ル・ボナーの一日

チェザレ・エミリアーノ2008年06月26日

2007年9月ミラノにて  アウトビアンキの集い 私はイタリアが好きである。この国面白過ぎます。 サミット参加国でありながら、先進国にありがちなビジネスチックな部分が希薄だと思う。 第二次世界大戦では、枢軸同盟の一員であ […]

エレファント革で作ったブリーフケース2008年06月25日

待たせに待たせたブリーフケースが完成しましたぁ~!。 今回は1年半お待たせしてしまいました。 毎回同じ形のブリーフケースを少し変更点を加えて作り続ける、 古くからのお客さまのオーダー品です。 今回はエレファント革で作りま […]

シェーファーのタッカウェイ2008年06月23日

先週の木曜日(休日)、東京から同業者が来店した。 夕食でもという私の願いを固辞し、夕方には急ぎ帰京していった。 夜にはバー、バランザックでこれまた東京から急遽帰神した悪魔の使いのN氏と、 飲む約束をしていたので、少し時間 […]

ダニエル・ロートのトゥールビヨン2008年06月21日

私はモノを作りだす職人が好きです。 特に孤軍奮闘、個人でモノ作りする人たちに対して尊敬と共感を強く感じる。 そんな独立系の職人たちが作った品を見る時、新たな情熱が生まれる。 今日家族で来られたお客様。 私は接客業としては […]

新色でフェルディーそしてミセス2008年06月18日

フェルディーが新色で登場です。 特にこのエッグという白に近いクリーム色のシュランケンカーフは夏にピッタシの色。 夏を颯爽と闊歩する女性に似合いそうです。 それとグリージオ(グレーとグリーンの中間色)とダークグリーン(濃い […]

新型パパスショルダー思案中2008年06月17日

私が4年ほど使い続けているキャメル(茶)色だったパパスショルダーです。 イタリア・バタラッシー社のミネルバボックスを使用して作ったこのショルダーバッグは、 本当にすごいエージングをする革です。 「あなたのハゲ頭みたいにツ […]

ひたすら裁断の日々2008年06月15日

ここ数日ひたすら財布用の革パーツの裁断の日々。 裏貼りも革を使うル・ボナーの財布は、1つの財布で30パーツほどある。 一般的に流通している財布の倍以上の革を使って作っています。 裏を合皮や生地にすると、何枚も重ねて一度に […]

加藤セイサクショカンパニーのキャップ式ボールペン2008年06月13日

私は大阪下町でセルロイド軸の筆記具を轆轤で削りながら作り続けている 加藤セイサクショカンパニーの加藤翁の作る品が大好きです。 決して洗練されたデザインではなく、大家の風格など元々求めていなくて、 それでも80歳半ばにして […]

時計ベルト作っていたら職人Tさんが2008年06月11日

時計ベルトの初回注文分がやっとこさ終わりました。 時計ベルトを趣味も兼ねて作り始めたら、思いの外注文がきてしまった。 楽しかったけれどこれは大変です。 特に手縫いを前提に時計ベルト作ったのが大きな誤算でありました。 次回 […]

絞りのペンケースがやっとネットショップで2008年06月09日

絞り技法を使ったペンケースが「フラソリティー バイ ル・ボナー」のネットショップに登場しました。 1本差しと3本差しの絞り技法を使ったペンケースが出来上がって半年、 最初「神戸セレクション」の選定商品として楽天で販売して […]

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