ル・ボナーの一日

独立系職人の鞄を欲する人と作る職人のギャップ2012年03月14日

先日久々にフルオーダーで大きなブリーフケースを作った。使い手の要望を聴いて、デザインから全て自前でのオートクチュール的な鞄作りだった。一個の鞄の為にパターンを起こしサンプルまで作るので、その費やした時間もすべてその一個に […]

革を巻いて楽しむ2012年03月13日

革巻きして楽しんでいるボンジョルノです。 これは革鞄職人である私の特権だと気がついた。 そこで差別化を謀る事で普通なモノが特別のモノに変わる。 その最たる品がカメラ。 グリップ感が増して、 良い一枚が撮れるんじゃないかと […]

ライカはカメラの雲上ブランド2012年03月09日

カメラに興味を持ち始めてまだ5年ほどのボンジョルノ。 その間増え続けた。これからも増え続けるだろうと思う。 撮るという行為以上に、外観が好きみたい。 だから顧客の皆様からは「大きなアクセサリー」と言われている。 先日 M […]

名古屋の「PEN-LAND CAFE」にル・ボナーのバッグが2012年03月06日

名古屋の大須の「梦麺88」というラーメン屋さんの2階にテイクアウト出来るカフェもオープンした。それだけだと寂しいなぁ〜と感じたオーナーは、自分の趣味も持ち込んだ。多くの趣味仲間から「趣味を商売にすると楽しくなくなるよ」と […]

残心シリーズの長財布が出来上がりました。2012年03月03日

土俵際でなんとか踏ん張りながら続けている、 残心革小物シリーズの新作の長財布の登場です。 必要十分な機能を持ちながら、 限りなくシンプルなカタチを求め、 革の質感の魅力を求めたシリーズです。 裏貼りにはフランスのデュ・プ […]

TAKUYA君の作る革製品にオートクチュールを見た。2012年03月01日

親しくしているお客様がTAKUYA君にフルオーダーで頼んだ、ショルダーバッグを提げて来られた。シンプルだけれどTAKUYA君でないと生み出せない個性が伝わる上質なショルダーバッグだと思った。表はイタリア製のクラシコバッフ […]

愛おしいポンコツ2012年02月28日

私は禿げている。でも一ヶ月に一度ほどは少ないけれど残っている頭髪を電動バリカン使って切らないといけない。2ミリの長さでヒゲといっしょに剃り上げるのだけれど、このところ長きに渡って使い続けている家電量販店で数千円で購入した […]

デブ・ペンケース再びトライアングルで始動〜2012年02月26日

衰えを見せる事無く人気をキープし続けるル・ボナーの革小物の筆頭格の デブ・ペンケースの欠品色を補充生産しました。 少しいや相当大きめのペンケースのデブ・ペン。 ル・ボナー製品の中でプティ・トートやネコリュックと並んで、 […]

鼻から出血したチャー2012年02月22日

朝起きると一緒にチャーも起きて来たと思ったら、突然グヒョングヒョンと左の鼻から大量出血。ただの鼻血とは思えない量の出血。家族一同動揺した。チャー自身も動揺している。これはル・ボナーの営業日なれどお店を休んでオタニ動物病院 […]

ロンジン リンドバーグ・クロノ2012年02月21日

私は近年大型化する時計サイズに否定的である。小さいのに存在感を持った時計にこそ美があるし付けていてフィットすると言っていた。大和出版印刷の社長が大きな時計ばかり好んで購入するのに対して品がないなんて言ったし、卓袱堂の卓ち […]

アーカイブ