今年になって店頭に初めて新しく並んだのはプティ・トートとタンク・トート。 どちらもル・ボナーのレディースバッグの定番中の定番。 プティ・トートは30年以上作り続けているカタチです。 プティとは呼んでおりますが、見た目と違 […]
1月28日がチャーの誕生日。 今年で13歳になった。 松本家に来た頃のチャーは白っぽい今のチャーではなくて、 こんな色合いをしていた。 生まれて最初に飼われた家でなき声がうるさいからと、 出戻った薩摩ビーグルが我が家の一 […]
年末にしなければいけない棚卸しの、私が担当の革関係をしていた。遅れると年末以降に使用した部分を調べて足す作業が加わり面倒になる。伝票上の数字は把握してはいるけれど、実際に革を開いて数字を確認する作業が年に一度は必要だ。こ […]
昨日も親しい顧客の方々訪れて、そのクロノグラフはやめるべきでしょうのオンパレード。午前中は滋賀からわざわざその事を言う為だけにみずうみの悪魔さんイヤT氏が。万年筆は変わらず収集しながらも、このところ時計にも触手を伸ばし始 […]
万年筆、時計、カメラ、自転車と多方向に触手が動く。そんな煩悩多き50歳代を過ごしている。時計は今持っている12本で十分満足している。だからもうそんなにはいらないと自分に言聞かせながら、しかしそれらは向こうから近づいて来た […]
イタリアのトスカーナ(フィレンツェのある州)で、 絞りの革小物の職人をしているA さんからメール。 イタリアの革職人さとのコラボを押し進める為に、 これから頻繁にメールでの文通が始まります。 小さな力同士がお互いにその個 […]
いつの頃か時計を腕に巻いていないと落ち着かない人間になっていた。いやそうなったのは確か50歳を過ぎてからだったと記憶する。高校入学時にを親に入学記念に買ってもらったセイコーの自動巻を2年後に紛失してから、腕時計をする事無 […]
今週はハミが千葉の実家に両親の介護の為に帰っていて、ル・ボナーはチャーと私。 チャーはいつも以上によく吠えるて落ち着かない。私もか。 最も長い時間を過ごしている私の作業机。 新春にスーパーでキッチン用の棚が500円で売っ […]
鞄の業界で頂点はエルメスである事は万人が認めるところだと思っている。厳選された素材、手間をかけた縫製、規範となるデザイン、機能性以外はどれをとっても最高級たるブランドだ。だからといって世界の鞄のピラミッドの頂点に君臨し続 […]
フィレンツェの伝統皮革工芸品の代表格はタンロウ革(タンニンなめしの無染色の革)を木型に添わして作る絞り技法の革小物たち。木型に三重に革を濡らしてはり合わせその表面に染料で後染めしワックスを塗布して磨き上げた革小物。その表 […]