1992年3月28日にこの神戸の地で工房兼店舗を始めた。 もう16年経った。私のカバン職人歴の半分をこの地で過ごしていることになる。 27歳の時初めて東京多摩の聖跡桜ケ丘にお店を出して、 私が根拠のない無謀な夢を描いた事 […]
東京下町の3代続く老舗バッグメーカー(株)猪瀬さんの工房の特にこの階段が好きだ。 初代の時に建てたこの工房は古きよき時代のバッグメーカーのノスタルジーを色濃く残している。その建物の中でも裁断作業と職人の人たちに組上げても […]
今日はワールド・ベースボール・クラシックの準決勝が朝からやっていた。 9時にはチャーと出社するボンジョルノですが見たーい。私は特別野球が好きな訳ではない。 プロ野球のチームは小学生の頃から阪神のキャップを被っていた阪神フ […]
ハミが着なくなった洋服を処分すべく押入れをゴソゴソやっていた。 このジャケットまだ着れる~?と出してきたのは、 ポロbyラルフ・ローレンのハリスツイードのジャケット。 メタボまっしぐらの私ではあるけれどまだなんとか着れた […]
「楔」の永田さん主導で内装をル・ボナーで仕上げた太軸の万年筆が10本入る銘木くり抜きペンケースが仕上がりましたぁ~!。 今回ファーストロット(私の使っている品)で感じた問題点を改良して登場です。 ヒンジを大きくし、磁石も […]
ル・ボナーのバッグたちはトータルなイメージを持っていない。 ハミと私が作りたい形を好きなように色々作り、 雑多に統一感なくお店にはバッグたちが並んでいる。 そんな中でもネコリュックは特別異彩を放つ。 25年ほど前にハミが […]
神戸の北に位置する丹波の地で自分らしい形を求めて、 木と向き合いながら黙々と家具を作り続ける職人がいる。 その家具職人の難波さんから、新作の椅子が出来たので見て欲しいと電話があった。 ル・ボナーの店内に持ち込まれたそのロ […]
もうすぐ春です。春は心ウキウキ素敵な季節。 そんな時カラフルな色調のバッグが映えます。 今回初めてターコイズブルーのシュランケンカーフでバッグを作ってみました。 相当派手なこのターコイズブルーをバッグにするならフルールで […]
ケイズファクトリーの鴻野社長がル・ボナーに来店したぁ~。 ワイルドスワンズのブランド名で自社工房で魅力的な革小物を中心に作り続けてる。 去年の暮に銀座に「C.O.U.」をオープンして、ル・ボナー製品も一部展示販売して頂い […]
現行のビスコンティやペリカンを持っているのに、 私の口車に乗ってアンティーク万年筆を数本入手してしまったMさんから電話があった。 実際に使わない品は必要ないと言うことが分かったから、ボンジョルノに譲るというのだ。 何と賢 […]