおじさんたちが似合うのがこのショルダーバッグということで「ディプロマ・ショルダーバッグ」という名前となりました。

縁の処理で悩んでいる。
左のように巻いた革の上を縫うべきか、
右のように一度縫って巻き込んで2度縫いで処理すべきか、
もう少し考えよう。

ハミはお待たせしているオーダーのキューブを作り始めています。
ショルダーバックは、その後私にバトンタッチ。
秋に向けて、革製品閑散期の夏も私たちは忙しくなりそうです。
う~ん、良いじゃないですか!
オーダーした人のセンスと作り手のセンスの融合ですね。
背が低くて、肩幅が狭く、おまけに撫で肩の私にはどうでしょうか?
近々伺って、まずは本を買います。そして横目でこのバッグを見ちゃいます。
Re: 三好 さん
三好さんのハートがまだ小学校かそれ以上かの試金石でありまぁ~す。先日三好さんと同じような背格好の方が下げて見られたのですが似合っておられた。カジュアルな服装の時に是非~。
ル・ボナー松本