ル・ボナーの一日

残心コインケース登場

2010年11月19日

残心シリーズ第三弾のコインケースが出来上がりました。


ブッテーロではオレンジ、チョコ、ワイン、黒(赤ステッチ)、茶の3色。
価格は税込み6500円。


シュランケンカーフもライムグリーン、ゴールド、黒、ダークブラウン、オレンジ、ジーンブルーの6色で、同じく税込み6500円。


クリスペルカーフは税込み8000円。黒桟革は税込み9000円です。


マチ無しの薄いコインケースですが容量は充分。蓋部分が小銭をジャラっと出す時に防波堤の役目をする様に工夫しています。小銭を確認する時便利です。小銭入れ部分以外に二箇所のポケットがあり、お札を小さく畳んで入れたり、名刺は収まりませんがカードは収める事が出来るポケットです。


そして折り財布にドッキングする事も出来ます。この後登場する名刺入れも同じように残心折り札入れにドッキング出来ます。


ドッキングさせる方法は、カードに挿す事が出来るようにしてあるからです。頻繁に出さない免許証などをこの部分に入れて使うと良いかもしれません。がっちりコインケースや名刺入れを固定する場合はこの部分に何枚かのカードを重ねて入れると良いかもしれません。当然別々に使っても良い訳で、使い方自由自在。

残心シリーズの革小物たちはゆっくりですが着実に登場させて行きます。次回は名刺入れです。9型全部揃うのはどうやら年を越しそうですが、宜しくお願いいたします。私なりに日本を思い描き創造したこの残心シリーズは面白いし良いという思いがより強まっております。


私の愛用のシュランケンカーフの紫のポーチ・ピッコロの中にシュランケンカーフのライムグリーンの残心コインケースも加わりました。それにしてもポーチ・ピッコロは小さいのにいっぱい入る。現在残心革小物が5点。それにシガリロ1箱とライター。それに万年筆が6本?。それとこの上に老眼鏡ケースまで収まる驚きの収納力。作った本人でありながら感心してしまう。

という訳?でこの後もゆっくりですが順次残心革小物シリーズは登場します。
重ね重ね宜しくお願いいたします。

Le Bonheur (19:38) | コメント(5)

Comments

  1. aero より:

    こんばんは。
    楽しそうなシリーズでワクワクします。 お目当ての革や色合いがある人が羨ましいなぁ~。
    つい手が出ちゃいそうになりますが、ここはじっと…。
    Re: ボンジョルノより
    スカイのパパスは月末完成予定です。
    出来上り次第連絡させて頂きますね。

  2. okamoto より:

    困る。。。
    神戸に行きたい。。。
    Re:ボンジョルノより
    ライムグリーンの財布&コインケースで、
    年末年始を爽やかにお過ごしください。
    このコンビ良いですよ。

  3. aero より:

    ご連絡ありがとうございます。
    1年くらい経ったのでしょうか。うれしいです。 伺わせていただく折には 次のシリーズの発表は当然まだですよね。淡い期待を抱きながら。シュン…
    Re:ボンジョルノより
    スカイでの生産予定は、スカイのパパスを引き取りに来られた時お伝え出来るかと思います。

  4. まっきい より:

    修理上がりのペンを引き取った際に、さっそく財布*小銭入れのセットを購入させていただきました。
     薄くて軽いですねぇ。
    Re:ボンジョルノより
    お買上げありがとうございました。
    使い込むほどに良さが増幅していくと思っています。
    ガンガン使って革の質感を楽しんでください。

  5. より:

    こんばんは。
    随分寒くなりましたね。
    なかなか神戸に行く時間が取れなくもどかしい気持ちで新商品の出来上がりを楽しみに拝見させて頂いております。
    一つ質問なのですが
    シュランケンカーフの紐財布を使っていますが
    比べてブッテーロの質感はどのようでしょうか??
    表面は傷が付きやすいですか?
    Re:ボンジョルノより
    ブッテーロはオイルが含まれているのでシュランケンカーフに比べてしっとりした質感で、お手入れ次第で素晴らしいエージングを楽しめます。ただシュランケンカーフとは正反対の革で、傷は付きやすい革です。その傷も楽しみながら愛しさ増す革です。

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